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2021年09月24日

お手製のミートソーススパゲティ

お手製のミートソーススパゲティ



やっぱり自分で作るスパゲティが、なんだかんだで一番好き。
好みの味にアレンジできるから。
私のお手製は、クリーミーで、ちょっとスパイシーな、ミートソースです。

ニンニク沢山入っています!!
お手本にしたのは、カプリチョーザの、トマトとニンニクのスパゲティ。
それを手本に、さらに、合い挽き肉とマッシュループとスパイスを加えて仕上げた。


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Spicy Sausages

Spicy Sausages


Meat Guyで注文したお気に入りのSpicy Sausages !!
辛いです。とても美味しいです!!
ほうれん草と共に。

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2021年09月23日

カプリチョーザで出前

カプリチョーザで出前


コロナ対策で、しばらく、ずっと外食してない。
ワクチンを2回とも接種済だけど、万が一、コロナにかかって、苦しいのに自宅療養になったら怖いからね。
まだまだ油断禁物で基本的に引きこもってます。レストランにも映画館にも、どこにも行ってない。買い物にはマスク2重か、N95マスクです。
自炊が多い最近だけど、この日は出前。

久々にカプリチョーザ!!
これだけで、5000円以上した笑。
まあパスタの量は大盛にしたので3人前ぐらいだったけど、他は一人前。

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悪くはないけど、やっぱり店で食べる方が美味しいなー!

人生の70%をアメリカの外で過ごしたアメリカ人の私がアメリカの好きなところ&嫌いなところを紹介 

人生の70%をアメリカの外で過ごした
アメリカ人の私が
アメリカの好きなところ&嫌いなところを紹介



先日は日本の好きなところ&嫌いなところを紹介したけど、今日は母国であるアメリカバージョンを紹介。

私はアメリカで生まれたけど、人生の半分どころか70%以上は、アメリカの外で過ごしている。
まず教育は、大学以外はシンガポール。(シンガポールは母の母国でもある)
とはいっても、別に公立の学校に通ってたわけじゃなく、シンガポールのアメリカ式のインターナショナルスクールに通ってたので、カリキュラムはアメリカ。ただ母親の影響もあるが、シンガポールに住んでた事で、考え方もそっちよりだ。幼少期から高校卒業するまで、夏休みやクリスマス休みは、ほぼ家族旅行で、アジアの色んな国をまわったり、ヨーロッパを回ったり、日本にも何度も遊びにきたり、あと、もちろんアメリカにも郷帰りしてた。だが、基本的にシンガポールに住んでた。大学になってアメリカに戻るまでは。
大学卒業後は、アメリカでも働いた事がちょっとあるけど、ほぼ日本で働いている。(日本の企業ではなく外資系だが)
なので、人生の70%はアメリカの外で暮らしていた、なんちゃってアメリカ人である。
しかし、アメリカはそもそも移民の国で、Native 以外は、みんな移民の子孫で、なんちゃってアメリカ人だ笑。そういう国がアメリカで、移民で占めているのがアメリカだ。
テレビで観る俳優たちだって、先祖を辿れば、ヨーロッパの様々なところからきた人ばかり。
だから本当に色んな人がいる。色んな考え方の人がいる。色んな宗教がある。クリスチャンでも色んな宗派があるし、アジア系では、仏教の人だっているし、ユダヤ教の人も実はけっこう多い。(例えば、トランプ大統領の長女はユダヤ教に改宗したし、彼女の夫はユダヤ系アメリカ人)

こんなに色んな人がいる国なので、アメリカはこうだ!!って偏った見方はしたくないけど、
あくまでも、私自身の小さな世界で、私が経験した中で、好きなところ、嫌いなところを紹介したい。全部、自分の経験に基づいた、個人的な意見


アメリカの好きなところ

1) 今でも家族や友人が数多く住んでいるので好き。実家もあるし。政治とか国としてはどうかと思うが、家族がいるので何かあったら困るし、守りたい国、安全でいてほしい国だ。

2)外食先での食べ物の量が多い。そして、当たり前にテイクアウトができる。常に満腹でいられるので外食で物足りないと感じる事はない。

3)とにかく広いし大きい。大学も広いし、道路も広いし、色んなものが広くて大きいので、運転も気持ちいが、気持ちも大きくなれるような気がする。人間も超絶デブでデカいのがいるが、空間も広いので特に迷惑に感じる事はない。(電車や飛行機やライブ、他密集空間では超迷惑だけど)

4) 知らない人でも困っていると助けてくれる親切な人が多い。(おせっかいと感じる事もあるので、case by caseだけど)

5) 映画館やスーパーのクーラーが効いている。(シンガポールもクーラーが気持ちいが、アメリカでも基本的に困った事はない。クーラーが効いてなくて温度が高いと感じるのは日本ぐらいだ。日本人は冷え性が多いのかな?それとも女性に多い冷え性を優先?ちょっと私は迷惑。)

6) Disney worldや、映画やドラマなど、エンターテインメントが豊富で面白い。(最近のはポリコレやBLM意識しすぎで好みじゃないが)

7) 宇宙開発に力を入れている事

8) 何に関しても最先端の技術を取り入れるか、そう目指しているところ

9) また食べ物の話になるが、メキシカン料理やハンバーガーが美味しくて安い。




アメリカの嫌いなところ

1) 自意識過剰な上に、自己主張が激しく、被害者意識が強い。自己主張が激しく、自分の権利にうるさい癖に、人に迷惑をかけたり、義務や責任逃れをする連中が多い。こういう連中が多いので、もちろん告訴社会になってくるよ。

