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2016年07月21日
《 七ツ淵 》神社と七つの瀑布巡り
年末に「四国のみち 北山スカイラインのみち」を歩いたのですが、七ツ淵神社(ななつぶちじんじゃ)が分かりませんでした。その、補足としての記事となっています。
高知市で、なかなかの秘境感。七つの瀑(ばく=たき)に癒されます
四国のみち 北山スカイラインのみちのマイマップを掲載しておきます。
今回の記事は、中央の分岐から、神社までのルートです。
kmlファイルダウンロード
※この記事に「円行寺から土佐神社までのトレイルコース」で、アクセスした方がいた。「マジか!走るのか!すげーな。」 そういえば思い出した。チャリンコだったら、円行寺から、小坂峠経由で、笠の川(南国市)へ抜けるルートもおすすめ。以前、犬に追いかけられながら走ったことがあります。上り坂だったので、最上級のトレーニングでした(笑)。
1.北山スカイラインのみち分岐
北山のみちを円行寺方面から、小坂峠に向け進みます。ご覧の分岐に差し掛かります。
道標があるのですが、七ツ淵への板は、小坂峠側からしか分かりません。
それで、前回見逃したようです。
道標は、反対側の木にもあるのですが、これは気付かない…。
ついでに「七ツ淵神社 2.1KM」にしてもらった方が、いいかもね。
2.七ツ淵神社へ
最初の写真の分岐の、左端の道を進みます。神社まで、ずっと下り道です。
神社までの傾斜は、12.2%ほどなので、割と緩やかです。
しばらく進むと、道路脇に竹が沢山見られます。
T字路は、右へ進みます。
3.四国のみち案内板
四国のみち案内板に到着。車で来られる方は、駐車場がないので、この周辺に邪魔にならないように。
(ちなみに私は、ミニベロ(Giant idiom 1)で来ました。)
七ツ淵巡りのルート(絡まってしまった。)
4.七ツ淵神社
さらに奥に進むと、いよいよ七ツ淵神社です。
いくつも重なった鳥居が印象的です。
5.周辺で見かけた花々
この時期は、タキユリが道路沿いに結構咲いています。
カノコユリ(タキユリ)(ユリ科ユリ属 多年草)
ネバリノギク(キク科 多年草)
ヒメヒオウギスイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属 多年草)
6.参拝
神社で参拝して、いよいよ七ツ淵に向かいます。神社の右側を奥に進みます。
7.瀑布巡り
鉄階段を下って、瀑布巡り開始です。階段の横に鎖が下がっているので、昔は鎖場だったようです。
一番奥の下女ヵ瀑まで、約700mです。写真撮りながら、ウロウロしたので、実際は往復2.0kmでした。
8.菅生瀑
9.武者ヵ瀑
10.孕瀑
11.甲瀑
12.渡渉
ここは、道がわかりにくいです。沢向かいに道があり、渡渉(沢を渡る)します。
(渡渉はここ1箇所だけ)
13.藤ヵ瀑
14.渡ヵ瀑
15.下女ヵ瀑
これまでで、一番大きい瀑布です。
16.帰り道
帰りに見つけたノリウツギ
この記事は、「瀑布や瀑」で書きました。滝=瀑は同義語だと思います。滝(Wikipedia)
また、滝の高さについては、こちら。
これらの距離・マップ等は、SUUNTO Ambit 3 Peakにて作成しています。
七ツ淵は、ひんやりとしてちょっとした秘境です。
ハイキングがてら、訪れてみては如何でしょうか。
2016年07月19日
《 笹ヶ峰峠 》霧の森〜土佐北街道を行く
今回は、区別するために「笹ヶ峰峠」で表記しています。高知自動車道の上の笹ヶ峰です。
笹ヶ峰峠は、1) マムシがいなさそう 2) 日焼けしなさそう 3) 天気は曇りなので、眺望は不要
こんな感じの選択です。汗だくの山歩き。去年の、「雪光山のiPnohe5GS汗没」を思い出すな〜。
防水でない携帯は注意、注意。
ルート&ポイント |
・ 1) 新宮町総野 (そう言えば、高知道にも「総野トンネル」ってあったな)
・ 2) 土佐北街道 (天候は曇りだけど、真夏やし、けっこうキツかった)
・ 3) 腹包丁 (難所です)
