僕が警備員を辞めた理由

警備を含むビルメンテナンス業界で、
「ユートピア」とされるまったり現場。



「まったり」とは忙しくなく、拘束時間
の大半が暇でまったりできる、に由来して
います。



これを引き寄せるコツみたいな？ものは
ないか、というのが今回のテーマです。



ある動画投稿サイトに、以下のような
コメントがありました。



「セミリタイアしたんですが、暇つぶし
に施設警備バイト始めたら劇薬現場
でしたｗ



９時間拘束中８時間は自由なので漫画喫茶
行ってる感覚ですｗ」
どんな現場が知りませんが、羨ましい。



もちろん運もあったでしょうが、上記の
ようなまったり現場を引き寄せるコツは
ないものか？



ここで注目すべきは、暇つぶしで就いた
ということ。



セミリタイアで、収入よりも社会との
接点を求めたのでしょう。



この気持ちの余裕が、引き寄せる一因に
なっていませんか。



逆に、生活のためにと（これが普通です）
汲々とした気持ちで応募した現場は、
汲々としている事が多い。



自分の気持ちの内面が、そのまま環境に
反映されていないのか。



こうして見れば、余裕を持って転職活動に
臨むのがよさそうです。



まったり現場とまではいかなくても、
ブラック企業（現場）は避けたいもの。



特に自分の内面、精神状態を整えるのは
重要と言えるでしょう。



ブラック企業に虐待され、心焦げ付いた
状態で転職した先が、またブラック企業
だった、というパターンは良くあります。



カテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」
のB社→C社がまさにそうでした。



これを防ぐには、ワンクッション置くのが
ベスト。



一旦労働から離れ、人生の流れを変えるべく
立て直しの時間を作る。



何度もお勧めしている、職業訓練のメリット
は、内面の立て直しにも有効です。最低
半年間のコースで。



結論として、まったり現場を引き寄せる
には運も必要ですが、余裕（特に内面）
が重要。



余裕のない状態の人ほど、余裕を作れる
環境に留意しましょう、その手段として
職業訓練は最適です。