2) 銃社会。私の実家があるところは、California のLA の近くで、Pasadena って所で、治安がよく、一応、高級住宅街なので、そういった事はあまりない。あまりないだけで、全くないわけじゃないのだ。銃をもっていいという法律なので、運悪ければ、そういう被害に巻き込まれる可能性があるって事なので怖い。

3) ノーマスク主義が多い。というかマスク嫌いが多い。私はコロナ関係なく、マスクは好き。私は日本のマスク社会が好き。コロナ前、アメリカでは、風邪でもマスクをしてはNG。そんなの放っておいてほしいし個人の自由じゃんって思う。予防もするな!って事だから、そういう風潮が嫌い。人の風邪予防に関しても、口出してくる時点で、

4) 握手やハグやキスの文化が嫌い。握手はしょうがないけど、必ず消毒する笑。ハグやキスは基本的に家族や友達ならOKだけど、よく知らないのに、なれなれしくハグしてくる奴もたまーにいるので汚い。

5) 平等だの何だの綺麗ごとばっかり他人に押し付ける偽善者が多い。United States of Hypocrites !!

6) WOKEとかポリコレの発信地。Cancel culture の風潮が大嫌い。過激リベラル派が気持ち悪い。平気で芸術や歴史的なもの破壊するゴミ連中がいる。(もちろん私の周りにいはいないし、そもそも関わらないけど、国がこういう連中に影響されているのがムカつく。ちなみに私も家族も保守派よりだが、別にトランプ信者ではない。保守よりな考え方ってだけで、別に保守派というわけでもない)

7) 自意識過剰で図々しい連中が多い。None of your business !が わからない連中が多い。押しつけがましい。国としても図々しく押しつけがましいが、個人個人でも、押しつけがましい人が多い。多民族国家なので、色んな人、色んな文化があって、自分は自分、他人は他人って線引きして、人の価値観や人の家庭に首を突っ込まず、私のように生活している人も多いが、自分の考えや価値観は正義だと勘違いして、それを人に押し付ける連中もけっこう多い。まあ、そんな人とわかった時点で、シャットアウトするので関わらないけど。
(イメージとしては、ツイッターなどで、FF外から引用リプしてきて、誰も聞いてないのに、自分は違うと思うwwって急に勝手に語りだしたり批判してきたりする連中。誰だよお前。関係ないだろって思う笑。アメリカ人的には、FF外からの引用リプは不快と思ってない人が多いってのもポイントです。ちなみに私は不快と感じる)

8) 上記にもつながるが、国としても、アメリカが一番で正義だと勘違いしている馬鹿が多く、それを世界に押し付けている。確かに軍事力は世界一かもしれない。むしろ軍事力が世界一だし、戦争にも勝った。しかし、世の中、正義なんか戦争で勝利した側が決めるので、はっきりいって別にアメリカは正義でも何でもない。そもそも正義と悪なんて、その国の法律や宗教や価値観によって違ってくるものだ。アメリカの法律を他国に押し付けるなよ。アメリカの軍事力も最近ちょっと危ないので、あまり調子のってほしくない。正直、あまりロシアや中国やタリバンに喧嘩をうってほしくないよ。自分は自分。他人は他人。正義面して、自分の考え方や自分の正義を、異国の異宗教に押し付けるのはどうかと思う。それがアメリカの一番嫌いなところ。

9) クソガキが多い。子供の権利ガーとかにウルサイし、子供に甘い国だから、つけあがったクソガキが多い。日本もアメリカの真似が好きなので、その傾向にあるかもしれないが、一応、日本の子供はあまり公の場で暴れたりしないし。私の家庭は、基本、子供は親の言う事が絶対ってルールだし、体罰も普通にあるし、幼少期、公の場で暴れたり泣いたりしたら、しばらく外出禁止になる。私の親は、アメリカ式の子育てが嫌いで、そもそもこんな国で子供を育てたくないという事で、私の両親は、私ら兄妹をシンガポールで育てたぐらいだ。もちろん、アメリカ人でも、ちゃんと子供の厳しく躾けている人も多いし礼儀正しい子供も多い。ただ、ヤバいのは、かなりヤバい。

10) 知らない人にも話しかける風潮が苦手。フレンドリーと好む人もいるだろうけど、私は、知らない人とはあまり話したくない主義。挨拶は礼儀として基本的に私もするが、知らない人と世間話はちょっとね。挨拶以上の会話はしたくないし。私の地域はあまり無礼な人はいないが、例えば、レジで並んでるとかごの中をのぞいてきて、話しかけたりするとか、本当にいや。人の買い物かごをのぞくって、とっても、RUDEだよ。まあ、向こうにとってはRUDEじゃないから、やってるんだろうけどね。とにかく私にとっては無礼なので関わらないようにする。

11) マリファナ合法化。いつのまにか、そうなってた。全アメリカではないと思うけど、私の実家があるCaliforniaは合法。前からCaliforniaは合法だったらしいけど、NYCも合法になったって事で、さらにマリファナ万歳!!!!な風潮がおよんでいて、やってる人、栽培している人、前以上に増えた。ふざけるな。庭で栽培してきて、臭いが飛んでくるだろ。他人に迷惑かけないなら、何をしても勝手だし、自殺しようが、ドラッグやろうが、None of my business だが、マリファナは近所迷惑だよ!!風で、けっこう遠くまで飛んでくるんだよ。私は、日本に住んでいるので、まだ迷惑は被ってないけど、実家はアメリカだし、近所に栽培している人がいたら嫌だな。まあ、しばらく帰国する予定はないが。




