今回は、警備に限らず職場でマウントを
取ってくる人に対しての切り返し技を
紹介します。
「お前使えないな」
「あなた嫌われているよ」と言われたら。
「あら、じゃあ仲間ですね」と切り返す。
相手は自分が言われたくない言葉を言って
きているので、間接的に「お前もな」と
伝えることで抜群の効果を発揮する。
もうひとつ、先輩が同僚や上司の悪口に
「お前もそう思うよな?」と同意を求めて
来た時。
「私、めちゃくちゃ口軽いですよ」と
切り返す。
これ、やばいことに誘われた時にも有効。
角を立てずに断れます。
それと、上司から給料泥棒呼ばわりされた
時の切り返し。
「それを囲っている人は、泥棒の親分と
いう事になりますね」
面と向かって言う必要はありません。
相手に聞こえるように独り言のように
言えば十分です。
職場ではありとあらゆる手段を使って
マウントを取ろうとするものです。
しかし、口では勝てなくても行動で勝つ
タイミングが1つだけあります。
それは、退職する時。
人間、失うものが何もないときが最強と
言えます。
パワハラ行為を行ってきた上司は凍り付く
のではないでしょうか。
ただ、辞める人間に対しての嫌がらせも
警戒する必要があります。
退職を認めない、酷い場合には
損害賠償請求をするぞと脅してくる
ケースも。
そこで自己責任ですが、退職代行を
使うのも手です。
孤独な撤退戦である退職に、強力な
助っ人を依頼するようなもの。
それも第三者ですから、会社にとって
外部監査を受けるに等しい。未払い給与や有休の
消化など交渉してくれる代行業者ならベター。
そもそも退職代行がビジネスとして成り立つ
のは、それだけブラック企業が多いから。
これまで力で抑えられていた立場から
ひっくり返す最高の切り返しが、
退職代行を使っての退職。
退職代行もそうですが、ブラック企業に
対して切り返した、一矢報いたという経験が
今後の人生にとって、財産となります。
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