土佐山歩〜とささんぽ

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３ヶ月ぶりの「四国のみち」。
「野根山街道は一泊コースやし、前回、やまももご馳走になった神峯に決定！」
コース距離は12.3kmですが、実際歩いた距離は17.08kmとなりました。
長い記事ですが、お付き合いください。

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高知市役所〜安田町役場
　下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。

マイカーは駐車場に困るので、土佐くろしお鉄道がよいかも。

※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。

安田八幡宮	神峯神社	燈明巌（写真は微妙）	空海腰かけ岩

空と海の展望所	神峯寺	白梅	安田八幡宮

国道55号線の役場通りのバス停がスタートポイントです。



安田町役場の通りに入るとすぐに「四国のみち」案内板があります。





１分も歩くと「安田八幡宮」です。狛犬が歴史を感じさせます。



すぐ横には、「高松順蔵邸跡」があります。坂本龍馬と関係の深い人物です。





道標に沿って進みます。神峯神社まで、あと7.2kmです。



安田町役場の横を歩きます。ここまで、スタートして５分くらいでしょうか。





この道は車で通り抜けできません、です。車で神峯寺に行くには、唐の浜駅横の町道から。



周辺には、岡本寧浦の生家や安田綱泰、高松順蔵の墓所などがあります。





このような道を進みます。道中のスミレを撮影しました。





2.0kmのところにある道標。写真は無いけど、休憩用のベンチもあります。



100m以上登ってきました。ここは、なかなかの眺望です。安田川の河口が見渡せます。




5.1km（1時間35分）地点の休憩所です。付近のヤマツツジをパチリ。





6.5km（2時間15分）ほど歩きました。手やり石があります。ここは五丁です。五丁=五町=545.45mでしょうか？





やっと車道に出ました。手元の距離は、7.2km（2時間20分）です。
ここは、左下へ少し下ります。真っ直ぐ案内板の方向へ進むと、駐車場があります。




車道を150mも進むと遊歩道の入口です。入口の案内などはありません。遊歩道を進みます。





休憩所に到着しました。奥の木の構造物は、見晴台。右手に進むと、神峯神社があります。




奥の見晴台の下が、「空海腰掛け岩」。案内板です。





遊歩道を100mほど歩いて、神峯神社まで来ました。




神社の右上に、燈明巌（とうみょういわ）があります。中央の四角い石かと思ってたら、間違い。
右側に少し写っている、穴がたくさん空いている石のようです。




空と海の展望台を目指します。燈明巌の前をそのまま進みます。
コースが３つありますが、「ゆうゆうコース」も「わんぱくコース」も通行止（2016/3/12）。
唯一通れる「らくらくコース」を歩きます。





途中のきのこです。白い綺麗なのは、ブナハリタケでしょうか？　
似ているキノコにスギヒラダケがあります。後者であれば、決して食べないでください。



ネンドダケ




この展望台、近づくと結構大きいです。




無料の双眼鏡もあります。素晴らしい景色です。


室戸岬方面


安芸市方面




景色を満喫したので、来た道を引き返します。ここは真っ直ぐ降りると、「わんぱくコース」ですが、道が潰れて、通行不可。




神社直下にある大樟・大杉です。





神峯の森　自然遊歩道を通って、神峯寺へ向かいます。森にも大杉がたくさんあります。





250mの遊歩道は、神峯寺のすぐ脇に出ます。奥に見える建物は大師堂。





さらに階段を下ると、土佐の名水　神峯の水が湧き出ています。
軟らかな水で、美味しかった。




こちらは山門です。右は「神峯神社」へ、左は「神峯寺」へ向かう道となります。



四国のみちの道標を発見。「安田明神 バス停 4.5km」です。



案内板を掲載しておきます。




しばらく車道を下って、このお地蔵さんの、もう一段下から参道を下山します。


参道の様子




九丁公園と付近の白梅





道標に沿って、遊歩道の入口まで降りてきました。バス停まではあと3.1km




町道との分岐部です。真っ直ぐ進みます。15時過ぎに通りましたが、歩きのお遍路さんと10数人はすれ違いました。「なんでこんな夕方に？」調べてみたら、26番金剛頂寺から神峯寺まで、27.5kmあるので朝、金剛頂寺付近を出発するとこの時間になるのですね。