こんな感じで、一応、上記は、かなり嫌に感じた事。
なんだかんだで、個人的に、日本やシンガポールの方が自分にあうかもしれない。
アメリカの広大な土地や空間や、空気や、自然は、大好きだけどね。
でも、人間がちょっと....
もちろん、アメリカにも家族や友人がたくさんいるし、私の家族や友人は、上記で挙げたような人達ではない。確かに自己主張はするが(私もする)、人に迷惑かけたり傷つけたりしない限り、自分は自分、人は人ってのを、わかっているし、そもそも自分の気があう人達だけでつるんでいるのでね。
ただ、政治的にも、ここ数年の若い人達のポリコレ的な考え方も、好きではないし、自分にはあわない。
言葉狩りもしているし、そのせいで、自分の好きな作品もなくなったり、改名されたり、そこまでする神経が理解できない。日本はぜひそうなってほしくないなーと思う。
アメリカは決して、世界の正義ではないし、グローバルスタンダードでもない。勝手に押し付けているだけ。
軍事力は今はトップ1だから、偉そうにしているが、将来はわからないからね。

一応、アメリカ国民としての想いは、正義面して他国の政治や価値観に首を突っ込む前に、自分の国の問題を解決してほしい。

日本在住12年!個人的に日本の好きなところ&嫌いなところ

日本在住12年!
個人的に日本の好きなところ&嫌いなところ



先日、ツイッターのフォロワーさんで、私のように日本に長く住んでいる日本語ペラペラのアメリカ人が、日本は大好きなところも大嫌いなところもある国って語ってたのをみて、私もそうだなと思った。
基本は、卿に入れば卿に従え精神の私だけど、実際に住んでみたら、どの国も、人それぞれ、あう所、あわない所ってあるよね。完璧な国なんかない。
私はアメリカ生まれのアメリカ人だけど、母国でさえも、嫌いなところはあるよ。
まあ、アメリカ人といっても、私は、幼少期&学生時代で、12年以上、シンガポールに住んでたし、仕事の関係で日本にも、12年ぐらい住んでいる。つまり人生の大半以上を、アメリカの外で暮らしている私。
将来的に、ずっと日本に住みたいとは思わないけど、アメリカに帰ろうとも思わない。どっかの東南アジアの別荘で余生と暮らすのも良いかなーと思ったり、もしくは、スコットランドの、のどかな田舎も良いかなと思ったり。そんな私は、愛国心はちょっとはあるが、特にアメリカに執着はない。
最近のBLMだのポリコレだの、一々うるさいアメリカには、むしろ嫌気がさしていて近づきたくないかもしれない笑。

さて、日本の好きなところ、嫌いなところ。
あくまでも、東京&神奈川にしか住んだ事がない私の個人的な感想なので、別に日本は全部こうだ!!日本人は全員こうだ!!!って言っているわけではない。あくまでも私の個人的な経験に基づいての好き嫌いです。


日本の好きなところ・日本人の好きなところ

1) 時間に正確な人が多い。仕事に関しても、プライベートでも。

2) 人に深く干渉しない。

3) 知らない人に話しかける人は少ない。(セールスや宗教や変人ぐらい)

4) 電車の中が比較的静か。特に朝の通勤電車は満員なのに静か。

5) 食べ物やレストランの種類が豊富で美味しい。

6) エンターテインメントが豊富。(漫画、アニメ、ゲームなどなど)

7) 比較的に物静かな人が多い。(アメリカ人は声がデカくうるさい人が多いので。そうじゃない人もいるけど。)

8) 謙虚(もちろん図々しい奴らもいるけど、全体的にアメリカ人の方がはるかに図々しいから)

9) チップの文化がない

10) 商売に関しては正直者で真面目。(例:タクシーでの詐欺がない。小さな店でも詐欺がない)

11) 大人も子供も、基本的に礼儀正しい人が多い。(例外ももちろん何度もみてきたけどね)

12) 比較的に治安が良い。少なくとも今まで旅行にいった国、住んだ国、全部と比べてみても日本が一番安全と感じる。夜中に1人で歩いても、スリにあう事はない。もちろん今は景気が悪いので気を付けているが。

13) 飲食店の水やお茶の無料サービスが好き。

14) 接客が丁寧(機械的ではあるが、一応丁寧)



日本の嫌いなところ・日本人の嫌いなところ


1) 他の国の人の様々な宗教や様々な文化への理解が足りない

2) アメリカの真似が好き、アメリカ信者が多い、だがアメリカを勘違いしている

3) アメリカが好きにも関わらず1番にも挙げたように、真にアメリカを理解してない。白人崇拝、黒人崇拝をしている癖に、アジア系アメリカ人や、他の文化の宗教のアメリカ人に対しての理解がない

4) 未だに日本がアジアで一番偉いと思っている人たちが一部いて、他のアジアの国を見下している。(偉いかどうかは個々の価値観なので知らんが、実際は、シンガポールの方が、経済が発展しているし、日本人よりはるかに金持ちが多いし、公立学校の教育が日本とは比べられないほど厳しい競争社会なので秀才&努力家も多い。そして物価も東京と同じぐらいか、それより高い。金持ちの国といえばシンガポールだ。)

5) 人に干渉しないのは良い面もあるが、倒れても転んでも、助けてくれる人はいない。(東京で実際に経験済。)

6) 残さず何でも食べる事を美徳としている。それは日本の文化なので勝手だがそれを押し付けてくるな。(1)でも行ったが、他国への文化や宗教や価値観を尊重してない。世の中、色んな理由で、菜食的な生活をしている人たちがいる。
グローバルな食に対する価値観〜様々なタイプの菜食主義者たち

