2016年11月16日
冬の結婚式には半袖ボレロはマナー違反?防寒対策はこれでする!
寒くなるこれからの季節。結婚式に何を着て行ったらいいのか迷いますよね。半袖では季節外れ?コートは何を着て行ったらいいの?
でも安心してください。基本的なマナーはどの季節の結婚式でもかわりませんよ。今回は、秋冬ならではの防寒対策もご紹介していきますね。
半袖でもOK!秋冬のお呼ばれドレス
お呼ばれドレスについては、秋冬の結婚式だからと言って長袖を着なければいけないというマナーはありません。
半袖のドレスやボレロを着て行っても問題はないですよ。
花嫁さんも肩や腕が出たウエディングドレスを着る方も多いので、空調も調節されています。
ただし、会場につくまでの道のりが寒いですから、防寒対策として長袖タイプのドレスを着るというのはありです。たとえばこちら↓↓↓
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ちなみにノースリーブのドレスのみは、季節外れかどうかという前にマナー違反になります。必ずストールやボレロを身に着けて、露出を控えるようにしてくださいね。
コートはカジュアルすぎるものは避ける
会場に着いたら脱いでしまうとはいえ、コートもあまりカジュアルなものは避けてください。たとえば、ダッフルコートやアニマル柄などですね。
ベルベットやベロア素材のコートを持っていればベストです。
ですが実際のところは、ウールやカシミヤ素材でフォーマル感のあるデザインのものを着ている方が多いですよ。
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襟元や袖にファーがついているものもありますよね。基本的に結婚式に出席するファッションとしては、ファー素材はNGとされています。
ただ、会場についたらすぐに脱いでしまうコートであれば、最近のマナー的にはそこまで厳しくないという意見もあります。
花びらなどを新郎新婦に投げてお祝いする“フラワーシャワー”というものが用意されている式もあります。
フラワーシャワーは、基本屋外で行われるため、冬の結婚式では上着を着たまま新郎新婦をお見送りするパターンもあるようです。
その時にはやはり、カジュアルすぎるものやファー素材は避ける方が無難ですね。
コートの色も、そこまで厳しくマナーはありませんが、大体は黒やグレーを着る方が多いです。
白っぽい色では、コートを着たままお見送りをするとなったときに、新婦のウエディングドレスと被ってしまいますからね。
素材と合わせて色味にも気を配ってあげてください。
ファーボレロはマナー違反!
冬のアイテムとして、ファーを身に着けることも多いと思います。バックやヘアアクセサリーのワンポイントにも使われますよね。
ですが、結婚式に出席する時は、マナー違反とされています。
先ほどもお話ししたように、会場についたらすぐに脱いでしまうコートについては少しマナーが緩くなっています。
しかし、会場内でも身に着けるバックやボレロなどは、やっぱり避ける方がいいですね。
殺生をイメージさせるということがよく言われますが、フワッと舞ったファーが食事に入ってしまうのを避ける、という意味合いもあります。
タイツの代わりに二重ストッキングでしのぐ
秋冬の結婚式で寒いとはいえ、タイツはカジュアルアイテムのため身に着けるのがNGとされています。
とはいえ、ストッキング1枚では寒さに耐えられない!というときは、ストッキングを2枚重ねて履く裏技を使ってみてください。
正直、履き心地がいいものではないと思いますが(笑)
薄手のストッキングでも二重にすると体感温度もだいぶかわります。結婚式の行き帰りだけ二重にするという方法も一つの手ですね。
式場内で身にまとうものでの防寒は、ちょっと難しいです。ドレスって基本的に薄着になるものですからね。
とにかく寒いのは、家から式場への行き帰りですので、コートなどの上に羽織るもので防寒するのがおすすめですよ。
こちらの記事も参考にしてみてください↓
⇒冬の結婚式!コート下には何を着ていく?
マナー違反にならないアイテムで工夫して、秋冬の結婚式も楽しんでくださいね♪
素敵なパーティを!
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