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2017年06月27日

藤井四段29連勝、30年ぶりの新記録達成日本中が沸く

昨日の29勝目を懸けた増田四段(19歳)との注目の一戦は朝10時に始まり、夜9時24分に決着した。
総手数は91手、藤井四段が終盤戦で一気に引き離した。

これで藤井四段は29連勝し歴代単独1位になった。実に30年振りの新記録だ。
朝9時半から対局を生中継したインターネット放送局「アベマTV」では午後9時過ぎ視聴数が610万を突破したそうだ。

朝日新聞は昨日東京新橋と地元名古屋で号外を配布(それぞれ2000,1000部)し、今日は1面で大きく報じている。
今回の快挙に、政界、スポーツ界、芸能界など各界の著名な人物からの祝福メーッセージが寄せられた。

また今日はテレビでも2,3の局で特番が組まれいろんなテーマから切り込んだ内容が放送が行われていた。
既に知られていることも含めてかい摘んで紹介すると、
そもそも将棋を始めたきっかけは祖母が買い与えた将棋セットだった。
5歳からは詰将棋もやっていた。(直近のプロを含めた詰将棋解答選手権は三連覇)
時刻表や各地の積雪量の数字を読むのが好きだった。等々。

初めて聞いたが、「モンテッソーリ教育」(下記サイト参照)を受けていたというだ。
「モンテッソーリ教育」はあのオバマ大統領やビル・ゲイツやグーグル創設者の2人やザッカーバーグも幼いころ受けていた教育法との事。
これを茶化して、ある出演者が自分は「アイムソーリ教育(悪いことをしたらごめんなさいと謝る)」を受けたと言っていたがいた。これは受けた。
モンテッソーリ教育は今回藤井四段で有名になったことで今後日本でも流行りそうだ。


また彼の人気による経済効果として関連グッズの売上が凄いらしい。

例えばサイン入り扇子、クリヤファイル、彼が幼いころ使った将棋セット「スタディ将棋」は完売。

それと(私は始めて知ったんだが)木製の玩具「キュボロ」。
これは木製の部品を組み立てて小球が通る穴をつなげる遊びらしいが、立体感覚が養えると思った。
これはいいと思う。

それとかれが何時も持ち歩いているトレードマークの青いバッグ。これは英国の「karrimor(カリマー)」というアウトドアブランドで有名なメーカーの商品。
これから街中で見る機会が増えそうだ。

中学生が深夜まで働くとこについて問題はないのか、についてはプロは個人事業主で問題なし。
高校は中高一貫だから問題なし。高校で出席日数が足りななくなると、これは難しい。
その時は通信教育がある。

また凡人の一番知りたい賞金金額について
まず6組で優勝で93万円、今回の勝利で46万円、次回勝利すれば52万円?、もし竜王のタイトルをとれば全タイトル中で最も多い賞金約4320万円が貰える。
等々



さてさて
次の30連勝目の対局日は7月2日。相手は新鋭佐々木勇気五段。(25歳)
この日もまたフィーバーするのは必至。

当日は将棋ファンならずともアベマTVで観戦し、感動を共有しよう。

因みにアベマTVはいろんな番組が画像・音声共に高品質で見れて本当に素晴らしいアプリですね。
あなたがまだダウンロードしていないならすぐダウンロードしましょう。
(但し見るの時はWiFiで)


モンテッソーリ教育について
1.ウイキベディア
2.オールアバウト




<グッズの購入>
・キュボロ(スイスキュボロ社の木製玩具)
キュボロ

・藤井四段が使っているバッグ
プレストンデイパック
ブルーは無いようです。


<関連サイト>
藤井四段フィーバーどこまで連勝記録を伸ばせるか。


posted by taiga at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁・将棋

2017年06月25日

中学生プロ藤井四段がフィーバー、明日歴代一位連勝記なるか

遂に中学生プロ藤井四段が先の21日、大阪で澤田慎吾六段に勝ち公式戦28連勝を達成した。
これで、神谷広志八段が五段時代の1987年に作った歴代最多の連勝記録に並んだ。

