2015年03月30日
「Toyota Safety Sense C」とレクサスの安全装備との比較について
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/7337308/
他メーカーにはかなり遅れてのリリースとなりますが、既報のとおり、「Toyota Safety Sense C」は、下記の機能を組み合わせたもので、カローラフィルダー、カローラアクシオの一部グレードに標準装備、一部グレードには5万円(+Tax)のメーカーオプションとなり、コストパフォーマンスに優れた内容となっているようです。
■衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
■レーンディパーチャーアラート(LDA)
■オートマチックハイビーム(AHB)
■ドライブスタートコントロール
■先行車発進告知機能
■緊急ブレーキシグナル
ここでのポイントは、ドアミラーの死角をカバーする、「ブラインドスポットモニター(BSM)」がパッケージングされていない点と、前車を追従する「レーダークルーズコントロール」が備わっていない点です。
私的には日常で一番役立つのがブラインドスポットモニターと思いますので、こちらが採用されなかったのは少々残念に思います。こちらはリヤバンパーに77Ghz帯のミリ波レーダーの装備が必要なのでコスト的に見送られた、ということなのだと思います。(余談ですが、スバルの「アイサイトver.3」にも、この装備はありません)
また、前車を追従するレーダークルーズコントロールは特に高速道路や郊外のバイパスでかなり有効な装備ですね。
どちらも、「Toyota Safety Sense C」のオプション価格(5万円+Tax)ではまかなえなかった、ということなのだと思います。
さてここで、気になるのは「Toyota Safety Sense C」と、レクサス車の安全装備との比較です。「Toyota Safety Sense C」は廉価版で、本格的なものは、「Toyota Safety Sense P」と呼ばれるもので、新型プリウス等で採用が開始するといわれています。今回は、廉価版の「Toyota Safety Sense C」とレクサス車との違いを以下に列挙してみました。
■衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レクサスで主流のPCSは「衝突回避支援タイプ2+」というもので、新型レクサスIS、NX,RC/RCFで採用されているものです。作動速度域は15km/h〜180km/h、ブレーキアシストによる速度低減量は最大60km/h、自動ブレーキによる速度低減量は最大で約30km/hとされています。
一方、「Toyota Safety Sense C」では、作動動作域が「10km/h〜80km」と、より低い速度でも作動できるようになっていますが、最高速度は80km/hまでとなっているようです。これは、ミリ波ではなくレーザー方式を採用していることによると思います。なお、ブレーキを踏んだ時の速度低減量は正式に発表されていませんが、おそらく最大で60km/hと、レクサスのものと同じではないかと推測されます。
■レーンディパーチャーアラート(LDA)
レクサスで主流のLDAは「時速50km/h以上で作動、警告音のみ」というもので、「Toyota Safety Sense C」と同じです。ただ、レクサスNXや新型ハリアー等に装備されているLDAは、「ステアリング制御」を行うタイプとなっていますね。
なお、レクサスLS、GSではレーン内をキープしながら走行するより高度なシステムである、「レーンキーピングアシスト(LKA)」が設定されます。
■オートマチックハイビーム(AHB)
レクサスで主流のAHBと「Toyota Safety Sense C」は同等の制御のようで、前方のカメラでハイビームとロービームを単純に切り替える方式です。
レクサスLSやクラウンマジェスタ等に設定される、装備される前方車両に光が当たる部分だけを自動的に遮光する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」については上級システムである「Toyota Safety Sense P」で採用されるものと推測されます。レクサスでは、マイナーチェンジ後の「GS」、新型「RX」、「LX」で「Lexus Safety System +」が採用されることで、AHSの機能が備わることが待されます。
■レーダークルーズコントロール
「Toyota Safety Sense C」には設定されておらず、レクサス車やトヨタの上級車種専用のオプションとなります。
■先行車発進告知機能
■ドライブスタートコントロール
「Toyota Safety Sense C」に備わる基本性能ですが、レクサス車にはほとんど備わっていません。(レクサスNXには先行車発進告知機能あり)おそらく、「Lexus Safety System +」では備わる機能ではないかと思います。
■緊急ブレーキシグナル
「Toyota Safety Sense C」に備わる基本性能ですが、レクサス車では全車に標準装備されます。トヨタブランドでも多くの車種に採用されている、一般的な安全装備になっています。
■ブラインドスポットモニター(BSM)
「Toyota Safety Sense C」には設定されておらず、レクサス車やトヨタの上級車種専用のオプションとなります。
「Toyota Safety Sense P」でも設定はされないようですね。レクサスでは多くの車種でオプション設定されます。
■リアクロストラフィックアラート(RCTA)
「Toyota Safety Sense C」には設定されておらず、レクサス車の一部車種(RC、RCF)の専用装備となります。
BSMのミリ波レーダーを使用しますので、今後はBSMとセットで装備されるものと思います。
■レーンキーピングアシスト(LKA)
「Toyota Safety Sense C」には設定されておらず、レクサス車の一部車種(LS、GS)の専用装備となります。
「新型GS」で継続採用されるかどうかが注目です。
■ナイトビュー
「Toyota Safety Sense C」には設定されておらず、レクサス車の一部車種(LS、GS)の専用装備となります。
■ヘッドアップディスプレイ
「Toyota Safety Sense C」には設定されておらず、レクサス車の一部車種(GS、NX、RX、HS)の専用装備となります。(トヨタブランドでは、さりげなく、プリウスの一部グレードにも設定あり)
とまぁこんな感じでしょうか?