・ 4) 七曲り (コースの終盤なので、超難所)
・ 5) 笹ヶ峰 (眺望はない 平均勾配13.3%)
・ 6) 来た道を戻る
・ 7) もう一回大豊町側から登る
登山口ルート 大豊町役場〜道の駅 霧の森 |
上記地図は、高速道路のルートですが、記事は県道5号を使っています。
1.新宮町総野から
車を路肩脇の広いところへ止めて、県道5号沿いの、この場所から出発しました。写真の左の道を進みます。
道の駅 霧の森から、約1.1kmのところです。
2.土佐北街道
案内に従って、土佐北街道を進みます。
トキワハゼ (ハエドクソウ科サギゴケ属 一年草) | アキノタムラソウ (シソ科アキギリ属 多年草) |
3.沢沿い
10分も歩くと、沢沿いの道になります。唯一、この辺りが道が分かりづらいので、注意してください。
(写真の右側に道があります。沢は渡りません。)
4.腹包丁
いきなり笹ヶ峰越えの一番の険しい難所「腹包丁」です。杉林をつづら折りに進みます。
同じ景色、同じような道を沢から、1.5km(320m上昇)進みます。勾配は22.7%位ですが、30%以上に感じました。夏場はバテやすいので、+5%の感覚で歩こう、と思いました。参覲交代にも使われた道のようで、けっこう道幅が広いです。
SUUNTO Ambit 3 Peakのデータ取り出すと、腹包丁辺りは、気温30度超え。(緑=気温 白=高度 平均気温=29.9度)
5.尾根取り付き
稜線に出ました。景色も明るくなって、ほっと一息です。【2.6km 1:50】
6.樫のやずば
尾根取り付きから5分程度で、「樫の休場(やずば)」です。疲れたー、休憩です。【2.7km 1:55】
7.徒武
「徒武」の説明板。
石畳の道が、いい雰囲気です。が、滑りやすいので、結構縁っこを歩きました。【3.3km 2:10】
8.笠取峠
下り付と笹ヶ峰の中間点みたいです。(下り付って何処?)【3.6km 2:15】
※そこで調べてみた。下り付(おりつき)といって、「1,新宮町総野から」の集落のことらしい。
(「街道歩きの旅」を参考)
9.水無峠
水無峠まで来ました。昔賑わったイメージが、ちょっと湧きました。
まさに「霧の森」雰囲気のある杉林を歩きます。【4.6km 2:50】
10.七曲り
つづら折りの石畳の道がやってきました。難所の七曲りです。
下り(帰り)は「本当、七曲りや。」って思いましたが、登りはそんな余裕もなく「ハーハー、ゼィゼィ」です。【4.9km 3:00】
七曲りが終わると、ベンチが設置されています。もちろん休憩です。【5.0km 3:15】
11.杖立地蔵
杖立地蔵まで来ると、あと少し。【5.5km 3:25】
12.笹ヶ峰
県境の棒の上が、笹ヶ峰山頂です。到着。【5.7km 3:30】
13.三榜示山へは
三榜示山へは、山頂下に分岐があります。分かりづらいです。緑の札が目印。
ex-1.大豊町の登山口
記事はワープします。県道5号の大豊町側の登山口です。
こちらから登る方は、三榜示山へも行ったりするようです。
一番上のマイマップでは、青色で表示しているコースです。登山口〜山頂【1.1km 0:30】
ex-2.ぶなの活き水
愛媛県側の県道5号沿いにある「ぶなの活き水」です。「お願い」を読んでください。
独特の味がします。私は、家に帰ってコーヒー淹れました。
ex-3.県道5号 時間通行制限
県道5号(川之江ー大豊線)、H28/7〜8月 時間通行制限があります。日曜日は大丈夫。
奥工石山へ行く方も、ここを通ります。
(株)土佐建機のHPで情報拾えます。素晴らしいぞ、土佐建機。( http://www.tosakenki.com/index.html トップページにリンク貼ったきね。)
それほど沢山いなかったのですが、アブか何かに1箇所、顔を噛まれた。(帰るまで気がつかなかった。)
防虫ネット
とかがあれば、ベストかな。
来月8/11は、今年から祝日「山の日」だけど、「この時期、高知の山登りはどうだろう?」と感じています。
「こうち山の日」は,11/11です。やっぱこっちがベストですよね。