因みに歴代の連勝記録は、現時点で4位の22連勝は塚田泰明六段(1986年)、羽生善治棋王(1992年)山崎隆之五段(2003年)、3位は24連勝の丸山忠久五段、
そして一位は上記の二人。

そして中学生でプロ棋士となったのは過去四人しかいないのだ。
加藤一二三九段、羽生善治三冠、渡辺明竜王、谷川浩司九段、いずれも現在のトップ棋士となった。

この快挙に前後して2つのテレビ番組が放映された。
1つは21日(水)夜10時からの「NHKクローズアップ現代+」。もう一つは23日(金)のフジテレビの特集。
NHKの番組では、山崎孝之七段(22連勝棋士)、「聖の青春」を書いた作家大崎善生氏らが出演した。
なんと28勝目は番組のほんの5時間前の話だったのだ。

番組は主に師匠杉本七段への弟子入りプロデビューから長期間の取材を元にした内容。
藤井四段の師匠は杉本七段、その杉本7段の師匠は故板谷九段。
藤井四段の夢は故板谷九段の悲願だった「東海地方にタイトルを持って帰る事」だ。

藤井四段は終盤の強さが有名だが、この強さは詰将棋から来ている。
序盤・中盤は経験(対局)の少なさから弱かったのだが、約1年半前に若手棋士仲間から教えられ、
パソコン3台によるソフトを活用した研究を始めてから強くなったとのことである。

番組は実戦での突っ込んだ解説が面白かった。
最大の試練だったという20戦目。若手のホープ澤田六段(25)との勝負では、始めて経験する千日手の事や相手に時間が1分しか無いのを利用し相手に読みきらせない手(桂馬で王手)を指し、相手の指し手に勝負を預ける勝負師魂を出した。
そしていよいよ28戦目も同じ澤田六段との因縁の対決だったが藤井四段が勝利。
勝因は中盤で相手がやや緩い手を指した時、2つの歩で相手の飛車と金を押さえ込んだこと。
これが終盤で効いた。

2つ目はフジテレビの特番「藤井聡太 28連勝最年少中学生プロ棋士、小学生から密着!
と題し、号泣、苦闘、笑顔、愛、人間“聡太”の素顔を映し出した1時間番組。
自称アマ四段の欽ちゃんこと萩本欽一がナレーターを担当した。

内容は小さい頃の負けず嫌いの様子、初段から二段、三段そして四段となりプロ就任、
そして28勝までの密着取材。

自宅のある愛知県瀬戸市の自宅への訪問、大阪での対局に行くとき早朝JR高蔵寺(懐かしい)駅から遠征。
名古屋市東区の杉本七段の家での稽古風景。(師匠の手に色々意見している所、師匠が負け所等)
デビュー11連勝記録達成時の様子、AbemaTVで羽生3冠と対決し羽生3冠が少し困った様な顔をしてから頭を下げる所等々。
また勝負以外ではサイン入り扇子、プロマイド販売に長蛇の列のバカ売れ完売状況。

そしていよいよ澤田六段との世紀の一戦戦勝最多タイ記録を懸けた一戦。
報道陣の多いこと。シャッター音が静かな機関銃の様。そして勝利。

番組では欽ちゃんのナレーションが繰り返される。
「歩はいつか金になり、飛車はやがて竜になる」
「穏やかに微笑んで、大きな志。どこまでもどこまでも」

藤井四段の強さは、幼少期に始めた詰将棋にあると言われれる。
東西同時に行われプロも参加する「詰将棋解答選手権」では直近で3連覇している。


番組サイト:「NHKクローズアップ現代+


いよいよ明日26日は歴代最多29連勝の単独首位を懸けた世紀の一戦が行われる。
この試合は第30期竜王戦決勝トーナメントの1回戦。
相手は5組を制した実力者増田康宏四段(19歳)。将棋界に2人しかいない10代同士の対決。
先輩の意地を見せるか。対局は午前10時から開始。AbemaTVは9時30分から放送。勿論無料。
楽しみだ。



