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2016年07月21日

《 七ツ淵 》神社と七つの瀑布巡り

nbj_top.jpg

年末に「四国のみち 北山スカイラインのみち」を歩いたのですが、七ツ淵神社(ななつぶちじんじゃ)が分かりませんでした。その、補足としての記事となっています。

高知市で、なかなかの秘境感。七つの瀑(ばく=たき)に癒されます

四国のみち 北山スカイラインのみちのマイマップを掲載しておきます。
今回の記事は、中央の分岐から、神社までのルートです。


kmlファイルダウンロード


※この記事に「円行寺から土佐神社までのトレイルコース」で、アクセスした方がいた。「マジか!走るのか!すげーな。」 そういえば思い出した。チャリンコだったら、円行寺から、小坂峠経由で、笠の川(南国市)へ抜けるルートもおすすめ。以前、犬に追いかけられながら走ったことがあります。上り坂だったので、最上級のトレーニングでした(笑)。
1.北山スカイラインのみち分岐

北山のみちを円行寺方面から、小坂峠に向け進みます。ご覧の分岐に差し掛かります。

北山のみち

道標があるのですが、七ツ淵への板は、小坂峠側からしか分かりません。
それで、前回見逃したようです。

北山のみち

道標は、反対側の木にもあるのですが、これは気付かない…。
ついでに「七ツ淵神社 2.1KM」にしてもらった方が、いいかもね。

北山のみち

2.七ツ淵神社へ


最初の写真の分岐の、左端の道を進みます。神社まで、ずっと下り道です。
神社までの傾斜は、12.2%ほどなので、割と緩やかです。
しばらく進むと、道路脇に竹が沢山見られます。

七ツ淵神社へ

T字路は、右へ進みます。
T字路

3.四国のみち案内板

四国のみち案内板に到着。車で来られる方は、駐車場がないので、この周辺に邪魔にならないように。
(ちなみに私は、ミニベロGiant idiom 1)で来ました。)

四国のみち案内板

七ツ淵巡りのルート(絡まってしまった。)



4.七ツ淵神社

さらに奥に進むと、いよいよ七ツ淵神社です。

七ツ淵神社

いくつも重なった鳥居が印象的です。
七ツ淵神社七ツ淵神社

5.周辺で見かけた花々

この時期は、タキユリが道路沿いに結構咲いています。

カノコユリ(タキユリ)(ユリ科ユリ属 多年草)

“カノコユリ(タキユリ)”

ネバリノギク
(キク科 多年草)


“ネバリノギク”

ヒメヒオウギスイセン
(アヤメ科ヒオウギズイセン属 多年草)


“ヒメヒオウギスイセン”

6.参拝

神社で参拝して、いよいよ七ツ淵に向かいます。神社の右側を奥に進みます。

七ツ淵神社
七ツ淵神社

7.瀑布巡り

鉄階段を下って、瀑布巡り開始です。階段の横に鎖が下がっているので、昔は鎖場だったようです。
一番奥の下女ヵ瀑まで、約700mです。写真撮りながら、ウロウロしたので、実際は往復2.0kmでした。

七ツ淵
七ツ淵

8.菅生瀑

菅生瀑
9.武者ヵ瀑


武者ヵ瀑
10.孕瀑

孕瀑
11.甲瀑

甲瀑

12.渡渉

ここは、道がわかりにくいです。沢向かいに道があり、渡渉(沢を渡る)します。
(渡渉はここ1箇所だけ)

渡渉

13.藤ヵ瀑

藤ヵ瀑
14.渡ヵ瀑

渡ヵ瀑

15.下女ヵ瀑

これまでで、一番大きい瀑布です。

下女ヵ瀑

16.帰り道

帰りに見つけたノリウツギ
ノリウツギ

この記事は、「瀑布や瀑」で書きました。滝=瀑は同義語だと思います。滝(Wikipedia)
また、滝の高さについては、こちら

これらの距離・マップ等は、SUUNTO Ambit 3 Peakにて作成しています。

七ツ淵は、ひんやりとしてちょっとした秘境です。

ハイキングがてら、訪れてみては如何でしょうか。

nanatsu_baku.jpg

2016年07月19日

《 笹ヶ峰峠 》霧の森〜土佐北街道を行く

smt_top.jpg


今回は、区別するために「笹ヶ峰峠」で表記しています。高知自動車道の上の笹ヶ峰です。

笹ヶ峰峠は、1) マムシがいなさそう 2) 日焼けしなさそう 3) 天気は曇りなので、眺望は不要
こんな感じの選択です。汗だくの山歩き。去年の、「雪光山のiPnohe5GS汗没」を思い出すな〜。
防水でない携帯は注意、注意。

