2018年10月11日
いつまでならOK?妊婦さんが結婚式に参列するときのポイント
結婚式が増えてくるアラサー世代ですが、同時に、赤ちゃんができる人も多い時期でもあります。
そのため、妊婦さんが結婚式にお呼ばれする、ということも、結構起きてくるんですね。
今回は、妊婦さんが結婚式に参列するのは、いつまでなら大丈夫なのか、参列するときの注意点をまとめてみました。
参加するにしても辞退するにしても、妊娠していることはきちんと相手方に伝えておくことが、トラブル回避のポイントですよ。
[目次]
1.どの時期でもお医者さんと要相談!
2.妊婦が結婚式に参列するのはいつまでOK?
3.参列する場合に気を付けたいポイント
4.参列する場合のドレス
5.妊婦が参列する場合の持ち物
6.参列しない場合
7.まとめ
1.どの時期でもお医者さんと要相談!
2.妊婦が結婚式に参列するのはいつまでOK?
3.参列する場合に気を付けたいポイント
4.参列する場合のドレス
5.妊婦が参列する場合の持ち物
6.参列しない場合
7.まとめ
どの時期でもお医者さんと要相談!
いつまでなら結婚式に参列してもいいのかな?というのが気になるところだと思いますが、ちょっと待ってくださいね。
どんな時期でも、妊娠中というのは、あなたのいつもの体とは状況が違ってきます。
一般的に「いついつまでなら結婚式も大丈夫」と言われている基準があっても、それだけを頼りにしないでくださいね。
結婚式に参列する前には、必ず検診を受けているお医者さんに相談するのを忘れないでください。
できれば、通っているお医者さんからあまり遠くない式場だと、何かあった時にも安心ですね(^^)
それでは、妊婦さんが結婚式に参列する時期についてみていきます。
妊婦が結婚式に参列するのはいつまでOK?
妊婦さんが結婚式に参列する期限は、きちんと決められているわけではありません。
それはそうですよね。人によって体調の変化は違いますからね。
それでもあえて、いつまでの参列ならいいのかと言ったら、「安定期」といわれる妊娠中期が比較的安心です。
妊娠の5〜7ヶ月くらいの時期ですね。その名前の通り、妊婦さんの体調が比較的安定しているのがこの時期です。
もちろん、安定期だからといっても急に体調が悪くなることだってありますし、妊娠初期や妊娠後期に式に参列される方もいます。
(出産予定月である臨月での参列は控えた方がいいでしょう)
事前にしっかり準備をして、結婚式に参列するかを決めてくださいね。
【妊娠初期】
妊娠2ヶ月から4ヶ月までのことを言います。妊娠4週目から15週目あたりですね。
少しずつ赤ちゃんの体が出来上がってくる時期なので、妊婦さん自身の体もとても不安定な時期ではあります。
この頃が、一般的にツワリが起きやすいといわれている時期ですが、ツワリが軽いか重いかは、かなり個人差があるようです。
【妊娠中期】
妊娠の5から7ヶ月までのことを言います。妊娠16週目から27週目です。
この頃からお腹の丸みがどんどん目立つようになってきて、赤ちゃんの骨や筋肉もしっかりしてきます。
妊婦さんも適度にお散歩するなど、体を動かすことを進められる時期です。
【妊娠後期】
妊娠8ヶ月から10ヶ月までのことを言います。妊娠28週目から40週目です。
お腹がさらに重たくなってくるので、腰の痛みを感じたり、お腹のハリを感じることも増えてきます。
すぐに座って休めるような場所をキープしておくと安心です。
【臨月】
妊娠後期の中でも10ヶ月のことを言います。出産予定の月です。
妊娠2ヶ月から4ヶ月までのことを言います。妊娠4週目から15週目あたりですね。
少しずつ赤ちゃんの体が出来上がってくる時期なので、妊婦さん自身の体もとても不安定な時期ではあります。
この頃が、一般的にツワリが起きやすいといわれている時期ですが、ツワリが軽いか重いかは、かなり個人差があるようです。
【妊娠中期】
妊娠の5から7ヶ月までのことを言います。妊娠16週目から27週目です。
この頃からお腹の丸みがどんどん目立つようになってきて、赤ちゃんの骨や筋肉もしっかりしてきます。
妊婦さんも適度にお散歩するなど、体を動かすことを進められる時期です。
【妊娠後期】
妊娠8ヶ月から10ヶ月までのことを言います。妊娠28週目から40週目です。
お腹がさらに重たくなってくるので、腰の痛みを感じたり、お腹のハリを感じることも増えてきます。
すぐに座って休めるような場所をキープしておくと安心です。
【臨月】
妊娠後期の中でも10ヶ月のことを言います。出産予定の月です。
参列する場合に気を付けたいポイント