7) 謙虚なのは良い面もあるが、自慢を良しとしないのか、家族を褒めなさすぎる。謙遜のつもりで家族を貶す人までいる。正直、聞いていて気分が悪くなる。私は親や家族の悪口は言わないタイプだし、むしろ自慢するから、正反対だと思う。相容れないな。(これは、子供→親でもそうだし、親→子供でもそうだし、夫婦間でもそうだ)

8) 同調圧力がある。人の目を気にしすぎる人が多い。(私はリアルでは、会社は外資系だし同僚や友達に純日本人はいないので、特に同調圧力に影響されてないけどね。リアルで会話している日本人といえば、仕事の取引先の相手ぐらいだけ。ただSNSのフォロワーとかに日本人も多いので、同調圧力こわいなーとは感じた。私は完全無視しているけど。)



思いつくかぎり、こんな感じです。
嫌いっていっても別に大嫌い!!!ってわけじゃないし、好きな気持ちの方が上回る。
それに完璧な国なんてない。
あと、私の個人的な経験や観察によるものなので、私の偏見も入っている。
決して、みんながこうだ!!って言っているわけではない。




Healthy Simple Japanese Meal

Healthy Simple Japanese Meal



下記は、ベジタリアンではないけど、肉は食べない日の夜食。
シンプルなお茶漬けに鮭のふりかけを追加。
お椀は、萩で買った明倫館の萩焼。

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下記ははベジタリアンメニュー。
何も作ってない。全部、スーパーで買ったもの。
シンプルだけど美味しい。

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・白いご飯
・枝豆の豆腐
・めかぶ
・昆布ダレの納豆
・茄子の味噌汁


断食日も設けているが、時にはベジタリアンの日や、肉を食べない日も設けてる。

『Prince Philip: The Royal Family Remembers (2021)』★Movies & TV series 2021(68)★

『Prince Philip: The Royal Family Remembers (2021)』

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<個人的な評価:10点中8点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


“For the first time on television, more than a dozen members of the royal family offer their personal thoughts and reflections as they pay an historic tribute to the extraordinary life of HRH Prince Philip, Duke of Edinburgh.

All the children of the Queen and Prince Philip, along with their adult grandchildren and other members of the royal family, have contributed to this unique portrait of the longest-serving consort in royal history.

Originally conceived to mark Prince Philip’s one hundredth birthday, this landmark documentary features interviews filmed both before and after the duke’s death in April. The documentary makers have been inside Buckingham Palace to meet the duke’s staff and to capture his study, private office and library, exactly as they were during his seven decades at the heart of royal life.

There are poignant recollections, plenty of humor and numerous fresh insights into the character and legacy of this royal pioneer.

With special access to the Queen’s private cine film collection, this documentary is an unrivalled portrait of a man with a unique place in royal history - by those who knew him best. ” 
<Official description of the documentary from BBC>


LINK:
https://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/m000zxhc/prince-philip-the-royal-family-remembers

It was brief but a good documentary. What made this good was that it was not created by anyone BUT his own loving family.
Prince Philip has been one of my most admirable person on the earth.
The Queen and Prince Philip made really a good couple, an excellent team, really the most admirable couple. His life was so remarkable.
His childhood was so tough, he did not really have proper family; yet he worked hard, tried his best, made his own way, married his sweet young princess(later Queen), created his own family, supported his family, created many organizations, supported the preservation of wildlife, supported young people and stayed beside his wife the Queen for all his life.

It was touching and a bit sad to hear Prince Charles talked about his father.
I could tell Prince Charles really had lots of feelings about his father but there was always love.
He really missed Prince Philip.

It was sweet to hear the Lady Louise talking about her precious memory with her grandfather too.

Prince Harry did come out in this documentary too.
Though I don't like him because of his and his wife's attitude, and what they have done to the family; Prince Harry is still Prince Philip and the Queen's precious grandson.
Harry and his grandfather really did have some bond...
It is sad to know that Harry is not continuing his military career. It is sad to know what he is doing in USA now.
What a waste.
But anyway, it was still touching to hear Harry talked about his grandpa.

I also realized that Prince Philip really had good nice organized handwriting!
He was talented in so many things.

I pray that the Queen is fine, healthy, and that she gets on well even after the death of her most beloved.

R.I.P. Prince Philip.



2021年09月20日

『Clue (殺人ゲームへの招待) (1985)』★Movies & TV series 2021(67)★

『Clue (殺人ゲームへの招待) (1985)』

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<個人的な評価:10点中6点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


アメリカンなサスペンス コメディ映画。
愉快(?)な殺人劇。
実際に人殺しは結構行われるけど、始終、コメディ風で話がどんどん進む。
結末は.....うーん。
個人的には、複数の人が犯人ってパターンは、あまり好きじゃない。ゴチャゴチャしていて。
まあ、ゴチャゴチャしているサスペンスコメディです。
サスペンスというよりかは、コメディとして、ところどころ笑いながら観た。
コミカルなキャラ達の見た目からして、ギャグだけどね。

2021年09月19日

『Rémi sans famille (家なき子 希望の歌声) (2018)』★Movies & TV series 2021(66)★

『Rémi sans famille
(家なき子 希望の歌声) (2018)』

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<個人的な評価:10点中10点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


