2017年02月05日
寒い冬の結婚式!コート下には何を着ていく?
冬の結婚式には、防寒対策がかかせませんよね。とはいうものの、フォーマルな結婚式という場所に、防寒重視の恰好で出向くのも…わたしもいつも悩みます(^^;)
今回は、マナー的にどうかはちょっと置いておいて、リアルな皆さんのコート下の防寒事情をまとめてみたいと思います。
ドレスやボレロでの防寒対策については、以前記事にしているので、参考にしてみてください。
⇒冬の結婚式には半袖ボレロはマナー違反?防寒対策はこれでする!
リアル事情!冬の結婚式のコート下
@カーディガン
これは、実際によく目にするパターンではないでしょうか。結婚式用のドレスだけでは、会場と自宅を往復するときに、どうしても寒さで辛いですよね。
そこで、コートの下にカーディガンを着て、防寒するという方法です。
コートの下なので基本的に見えないし、式場についてから披露宴会場に行く前には、コートと一緒にクロークに預けることができます。
コートの袖からちらっと見えても平気なように、黒などのシックな色味がいいですね。
Aダウンベスト
私の友人が実際に着ていたんですが、コートの下に薄手のダウンベストを羽織っていたんです。
首回りに襟つきのものだと、コートからはみ出してしまったり、かさばってしまうので、ノーカラーのベストタイプを着ていましたね。
びっくりしましたが、その手があったか!とも思いました(笑)
有名どころでいえば、ユニクロのウルトラライトダウンでしょうか。
他には無印良品などにも、アースカラーの軽いダウンが売っています。
Bロング手袋
結婚式用のドレスは、半袖やノースリーブのものが多いですよね。
冬の結婚式のために、長袖のドレスを新調するのはもったいない…という場合は、ロング手袋で防寒するという方法もありますよ。
たとえばこちら↓↓↓
リンク
和装にも洋装に合うデザインが人気のロング手袋です。プラス300円でスマホ対応にしてくれるのも、うれしいポイントですね(^^)
Cカイロを貼る
実践している人が多いのが、カイロで寒さをしのぐ方法です。見た目にはわからないし、防寒にもなるので、確かにいい方法かもしれませんね。
式場内は薄手のドレスでも快適に過ごせるように、空調調整がされていますので、式が始まる前に外しておいた方がいいと思います。
(お酒が出る場なので、空調はちょっと涼しくしてあることが多い気がします。寒いと感じる方もいるので、ストールなど羽織れるものがあると便利です。)
カイロは、お肌に直接貼ってしまうと低温やけどをしますので、気を付けてくださいね(>_<)
【番外編】ブーツを履く
賛否両論あったのが、ブーツを履いていくという防寒方法です。まず、基本的にはマナー違反ではありますね。
ですが、東北や北海道の結婚式に参列する方は、会場まではブーツで行くということもあるそうです。
雪が積もったり、路面が凍ったりするので、安全面を考えても、ヒールで行くのは難しいですからね(^^;)
寒さが厳しい地域でなくても、単純に防寒でブーツを履いていく、という方もいます。
1、式場までブーツで行って、そこで着替える
2、式場の最寄り駅までブーツで行って、コインロッカーなどに預ける
2、式場の最寄り駅までブーツで行って、コインロッカーなどに預ける
という2パターンに分かれるようですね。1のパターンについては、マナー違反と感じて嫌な思いをする方もいます。
2のパターンであれば、誰に迷惑をかけるわけでもないので、地域的な特性がなければ、2のパターンの方が無難そうですね。
まとめ
いかがでしたか?マナーって考え方に個人差があるので、さじ加減がなかなか難しいものではあるんですよね。
でも、どの恰好で防寒対策をするにしても、共通した大切なポイントがあります。
それは、時間に余裕をもって会場に到着すること!!
挙式や披露宴にきちんとした格好で参列するためには、会場で、防寒着をクロークに預けるところから始めなければいけません。
中には、ギリギリに到着してしまったために、披露宴前のお庭での記念撮影に、マナー違反とされる恰好で映ってしまったという方もいます。
防寒対策が欠かせない冬の結婚式では、いつも以上に時間に余裕をもって行動してみてくださいね(^^)
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