結婚式お呼ばれゲストのための情報おまとめブログ

結婚式の招待状に、こんな欄があるのをみたことがありますか？

「お体に合わない食材等ございましたら遠慮なくご記入ください」
「お召し上がり頂けない物がございましたら返信葉書にご記入ください」


この欄は、あなたが食べることができないものを確認するための欄です。

今回は、この「食べられないものの確認」について見ていきますね。食べられないものがない場合と、ある場合の書き方をそれぞれ見ていきます。

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「食べられない場合」はこんなとき！

結婚式の招待状で、「苦手な食べ物がございましたら･･･」と書かれいているのは、あなたの好き嫌いを聞くためではありません！

ここは気を付けてくださいね。

これ、ちょっと苦手なんだよな〜…というものを書く欄ではありません(笑)


聞かれているのは、次のような事情があって、食べられない方に対してです。


明確に「アレルギーなどがある場合は」と書いてあればわかりやすいですが、招待状によっては、「お体に合わない食材がございましたら･･･」など、柔らかい文章で書いてある場合もありますよ。

食べられないものは具体的に書く

もしも、食べられないものがある場合は、その内容を詳しく書いてあげると丁寧です。


たとえば、一言にエビアレルギーといっても、エビの身だけなら大丈夫な場合もあれば、エビのエキスが入っているだけでダメな場合もあります。

ベジタリアンの場合もそうですよね。植物性食品だけを食べる場合もあれば、乳製品や魚も食べられる、という場合もあります。


相手にきちんと伝わるように、具体的に書くようにしてあげてくださいね。あなたの食べられるお料理も限られてしまいます。

招待状の返信の書き方

それでは、招待状に返信するときの書き方を見ていきます。基本的な招待状の返信は、別ページでまとめていますので、そちらも参考にしてくださいね。

⇒招待状を返信する【基本の書き方】

食べられないものがない場合

とくに食べられないものがない場合は、「ない」ということをきちんと書くようにしてください。空欄だと、書き忘れかな？という心配が残ります。

書き方はこんな感じです。↓

食べられないものがある場合

食べられないものがある場合は、具体的にその内容を書くようにしてください。また、夫婦や、家族みんなでお呼ばれしている場合は、「誰が」食べられないのかも書いてあげてくださいね。




食材がバーッと並べて書かれていて、丸を付けるだけのタイプもあります。その時は、丸をつけて、開いているスペースに「ご面倒をおかけしますが〜」の一言を添えると丁寧ですね。

アレルギーを書く欄がない場合

招待状のなかには、「お体に合わないものがございましたら〜」という項目がそもそもないものもあります。

聞かれてないのに、アレルギーについていうのは失礼なのかな…？

と心配になりますが、もしも食べられないものがあるのなら、開いているスペースに書いてしまって大丈夫です。

何も知らずに料理を出してしまって、後から気づく方が、新郎新婦も申し訳ない気持ちになってしまいます。



スペースがないときは、この辺りに書くようにしてください↓

「喜んで出席させていただきます」「晴れ姿を楽しみにしています」などの、一言メッセージを添えた後ですね。


こんな感じで一言添えてください。

横書きタイプの場合は、一番下の欄に来ることが多いです。

まとめ

• 好き嫌いを書く欄ではない
• 食べられないものや人は具体的に
• 欄がないときでもきちんと知らせる

あなたがお祝いしたい気持ちはもちろん、新郎新婦もあなたにできるだけ楽しい時間を過ごしてもらいたい、という思いがあるのが結婚式です。

どうしても食べることができないものがあるときは、遠慮せずにきちんと伝えてあげてくださいね。


素敵なパーティーを！

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