「Toyota Safety Sense C」の5万円という価格は十分訴求力のある価格と思いますので、かなり装着率が高くなるオプションと思いますが、欲を言えば前車に追従する「レーダークルーズコントロール」の機能は欲しかったところですね。
2015年03月27日
RCFに! シャープ IG-GCF15-Bが 一気に安く!
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IG-GCF15-Bは、PM2.5に対応するなどホコリや花粉を補足するフィルターがついているので快適な車内空間を実現できそうです。ただ、ちょっと大きめなのが欠点。
ということで、仮想シミュレーションとしてホームページから本体サイズを調べて、白い型紙で大きさを図ってみました。白い紙は、ほぼIG-GCF15-Bと同じ大きさです。
なんとギリギリセンターアームレスト後端に収まりそうです。(紙のサイズが間違っていないかちょっと不安なぐらい。)
RCFにはプラズマクラスターやナノイーなどのイオン装置が備わっていないので、今までカップホルダータイプを使っていたのですが、ここまで価格が下がってくるといよいよ買ってみようかなという気になります。
ということで、ソロソロポチってみようと思います。
配線はリヤシート底面を一度外して、隠せばかなりスマートに配線できそう。
(助手席足元のヒューズボックスからイグニッションオン電源をスカッフプレートを介してリヤシート下まで通そうかなと考えています。)
2015年03月25日
スカッフプレート ダイノックカーボン貼り(後編)
送別会シーズンなので、作業時間もなかなかとれず、焦ってしまい1か所施工ミス。(若干カーボンの折り目部分出来てしまった)、まぁ、すぐ傷つくところでかつさほど目立たないので諦めます。
RC/RCFはサイドシルが分厚いので、どうしてもスカッフプレート近辺にスリ傷ができてしまいますね。
ダイノックカーボンフィルムを施工しても傷ができてしまうと結構目立つのが残念です。
片側の施工価格(ダイノック カーボン フィルムの価格)はだいたい3000円程度でしょうか・・・RCFはスカッフプレートカバーのサイズが長いので、施工もちょっと面倒ですが、乗車時にも室内からもちらりと見える部分なので、施工満足度は高いですね。
CA-1170、もう少しスリキズ耐性があれば・・・フィルムなので高望みしすぎですかね。
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うーん、それにしてもこの動画はなかなかカッコイイですね。「F」がより魅力的に見えますね。LFAのサウンドはやっぱりいいですね〜 (最終コーナーのRCF GT3のサウンドもgood!)
ノンストップ版が見てみたい!
