2016年09月05日
結婚式に白いボレロを着て行ったらマナー違反になるのか?
20代後半の女性が選びやすいドレスの色ってご存知ですか?それが、ネイビーと黒。
これから結婚式ラッシュがくることも考えると、長く着ることが出来るシックな色合いが好まれやすいんですよね。
さて、そんな好まれやすいネイビーや黒のドレスには、何色のボレロを合わやすいでしょう。想像がつきますよね?
今回は、結婚式に参加する時のボレロの色についてですよ。
ネイビーや黒のドレスに白いボレロを着てもいいのか
ネイビーや黒いドレスに限らず、たとえばワインレッドなど、濃い色味のドレスに合わせやすいボレロがあります。
それが、白い色のボレロ。
ドレスの色とのコントラストで、華やかさも増しますよね。
ですが、「白は花嫁の色だから身にまとってはいけない」というのを一度は聞いたことがありませんか?
でも、全身じゃないし、一部ならいいんじゃない?いや、でも白は白だから、やっぱり良くないのかな??
答えは、「純白は避けるべき」です。
○白いボレロOK派の意見
→ 全身白いわけではないから別にいい
→ 色よりも露出を気にしてほしい
●白いボレロNG派の意見
→ 座った時に結局全身白っぽく見える
→ 白は花嫁の色だから
→ 全身白いわけではないから別にいい
→ 色よりも露出を気にしてほしい
●白いボレロNG派の意見
→ 座った時に結局全身白っぽく見える
→ 白は花嫁の色だから
時代によって、マナーや価値観ってどんどん変化していくものなんですよね。そのため、白いボレロに対しても意見が割れているのが現状です。
そんな意見が割れている白ボレロをあえて着て行く必要はない、というのがわたしの見解です。
「白っぽい色ならOK?ネイビーや黒のドレスに合うボレロの色は
純白がダメなら、クリーム色とか、白系の色もダメなの?と思いますよね。
こちらは、「写真に撮っても色味が飛ばないものならOK」です。
例えば、ベージュ、シルバー、ゴールドなどですね。(もはや白ではないですが 笑)
写真を撮ったときに色味が飛んで、完全に白に見えてしまうような淡い色、パステルカラーは避けた方がいいでしょう。
「色味を残す」というのは、たとえばこちらのストール。
↓↓↓
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グレーのような、青みがかっている色をしていますよね。実際にはシルバーなんですが、このくらい色味が残っているのが目安です。
この商品はわたしが実際にもっているものなんですが、結婚式ゲストで使用したときも、この↑写真と同じような色味で写っていましたよ。
ボレロの大きさ、丈の長さにも気を付けてみる
白いボレロに反対の方の意見では、「式では座っていることがほとんどだから、上半身だけみえると結局白いドレスのようになる」という意見もありましたね。
それを避けるためには、ボレロの丈感が重要になってきます。
ジャケットのような長さの白いボレロで、前もきっちり占めていたら、座った時の印象は確かに白になるでしょう。
なので反対に、短めの丈で、肩の露出を抑える程度のものであれば、中に着ているドレスの色の方が際立って見えます。
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もちろん色の面積が少ないからと言って、純白を着るのは避けてくださいね。
まとめ
- 結婚式には純白のボレロは着ていかない。
- 白系のボレロは着てもいいが、写真で色味が飛ばないものを選ぶ。
白は着ていっちゃいけないのかな?と心配になると思いますが、ポイントを抑えれば、「明るい色」のボレロは着ていっても大丈夫です。
ネットで買う時は、実際に購入された方の口コミをよく読んで、色写りを確認してみてくださいね。
店頭で購入する場合は、ショップ店員さんの「最近はみなさん着てますよ」ということばに気を付けてください(笑)
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