関連サイト
・藤井四段フィーバー、どこまで連勝記録を延ばせるか?







posted by taiga at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁・将棋

2017年06月10日

NHK放送技術研究所一般開放

世界で放送技術研究所を持っているのはNHKとBBCとCNNの3つだけだそうです。

NHK放送技術研究所の身近な最近の大きな研究成果の一つが地上デジタル放送でした。
数年前初めて我が家で見れたデジタルの画質の良さはアナログに比べ感動的なものでした。

このNHK放送技術研究所は1年に一回土日に一般開放されるのですが、今回始めて行ってきました。
行ったのは先月5月28日(日)。(25,26は研究発表会とシンポジウムで非公開)
遅ればせながらのブログですが、ご存知無い方にご紹介したいと思います。

私は乗り継ぎが面倒だったので渋谷からバスに乗りましたが、
いろんなアクセスがあります。
到着すると、都心とは違い周りにおあまり高いビルが無いので白くもあり、一際目立つ存在でした。

見学は1人で勝手に見て回ってもいいのですが、始めてだったので
ガイドさんが1人で6,7人を引率するというガイドツアーに参加することにしました。

ガイドツアーを希望する人は出発1時間前にまず受付で登録する必要があります。
出発まで1時間有りますのでその間各自自由に過ごせます。
私はまず7階の食堂で簡単な昼食を済ませたあと事前にブースをざっと下見しておきました。
展示ブースは地下と1Fに有ります。7Fは子供連だけの工作教室があります。

出発時刻5分程前に集まったら、チェックを受けガイドさんの声が聞こえるレシーバーを渡されてからいざ出発。レシーバーは各ブースでの集合・出発案内用です。
ガイドさんは黄色い旗を持っていてまさに観光ツアーです。
後は決められた順路に従ってガイドさんに案内してもらいます。

各展示ブースでの説明はブースの担当者がやってくれるのを聞いたり、ビデオを見たり、質問したりです。
以下約1時間で周り元の場所に戻って解散です。

スマホで撮った写真の一部ご紹介。

放送技術センター建物               入り口左にある米国IEEE認定マイルストーン  
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展示入場口付近                   ガイドツアー集合場所
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上を見上げると・・・なんと吹き抜けでした      7階食堂から砧公園を望む
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渡されるレシ−バー(下はリーフレット)      ツアー状況(旗持ちガイドの引率で)
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                          バレー実演による表示
                          (複数のカメラでボールを追跡し軌道や球速が
 スマートプロダクション               リアルタイムで表示される)
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ワーク中の技術スタッフ               市販のコミューニケーションロボとNHKモデル
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22.2ch用指向性集音マイク群(.2chとは低音Sp)
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4k・8Kの予定                   子供参加ブース 
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<今回の一般開放の展示内容項目>
・インターネット活用技術関連
・東京オリンピックに向け各種スポーツの高度視聴技術開発
・8Kスーパーハイビジョン実現関連技術開発
・22.2マルチチャンネル音響デバイス関連開発
・スマートプロダクション(各種音声や顔認識技術)
・立体テレビ関連
・次世代デバイス
・他多数



各内容の詳細は公式サイトででどうぞ。
NHK技術研究所公開2017年(全体)
研究内容の紹介
広報活動ライブラリー
NHK放送技術研究所とは


最後に
展示内容は殆ど高度で内容把握が難しい物が多いが、新しい放送技術の開発の開発現場・最先端状況を垣間見ることが出来た。次回はよく下調べして行こう。
450インチ大スクリーンでの8K映像の実演は数種のコンテンツで行われ迫力は確かにあったのだが
8K故の”凄さ”が今一よく理解できなかった。2k,4kの同時並行提示だとよく分かったのかも。
コンテンツの選定と提示の仕方の問題だとは思った。