2015年03月23日
テスラ モデルSのワイヤレスアップデートが凄すぎる
まずは、テスラのHPのブログhttp://www.teslamotors.com/jp/blog/によると、「ソフトウェアアップデート」により、自動緊急ブレーキ(いわゆるプリクラッシュセーフティシステム)や、ブラインドスポット ワーニング(ブラインドスポットモニター)、セレブ御用達?のバレーパーキングの際の「バレーモード」がソフトウェアのアップデートで使えるようになったとのこと・・・
(※今年の1月には、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従型レーダークルーズコントロール)も追加されている)
以前真剣にモデルSの購入を検討した際は、プリクラッシュブレーキや、ブラインドスポットモニターなどの安全装備がないことが断念の一つの理由でした。テスラの係員は、「将来のアップデートで追加される可能性がある」といっていたのですが、物理的なセンサーやハーネス、その他もろもろの装備が必要だと思っていたので、まさかソフトウェアアップデート(無料のワイヤレスアップデート!)で使えるようになるとはまったく予想していませんでした。
今まで世界中のどこのメーカーも実現したことがないサービスだと思いますが、テスラの凄さを思い知ります。こ、これが無償ですか・・・・ちょっと信じれませんね。
また、本日のCarwatchのニュース http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150323_694128.html では、パレスホテル東京で、テスラオーナー向けのバレーパーキングサービス&6時間駐車場無料特典が開始されたとのこと。こちらも、実に魅力的です。
スーパーチャージャーの接地は、グランドハイアット(六本木)、タイム24ビル(青海、お台場)に続く3拠点目だと思いますが、東京駅近辺のパレスホテルですから、とても便利ですね。
スーパーチャージャーの充電だとそれほど時間もかかりませんし、バレーサービスなので、仮に先客がいてもホテルのスタッフ任せでやってくれますから、手間もかからず安心ですね。
あとはこの巨大なボディを駐車するスペースが確保できるかどうかも問題ですねぇ。
平置きが困難な都市部ではほとんどの機械式パーキングでは収容不可能なサイズなので…
2015年03月21日
第2世代以降 レクサス車 サービス検査モードの入り方
なお、本機能に関してはユーザーが本来触れるものではありませんのでお試しされる際は自己責任で・・・
まず、エンジンスタートボタンをプッシュして、「イグニッションオン」の状態にします。
次に、ナビ画面が起動したら、メニューボタンをおしたまま・・・
ポジションライトを ON、OFF (点灯、消灯) を3回繰り返します。
そうするとメニュー画面が。「機能検査・調査」をリモートタッチで選択
「車両信号検査」を選択。
これでバッテリー電圧が簡易にチェックできます。
その他の項目でもいろいろ見れたりしますが、あまり触らないほうが良いと思います。
まもなく登場!All-new LEXUS RX
http://www.lexus-int.com/jp/motorshow/2015-new-york.html
ついに流れるLEDウィンカー採用との噂ですが、テールランプのデザインが今時のレクサス風になっていますね。
また、今までのLEXUSにないリヤサイドガラスの意匠にも注目です。
また、ドアハンドル(おそらくドアミラーも)NX以降の新意匠ですし、従来のRXとはずいぶんイメージが異なる印象。
弟分のNXの登場により、長年いわれている、「ハリアー」からの呪縛も解かれますし、期待できますね。
装備面では、NX,RCで採用されたタッチパッド式リモートタッチ(RTI)が元のリモートタッチに戻かも?という噂もちらほら・・・
そして、安全装備の 予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の採用モデル第1弾とも言われています。(トヨタブランドでは、新型カローラに新搭載)
また、リヤウィンカーがLED採用とのことで、いよいよLEXUS量販モデルでの前後フルLED化も期待されますし、北米での最量販モデルということもあり、相当な商品力の強化が期待できます。
写真を見る限り、公開されるのはコンセプトモデルではなく、いきなり市販仕様と思われますので、4月1日のニューヨークオートショーが待ち遠しいですね〜 来週には追加の画像等も出てくるのでしょうね。
2015年03月19日
OBDU接続でバッテリーあがり解決策 <結論1>