 ルート&ポイント

・ 1) 新宮町総野 (そう言えば、高知道にも「総野トンネル」ってあったな)
・ 2) 土佐北街道 (天候は曇りだけど、真夏やし、けっこうキツかった)
・ 3) 腹包丁 (難所です)
・ 4) 七曲り (コースの終盤なので、超難所)
・ 5) 笹ヶ峰 (眺望はない 平均勾配13.3%)
・ 6) 来た道を戻る
・ 7) もう一回大豊町側から登る

 登山口ルート 大豊町役場〜道の駅 霧の森

上記地図は、高速道路のルートですが、記事は県道5号を使っています。

1.新宮町総野から

車を路肩脇の広いところへ止めて、県道5号沿いの、この場所から出発しました。写真の左の道を進みます。

総野

道の駅 霧の森から、約1.1kmのところです。

道の駅地図
総野
総野

2.土佐北街道

案内に従って、土佐北街道を進みます。

土佐北街道
土佐北街道

トキワハゼ
(ハエドクソウ科サギゴケ属 一年草)

トキワハゼ” width =
アキノタムラソウ
(シソ科アキギリ属 多年草)

“アキノタムラソウ”


3.沢沿い

10分も歩くと、沢沿いの道になります。唯一、この辺りが道が分かりづらいので、注意してください。
(写真の右側に道があります。沢は渡りません。)

沢沿い

4.腹包丁

いきなり笹ヶ峰越えの一番の険しい難所「腹包丁」です。杉林をつづら折りに進みます。
同じ景色、同じような道を沢から、1.5km(320m上昇)進みます。勾配は22.7%位ですが、30%以上に感じました。夏場はバテやすいので、+5%の感覚で歩こう、と思いました。参覲交代にも使われた道のようで、けっこう道幅が広いです。

腹包丁

SUUNTO Ambit 3 Peakのデータ取り出すと、腹包丁辺りは、気温30度超え。(緑=気温 白=高度 平均気温=29.9度)
smt_kion.jpg

5.尾根取り付き

稜線に出ました。景色も明るくなって、ほっと一息です。【2.6km 1:50】

稜線

6.樫のやずば

尾根取り付きから5分程度で、「樫の休場(やずば)」です。疲れたー、休憩です。【2.7km 1:55】

樫のやずば
樫のやずば

7.徒武

「徒武」の説明板。
石畳の道が、いい雰囲気です。が、滑りやすいので、結構縁っこを歩きました。【3.3km 2:10】

徒武
石畳の道

8.笠取峠

下り付と笹ヶ峰の中間点みたいです。(下り付って何処?)【3.6km 2:15】
※そこで調べてみた。下り付(おりつき)といって、「1,新宮町総野から」の集落のことらしい。
(「街道歩きの旅」を参考)

徒武

9.水無峠

水無峠まで来ました。昔賑わったイメージが、ちょっと湧きました。
まさに「霧の森」雰囲気のある杉林を歩きます。【4.6km 2:50】

水無峠
水無峠
霧の森

10.七曲り

つづら折りの石畳の道がやってきました。難所の七曲りです。
下り(帰り)は「本当、七曲りや。」って思いましたが、登りはそんな余裕もなく「ハーハー、ゼィゼィ」です。【4.9km 3:00】

七曲り

七曲りが終わると、ベンチが設置されています。もちろん休憩です。【5.0km 3:15】

ベンチ

11.杖立地蔵

杖立地蔵まで来ると、あと少し。【5.5km 3:25】

杖立地蔵
杖立地蔵

12.笹ヶ峰

県境の棒の上が、笹ヶ峰山頂です。到着。【5.7km 3:30】

笹ヶ峰峠
笹ヶ峰峠

13.三榜示山へは

三榜示山へは、山頂下に分岐があります。分かりづらいです。緑の札が目印。

三榜示山へは
三榜示山へは


ex-1.大豊町の登山口

記事はワープします。県道5号の大豊町側の登山口です。
こちらから登る方は、三榜示山へも行ったりするようです。
一番上のマイマップでは、青色で表示しているコースです。登山口〜山頂【1.1km 0:30】

