2016年05月05日
《 綱附森 》次々とピークを越えて
やま Wiki 〜この山に関するWikipedia 綱附森 |
綱附森(つなつきもり)に行って来た。いい青空でしょう。気持ちいい山歩きでした。
「もう着くろう。」「もう着くろう。」と思いながら、次々とやってくるピークと格闘!
往復 10kmの山歩き。 小学生を含むファミリートレッキングのグループも見かけました。道はわかりやすいので、お天気のいい日にぜひ。
携帯の電波は、今日は登山口付近で「1」(いつもは圏外)30分くらいで、「圏外」。
ラスト40分くらいで「1〜2」に復活、でした。
綱附森レポートマップ 記事内容のマップです。下記画像をクリックすると、大きな画像が開きます。 |
登山口ルート 高知市役所〜矢筈峠 駐車場 下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。 |
登山口ルートの使い方は、こちら |
1.物部町笹地区から矢筈峠へ
物部町笹地区から京桂峠へ向かいます。今日はいいお天気なので、テンション上がります。
2.矢筈峠駐車場からスタート
矢筈峠駐車場に車を止めて、ここからスタート。
3.矢筈峠付近の花々
春なので、たくさんの花々が咲いています。
タチツボスミレ (スミレ科スミレ属の多年草) | タネツケバナ (アブラナ科タネツケバナ属 ) |
ミツバツツジ (ツツジ科) | ワチガイソウ (ナデシコ科ワチガイソウ属の多年草) |
ヤマクワガタ (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 多年草) | アブラチャン (クスノキ科クロモジ属の落葉低) |
4.綱附森登山口
綱附森登山口の入り口です。ここで、キャンプしたりします。今日は3台駐車しています。
では、登山開始。
5.登山口付近の花々
イワキンバイ (バラ科キジムシロ属 多年草) | ツボスミレ (スミレ科の多年草) |
やっぱり、この季節のツツジは山の女王様。今が満開です。
6.土佐矢筈山
歩き始めて、30分もすると、隣の土佐矢筈山が見えます。素晴らしい景色です。
7.笹原
笹原が増えてきました。
8.大ブナ
ブナ林の中の大木です。40分 0.73km 1.349m
オオカメノキ (レンプクソウ科ガマズミ属 落葉低木) | バイケイソウ (ユリ科シュロソウ属の多年草) |
9.綱附森が見えてきた
ピークをザーッと降ると、笹原に出ます。いよいよ綱附森が見えてきました。1時間 1.28km 1,341m
綱附森パノラマ
10.笹原歩き
この先しばらくは、笹原の稜線歩きです。非常に気持ちいいです。1時間25分 2.1km 1,424m
12.ツルギミツバツツジ
ツルギミツバツツジの大木です。この付近が、一番ツツジが楽しめます。1時間40分 2.75km 1,395m
13.シジュウカラ
かわいー、シジュウカラです。カラは色々な種類がいますが、胸の黒ネクタイが、シジュウカラの特徴です。2時間 3.8km 1,452m
14.いよいよ山頂
ここまで、「次のピークを越えたら山頂?」って何度も思いながら登ってきました。
ここのササ漕ぎが、ラストです。2時間25分 4.8km 1,587m
15.綱附森 山頂
山頂に到着です。3〜4畳くらいのスペースがあります。2時間30分 5.0km 1,643m
山頂パノラマ
左から「馬の背」「天狗塚」「西熊山」「三嶺」「白髪山」
※7枚繋げたので、露出がちょっと変になった。(大サービス、4900×853px)
16.下山
お弁当食べて、30分ほど付近の山々を満喫したので、帰ります。
この辺りが、登山口から2.5kmの中間点。後ろ向きに撮影しました。
帰りは、撮影もそこそこに、1時間30分で、登山口まで帰りました。
この季節の綱附森は、ツツジが見事です。元気と時間があれば、隣の土佐矢筈山も一緒に。
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