<事象>
ドライブレコーダー「ドライブマン1080GS」(セキュリティモード接続)とレーダー探知機「GWR103sd」をOBD2接続し、まるまる1週間車に乗らずにいた場合、バッテリーがあがってしまった (バッテリー電圧が約3.6Vに低下)
なお、「ドライブマン1080GS」単体での接続では、まるまる1週間乗らずにいてもバッテリー上がりは発生していない。
<解決策>
GWR103sdと車両の接続方法について、OBD2ケーブルを使ったOBD2端子の常時電源接続ではなく、市販のOBD2分岐ケーブル(電源切り替え配線付)を活用して、電源を助手席足元にあるヒューズボックスのイグニッションオン電源から取得した。(ヒューズは、エーモン社の低背仕様[E577]等を使用)
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<使用した分岐ケーブル>
楽天等で販売されている、以下のケーブル。(黄色の電源切替ラインをイグニッションオン電源等に接続)
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<結果>
1日経過・・・12.1V
2日経過・・・11.9V
3日経過・・・11.8V
〜
9日経過・・・11.5V、エンジンオンで無事起動。
という結果で、まるまる9日経過してもバッテリー電圧は11.5Vから低下しておらず、エンジン起動にも問題はありませんでした。バッテリーあがりが発生した時(電圧が3.6Vまで低下)と違う点といえば、電源をOBD2の常時電源ではなく、分岐ケーブルの電源切替ラインを「イグニッションオン電源」へ接続しただけです。
必ずしも皆さんのRC/RCFでも同様とは言えませんが、レーダー探知機をOBDU接続をしていてバッテリーあがりが発生した場合は、電源をOBD2の常時電源以外からとるのが解決策の1つであると思われます。
余裕があれば、分岐ケーブルを外し、OBDUの常時電源接続状態に戻してバッテリーがどれだけ減るのかも試したいところですが・・・
なお、分岐ケーブルはかなりかさばり、アンダーカバーの取付に苦労しますので、後日不要なもう一方の分岐ケーブル部分を切断することを考えています。
2015年03月18日
九州旅行でマツダ・アクセラを堪能してきました
ブログの更新もすっかり停止してしまい、アクセスいただいた方には新情報がなく、お詫び申し上げます<(_ _)>
■阿蘇 大観峰
旅先では毎回ちょっと特殊なクルマをレンタルすることが多いのですが(最近では、トヨタ86、スバル レヴォーグ、マツダアテンザ)今回はマツダ・アクセラを狙い、タイムズカーレンタルで申し込みました。
タイムズカーレンタルhttp://rental.timescar.jp/
は割引率が多いですし、「パーク24」の株主優待券も使えるので手軽な価格でレンタカーが手配できます。旧マツダレンタカーということもあり、マツダ車の在庫が多いのも特徴です。
レクサスカードですと、トヨタレンタカーで約30%近い割引率を狙えるのですが、それでもタイムズカーレンタルの方が同クラスだと安価なんですよね。
今回、アクセラクラスで申し込み、「新型アクセラ」を希望していたのですが、残念ながら手配されたのは旧モデルかつ走行10万キロ以上、外装にもへこみ傷があるというかなりコンディションの悪いアクセラ(1.5Lモデル)
ただし、思った以上に走行性能が良く、九州での5日間、約900kmのドライブをこなしてくれ、マツダ車の基本性能の高さを思い知ることができました。
最初困ったのは、バックモニターカメラがないこと、ブレーキの利きが悪いこと、ウレタンのハンドルとシフトノブが経年劣化でベタつくのが残念だったぐらいで、肝心の動力性能や運転感覚は良好で、久々のサイドブレーキもしっくりきましたし、高速道路での走行性能や熊本〜黒川〜湯布院あたりの速度域が高めのワインディングロードの操舵性にも満足いくものでした。
燃費もおおよそ15km/hぐらいで、ほぼモード燃費近くであり、満足いくものでした。
ここしばらくずっと重量系のFR車やAWD車を乗っているので、軽量なFF車の軽快さもなかなか楽しめました。
最近の「鼓動」デザイン依頼のマツダ車は外装デザインがとても良くなりましたし、2014年以降のマツダ車は内装が一気にブラッシュアップされているので本当に魅力的だと思います。
マツダ車はコストパフォーマンスで考えれば、もっとも魅力的なメーカーであると思います。
んー、それにしてもドライブなら北海道と思っていましたが、九州もドライブ楽しいですねぇ〜 とくに阿蘇近辺や小国・黒川あたりは景色も含め、気持ち良い!
