2017年11月21日
これだけ!お札の向きは顔が前!【ご祝儀袋のお札の入れ方】
![shugibukuro.jpg](/aikizm/file/shugibukuro.jpg)
ご祝儀のお札を入れる向きにも、実はマナーがあります。
難しくないので、参考にしてくださいね。
覚え方は、
【お札の向きは、顔が前!】
です(^^)
お札の入れ方
![money300.jpg](/aikizm/file/money300.jpg)
お札の表面ってどちら側かご存じですか?答えは、人の顔が書かれている方です。
肖像画が描かれている面が「表」、風景や鳥などが描かれている方が「裏」となります。
お札を封筒に入れるときは、表は表にそろえます。
諭吉さんたちの顔を、表に向けてあげるんですね。実際に入れるときは、こんな感じになります。↓
![中包み3.jpg](/aikizm/file/E4B8ADE58C85E381BF3-thumbnail2.jpg)
中包みの封筒の表には金額を書くのがマナーです。
この金額を書いた「表」と、お札の「表」をそろえる、というわけですね。
(肖像を下向きにするか、上向きにするかは地域によって違いがある場合もあります。)
中包みをご祝儀袋で包むときの向き
![shugibukuro2-300.jpg](/aikizm/file/shugibukuro2-300.jpg)
中包みにお札を入れた後は、ご祝儀袋で包みますよね。ご祝儀袋で包む際も、やっぱり表は表にそろえます。
ご祝儀袋は、「寿」や自分の名前が書かれた短冊がある側が表です。
つまり、
諭吉さんたちのお顔側=「金参萬円」が書いてある=ご祝儀袋の表
となるように、重ねていくんですね。
お顔が前!表はみんな表を向く!
と覚えておけば、忘れないですね(笑)簡単なので、ぜひ覚えておいてください。
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