山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら。
2016年07月18日
《 佐々連尾山 》登山は断念 〜県道264号通行止〜
2016年07月08日
高知県の【 四国百名山 】
(1) 四国百名山のうち、高知県の山、38座を掲載。
(2) 記事リンクのアイコンは、歩いた季節を表示しています。
(3) 歩行距離・時間等は、SUUNTO Ambit 3 Peakによる個人の記録を目安として掲載しています。
四国百名山(高知県)
※四国百名山Wikipediaによる。瓶ヶ森は「所在地」に高知県が含まれていないが、あえて含めた。改訂版 高知県の山 (新・分県登山ガイド 改訂版) にも、一番最初に掲載。
表記の距離・時間は、自分の歩行記録を掲載。(SUUNTO Ambit 3を使用)
さて、妹背山はどうしよう。カヌーで渡るか(笑)。
全38座中、34座踏破。(2016.12現在)
山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。
2016年07月03日
《 梶が森 》龍王の滝から山頂へ
梶が森は、前回「途中で帰ってきた編」として、中途半端な記事を書きました。
(昨年の6月なので、「えー、もう一年前や。」)
今回歩いて思ったのは、「普通、梶が森は、ここからだよね。」(前回は、豊永駅から歩いた。)
山歩きの方だけでなく、龍王の滝へ遊びに行く方も、ご参考に。
ウェイポイント |
龍王の滝駐車場 (標高:920m) | 龍王の滝 (日本の滝百選 標高:950m) | 定福寺奥の院 (各コースへの分岐点 標高:1,060m) |
真名井の滝 | シャクナゲの森 | 天狗の鼻 (標高:1,315m) |
キャンプ場 | 梶が森山頂 (標高:1,399.6m) | 土佐の名水 (標高:1,280m) |
天文台 | 二人の丘展望台 | 弘法大師御影堂 |
ゴロゴロ八丁 (ガレ場) | 定福寺 奥の院 |
登山口ルート 大豊町役場〜龍王の滝駐車場 |
上記地図は、「東豊中郵便局」を過ぎて、右折するルートですが付近は工事中です。
実際は、郵便局の少し手前に、橋が架かっているので、そこを右折します。
1.大豊町豊永駅
国道32号から、豊永駅方面に右折し、439号へ入ります。
2.橋を渡る
439号を5分(約2.7km)ほど進んで、写真の部分を右折して、青色の橋を渡ります。
この付近は工事中なので、完成すると、さらに手前に橋ができるようです。
3.梶が森方面へ
案内板に従って、「梶が森」方面に進みます。ここから、龍王の滝駐車場まで、7kmちょっとです。
おまけ:この分岐を左に4.0kmほど行くと、冬は「福寿草まつり」を開催しています。
2004年3月 福寿草
途中の景色
4.龍王の滝 駐車場
駐車場に到着しました。
5.登山口
駐車場の奥に登山道があります。龍王の滝へも同じ道です。
6.滝への登山道
龍王の滝へは、500m(約15分)です。
7.龍王の滝
龍王の滝に到着しました。実にいい雰囲気です。夏に歩くのは、ちょっと大変だけど、滝周辺は涼しいです。
ヤマアジサイ (アジサイ科アジサイ属) | バライチゴ (バラ科 キイチゴ属 ) |
8.定福寺奥の院
さらに、600mほど登って行くと、「定福寺奥の院」があります。ここから、幾つかの登山コースがあります。
9.真名井の滝へ
案内板のAコースを進んでみます。右手側に真名井の滝を目指します。
10.真名井の滝
落差約12mの、真名井の滝です。ここは、さらに涼しいです。
11.急な階段
鎖場です。急な階段が設置されています。この辺りの歩き、結構しんどいです。
12.シャクナゲの森 合流地点
大岩を過ぎたらすぐに、道が合流します。左は、山荘へ向かう道です。右に進み、天狗の鼻・山頂に向かいます。
13.天狗の鼻
ここから道は、ずっと木の階段になります。700段です。(何処から?)最後は、1350段だったと思います。
山頂手前のピークが、「天狗の鼻」です。
14.キャンプ場
天狗の鼻のすぐ下に、キャンプ場があります。写真の左上が、先ほどの天狗の鼻です。天狗の鼻に見える?