機会があればマイカーでも走らせてみたいものです。(離合不可区間など狭い道路が多いのでちょっと不安ではありますが・・・)
さて、10日間一度もエンジンを起動しなかったRCFですが、現在実験中の「バッテリーあがり問題」がどうなったかは次の記事でレポートしたいと思います。
2015年03月10日
レーダー探知機 OBDU分岐ケーブル利用後レポート(1)
装着後、3日間の電圧の変化は以下の通り。
<ドライブマン1080GS+ GWR103sd装着>
日曜日 12.1V
月曜日 11.9V
火曜日 11.8V
というように毎日0.1V〜0.2Vずつ低下していますが、大幅な減少はなく、ドライブマン1080GSを単品装着しているときと減少幅は変わりません。やはり、OBDUからの常時電源をカットしたのが利いていると思われます。
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今週末はクルマに乗らない予定なので、果たしてどうなるか?またレポートしたいと思います。
あと、小物入れとして、マツダ純正オプションの「ネットポケット」を買ってみました。
カタログで見るとなかなか良さそうな感じでしたが、意外とちゃっちい・・・これで3000円以上とは。
ゴムをピン!と張って装着すると違うのかもしれませんね。
RCFのセンターコンソールサイドにうまくつけてみようと思っています。
2015年03月08日
首都高 中央環状品川線ドライブ!
とはいえ、都心部から中央環状品川線へは、意外にアクセスが難しく、なかなかたどりつけませんでした。(都心部の4号線や5号線からは山手トンネル方面へいけないのをすっかり忘れていました)
あらたに開通した中央環状品川線、道路もキレイで走行しやすいですし、適度なワインディングとストレート、そしてオービスあり、と走行していて結構楽しい道路でした。制限速度は60km/hですが、スピードを出すとブラインドコーナーが意外に多くてちょっと危険な気もします。
ドライブマン「1080GS」 で夜間走行したものをアップロードしてみました。(横浜方面から、大橋ジャンクション方面)
(720HDで再生できますので、ドライブマン1080GSの夜間のトンネルでの画質が気になる方の参考になれば幸いです)
直線のトンネルかと思いきや、カーブが多いので、RCFのTVD(トルクベクタリングディファレンシャル)の効き具合を試すにも良いですね。TVDの「スラローム」だとクイックに曲がりすぎる感はありますが。3種類の走行モードの違いを楽しむこともできそうです。
しかし、ドライブを楽しんでいると、あっという間に大橋ジャンクションについてしまいますね。
なお、オービスがすでに設置されていますが、事前に警告表示が3か所もあるので、よほど注意力散漫でない限りはわかりやすい場所にあります。(レーダー探知機のデータにもまだ未反映ですので注意!)
なお、レクサスのマップオンデマンドによる地図更新(大井JCT〜大橋JCTの9.4km)はまだ配信されていませんでしたが、近日配信予定とのことです。
さて、中央環状品川線は、LED照明なので、あまり光が拡散しないのでドライブレコーダーにとってはあまりいい条件ではありませんが、ドライブマン1080GSならそこそこきれいに映っていますね。今のところご動作もありませんし、買ってよかったと思います。(もう少し本体が小さくて、64G以上のメモリーカードに対応していればなお良いのですが)
価格:25,920円 |
2015年03月05日
レクサス コレクション 2015年春夏verが発表されたけど
http://lexus.jp/brand/collection/index.html
キーホルダーケースや、カードキーケースが欲しいのですが、「F」ロゴにこだわるオーナーさんは結構いらっしゃるのではないでしょうか?
説明文書を見ても「F SPORT」用のところにRCFも適合と書いてあるので、しばらく出す予定ないのかなぁ・・・
秋のGSF発売にあわせて、「F」コレクションの復活を願います!カーボンを使用したグッズの拡充もお願いしたいところです。「AMG」や「M」専用のグッズがあるので、ぜひ「F」も復活してほしい!
今回は、あまり食指が動くものもなく・・・カーボン製のキーリングぐらいかなぁ。(お手頃価格ですし)
みなさんはいかがでしょうか?
