2015年05月15日
意外な裏技まで!?ご祝儀袋に入れる新札を用意する5つの方法
結婚式に参列する際は、「ご祝儀袋」と「新札」を準備する必要があります。ご祝儀袋は結構どこでも売っているんですが、問題は「新札」なんですよね。
新札ってどこで用意すればいいの?という基本的なところから、【やばい!結婚式明日なのにピン札用意してない!!】という緊急事態の対処法もご紹介しますので、最後までお読みください。
新札を手に入れられる場所は限られているので、結婚式の招待状が来たら早めに新札の準備をしておくと便利ですよ(^^)
「新札」を用意する5つの方法
- 銀行で両替する
- 結婚式場で両替してもらう
- 郵便局で両替する
- コンビニや銀行ATMでがんばる
- 【最終手段】アイロンで伸ばす
では、順番に見ていきますね。
1.銀行で両替する
[+]最も確実に入手できる。
[−]窓口:平日15時まで、両替機:ある銀行とない銀行がある。
銀行の窓口で交換してもらうのが、最も確実に新札を入手する方法です。
手数料は数万円であればかからないところがほとんどですが、先に確認してみてくださいね。
銀行によっては両替機があるところもあります。両替機に「1万円」を入れて「1万円」を出す、といった手順です。
ただし、両替機はどこの銀行にもあるわけではないので注意が必要です。(私はこのため5か所くらい銀行をハシゴしました。。。)
2.結婚式場で両替してもらう
[+]当日に対応できる。
[−]事前確認が必要。
結婚式場でも新札に代えてもらうことができます。やはり需要が多いので、最近ではだいたいどこの式場でもある程度の用意があるようです。
ただし、同じように当日交換しようとした人が多いと枚数がなくなってしまうかも…?こちらも事前に確認してみてください。
3.郵便局で両替する
[+]ほぼ確実に両替できる。
[−]平日のみ対応。全郵便局ではない。
郵便局の窓口でも新札に交換してもらうことができます。
郵便局での新札交換は、民営化されてから可能になったそうです。そのため、郵便局によっては交換してもらえないところもあるようなので注意が必要ですね。
4.コンビニや銀行ATMでがんばる
[+]土日平日問わず。
[−]手数料がかかる。
コンビニや銀行のATMでひたすら新札がでるまでがんばる方法です。
コンビニのATMは機械の中になるべく多くのお金をストックしておけるように、新札が入っていることが多いそうです。
私も先日ATMを使った時は、5万円引き出した内の1枚が新札でした。ですが、毎回新札が出るわけではもちろんありませんので、気を付けてください。
5.【最終手段】アイロンで伸ばす
[+]自宅できる。
[−]新札ではなく”新札に近いもの”。
@お札に霧吹きで水を吹きかける。(アイロンのスチーム機能でもOK)
↓
Aしわ伸ばしスプレー、のり付けスプレーなどをかける。
↓
B曲がらないようにして乾かす。
↓
完成!
ドレスや小物などの準備に気がいってしまい、うっかり忘れてしまいがちなのが新札の準備。早めに用意して、直前に焦ることのないようにしてくださいね(^^)
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