家族の愚痴、ちょっとこぼします。: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年06月21日

家族の愚痴、ちょっとこぼします。

私には5つ上の兄がいますが、両親のことは全て私が看ています。
これからも残された障害者の父は私が看て行くと思います。

3つ上の姉は色々とやってくれますが、
兄は感覚がちょっとズレている・・・。

母の葬儀も、お墓の準備も、仏壇の用意もすべて私任せ・・・。
遺品整理・・・保険手続き、役場手続き、年金手続き・・・
法要の準備も何も・・・すべて私任せなんです。

先日・・・法要は呼んでほしい・・・と言われました。
呼んでほしい！？
あんた長男でしょうが！！・・・と、後になって言いたかったことが
浮かんできましたが、時既に遅し。

言われた瞬間は、びっくりしたと言いますか、あっけにとられて
言葉を失ってしまった感じでした。

私の独りよがりです、今日は勝手に言わせてください。

ちょっとくらい経済的な援助をする意志はないのですか？
貴方は両親に借りた数百万円という大金を踏み倒し、
母が頑張ったのですが、結果、破産宣告をせざるを得なくなったことを
貴方は知らないでしょう・・・。

その破産宣告の影響で、
姉がオートローンの審査で引っ掛り、お金が借りれなかったことも
知らないでしょう・・・。

破産して無一文になった父が、サラ金に手を出して
その借金に当時高校生の私が気づいて、姉が返したことも・・・。

私が最初に働いたお金で買った新車のバイク・・・盗んだの・・・
貴方だと知っていたので、盗難届出しませんでした。

当時、近所で車上荒らしが横行していたのに、我が家だけ被害なし・・・

せめて両親にはけじめをつけて欲しいと願っていたが、
昨年末、母が他界してしまった。
父と母の口座を確認したが、金銭を返した形跡は無かった。

もうすぐ新盆です。
姉は新盆の準備を手伝ってくれるとのことで連絡をくれました。

兄へ・・・
貴方も一家の大黒柱として家族を支えてきた人ですから
何も感じない訳ではないと思います。
しかしながら、長男としてのふがいなさは
弟である私から見ても情けない限りであります。
この半年間、入所している父にも全く顔を出していないようですね。

貴方の子供たちは既に独立し、経済的援助が出来ない環境では
ないことも知っていますが、今となってはお金はいりません。
一番苦労した母が他界してしまっては・・・。

私が求めるのは、「心のけじめ」です。
このセリフを私が面と向かって言わなければならない時・・・
それは兄弟としての縁を切らなければならない時だと思います。

貴方はすでに、姉夫婦とその家族、そして綿足の嫁とその家族から
全くの信頼を失ってしまっています。
残るは私のみ・・・
お願いだから気付いてもらえませんか・・・。

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posted by satorich at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家族の看病と介護

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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2016年06月21日

家族の愚痴、ちょっとこぼします。

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療