土佐くろしお鉄道の高架まで降りてきました。神峯神社の鳥居があります。





高架下に説明板があります。「よさこい秘話」は現地で読もう。
唐の浜は、高知県蔬菜（そさい=青物）園芸発祥の地です。（と書いてある）





さあ、安田八幡まであと少し。唐の浜駅の横を歩いて、真っ直ぐ進むのみです。



付近のレンゲソウ。高知市内では、最近あまり見なくなった。




安田八幡宮に、到着です。「神峯のみち」の終点となります。



すぐ横に「四国のみち」の道標があります。次の「大日寺」まで、後32〜33kmあるぞ。頑張れお遍路さん。
歩き遍路の方もぜひ、"神峯のみち マイマップをご利用ください。



長い記事にお付き合い、ありがとうございました。

リラックマがフレシャスとコラボ

あまりに記事が長くなったので、行程別に4つに分けました。
その１からどうぞ。






畑の間のへんろ道を通って、岡豊山を目指します。写真は岡豊山です。歴史民俗資料館が見えます。




途中に咲いていた菜の花



登り口は少しわかりずらいです。手前にも写真の登り口がありますが、四国のみちはここではありません。


この道を右へ進み、100mほどで岡豊山登り口に到着。


分かりづらいので写真を掲載しておきます。





道なりに登っていくと、岡豊山中腹のアスレチック広場に到着しました。




ここでお弁当タイムです。今回のトレッキングは、休憩場所がここしかありません。





岡豊山城跡を目指して登ります。「長宗我部元親ラリー」をやってました。
あちこちに問題が隠されているようです。カップルで、家族で問題を探していました。参加は歴史民俗資料館で（1名200円 オリジナルステッカー付き）。




展望所に到着しました。





一番上の「詰」という場所です。






歴史民俗資料館のすぐ上にある「東方面説明板」がある場所にきました。
さっき歩いてきた「土佐国府跡」などの説明があります。





歴史民俗資料館の前には、「長宗我部元親像」があります。


フォトコンテストもやってます。




歴史民俗資料館から、遊歩道を下って行くと「土佐の山村民家」があります。東津野村から、解体移築したものです。いい雰囲気です。ぜひ中も見てください。近くでは、スイセンが咲き始めていました。





岡豊山の下の方にある駐車場付近に、案内板がありました。今回のゴールです。
実際は、バス停まででしょうかね。バスが1時間以上こないので、結局土佐神社まで、歩いて帰りました。
土佐神社までは、4.0km弱ありました（4.0km/hで歩けば、1時間くらい）。




「四国のみち制覇ってどうするの？」って思っていたら、下記ファイルにありました。
今回は、「国分寺の山門（摩尼山の字を入れて）」で、申請者自身を入れた写真を撮影です。
しかも、「四国のみち」は国交省ルートと環境省ルートの２つがある…。
私が歩いていたのは、「環境省ルート」四国自然遊歩道（四国のみち）ですね。1,600kmに増えてる…。

