<個人的な評価:10点中6.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
WEB漫画の内容とそっくりな連続殺人事件を描き、精神的な恐怖を喚起させ、ヒットしたホラー映画。前から私が、気になってた韓国ホラー。U−NEXTで配信される期間が終了するようなので、早速、観た。うーん。観たけど、ちょっと微妙。あらすじは、しっかりしていると思うけど、自分的には、イマイチ、心にくるものがなかった。それなりに怖いし、因果応報を描いているので、ストーリーは、悪くはない。
個人的に一番クズで嫌いなのは、ひき逃げの警官だな。妊婦の嫁は出てないけど、同じような能無しビッチなんだろうな。類は友を呼ぶっていうから。自分の幸せの為なら、赤の他人を不幸にしても良いって感じのクズだろう。自分の幸せの為に、ひき逃げした女の子を助けないなんて。そもそも、その前も、超スピードで危険運転していたし、まさに警官失格どころか人間失格。
殺人漫画で、殺された他のキャラたちも、それなりに全員クズなんだけどね。
漫画家の方も、人殺ししているからクズではあるんだけど、怨霊に憑りつかれているし、この映画の中ではい生き残ったが、彼女も良い死に方はしないだろうな。
内容:
まず、WEB漫画の編集長が、漫画の通りに無残に死んだ。自殺という事で片付けられたが、あまりにも不自然。漫画と同じような内容で、次々と、人が、不審な死を遂げていく中、漫画作家と、事件を執念深く追う刑事が、息詰まる攻防を繰り広げる。漫画作家は、何も知らないと、しらばっくれるが......
そして、調べていくうちに、漫画作家が実は、謎の人物から送られてきた漫画を盗作している事がわかった。
怨霊の声が聞こえる不思議な能力をもった少女の存在...
真相は.....
その女の子が、怨霊となって事件をおこしたのかな〜と考えるが、実際は、どんでん返しで、普通に漫画家が全てを書いてたのだった。漫画家が、その少女を殺して、彼女の能力を引き継いだのだ。
怨霊の声が聞こえるようになった漫画家。
怨霊の復讐を遂げるために自分は必要な存在と言うが、彼女自身も、欲にまみれて、怨霊に憑りつかれていたのだった。まあ、作品の中では生き残って、普通に漫画家として成功しているが、ろくな死に方はしないだろうな〜笑。