大豊町の登山口
大豊町の登山口
ex-2.ぶなの活き水

愛媛県側の県道5号沿いにある「ぶなの活き水」です。「お願い」を読んでください。
独特の味がします。私は、家に帰ってコーヒー淹れました。

ぶなの活き水
ぶなの活き水
ぶなの活き水
ぶなの活き水

ex-3.県道5号 時間通行制限

県道5号(川之江ー大豊線)、H28/7〜8月 時間通行制限があります。日曜日は大丈夫。
奥工石山へ行く方も、ここを通ります。

(株)土佐建機のHPで情報拾えます。素晴らしいぞ、土佐建機。( http://www.tosakenki.com/index.html トップページにリンク貼ったきね。)

通行制限
通行制限

それほど沢山いなかったのですが、アブか何かに1箇所、顔を噛まれた。(帰るまで気がつかなかった。)
防虫ネット
とかがあれば、ベストかな。
来月8/11は、今年から祝日「山の日」だけど、「この時期、高知の山登りはどうだろう?」と感じています。
こうち山の日」は,11/11です。やっぱこっちがベストですよね。



山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら



このブログの記事のまとめページを作成しています。右側のカテゴリーアーカイブから「土佐山歩〜目次」などをクリックして、ご覧ください。



2016年07月18日

《 佐々連尾山 》登山は断念 〜県道264号通行止〜

sry_top.jpg

県道264号が山側崩落のため、全面通行止めのため、大森山・佐々連尾山への登山は、今日は断念しました。
大森山・佐々連尾山へはしばらく登れそうにありません。まあ、そのうちに。
どうしても行くなら、四国中央市金砂町からのルートかな?

sry_04.jpg

写真を右手に進むと、白髪山林道、左手に数百メートル進むと…

sry_03.jpg

H28/6/30から通行止

sry_01.jpg


2016年07月08日

高知県の【 四国百名山 】

0002.jpg

(1) 四国百名山のうち、高知県の山、38座を掲載。

(2) 記事リンクのアイコンは、歩いた季節を表示しています。

春  初夏初夏  真夏真夏  秋  冬冬  雪期雪期


(3) 歩行距離・時間等は、SUUNTO Ambit 3 Peakによる個人の記録を目安として掲載しています。

四国百名山(高知県)


NO.
Wikipediaへのリンク


山の場所と標高
記事リンク
(登山日)


マイマップへのリンク
1tutujoh.jpg
つつじょうさん

筒上山
高知県いの町・愛媛県西条市 (1,859m)

初夏
(2016/6/18)

土小屋コース
(11.8km 6:30)
2
かめがもり
瓶ヶ森
愛媛県西条市
日本三百名山(1,897m)
ic_summer.png
(2016/5/21)

瓶ヶ森駐車場
(5.3km 5:00)
3
いよふじ
伊予富士
高知県いの町・愛媛県西条市
日本三百名山(1,756 m)
ic_summer.png
(2016/5/14)

寒風山トンネル登山口
(16.9km 5:20)
4
かんぷうざん
寒風山
高知県いの町・愛媛県西条市
(1,763 m)
ic_summer.png
(2016/5/14)

寒風山トンネル登山口
(9.4km 6:40)
5
ささがみね
笹ヶ峰
高知県いの町・愛媛県西条市
日本二百名山(1,859.47m)

ic_summer.png
(2016/5/14)

寒風山トンネル登山口
(9.4km 6:40)
6heike_daira.jpg
へいけだいら
平家平
高知県いの町・大川村
愛媛県新居浜市
(1,692.6 m)
ic_autum.png
(2016/10/2)

小麦畝登山口
(8.4km 4:10)
7

にしくろもり
西黒森
愛媛県西条市・高知県いの町
(1,861 m)

ic_summer.png
(2016/5/21)

瓶ヶ森駐車場
(5.3km 5:00)
8
てばこやま
手箱山
高知県いの町
(1,806.2 m)
ic_summer.png
(2016/6/18)

