癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

人は形あるもの、見えるものしか信じない？！
目に見えるものしか信じない？！

どうなんでしょうか・・・？

他界してしまった人・・・
肉体がこの世から失ってしまわれた人を
偲び、悲しむ・・・愛していた人・・・

悲しみに包まれる人。
それでも前を見つめて生きる人。
いろんなものを背負って生きる人。

みんな心のどこかで知っている。
それでも、共に生きている・・・ということを。
過ぎ去る時間と共に、やがて気づく。
だから、いつまでもクヨクヨはしない。
本当の愛を知っているから。

愛は見えない・・・形も無い・・・
でも、存在するものであり、ぬくもりもある。
ただ、見えない・・・それだけ。
それに気づいた時、
愛する人がそばに居ることに気づく。

共に生きているということに気づく。

いつまでもいつまでも悲しみに明け暮れ
愛する人が目の前にいないと嘆き続ける人は悲しい。

目には見えない「愛」の存在を信じていながら
目には見えない「愛する人」の存在を信じようとしない。

心でつながっていたことを一番知っているのは
一体誰なのだろう・・・。
心のつながりは途絶えない。
電磁波や電波とま全く違うもの・・・。

気づいて欲しい・・・
例え時間は掛かっても・・・

嘆き続ける姿は美しいとは言えない・・・
時に醜くなることもあるかもしれない。
気づいて欲しい。

時間は常に進み続けている。
でもあなたは後ろを向いてしまっている。
だから怖いのだ、だから不安なのだ。

前を向くだけでいい、向きを変えるだけ、それだけでいい。
後は時間が進んでくれる。
それだけでも大きな前進である。
自分の力で一歩を踏み出せなくてもいい・・・。

その場で向きを変える事・・・
まずはそこから。

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