2018年08月21日
【要チェック】ご祝儀を用意する一連の流れ
結婚式に参列する際に欠かせないのが、ご祝儀ですね。このブログでも、ご祝儀やその周辺のことについて、何度も記事にしています。
そこで今回は、よりわかり易くするために、ご祝儀を用意するまでの一連の流れを、この一記事にまとめてみました。
この記事で流れをチェックして、より詳しい詳細は、すでにある記事に飛んでいただけるようにリンクを貼っております。
何が必要なんだっけ!?というときに、参考にしていただければと思います(^^)
新札を用意する
まずは、新札を用意してください。新札を用意する方法はいろいろありますが、いずれもちょっと手間がかかります。
そのため私は、日にちに余裕がある結婚式でも、新札だけは結構余裕をもって用意します。
一番簡単なのは、「両替機がある銀行に行く」です。すべての銀行にあるわけではないので気を付けてください。
- 両替機はすべての銀行にあるわけではない
- 両替機を使うには、その銀行のカードが必要
という注意点を忘れないようにしてくださいね。詳しくはこちら↓の記事をご覧ください。
⇒意外な裏技まで!?ご祝儀袋に入れる新札の用意の仕方
ご祝儀袋を買う
新札の用意が出来たら、ご祝儀袋を買いましょう。ご祝儀袋は、意外とどこにでも売っています。たとえば、コンビニや雑貨屋、100円ショップにもおいています。
ご祝儀袋は、包む金額や渡す相手によって、相応しい袋の形があります。友人の結婚式や後輩の結婚式であれば、そこまで気を使わなくても大丈夫ですが、目上の人の式に参列するときには注意してくださいね。
⇒使い分けよう!ご祝儀袋の選び方
⇒緊急!TSUTAYAに祝儀袋はおいているのか?
ご祝儀袋の中包みを用意する
ご祝儀袋を買ったら、まずは中包みの用意をしてください。中包みとは、ご祝儀袋の中に入っている、お金を直接包む封筒や紙のことを言います。
基本的には、ご祝儀袋を買ったら、一緒に中包みはついているので、そこに用意した新札をいれればOKです。
中包みには、自分が包んだ「金額」と、自分の「住所・名前」を直接記入します。
- 表面の真ん中に金額を書く
- 金額は大字(おおじ)で書く
というポイントに気を付けてください。詳しくはこちら↓で確認してみてください。
⇒ご祝儀袋の中包みへの住所、名前、金額の書き方
中包みに書く字を間違えた!ということもありますよね。そんな時も焦らないでください。中包みの封筒がなくなってしまった時の対処法もまとめてあります。
⇒意外なもので代用できる!中包みの封筒がなかったときの対処法
⇒ご祝儀袋に内袋がないタイプは、そのまま現金を入れればいいのか
⇒ご祝儀の中封筒がないときに!奉書紙でつつむ方法
ご祝儀袋に名前を書く
中包みまで用意ができたら、今度は外側を包むご祝儀袋を完成させます。
ご祝儀袋の真ん中に、白くて細長い、短冊状の紙がありますよね。ここに、自分の名前を書きます。
短冊の上の部分には、「寿」「御祝い」などの言葉を書きます。市販のご祝儀袋は、すでに印字されているものがほとんどなので、心配はいらないです。
上半分は「寿」などを書き、下半分には自分の名前を書きます。水引とかぶさって見えなくならないように、気を付けてくださいね。
⇒ボールペンはNG!ご祝儀袋の書き方
⇒【ご祝儀袋の短冊】のり付けをする必要があるのか、ないのか。
⇒【ご祝儀袋】夫一文字で妻二文字の連名の書き方
⇒ご祝儀袋を美文字で書く裏技
袱紗(ふくさ)を用意する
ご祝儀袋が仕上がったら、袱紗を用意します。袱紗とは、ご祝儀が汚れないように包むための布です。
実際には袱紗をもっていかないで、そのままご祝儀袋をむき出しにする方もいますが、身の回りのもので代用することもできるので、ご祝儀袋が汚れないように気を配ってあげてくださいね。
⇒結婚式にはどれがいい?袱紗の形と色の種類
⇒袱紗がないときは風呂敷で代用!【基本の包み方】
⇒結婚式のふくさを風呂敷にするときの色や大きさ
⇒袱紗の代わりのハンカチは白や柄物でも大丈夫なのか
まとめ
ご祝儀を用意するときには、
- 新札
- ご祝儀袋
- 中包み
- 袱紗
が必要です。
早く準備しすぎても困ることはありませんので、時間にゆとりをもって準備してくださいね(^^)
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