土小屋
(11.8km 6:30)
9
おおざれやま
大座礼山
高知県大川村
(1,587.6 m)
ic_summer.png
(2016/6/3)

大座礼山登山口〜大田尾越
(6.2km 4:10)
10
さざれおやま
佐々連尾山
高知県本山町
愛媛県四国中央市
(1,404.2m)

H28/7/16時点 白髪隧道 通行止め
11mt_smt.jpg
ささがみね
笹ヶ峰
高知県大豊町
愛媛県四国中央市
(1,027m)
真夏
(2016/7/17)

新宮町下り付〜土佐北街道
(10.3km)
12
なかつみょうじんやま
中津明神山
愛媛県久万高原町
高知県仁淀川町
(1,540.6m)
ic_winter.png
(2016/2/4)

上名野川登山口
雪のため途中から車道歩き
(9.59km 4:10)
13
おおのがはら・じがだば
大野ヶ原源氏ヶ駄場
愛媛県西予市
高知県檮原町
(1,000m 〜 1,400m)
14
ごだんこうげん
五段高原
高知県檮原町・愛媛県久万高原町
(1,455.8m)
15
てんぐのもり
天狗ノ森
高知県檮原町・愛媛県久万高原町・仁淀川町
ic_summer.png
(2016/5/22)

セラピーロード〜天狗の森
(9.1km 4:50)
16
いらずやま
不入山
高知県檮原町・仁淀川町・愛媛県久万高原町
ic_spring.png
(2016/4/9)

四万十川源流〜船戸林道
(3.5km)
17
ささやま
篠山
愛媛県愛南町・高知県宿毛市
日本三百名山(1,065 m)
ic_spring.png
(2016/4/23)

八合目 第一駐車場〜 山頂とその周辺
(山頂往復 2.0km)
18
いもせやま
妹背山
高知県宿毛市(沖の島)
(404.1m)
19
あめがもり
雨ヶ森
高知県仁淀川町
(1,390.1m)
ic_autum.png
紅葉の山のハードワークと足山の滝
(2016/11/12)

足柄登山口
(6.0km 4:30)
20
じんがもり
陣ヶ森
高知県いの町
土佐町
ic_winter2.png
(2016/2/21)

陣ヶ森〜戸矢ヶ森〜川窪登山口(往復)
(10.2km 4:50)
21
いなむらやま
稲叢山
高知県いの町・土佐町
ic_winter2.png
(2016/2/21)

稲叢ダム登山口〜洞窟コース〜山頂〜送電線コース
(5.6km 4:00)
22
しらがやま
白髪山
高知県本山町
ic_autum.png
(2015/10/4)

1) 冬の瀬コース 2) 竜王峠 3) +林道(2.8km)
(6.1km)
23mt_oks.jpg
おくくいしやま
奥工石山
高知県大豊町
真夏
(2016/7/2)

1) 仁尾ヶ内登山口 2) 山頂 (往復)
(3.0km 2:50 )
24
よこぐらやま
横倉山
高知県越知町
初夏
(2015/5/6)

1)第一駐車場 2) 山頂
3) 第三駐車場 4) 車道で第一駐車場

(5.5km 3:00 )
25
ばんだがもり
蟠蛇森
高知県須崎市・佐川町
冬
(2016/2/11)

1) 桑田山神社 2) 雪割桜の里 
3) みかん畑道  4) 山頂
(8.0km 4:30)
26
こくぞうざん
虚空蔵山
高知県須崎市・土佐市・佐川町
冬
(2016/3/19)

佐川ナウマンカルストからの山登り
(6.9km 3:20)
27
くいしやま
工石山
高知県高知市
冬
(2016/3/19)

赤良木トンネル登山口
ABCコース
(片道 A:2.6km  B:3.4km C:3.3km)
28
せっこうさん
雪光山(国見山)
高知県高知市
ic_summer2.png
(2015/7/14)

手水コース
(往復3.4km)
柿の又コース
(往復4.4km)
29
ございしょやま
御在所山
高知県香美市
ic_winter.png
(2015/7/14)

1) 木馬茶屋登山口 2) 鳥居広場
3) 山頂 (往復)
(6.0km 3:10)
30
かじがもり
梶ヶ森
高知県大豊町
ic_summer2.png
(2016/7/3)