四国自然遊歩道（四国のみち）

【いい旅日記】

あまりに記事が長くなったので、行程別に4つに分けました。
その１からどうぞ。






永源寺分岐と名付けました。左に進むと土佐国史跡に進みますが、永源寺へはまっすぐ進みます。




石灯籠の前を通過して、永源寺に到着しました。







永源寺を左手奥に進むと、卵塔があります。詳しくは、下記の案内板の画像をクリックしてください。






戻りながら、ちょっと気になった日吉神社に立ち寄ってみたよ。
池に祠があり、ちょっと神秘的です。






石灯籠に戻って西に進むと、すぐに紀貫之邸跡があります。ここ国府のシンボルですね。
ここには駐車場もあるので、ぜひ車で来て国府巡りを。





すごく綺麗に、整備された庭がありました。








グランド横を国分川まで進みます。川沿いに歩くと「お地蔵さん発見」。
すごく大切にされているお地蔵さんです。





地蔵渡しを北に進むと、いよいよ国分寺。




蠟梅（ろうばい）が開花し始めていました。もう少しで、見頃です。


四国のみち　土佐まほろばのみち　その４（完結編）に続く

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【いい旅日記】

四国のみち 第二弾！　今度こそコンプリート。
公式には10.5kmですが、18km以上となりました。楽しそうな公園でうろうろ、道が分からずうろうろ。
普通に歩けば、距離は12〜13kmくらいだと思います。
あまりに記事が長くなったので、行程別に4つに分けました。
その１からどうぞ。








この分岐、道標に沿って歩いたら、まっすぐ進みますよね。それでも行けるけど、右のみちを選んで新改川沿いに進みましょう（よくわからんので、両方歩いてみた。）。





写真の小山を、左手からぐるっと回り込んで、新改川と領石川の合流地点を目指します。
この辺りの道は、大変分かりづらいです。新改川の先を目指す感じで。




新改川と領石川の合流地点です。
橋の先に神母神社があります。





比江寺塔跡に到着。「えっ、ここ？」と思いました。小ちゃい公園みたいです。
いやいや、案内板をよく読んで歴史に触れてみてください。




※掲示板を写真撮影したものを掲載しています。

四国のみち　土佐まほろばのみち　その３へ続く

【いい旅日記】

四国のみち 第二弾！　今度こそコンプリート。
公式には10.5kmですが、18km以上となりました。楽しそうな公園でうろうろ、道が分からずにうろうろ。
普通に歩けば、距離は12〜13kmくらいだと思います。
あまりに記事が長くなったので、行程別に4つに分けました。







ここがスタートです。JRに乗って、高知駅から後免駅で乗り換えてやってきました。


このアンパンマンの建物「香美市いんふぉめーしょん」の南向かいに、「四国のみち」の案内板があります。この案内板の前を右手に進みます。




まずは「コの字」型に歩いて、駅の北にある秦山公園（または土佐山田スタジアム）を目指します。
「四国のみち」の道標というよりも、秦山公園を目指してください。




土佐山田スタジアムの横を進むみます。



「谷秦山墓所」の案内プレートがあります。ここを右へ進みます。





少し登って、来た道を撮りました。「土佐南学再考の父、学業成就の神様　谷秦山先生」と書かれた、のぼりが目印です。
受験生などが、合格祈願に訪れるようです。私も手を合わせて、祈願しました。









その谷秦山先生の名前の付いた秦山公園（じんざんこうえん）をちょっと散歩してみます。
日曜日なので、家族連れで賑わっていました。周辺には駐車場もあります。





秦山公園と土佐山田スタジアムの間を、進んで、野中神社へ向かいます。






野中神社に到着しました。




石の歌碑が沢山あります。全部撮影したけれど、私セレクトで掲載します。



四国のみち　土佐まほろばのみち　その２へ続く

【いい旅日記】

高知県のホームページを見ていたら、「四国のみち」を全部回ったら認定証をくれる、に反応してしまいました。いやいや、高知大学室戸貫歩を達成した娘に刺激された。「お父さんも頑張る」って感じです。
「全部回るぞ！」（どうだろ？）まあ百里の道も一歩から、で頑張ります。
今回のコースは駐車場がありません。家から全トレッキングだったので、30kmほど歩きました。ふー。
ちなみに今回のメインである「七ツ淵神社」には、行ってません。しっぱい失敗、また、次回。