2015年03月03日
バッテリー上がり対策導入! & 経過報告
セレクトしたのは、Amazonでやけに評判のいい、「BESTEK ジャンプスターター バッテリーレスキュー 13600mAh マルチチャージャー」。もともと緊急用に欲しいとは思っていたのですが、価格もこなれてきていて、9000円以下と最安値です。
新品価格 |
早速届きましたが、とても小型。(RCFのカードキーで比べてみました)
リチウムイオン電池を採用しているので軽く、これならトランク内に置いておいても問題なさそうです。
スマートフォンやデジカメも充電できる接続ケーブルもついてますし、(ただし、付属のlightning端子は正規品でないためiPhone6系には充電不可でした),LEDライトもつくなど、旅先や非常事態の際にも活躍しそうです。また、本体の質感等も結構高くてなかなかいい感じです。
で、本日もRCFの電圧を計測しましたが、昨日11.8Vだったのが、本日は11.6Vとなりました。
(3/4追記:11.5Vと前日より0.1V低下)
(3/5追記:11.5Vと変わらず。もうほとんど容量なし?)
駐車後はOBDUケーブルを外していますので、「ドライブマン1080GS」やレクサス標準セキュリティ、G-Link等の待機電流で1日あたり0.2Vずつ低下していくということでしょうか?
さて、先日注文した、「OBDU分岐ケーブル」も届きましたので、週末に時間があれば、レーダー探知機のOBDU接続をこちらの分岐ケーブルを介して、ACC電源(私の場合はイグニッションオン電源ですが)から電源を取ることに変更してみたいと思います。(写真の黄色のラインに、イグニッションオン電源を接続予定)
簡易ジャンプスターターが導入されたので、一安心!
今週はエンジンを一度もかけずにバッテリー電圧がどうなるか試してみたいと思います。
2015年03月01日
レーダー探知機 OBD2接続でバッテリーあがり 発生!
必ずしも発生するとは限りませんが、レクサス RCF に装着したユピテル レーダー探知機 2015年最新モデルの「GWR103sd」ですが、OBDU接続で見事にバッテリーあがりに見舞われました。
(3/2追記:ドライブマン1080GSも同時装着しているので、そちらとの関係も気になるところですので、しばらくは毎日のバッテリー電圧をモニタリングしたいと思います)
(7/3追記:こちらのページヘのアクセスが多いようなので追記します。OBD2分岐ケーブルの使用で問題は解決しましたが、分岐ケーブルがかさばるため、直接OBD2接続に戻し、ドライブマン1080GSのセキュリティモードをオートからマニュアルに変更するようにしてみました。
この状態で7日間放置しましたが、バッテリー電圧は12Vを若干切る程度でバッテリーあがりは発生しませんでした。ここからわかったことは、ドライブマン1080GSのセキュリティモードとの併用で発生した可能性が考えられます)
ユピテル社の動作確認機種には入っていませんのでしょうがないですね。(自己責任)
OBD2接続後、丸5日半(日曜夜〜土曜早朝)まではOKだったのですが、先週は東京マラソンで交通規制がされていたので丸7日間半ほど乗らない状態があり、本日朝起動したところ、アウトでした・・・
バッテリーあがり時の電圧を計測してもらったところ、わずか3.6Vまで低下していました。
セルモーターのキュルキュル音がタワーパーキング内に空しく響きます・・・
ということで、OBD2接続をすると、エンジンオフ後にレーダー探知機の電源はちゃんとカットされているようですが、暗電流が結構流れているようです。(未計測ですが)
よって、OBDUの16番ピンを常時電源ではなくACC(またはイグニッションオン電源)に換装できる分岐ケーブルを導入することとする予定です。(ちょうど楽天にいいケーブルが販売されています。)
通常から更にお値引き⇒OBD2 ACC/常時電源切換 分岐ハーネス OBD2コネクタを分岐⇒2ポートにできる!【レビュー記入で送料無料(ゆうパケット発送の場合有)】 価格:2,167円 |
RC/RCFでOBDU接続される場合は、定期的にバッテリーの電圧等をチェックされたほうが良いと思います。
(特に、ドライブレコーダーのセキュリティモードを備えた機種を併用する場合など)
電圧の計測については、アクセサリーソケットに差し込んで電圧を表示させるものもありますが、レクサス定番の「隠しコマンド」で表示されるメニューからも計測可能です。
(隠しコマンド・・・メニューボタンを押しながら、ポジションライトON→OFFを3回繰り返し)
*隠しコマンドの使用は自己責任でお願いします。
放電後、1時間走行したあと電圧をチェックしたところ、12.1Vしかなかったので、もう少し充電が必要でしょうか?