龍王の滝駐車場
(8.8km)
31
おくじんがやま
奥神賀山
高知県大豊町・香美市
(1,443,1m)
秋
ついでに四国百名山
(2016/11/20)

高板山三叉路登山口
(9.2km 高板山 4.0km 2:40 奥神賀山 5.2km 1:40)
32
とさやはずやま
土佐矢筈山
高知県香美市・徳島県三好市
春
(2016/4/2)

矢筈峠登山口
京桂峠分岐

(3.5km)
33
つなつきもり
綱附森
徳島県三好市・高知県物部村
春
(2016/5/4)

矢筈峠
(10.0km)
34
みうね/さんれい
三嶺
高知県香美市・徳島県三好市(日本三百名山)
ic_winter2.pngic_spring.png
(2016/4/29)


ヒカリ石登山口〜カンカケ谷
(14.2km)
35
しらがやま
白髪山
高知県香美市
(1,469.4m)
秋
2座目の白髪山、秋晴れの笹原
(2016/10/15)

白髪山登山口
(7.4km 3:40)
36ishidate.jpg
いしたてやま
石立山
高知県香美市・徳島県那賀町
(1,707.7m)
秋
四国で一番しんどい山
(2016/10/10)

べふ峡登山口
(9.5km 7:00)
37
せんぼんやま
千本山
高知県馬路村
(1,084.5m)
冬
(2016/1/31)

千年橋登山口 
(往復7.6km)
38
のねやまかいどう
野根山街道
高知県奈半利町・東洋町
(1,707.7m)
冬
四国のみちの哀話(2016/12/11)

宿屋杉近くの電波塔 
(往復11.7km)


※四国百名山Wikipediaによる。瓶ヶ森は「所在地」に高知県が含まれていないが、あえて含めた。改訂版 高知県の山 (新・分県登山ガイド 改訂版) にも、一番最初に掲載。
表記の距離・時間は、自分の歩行記録を掲載。(SUUNTO Ambit 3を使用)
さて、妹背山はどうしよう。カヌーで渡るか(笑)。


全38座中、34座踏破。(2016.12現在)




山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。

2016年07月03日

《 梶が森 》龍王の滝から山頂へ

kaji_top.jpg

梶が森は、前回「
途中で帰ってきた編」として、中途半端な記事を書きました。
(昨年の6月なので、「えー、もう一年前や。」)
今回歩いて思ったのは、「普通、梶が森は、ここからだよね。」(前回は、豊永駅から歩いた。)
山歩きの方だけでなく、龍王の滝へ遊びに行く方も、ご参考に。

 ウェイポイント
駐車場龍王の滝定福寺奥の院
龍王の滝駐車場
(標高:920m)
龍王の滝
(日本の滝百選 標高:950m)
定福寺奥の院
(各コースへの分岐点 標高:1,060m)
真名井の滝シャクナゲの森天狗の鼻
真名井の滝シャクナゲの森天狗の鼻
(標高:1,315m)
キャンプ場梶が森山頂土佐の名水
キャンプ場梶が森山頂
(標高:1,399.6m)
土佐の名水
(標高:1,280m)
天文台二人の丘展望台弘法大師御影堂
天文台二人の丘展望台弘法大師御影堂
ゴロゴロ八丁定福寺 奥の院
ゴロゴロ八丁
(ガレ場)
定福寺 奥の院


 登山口ルート 大豊町役場〜龍王の滝駐車場

上記地図は、「東豊中郵便局」を過ぎて、右折するルートですが付近は工事中です。
実際は、郵便局の少し手前に、橋が架かっているので、そこを右折します。

1.大豊町豊永駅

国道32号から、豊永駅方面に右折し、439号へ入ります。

豊永駅へ

2.橋を渡る

439号を5分(約2.7km)ほど進んで、写真の部分を右折して、青色の橋を渡ります。
この付近は工事中なので、完成すると、さらに手前に橋ができるようです。

右折

3.梶が森方面へ

案内板に従って、「梶が森」方面に進みます。ここから、龍王の滝駐車場まで、7kmちょっとです。

梶が森方編

おまけ:この分岐を左に4.0kmほど行くと、冬は「福寿草まつり」を開催しています。

2004年3月 福寿草

梶が森方編
途中の景色

途中の景色


4.龍王の滝 駐車場

駐車場に到着しました。

駐車場
龍王の滝 駐車場

5.登山口

駐車場の奥に登山道があります。龍王の滝へも同じ道です。

登山口

6.滝への登山道

龍王の滝へは、500m(約15分)です。

登山道
登山道


7.龍王の滝

龍王の滝に到着しました。実にいい雰囲気です。夏に歩くのは、ちょっと大変だけど、滝周辺は涼しいです。

龍王の滝
龍王の滝
龍王の滝

ヤマアジサイ
(アジサイ科アジサイ属)