※この記事のデータは全てSUUNTO Ambit3のものです。

トレッキングマップ


ウェイポイント（見所）

円行寺温泉	柴巻分岐	田中良助旧邸	八畳岩

顕彰碑公園	椎野峠	七ツ淵	望六峠

英志台	小坂峠	都築口	乗馬クラブ

下山	竹ゾーン	善憐教高知道場	土佐神社

まずは、スタートの円行寺温泉の少し手前にある日吉神社で、手を合わせます。




円行寺温泉からスタートです。





0.4km（5分）も進むと、ヘアピンカーブがあります。ここを左へ「柴巻」方面へ進みます。




0.4km（5分）も進むと、「田中良助旧邸」へ立ち寄ります。建物の中は、見られませんでした。
（日曜日だったので、休み？）写真右の建物が、「田中良助旧邸」。左は普通の民家だと思います。






邸宅の裏手に、田中良助の墓があります。近くに咲いていたスミレです。






田中良助邸のすぐ上に、「八畳岩」があるようです。田中邸から歩いて5分くらいです。





「八畳岩」とそこからの眺望です。写真ではわかりずらいけど、まさに八畳でした。





鏡ダムとの分岐です。「四国のみち」の案内板に沿って、小坂峠に向け進みます。
黄色い花は「オニタビラコ」、ハゼノキが鮮やかにいろづいてました。ここまで、4.3km（1時間15分）。






この公園は、知りませんでした。「高知県の日本共産党員　顕彰碑公園」です。
ちょっと休憩にいいですね。自販機もあります。近くにアブラナが咲いていました。5.5km（1時間30分）






さらに進むと、ソーラー施設が。最近は、山には「ソーラー施設」と「山頂のアンテナ」結構みかけます。





山荘などが、立っているゾーンです。いつも市街地から見ていて、「何だろう、あの建物は？」と思っていました。高度は約480m位で、今回のトレッキングで一番高い部分です。国分川と久万川が見えます。
7.6km（2時間00分）





椎野峠の到着。下の写真は、付近で見つけたテングチョウです。ここを北向けに、七ツ淵神社を目指します。
10.0km（2時間30分）





「七ツ渕」の案内板に従って、進みます。
鳥居が見えたので、ここを左に進みました。





七ツ淵神社と思っていましたが、なんか違う？　でも時間がないので、望六峠に戻ります。
また次回、調べてから七ツ淵神社には行きたいと思います。




後日記事：調べて行ってみました。本当の七ツ淵神社へのみちです。
《 七ツ淵 》神社と七つの瀑布巡り


望六峠には、車道でなく近道を通ります。





望六峠に到着です。




まだまだ記事は続きますが、山歩きの後はやっぱお風呂で【HotTab】ですよね。


望六峠から歩くこと約分。英志台に到着しました。キノコみたいな東屋で、休憩、休憩。




「四国のみちは、高知県だけで600kmあるのか〜。」


正蓮寺ゴルフクラブの横を抜けて、小坂峠へ向かいます。芝生がすごく綺麗です。




小坂峠到着。小坂峠の三叉路を撮影しました。




ここから「白木谷」方向へ、都築口を進みます。




馬の嘶きが聞こえてきます。乗馬クラブ前を通ります。




まっすぐ進むと、白木谷方面です。ここを右へ進みます。ここは、車では走れません。
比高340mを2.3kmほど、一気に下っていきます。土佐神社からスタートすると、なかなかの急登です。





しばらく進むと、竹ゾーンに入ります。もうひといきです。
「四国のみち」案内板に服が…。「人が居るかと思って、びっくり！」　落し物なのでしょう。





舗装路まで来ました。やったー。すぐに「善憐教高知道場」の前を通ります。





高速道路の高架橋「しなね橋」の下を抜けて進みます。




ゴールの土佐神社に到着です。お正月の準備をしていましたよ。





このブログ、ウェイポイントとか掲載して、どんどん複雑になっていく…。
一部ですが、ウェイポイントのテキストをクリックすると、関連ページにリンクするよ。