コナスビ (サクラソウ科 オカトラノオ属) | ネジキ (ツツジ科 落葉小高木) |
15.ラストの登り〜山頂へ
さあ、最後の登りです。棒は「1200段」です。車道を2箇所横切ります。
16.山頂
ついに、山頂に到着です。去年の6月にも、豊永駅からチャレンジして失敗。
その想いも込めて、「ついに」です。
17.眺望は無い…
しかし、ガスっているので(昨日の、奥工石山のパターン)眺望は無い…。
18.車道を下る
でもって、下山します。キャンプ場まで降りて、車道を下りました。
19.土佐の名水
数分で、「土佐の名水」の案内を見つけたので、入っていきます。(逆向きに撮影)
20.素晴らしい土佐の名水
水場で、土佐の名水をいただきます。「これは、美味しい。」かなり歩いたので、疲れもあるのかな。
でも、とにかく美味しい。ぜひ、立ち寄ってください。今回は、車道から来ましたが、キャンプ場からの道もありました。(山の生水なので、飲用は、自己責任でお願いします。)
20.山荘梶が森と天文台
さらに、車道を下ると、山荘梶が森と天文台が見えてきました。
ウツギ (アジサイ科ウツギ属 落葉低木) | ノアザミ (キク科アザミ属 多年草) |
スイカズラ (スイカズラ科スイカズラ属) | クマバチ (ミツバチ科クマバチ属) |
21.天文台の横から
天文台の横から、二人の丘へ行ってみます。
道は、綺麗に整えられているので、歩きやすいです。
22.二人の丘 展望台
正面に、梶が森が見えます。お天気よければ、おすすめのビュースポットです。
ヤマボウシ (ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属 落葉高木) |
23.山荘横からの下山
山荘少し上の、登山道から下ります。
24.弘法大師御影堂
登山道から、弘法大師御影堂へ下ります。実は、写真の上の方に御影堂(お堂の建物)があるらしい。
見上げてみたけど、分からなかった。行ったら、ぜひ探してみてください。
25.ゴロゴロ八丁
そのまま、ゴロゴロ八丁を下ります。本当にゴロゴロです。ネーミング、いいね。
(ちなみに、この写真よりもゴロゴロです。)
( ハラタケ目 モエギタケ科 スギタケ属 )
26.定福寺 奥の院
定福寺 奥の院まで、戻ってきました。ほっと一息。
このハンカチゲート、いいね。
27.帰路
帰りは、ゆとりすとパークへの道で、帰ります。(役場近くの32号に合流します。)
写真は、帰路の途中で撮影した、梶が森方面。
ネムノキ (マメ科ネムノキ亜科 落葉高木) |
山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら。
2016年07月02日
《 奥工石山 》梅雨どきの山歩き
ウェイポイント |
1. 県道5号 | 3. 仁尾ヶ内林道 (かなり荒れている) | 4. 立川工石山山荘 (駐車場・トイレ) |
5. 登山道 (登山口標高:1,150m) | 6. 稜線 (標高:1,310m) | 8. 竜王峠 分岐 (標高:1,380m) |
9. 岩清水 | 11. ユルギ岩 | 12. 白山神社祠 (標高:1,490m) |
14. 奥工石山山頂 (標高:1,516m) |
番号は記事内の番号 太字は公式な数値 他はSUUNTO AMBIT 3 により計測したもの
登山口ルート 高知市役所〜奥工石山 登山口 |
距離は10km程遠くなりますが、「奥白髪林道経由」の方が走りやすいと思います。
《 白髪山 》の記事を参考に。
1.県道5号へ
高知自動車道 大豊ICを降りてすぐ信号左折、150m進むとこの分岐です。右へ進みます。
案内板は全て「立川工石山」となっています。ちなみに「たぢかわくいしやま」と読みます。
2.林道へ
高知自動車道を、上に見ながらのドライブです。
ここが林道の入り口です。奥の青い案内板が入り口です。
3.仁尾ヶ内林道
林道が未舗装になったら、要注意。伐採作業と、登山口の奥で工事のため、すれ違いに注意。
この林道で、10t ミキサー車とすれ違うのですから、2回バックしました。
まあ、林道なので作業車が優先ですよね。
さらに、写真では分かりずらいですが、路面の段差かなりあります。
ジムニー(最低地上高 200mm)でも1箇所底すりました。乗用車なら底擦って進めないと思います。
4.登山口