有名な小説の映画化。個人的には、シンプルに感動もので最高傑作で泣いた。
フランスの作家エクトール・アンリ・マロが1878年に発表した児童文学作品が原作孤児の少年レミが旅芸人のヴィタリスおじいさんに引き取られ、いろいろなところを旅し、たくさんの出会いを通して成長していく物語だ。
この映画は上手く綺麗にまとめられたと思うし、少年レミが天使のようにかわいかったし、歌が本当にとっても綺麗だった。この映画に出てた子守唄は、今まで聞いた歌の中でもトップ10に入るほど、綺麗で、まさに天使の歌声。どこか切なく、でも希望があるような歌。
原作のフランス語で観賞した。

孤児の物語は色々あるし、私も好き嫌いはあるけど、これは大好きなストーリーの類。
主人公が、私生児や愛人の子とかいうパターンではなく、主人公の実の母親もちゃんとした貴婦人で正妻。(どんなに主人公が立派で非がなくても、実は私生児で愛人ビッチ女が産んだ子とかだとシラケるし、そういうのをみると主人公が不幸なのも、元凶は人の夫と平気で関係をもつ尻軽で下賤な母親と、金だけはあるが家族を顧みないバカな父親のせいでしょ...って思う。だから、出生の秘密がそのパターンだと主人公より、本妻や実子に同情が沸く)

この『家なき子』は、児童文学でもあるので当たり前だが、少年レミは、本当に貴族の実子で、誘拐されてしまった被害者。彼に非がないのは当たり前だが、彼の母親にも一切、非がない。実の父親が死んでしまって、ちょうど生まれたばかりの赤ん坊レミがいて、財産を狙う叔父が、赤ん坊を誘拐して捨てた。母親は、ずっとずっと子供を探してたという母親も悲しい被害者というストーリーだ。
悪人は完全に、誘拐犯の叔父。赤ん坊だった甥を捨てた犯人の癖に、ずっと兄の妻を騙して、その財産を横取りしようとした悪人。
母親の方もずっと辛かっただろう。

だが、物語のメインは、もちろん、レミ。
育てのお母さんは優しい人だったけど、お金がなくて、義理のお父さんに、旅芸人に売られてしまったレミ。
でも、その旅芸人のおじいさんと愉快な動物の友達との旅を通して、色々と成長していく。
おじいさんは、病気なのに、命がけで、レミを本当のお母さんの元に届けようとした。
最後は死んでしまった涙。

それにしても、歌声が本当に綺麗だ。
老若男女、富める者たちも、貧しいものたちも、貴族も農夫も、人間も動物をも、感動させるような、少年の天使のような歌声。聴いている人達の表情から感動が伝わってくる。

旅芸人のおじいさんとの出会い、貴族の女の子との出会い、そして、実の母親との再会。
大切な事を教えてくれた旅芸人のおじいさんは亡くなったけど、レミは、自分の家に戻る事ができて、立派な音楽家に成長して、あの貴族の女の子と結婚して、孤児院をひらいて、自分の昔話を、孤児の子供達に話して聞かせている。

そういえば、主人公の出生がわかる前から、リーズの母親は、レミを気に入っていて、引き取って、娘の執事にさせようとしてたね。使用人ではなく、リーズに求婚できるような男性に育つ!とおじいさんは言ってたけど。結局、ハッピーエンドなので、レミは、本当の貴族で、しかも有名な音楽家になったから、確かに、リーズにふさわしい男性に育ったわけだ。
典型的な話だけど、でも、最後のエンディングの安心感&安定感が良い。

何度かボロボロ泣いたけどね...
笑ったのは、偽両親&偽兄の場面だけど笑。
見た目で判断したくないが、見た目からして偽物ってわかるってのも笑える。

希望の歌声という日本の副題はあっていると思う。
赤ん坊だった幼い頃に、実の母親が歌ってた子守唄のメロディー。
それが全てを繋げてくれて、最後は、母親のもとに戻っていったから。


でも育てのお母さんも本当に良い人だった。
本当のお母さんの元に戻ったあとも、貧しかった時に売られた牛を買い取って、改めて育てのお母さんに会いに行ったレミ。

映画だから、色々と、端折られていて、それでも最後は綺麗にまとめた感じだけど、とても良いストーリーだから、ドラマにしても面白いなと思った。1シーズン10話のドラマでもいいが、一番良いまとめ方は、3〜4話の短編ドラマとかにする事かな。
そしたら、音楽家としてのレミや、リーズとの再会や恋愛もみれそうだったのに。
素敵な映画だったけど、レミが可愛くて、最高すぎて、もっともっと長く観たいという気持ちになったので、ドラマだったら良かったなとは思った。


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『Medici:Season 3 〜 The Magnificent, Part 2 (2019)』★Movies & TV series 2021(65)★

『Medici:Season 3
〜 The Magnificent, Part 2 (2019)』

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<個人的な評価:10点中10点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



とても切ないストーリーだったけど、とても良かった。
シーズンの中でも、この最終章が一番、泣いたし、一番良かった。
Lorenzoの息子たちや甥や妻や母や妹や友人など、彼と関りある人達の葛藤がよく描かれていた。
毎シーズン思うが、本当に、宗教と権力と政治と金が密接につながっている。
このドラマは、Lorenzoの死で終わったけど、史実では、実際に、Medici家から、枢機卿どころか、教皇が出ている。その将来の教皇こそが、今シーズンで、枢機卿になると約束されているLorenzoの次男Giovanni。
彼は、将来、教皇になり、Medici家の長にもなる。そして、Lorenzoの甥(亡くなったGiulianoの私生児)も、のちに、教皇になる。Lorenzoの甥GiulioのCharacter Development は良かった。
孤児で私生児の彼が、Medici家に受けいられて、その一員になる。剣をもらい、仇への復讐を誓ったが、のちに、神の道に進む。死に行く仇を目の前にして、彼は祈った。