“ヤマアジサイ”
バライチゴ
(バラ科 キイチゴ属 )

“バライチゴ”



8.定福寺奥の院

さらに、600mほど登って行くと、「定福寺奥の院」があります。ここから、幾つかの登山コースがあります。

定福寺 奥の院
定福寺 奥の院

9.真名井の滝へ

案内板のAコースを進んでみます。右手側に真名井の滝を目指します。

案内板

奥の院への道
奥の院への道


10.真名井の滝

落差約12mの、真名井の滝です。ここは、さらに涼しいです。

真名井の滝

11.急な階段

鎖場です。急な階段が設置されています。この辺りの歩き、結構しんどいです。

急な階段


12.シャクナゲの森 合流地点

大岩を過ぎたらすぐに、道が合流します。左は、山荘へ向かう道です。右に進み、天狗の鼻・山頂に向かいます。

大岩
合流


13.天狗の鼻

ここから道は、ずっと木の階段になります。700段です。(何処から?)最後は、1350段だったと思います。
山頂手前のピークが、「天狗の鼻」です。

700段
天狗の鼻


14.キャンプ場

天狗の鼻のすぐ下に、キャンプ場があります。写真の左上が、先ほどの天狗の鼻です。天狗の鼻に見える?

キャンプ場
キャンプ場

コナスビ
(サクラソウ科 オカトラノオ属)
コナスビ
ネジキ
(ツツジ科 落葉小高木)
“ネジキ”


15.ラストの登り〜山頂へ

さあ、最後の登りです。棒は「1200段」です。車道を2箇所横切ります。

1200段
キャンプ場
車道を横切る


16.山頂

ついに、山頂に到着です。去年の6月にも、豊永駅からチャレンジして失敗。
その想いも込めて、「ついに」です。

山頂
山頂

17.眺望は無い…

しかし、ガスっているので(昨日の、奥工石山のパターン)眺望は無い…。

山頂
山頂

18.車道を下る

でもって、下山します。キャンプ場まで降りて、車道を下りました。

車道を下る

19.土佐の名水

数分で、「土佐の名水」の案内を見つけたので、入っていきます。(逆向きに撮影)

土佐の名水
土佐の名水


20.素晴らしい土佐の名水

水場で、土佐の名水をいただきます。「これは、美味しい。」かなり歩いたので、疲れもあるのかな。
でも、とにかく美味しい。ぜひ、立ち寄ってください。今回は、車道から来ましたが、キャンプ場からの道もありました。(山の生水なので、飲用は、自己責任でお願いします。)

土佐の名水

20.山荘梶が森と天文台

さらに、車道を下ると、山荘梶が森と天文台が見えてきました。

山荘梶が森と天文台

ウツギ
(アジサイ科ウツギ属 落葉低木)
“ウツギ”
ノアザミ
(キク科アザミ属 多年草)
“ノアザミ”
スイカズラ
(スイカズラ科スイカズラ属)
“ヤマボウシ”
クマバチ
(ミツバチ科クマバチ属)
“クマバチ”



21.天文台の横から

天文台の横から、二人の丘へ行ってみます。
道は、綺麗に整えられているので、歩きやすいです。

天文台の横から
天文台の横から


22.二人の丘 展望台

正面に、梶が森が見えます。お天気よければ、おすすめのビュースポットです。

展望台
展望台

ヤマボウシ
(ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属 落葉高木)
“ヤマボウシ”


23.山荘横からの下山

山荘少し上の、登山道から下ります。

山荘横からの下山
山荘横からの下山


24.弘法大師御影堂

登山道から、弘法大師御影堂へ下ります。実は、写真の上の方に御影堂(お堂の建物)があるらしい。
見上げてみたけど、分からなかった。行ったら、ぜひ探してみてください。