登山口に到着(後方にちょっとミキサー車が写ってる)しました。駐車場と旧式トイレもあります。
水場は枯れていた。
立川工石山山荘は、30名ぐらい利用出来るようです。
案内板には「山頂付近までは、約40分」と書いていますが、かなり勝負しないと無理です(笑)。
コナスビ (サクラソウ科 オカトラノオ属) | バライチゴ (バラ科 キイチゴ属) |
キツネノボタン (キンポウゲ科キンポウゲ属 多年草) | ヒメジョオン (キク科ムカシヨモギ属) |
5.登山道〜ガレ場を登る
白山神社の鳥居をくぐって、うっそうとした、ガレ場を登ります。
6.登山道〜稜線歩き
稜線に出ました。ベンチもあります。明るく、気持ち良い道になります。
ここまで約0.5km 30分です(あと10分で山頂かー、無理、無理)
しかし、ガスっていて、眺望はあまり望めません。写真は「白髪山」方向だと思うのですが…。
梅雨時なのでこんな感じです。
7.登山道〜稜線歩き
大岩があった。ここは、大岩を巻くように歩きます。
ママコナ (ママコナ属 一年草) | ヤマツツジ (ツツジ科ツツジ属 半落葉低木) |
8.竜王峠 分岐
竜王峠からの道と合流しました。竜王峠は白髪山方面の峠です。
9.岩清水
岩清水は吉野川源流の一つです。滴滴と水が垂れていました。吉野川源流巡りの第64番です。
バイケイソウ (ユリ科シュロソウ属 多年草 ) | ショウキラン (ラン科ショウキラン属 多年草) |
10.抱っこの木
途中で、ユニークな木を見つけた。抱っこしてるように見えませんか?
登山道からは、外れているので、無理して探さないで下さいね。
11.ユルギ岩
いよいよユルギ岩が見えてきました。山頂はもうすぐそこ。「でも、ガスってる。」
12.山頂直下の分岐
山頂直下に分岐があります。右に進むと三角点があります。まず、ユルギ岩上に向かう左に進みます。
筒上山で勉強した、ダブルピーク・システムですね。
12.山頂の白山神社祠
左山頂は、岩の上を飛び飛び向かいます。白山神社の祠があります。ここまで1時間30分です。
(ツツジ科ドウダンツツジ属 落葉低木)
13.三角点のピークに向かう
全く眺望がないので、向かいの三角点のピークに向かいます。そのピークもガスって見えません。
14.三角点のピーク
三角点が設置されているピークに到着。祠から5分です。眺望もないので、パノラマ写真も撮れませんでした。
15.下山
下山です。途中で、道を間違えた箇所です。真っ直ぐ進んでしまいました。よくテープを見て進もう。
よく見ると、虎ロープが見えるでねえ。
16.竜王峠分岐のちょい下
竜王峠分岐まで来ると、ちょい下に白いものが見える。気になって行ってみると、岩でした。
開けているので、眺望いい感じです。
17.帰り道
ところで、林道に気を取られて、山の写真を撮ってない。帰り道の写真です。
奥工石山は、写っているのでしょうか?調べてみます。
ex.県道5号 時間通行制限
県道5号(川之江ー大豊線)、H28/7〜8月 時間通行制限があります。日曜日は大丈夫。
(株)土佐建機のHPで情報拾えます。素晴らしいぞ、土佐建機。
おまけ
大豊町のウェイポイントと言えば、グレートトラバースの田中陽希もお気に入り。カツ丼で有名な「ひばり食堂」です。
土日のお昼の行列はすげーな。女性は、「カツ丼ミニ」を頼もう。それでもボリューム満点ですから。
個人的には、半トロ卵にケチャップ仕様の、オムライスも好きです。
山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら。
2016年07月01日
今日は、石鎚山の山開き!
今日は富士山の山開きです。 テレビのニュースでやっていた。
つい1年前は、
「山開きって何?」
「山開きせんと、山に入られんが?」
「けんど、高知で山開きって、聞いたことないで。」
なんて疑問がありました。
そこで調べてみました。
昔、名のある山は信仰の対象で普段は登山が禁止 夏の一定期間だけ信仰行事として解禁され、これが『山開き』の起源 |
ネタ元、Yahoo!知恵袋の「山開きとはなんですか?」をご覧ください。
さらに調べてみたら、あるやん四国も山開き。石鎚山とか剣山とか。
剣山の山開きの記事
石鎚山の山開きの記事
まだ続いている、H ZETTRIO のマイブーム。「あしたのワルツ」も最高にイイ。