Lorenzoの妻Clariceの死は、突然で悲しかった。
病気もあったんだと思うけど、心労が重なりすぎて、死期が早まったんだろう。
元々、かなりの人格者で、とても優しく、信仰深く、結婚なんかせず、神の道に進みたかった女性。
けど、政略結婚でLorenzoと結婚して、結婚したからには、夫を一途に愛して尽くしてきた。
Lorenzoは、妻の事を、最後までとても愛していたが、弟の死後、冷酷な政治手段もするようになった夫に対して、Clariceは、色々と想う事があったが、妻として、意見は言うが、なんだかんだで、いつも精一杯に、夫に尽くそうとした。だが、それは彼女の信仰心を蝕んでいた。

ある意味、最愛の妻を心労で殺したのは、Lorenzo自身かもしれない。
Lorenzoも、それを内心わかっていたから、苦しんだのでは。

Lorenzoの母の死、Lorenzoの妻の死、そしてLorenzo自身の死。
Medici家の繁栄にかかわった人達の死がかさなる、とても悲しいシーズンだった。

Sometimes you need to do bad to do good...

Lorenzo自身も、極悪人ってわけじゃなく、葛藤があったはず。
元々は、フレンツエを守る為に、そして、一族を守る為に、けど最後は、自分を守る為に成り下がった。
フレンツエの美しい未来を描いてた彼の葛藤が、うまく描かれていた。

Lorenzoは、とてもグレイな人物だと思う。
もちろん善人ではないが、悪人でもない。そんなので割り切れるほど単純ではない。

彼がどんな人物であれ、彼が、今も残る芸術に貢献した事には、敬意と感謝しかない。

Sandro Botticelli、Michelangelo、そして、Leonardo da Vinci
あの時代は、天才的な芸術家たちを生みだした、芸術の時代でもあった。

あの時代は、カメラとかスマホとかないから、実際に絵を描く事って、とても必要とされていたんだろ。
ドラマの中では、戦争についていって、必死に絵を描いてた画家もいた。

それにしても、Clariceは、周りから(敵からも)、その賢さと優しさに頼られてたようだ。
敵の妻は、Lorenzoではなく、あえて、Clariceに話して、全てを託したのは吃驚したが、あの妻も、彼女なりに夫への長年の嫌悪感があったから夫を裏切ったわけで、Lorenzo側に勝ってほしかったんだね。

Lorenzoの元愛人だった Lucrezia Donati(Madonna Ardighelli)も、神の道に目覚めたようだけど、彼女は元々、Clariceの事をリスペクトしてたし、最後まで、Clariceに優しかったし、葬式にも出た。
彼女も優しくて良い人だな。
最後、家の宝を寄付しちゃうのは、良い判断だと思う。
彼女は優しさと信仰心から寄付したんだろうけど、ああでもしなかったら、後日、暴徒に家が潰されてしまいそうだし、時代が変わる時だからこそ、正しい判断だと思う。だから彼女の夫も寄付したんだろう。
彼女は本当にLorenzoを愛してたと思うし、彼の事が大切だからこそ、彼に家族と妻と子供達を大切にほしかった。そして彼女自身も、Lorenzoの政治的な冷酷さに、心を痛めてたはず。
Lorenzoの結婚前から、Lorenzoが16歳の若い時から彼の事を知ってたから、弟の死後、変わっていった彼に、心を痛めてたのだろう。
元恋敵とはいえ、Lucreziaは、Clariceが信仰深い人格者なのも知っているし、良妻賢母でLorenzoや家族の事を愛しているのも知ってた。だから、Lucreziaは、Clariceの事も、本当に好きだったんだと思う。
本当に二人とも心が広く優しい女性。
(史実はどうだか知らんが、このドラマでは、LucreziaとClariceの関係は良好。そもそも倒れたClariceを真っ先に助けて家まで送ったのはLucrezia)


Lorenzoが死んで、このドラマは終わったわけだけど。
この後、長男がトップになるんだが、あまり政治力がなく、結局、死んでしまい、教皇になった次男が、Medici家のトップになる運命が待っている。

こういう歴史の人物を基にしたドラマは結構好きで、ハマってしまう。
フィクションも入っているけど、歴史の知識としては、にわか程度には吸収できる。
基本的にエンターテインメントとしてみているが、ちょっとした歴史勉強にもなる。

2021年09月18日

『Inheritance (2020)』★Movies & TV series 2021(64)★

『Inheritance (2020)』

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<個人的な評価:10点中6.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



最後は予想通り、どんでん返し。
なんとか主人公一家は生き残ったけど危なかった。
それにしても、主人公も、ちょっと人が良すぎるでしょ。
監禁された男から色々話を聞く前に、まず指紋鑑定の結果を待つべきでしょうが。
極悪人というが、過去にも色々と人を殺した事がある人なのか?
主人公の両親との接点はわかったけど、他にも色々と犯罪を犯してそうだな。
死んだ父親も、こんな負の遺産を事情も何も知らない娘(血のつながった娘ではなかったが)に託すなんて。
娘1人だけが、それを背負うのはあまりにも酷すぎる。
せめて、妻&娘、両方に真実を託すべきだったのでは。
あまりにも惨い遺産。