御影堂へ
御影堂へ
御影堂へ
御影堂へ


25.ゴロゴロ八丁

そのまま、ゴロゴロ八丁を下ります。本当にゴロゴロです。ネーミング、いいね。
(ちなみに、この写真よりもゴロゴロです。)

ゴロゴロ八丁

スギタケモドキ
( ハラタケ目 モエギタケ科 スギタケ属 )
キノコ



26.定福寺 奥の院

定福寺 奥の院まで、戻ってきました。ほっと一息。

定福寺 奥の院

このハンカチゲート、いいね。

ハンカチゲート

27.帰路

帰りは、ゆとりすとパークへの道で、帰ります。(役場近くの32号に合流します。)
写真は、帰路の途中で撮影した、梶が森方面。

帰路
ネムノキ
(マメ科ネムノキ亜科 落葉高木)

“ネムノキ”



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このブログの記事のまとめページを作成しています。右側のカテゴリーアーカイブから「土佐山歩〜目次」などをクリックして、ご覧ください。


posted by tosa_sanpo at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 梶が森

2016年07月02日

《 奥工石山 》梅雨どきの山歩き

oks_top.jpg


 ウェイポイント

県道5号仁尾ヶ内林道立川工石山山荘
1. 県道5号


3. 仁尾ヶ内林道
(かなり荒れている)

4. 立川工石山山荘
(駐車場・トイレ)

登山道稜線竜王峠 分岐
5. 登山道
(登山口標高:1,150m)

6. 稜線
(標高:1,310m)

8. 竜王峠 分岐
(標高:1,380m)

岩清水ユルギ岩白山神社祠
9. 岩清水11. ユルギ岩12. 白山神社祠
(標高:1,490m)
奥工石山
14. 奥工石山山頂
標高:1,516m

番号は記事内の番号 太字は公式な数値 他はSUUNTO AMBIT 3 により計測したもの

 登山口ルート 高知市役所〜奥工石山 登山口

距離は10km程遠くなりますが、「奥白髪林道経由」の方が走りやすいと思います。
《 白髪山 》の記事を参考に。

1.県道5号へ

高知自動車道 大豊ICを降りてすぐ信号左折、150m進むとこの分岐です。右へ進みます。
案内板は全て「立川工石山」となっています。ちなみに「たぢかわくいしやま」と読みます。

oks_top.jpg


2.林道へ

高知自動車道を、上に見ながらのドライブです。

oks_top.jpg
ここが林道の入り口です。奥の青い案内板が入り口です。

oks_03.jpg


3.仁尾ヶ内林道

林道が未舗装になったら、要注意。伐採作業と、登山口の奥で工事のため、すれ違いに注意。
この林道で、10t ミキサー車とすれ違うのですから、2回バックしました。
まあ、林道なので作業車が優先ですよね。

oks_top.jpg
さらに、写真では分かりずらいですが、路面の段差かなりあります。
ジムニー(最低地上高 200mm)でも1箇所底すりました。乗用車なら底擦って進めないと思います。

oks_top.jpg


4.登山口

登山口に到着(後方にちょっとミキサー車が写ってる)しました。駐車場と旧式トイレもあります。
水場は枯れていた。

oks_top.jpg

立川工石山山荘は、30名ぐらい利用出来るようです。

oks_top.jpg
oks_top.jpg

案内板には「山頂付近までは、約40分」と書いていますが、かなり勝負しないと無理です(笑)。

登山口 案内板

コナスビ
(サクラソウ科 オカトラノオ属)コナスビ
バライチゴ
(バラ科 キイチゴ属)
“バライチゴ”
キツネノボタン
(キンポウゲ科キンポウゲ属 多年草)キツネノボタン
ヒメジョオン
(キク科ムカシヨモギ属)
“ヒメジョオン”



5.登山道〜ガレ場を登る

白山神社の鳥居をくぐって、うっそうとした、ガレ場を登ります。

白石神社 鳥居
ガレ場
ガレ場所


6.登山道〜稜線歩き

稜線に出ました。ベンチもあります。明るく、気持ち良い道になります。
ここまで約0.5km 30分です(あと10分で山頂かー、無理、無理)

