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2017年06月11日

親を親とも思えない人

毎日いろんなブログを拝見していると、
ごくごく稀にではあるが、親を恨んでいる、
憎んでいると書き込まれていることがある。

「罪を憎んで人を憎まず」

という言葉があるが、
万人に対してこの言葉通りに対応できる自信はない。
凄く良い言葉だが、行動に移せるほどの人間力を持ち合わせてはいない。

だが、自分の親には適用できる。
少なくとも、今の自分になら・・・。

親あっての自分・・・それがすべて。
自分のルーツを調べたことのある人はどれくらいいるだろうか?

今がどんな状況であろうとも、この世に命を宿してくれたのは
紛れもない、両親である。
私は、両親を選んで産まれてきたと信じている。
自分の魂が選んだ・・・そして産んでもらった。
約束は果たされた・・・。

あからさまに親を大事にしていない人がいる。
今の自分には、怒りさえ覚える・・・。
大して親孝行も出来なかったくせに、
そういった人の成りを見ていると、無性に腹が立つことがある。

自分にはできないことが、その人達にはできるのに・・・
そんな妬みにも似た勝手な感情が強く沸き立つ。
本当は、自分に腹が立っているのではないか・・・
そう感じる部分も多々ある。

大切な人と一緒にいられる時間には限りがある。
大切な人・・・とは・・・?
心の底から愛することが出来なくとも
大切な人は、大切な人なのである。
その人なくして自分を語ることが出来ない人・・・。

感謝はいつでもできるが
感謝を伝えることは今しかできない。
私は毎日、仏壇前で、墓前で感謝をしている。
でも、もう二度と感謝を伝えることが出来ない。
これって、結構な辛いこと。

親に対する仁義は、特に守るべきこと。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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