追伸
今年の講堂でのイベントは見なかったが、
プロの競 技 者によるスケートボードとバイシクルモトクロス(BMX)の実演ということだった。
本題とは関係ない?が、子供連れ家族の人はこちらの実演も楽しいかと。
因みに、今回は27日(土) 午後 1:00〜午後4:00、28日(日) 午前 11:00〜午後4:00でした。



ところで
NHKには東京都港区の愛宕山に過去の遺産を収蔵・展示するNHK放送博物館があり、過日ブログで紹介しています。
興味がある方はここNHK放送博物館</a>でどうぞ。


続きはここから

2017年06月07日

東京おもちゃショー2017の一部ご紹介

東京おもちゃショーは毎年6月に4日間あり、前半2日はビジネス、商談の日で次の土日が一般開放と鳴っています。場所は東京ビッグサイト、会場は通常は西ホールですが、今年は東1,2,3ホールでした。

おもちゃショーは子供にとっては一日中楽しめる大変楽しいイベントだとは思いますが
大人一人でも結構楽しめ、現在のおもちゃ情報が入手できます。

ということで行ってきましたので、雰囲気と一部の状況をお伝えしたいと思います。

私の場合、当初科学教育的なものだけ探して見ようと思ったていたのですが、
結局目についたものはなんでも見てしまいました。


以下写真を並べますが、必ずしも写真の順が見学の順ではありません。

国際展示場正門を出ると               東京ビッグサイトの大屋根  
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今年はずーっと奥の東ホールだった           ブースと人混み
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スケボーの講習会も                 スターウオーズ実物大模型
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精密フィギア(スター・ウォーズは毎年の定番)             ガンダム精密フィギア    
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くもんの玩具(0歳児の学習にはいい)         こんなのもあった。(この姿がいいの?)
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実演中のドローンの詳細説明パネル              薄いネット(ボケ因)内での飛行実演中
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この部品の集合体が一瞬で → → →   こんなに大きく(オリガミと同様に宇宙用に使えそう)
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科学オモチャ各種                  アートとテクノロジーの合体商品を売る会社?
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マイクロ・ブログで精密立体模型          浮世絵等日本趣向トランプ(外人が喜びそう)
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今年の受賞作品(コミュニケーション部門)  同(教育部門)他数部門あり
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まだまだ紹介したいものは沢山ありますが、きりがないのでここまでで終わりにします。

上記写真で、小型ドローンの実演の動画が撮れなかったのが残念でした。
産業用もそうですが、最近は超小型でカメラ等がついて高性能化し、しかも操縦し易くなっているようだ。
部屋の中でも高度な遊びができそう。

それと、写真は撮らなかったのですが、今年もマジックが実演されてました。
これは毎回の楽しみです。通常テレビ等で見て不思議に思いますが、やはり目の前で見ると本当に驚きます。
実演されたマジックがセットになって入っている商品が2,3円程度で買えます。これは親子で楽しめますね。


最後に
来年初めて行こうと考えておられる方へ
日曜は土曜以上に込みます。特にバンダイとタカラトミーの2大人気ブースに入るには早めに行ってすぐ並ぶのが得策です。
まあ幼い子供にとってはなんでも楽しいと思いますので比較的開いているブースでのんびりと遊ばせてあげるのがいいと思います。

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taiga
大手化学系メーカーで各種の研究、製造現場、技術営業等種々経験。 特に各種素材に携わった事が財産。退職後現在某大手不動産系列で勤務の傍ら、朝日、読売新聞、日経産業新聞、日刊工業その他季刊誌、雑誌、折り込み等からの情報収集、及び面白そうなイベントには極力顔を出し、自分自身体験しながら、面白情報、お役立ち情報を仕入れています。 これまで取り溜めた膨大な情報は残念ながら殆ど発信しなかったので今後は新規入手情報は逐一小出しに発信して行こうと思っています。乞うご期待。
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