サスペンスとしては、暇つぶし程度に面白かったけど、何も心には響かなかったし、独特感もないし、感動もないので、個人的には、6.5点。

あと、ちゃんとNateが政治家になってて笑った。
Gossip Girl のNate。キャラはそのまんま、Gossip Girlから出てきたように外面だけは好青年。
相変わらず政治家一族や金持ちの御曹司役が似合う。
しかし、Nateの無駄使い。もっと、出せば良かったのに。
主人公の弟役で、主人公より、遺産を多額にもらっている設定。父親にも贔屓されてた。
まあ、実際は、彼だけが実子だったけど。姉より可愛がられてたので、内心は実は優越感に浸ってた可能性もあるし、姉の事をどう想っているか知らないけど、外面だけは、姉想い、家族想いの好青年。
母親も含めて、外面だけは立派な一族という印象。

あくまでもストーリーは、主人公と監禁された極悪男がメインだったけど、主人公の母や弟も、もっと出番があっても良かったなーと思う。もったいない。

2021年09月17日

『Medici:Season 2 〜 The Magnificent, Part 1 (2018)』★Movies & TV series 2021(63)★

『Medici:Season 2
〜 The Magnificent, Part 1 (2018)』

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<個人的な評価:10点中8点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


面白かった。
どこまで史実かどうか不明だけど、史実を基にしたドラマは好き。
こういう系のドラマで一番好きだったのは、The Borgias
The Borgias ほどではないけど、Medici も結構面白い。

今回の主人公は、前回のシーズン1のCosimoの孫Lorenzo。
Medici家 VS Pazzi家 がメインのストーリー。
Cosimoより、Lorenzo派です!

でも、Lorenzoの弟は嫌いだな。最後、殺されて死んだけど。
彼の家族には同情するが、彼には一切同情しない。
不倫とかは、他のキャラもしているし、Lorenzoも人妻と関係をもってたけど。
それでも、 Giulianoは、強引で態度もデカくて、印象が悪すぎる。
天国どうのこうのいってたが、はっきりいって、あんたのような不倫男が天国行けたら、天国って安いもんだな。見た目だけが取り柄の、そいつの人妻愛人も自業自得。
はっきりいって、夫の方に同情するわ。
政治や権力争いが原因で、殺されたわけだけど、明らかに、不倫相手の夫も加担してたし、個人的な嫌悪感もあっただろう。Giulianoは恨まれるような事をしすぎたよ。
そういう面では、Lorenzoの方が立ち回りが上手かった。

Season 2のLorenzoは、穏健主義で、優しい印象がしたけど、最後、最愛の弟の死がキッカケで、冷酷な君主になっていくんだね涙。

Lorenzoも、プレイボーイな印象ではあるけど、正妻の事をちゃんと愛していて、大切にしている様子がよくわかった。愛人の件も、不倫は擁護できないが、結婚前から、若い時からの恋人で、うーん....
なんというか、複雑。でも、だからって正妻を蔑ろにしているわけじゃない。
愛人の方も嫉妬はしているだろうけど、正妻の Clariceが、とてもよくできた人で、なんだか、正妻と愛人の関係も悪くはない。お互いをリスペクトしている感じ。Clariceの方も、自分と知り合う前から恋人同士であった愛人(社会的地位が高い人の妻なので影響力もある)に嫉妬しつつも、罵ったりする事はしなかったから、相手をリスペクトしたら、相手も自分をリスペクトしてくるというような感じなのかな。
よくできた人だ。妻としても最高だけど、心優しく人格者で、尊敬に値する。
(リアルでも、昔の貴族の間ではよくある事で、Diana妃は全く我慢できなかったようだけど、Camila夫人、Charles皇太子、Diana妃のような関係かな。ちなみに、私は不倫は擁護したくないが、Camila夫人は好きだし、Charlesにも同情する)
なんだかんだで、付き合いの期間が長ければ長いほど、相手の事はわかっていくので、愛人といっても、ぽっとでの泥棒女ってわけじゃないし、相手の方が、自分の夫(もしくは婚約者や恋人)の事を理解している可能性は高い。特に身分とか家柄とか、仮に金持ち良家同士でも、自由に結婚できる時代ではなかったので。

それにしても、このドラマ、Season 1もそうだったけど、正妻たちは、とってもいいキャラしているね。

Lorenzoの母親、Lorenzoの祖母、Lorenzoの妻!!!
この三人が、主人公のLorenzoや、Cosimoなんかより好きだよ。

好きなキャラを順番に。
ダントツ、正妻3人が一番のお気に入りキャラで応援してるキャラ達。

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Lorenzoの母親、すっごく賢くてカッコいいし、良妻賢母って感じがするんだけど。
唯一の非は、人妻に手を出しまくる2人の息子を咎めず、甘やかしすぎた事だね笑。
その辺は、兄弟そろって、節操なさすぎでしょ。


でも、私は、Lorenzoは結構好きだけどね。
逆に弟は、いけすかない。本当に嫌い。
Season 1に出てた、奴隷女より嫌い。あの奴隷女は仕草とか態度とか、同じ女として生理的に無理だったけど、でも彼女は、立場的に奴隷だし、しょうがないって部分もあったし、特に出しゃばるような真似もしなかったけど、Giulianoは、違うだろ。権力も金もあるからって調子のりすぎ。
Giulianoの不倫相手の女は、見た目は美人だけど、彼女にも非はあるが、でも彼女からアタックしたわけじゃなかったし、しつこく、その気にさせたのは、Giuliano。
恨みを買われてもしょうがない。
(不倫するなら、兄にように、不倫相手の夫までも味方につけるように、立ち回りを上手くしなさい笑)

それにしても、Lorenzoの母親、本当にかっこいいな。
夫より賢そう。テキパキとかっこいい。できる女って感じ。
女主人、女社長ってイメージ。
あの時代でも、賢い女性ってのは、本当に家の為に働いているんだな。