稜線とベンチ

しかし、ガスっていて、眺望はあまり望めません。写真は「白髪山」方向だと思うのですが…。
梅雨時なのでこんな感じです。

稜線からの白髪山

7.登山道〜稜線歩き

大岩があった。ここは、大岩を巻くように歩きます。

大岩があった
平らな岩を渡る

ママコナ
(ママコナ属 一年草)ママコナ
ヤマツツジ
(ツツジ科ツツジ属 半落葉低木)
“ヤマツツジ”



8.竜王峠 分岐

竜王峠からの道と合流しました。竜王峠は白髪山方面の峠です。

竜王峠 分岐


9.岩清水

岩清水は吉野川源流の一つです。滴滴と水が垂れていました。吉野川源流巡りの第64番です。

岩清水

バイケイソウ
(ユリ科シュロソウ属 多年草 )
“バイケイソウ”
ショウキラン
(ラン科ショウキラン属 多年草)コナスビ


10.抱っこの木

途中で、ユニークな木を見つけた。抱っこしてるように見えませんか?
登山道からは、外れているので、無理して探さないで下さいね。

抱っこの木


11.ユルギ岩

いよいよユルギ岩が見えてきました。山頂はもうすぐそこ。「でも、ガスってる。」

ユルギ岩

12.山頂直下の分岐

山頂直下に分岐があります。右に進むと三角点があります。まず、ユルギ岩上に向かう左に進みます。
筒上山で勉強した、ダブルピーク・システムですね。

山頂直下の分岐


12.山頂の白山神社祠

左山頂は、岩の上を飛び飛び向かいます。白山神社の祠があります。ここまで1時間30分です。

ユルギ岩山頂
ユルギ岩山頂

ベニドウダン
(ツツジ科ドウダンツツジ属 落葉低木)

ベニドウダンツツジ

13.三角点のピークに向かう

全く眺望がないので、向かいの三角点のピークに向かいます。そのピークもガスって見えません。

向かいのピーク


14.三角点のピーク

三角点が設置されているピークに到着。祠から5分です。眺望もないので、パノラマ写真も撮れませんでした。

三角点のピーク

15.下山

下山です。途中で、道を間違えた箇所です。真っ直ぐ進んでしまいました。よくテープを見て進もう。
よく見ると、虎ロープが見えるでねえ。
下山

16.竜王峠分岐のちょい下

竜王峠分岐まで来ると、ちょい下に白いものが見える。気になって行ってみると、岩でした。
開けているので、眺望いい感じです。

竜王峠分岐のちょい下

17.帰り道

ところで、林道に気を取られて、山の写真を撮ってない。帰り道の写真です。
奥工石山は、写っているのでしょうか?調べてみます。

奥工石山?

ex.県道5号 時間通行制限

県道5号(川之江ー大豊線)、H28/7〜8月 時間通行制限があります。日曜日は大丈夫。

(株)土佐建機のHPで情報拾えます。素晴らしいぞ、土佐建機。

通行制限
通行制限



おまけ
大豊町のウェイポイントと言えば、グレートトラバースの田中陽希もお気に入り。カツ丼で有名な「ひばり食堂」です。
土日のお昼の行列はすげーな。女性は、「カツ丼ミニ」を頼もう。それでもボリューム満点ですから。
個人的には、半トロ卵にケチャップ仕様の、オムライスも好きです。

ひばり食堂



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2016年07月01日

今日は、石鎚山の山開き!

ybk_top.jpg

今日は富士山の山開きです。 テレビのニュースでやっていた。

つい1年前は、

「山開きって何?」
「山開きせんと、山に入られんが?」
「けんど、高知で山開きって、聞いたことないで。」

なんて疑問がありました。

そこで調べてみました。


昔、名のある山は信仰の対象で普段は登山が禁止

夏の一定期間だけ信仰行事として解禁され、これが『山開き』の起源



ネタ元、Yahoo!知恵袋の「山開きとはなんですか?」をご覧ください。

さらに調べてみたら、あるやん四国も山開き。石鎚山とか剣山とか。


剣山の山開きの記事

石鎚山の山開きの記事



まだ続いている、H ZETTRIO のマイブーム。「あしたのワルツ」も最高にイイ。




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