・新郎新婦に妊娠中であることを伝える
・食べられないものを事前に伝えておく
・式場内で休憩できる場所をチェック
・挙式の席を出入り口の近くにしてもらう
・式場近くの産婦人科を調べておく
・食べられないものを事前に伝えておく
・式場内で休憩できる場所をチェック
・挙式の席を出入り口の近くにしてもらう
・式場近くの産婦人科を調べておく
参列したい結婚式のお知らせが来たら、早めの段階で、自分が妊娠中であることを伝えてあげてください。
今の段階では参列する気でも、結婚式が近づいてきたときに、体がどんな状態になっているかはわかりません。
ギリギリまで、自分の体の様子を見ながら、参列できるかの返事を待ってもらうようにしておくと、自分も相手も心構えができます。
妊娠中は、避けた方が良い食べものもいろいろありますから、それも早めに伝えてあげてくださいね。
参列することが決まったら、次は式場をチェックします。
気分が悪くなった時に休憩できる場所や、トイレの場所、もしもの場合のために、近くの産婦人科を調べておくと安心ですね。
座席自体も、出入り口の近くにしてもらうと安心です。さらにできるなら、タバコを吸う方の近くは避けてもらうといいですね。
妊娠中はとくに匂いに敏感になるので、式場でタバコを吸われなくても、衣類についた匂いで気分が悪くなってしまうこともありえます。
結婚式に妊婦さんが参列するのは、珍しいことではありませんから、心配事があるなら、新郎新婦に相談したり、直接式場のスタッフに相談してみてください。
参列する場合のドレス
マタニティドレスもいろいろと種類があります。
授乳期間でも着られるようなマタニティウェアを用意しておくと、お宮参りの時にも使えて便利ですよ。
とりあえずこの結婚式のためだけに用意する、というのであれば、レンタルドレスも活用してみてください。
ネットレンタルは慣れていないと不安かもしれませんね。
わたしがこのブログでおすすめしているのは、おしゃれコンシャスというレンタルサイトです。
体系の違うスタッフの着用コメントを載せていたり、利用者も多いので口コミも充実していたりするので、ドレスのイメージがわきやすいですよ(^^)
⇒リアルな口コミから見る!おしゃれコンシャスのメリットデメリット
早速おしゃれコンシャスでドレスを探してみる場合は、こちらからどうぞ↓
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妊婦が参列する場合の持ち物
・健康保険証
・母子手帳
・ハンカチ
・体を温めるもの
・薬、エチケット袋
・気分転換グッズ
・母子手帳
・ハンカチ
・体を温めるもの
・薬、エチケット袋
・気分転換グッズ
何かあったときのために、健康保険証と母子手帳は必ず持っていくようにしてください。
ICやクレジットで支払いができるところも多いですが、病院に行く可能性も考えて、現金も少し持っておくといいですね。
ハンカチは、結婚式に参列するときにはもっていくものですが、気分が悪くなったときに口元を抑えるなど、妊娠中でも活躍するアイテムです。
自分の体温調整も普段とは勝手が違うので、ストールやカイロなど、体を冷やさないようにするものがあると安心ですね。
また、ツワリなどで気分が悪くなった時に、お薬やエチケット袋、香りものなど、普段使っているものがあったらもっていきましょう。
ちょっと荷物が多くなってしまうと思うので、サブバッグを利用してもっていってくださいね。
⇒妊婦さんにもおすすめ!大き目サブバッグ3選
参列しない場合
結婚式に参列しない場合は、その旨を伝えます。招待状に返信をする場合は、こちらを参考にしてください。
⇒現金書留でご祝儀を送る方法
なにかお祝いの気持ちを伝えたい場合は、電報を送るというのもよく見る光景です。
また、友達同士でなにかプレゼントを贈るのも楽しいですよ。
⇒簡単♪手作りカタログで結婚お祝いを贈る方法
まとめ
今回は、妊婦さんが結婚式に参列する場合についてまとめました。
「いつまでなら参列できる?」「ドレスや持ち物は?」と、ちょっと参列したい場合によった書き方をしましたが、くれぐれも自分の体調をお医者さんと相談して決めてくださいね。
参列できなくても、お祝いの気持ちを伝える方法はありますし、新郎新婦も事情はちゃんとわかってくれます。
参列する場合は、十分に準備をして、周りにも助けてもらいながら、結婚式を楽しんでくださいね(^^)
素敵なパーティを!
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