今の時代の日本では、姑&嫁問題とかよくきくけど、それって、自由恋愛で結婚したから、母親が選んだわけじゃないので、気が合う合わないは、人間だから当たり前。でも昔の時代は、むしろ、母親が選んだ嫁、母親が認めた嫁ってのもあるのかな。なんだか、母親が嫁の味方をしたり、嫁をサポートしたり、少なくとも、Mediciのドラマでは、姑と嫁の関係は良好。Cosimoの妻Contessinaが、嫁であったLucreziaに温かく接してサポートしたように、Lucreziaも、嫁であるClariceを温かく迎えた。昔でも、政略結婚でも、意地悪な姑はいただろうけど。でも、政略結婚で、自分が自分の息子に勧めた嫁なんだから、責任もって、自分の娘のように、大切にすべきだと思う。
ちなみに、私は、政略結婚や、お見合い結婚は、有り。場合によっては自由恋愛なんかより応援する。
もちろん、相手の相性が悪かったらNGだし、本人同士の気持ちも大切にすべきだけど、自由恋愛なんかより、そっちの方が、家族同士の繋がりが強いし、恋愛感情はすぐに覚めるけど、家族の絆はなかなか冷めないから。それに+、親兄弟からのサポートがある結婚の方が、強い絆が結べそう。

このドラマにも、ロミオとジュリエットっぽいストーリーがあった。
Lorenzoの妹ね。
良家で大金持ち同士なんだけど、一族が、ライバル。
まさに、ロミオとジュリエット。
でも、ロミオとジュリエットなんかより応援してたし、可哀想だったな。
ロミオ&ジュリエットと、一目ぼれだし、お互い、相手の事をよく知らないで恋におちた感じなのが、全く共感できなかったので、嫌いなストーリーだけど。
でも、Lorenzoの妹と Francesco de' Pazzi の弟は、幼い頃は許嫁同士で、幼馴染同士
小さい時からとても仲良かった。
一族同士の都合で、婚約者同士にされて、一族同士が決裂したら、その都合で、婚約解消された。振り回された子供達は可哀想でしょう。
とりあえず、結婚したけど、最後の展開は悲しかった。

Francesco とLorenzoも 幼馴染同士で、彼らの友情とその決裂と最後の展開がとても悲しかった。

とても切ないエンデイングだった。
Lorenzoは、本当に、ただただ仲良くしたかっただけなのに。
昔から...ずっと。
過去回想とかも切なかった。

2人の友情の最後の結末があんな状態なんて。

あと、Sandro Botticelli !
あの有名な画家は、Medici家で育ったんだね。

あと、好きなキャラがもう一人いる。
Carlo de' Medici。
男キャラの中では実は一番印象が良い。
彼こそが、奴隷女とCosimoの私生児。
Season 1で、Cosimoの妻Contessinaが、ちゃんとうちで育てようって言ったけど、すごく心優しい司祭に育っている。
すごい可哀想な目に巻き込まれたけど。
私が正妻なら、愛人の子供なんて、生まれてくる事じたいに我慢できないのに、Contessinaの賢さと優しさと懐の広さが、1人の優しい人間を作り出したんだなと思うと、やはり、Contessinaの判断は、冷静で賢く正しかったんだな。彼は一族の為に一生懸命尽くしているし、他の家族もみんな彼をリスペクトしているのが良い。神の道に進んだというのも良いね。史実では、Cosimoが、その道にいくように決めたらしいけど。
CosimoやContessinaの計算もあっただろうな。
宗教、政治、権力が、密接につながっている世の中だから。
自分の血を、宗教の場に置くことで、自分の利益になると考えたのだろう。
そして、奴隷女との間に生まれたBastardではあっても、司祭なので、リスペクトはされるし

Lorenzoとは同い年だけど、Lorenzoにとっては、Uncle!!おじさん!
2人の関係をみていると、親しさがわかる。
本妻の子や孫とかに意地悪されて育ったわけじゃないようだし、むしろ、親しまれている様子。
友人同士、兄弟同士のようか関係。
それもあるのか、Carlo de' Medici からは、善意と優しさしか、感じられなかった。
他のキャラにあるような、欲とか、嫉妬とか、そういうのは感じない。
だから、危うくて、どうか争いに巻き込まれないで、殺されないで無事でいて!って応援してしまう。
彼の母親は生理的に嫌いだったのに、彼の事は好き。
不思議なものだ笑。

このシーズンの悪役(Medici家の立場からみた敵)といえば、 Jacopo de' Pazzi
こいつ、あの Ned Starkじゃん。GoTのNed Stark。
基本的に、Stark家は、あの姉妹とお母さん以外は嫌いだから、Ned Starkも、GoTでも嫌いだったけど、このドラマでもイヤな奴。
GoTでは、シーズン1で、首チョンされたけど、このドラマでも、最後に、首吊りされたね。
ちなみに、首吊りの方が、卑しいらしく、あの時代では、首吊りは、裏切りの象徴らしい。
日本でも、確か切腹は、名誉ある死だかなんだかで、死に方ひとつでも、色々あるようだけど。

あえて、Lorenzoは、首吊りにした。Lorenzoの怒りがあらわれてるね。まあ自業自得だけど。
フィクションも入っているドラマだけど、首吊りの件は、Pazzi家の陰謀とかも含めて、そのへんは史実通りらしいし、首吊りは、絵にもあるから恐ろしい。

Season 3も楽しみだ。

歴史ドラマは、キャラが、史実を基にしているのか、リアリティや個性が、あふれているので面白い。
キャラの好き嫌いも出てくるけど、ハマったらハマる。

プロフィール
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★Layla★
はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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