<事象>
ドライブレコーダー「ドライブマン1080GS」(セキュリティモード接続)とレーダー探知機「GWR103sd」をOBD2接続し、まるまる1週間車に乗らずにいた場合、バッテリーがあがってしまった (バッテリー電圧が約3.6Vに低下)
なお、「ドライブマン1080GS」単体での接続では、まるまる1週間乗らずにいてもバッテリー上がりは発生していない。
<解決策>
GWR103sdと車両の接続方法について、OBD2ケーブルを使ったOBD2端子の常時電源接続ではなく、市販のOBD2分岐ケーブル(電源切り替え配線付)を活用して、電源を助手席足元にあるヒューズボックスのイグニッションオン電源から取得した。(ヒューズは、エーモン社の低背仕様[E577]等を使用)
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<使用した分岐ケーブル>
楽天等で販売されている、以下のケーブル。(黄色の電源切替ラインをイグニッションオン電源等に接続)
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<結果>
1日経過・・・12.1V
2日経過・・・11.9V
3日経過・・・11.8V
〜
9日経過・・・11.5V、エンジンオンで無事起動。
という結果で、まるまる9日経過してもバッテリー電圧は11.5Vから低下しておらず、エンジン起動にも問題はありませんでした。バッテリーあがりが発生した時(電圧が3.6Vまで低下)と違う点といえば、電源をOBD2の常時電源ではなく、分岐ケーブルの電源切替ラインを「イグニッションオン電源」へ接続しただけです。
必ずしも皆さんのRC/RCFでも同様とは言えませんが、レーダー探知機をOBDU接続をしていてバッテリーあがりが発生した場合は、電源をOBD2の常時電源以外からとるのが解決策の1つであると思われます。
余裕があれば、分岐ケーブルを外し、OBDUの常時電源接続状態に戻してバッテリーがどれだけ減るのかも試したいところですが・・・
なお、分岐ケーブルはかなりかさばり、アンダーカバーの取付に苦労しますので、後日不要なもう一方の分岐ケーブル部分を切断することを考えています。
そうなんですよ〜実質的に2つのOBD対応装置をつけることはないと思うので、もう一方のケーブルは切断してもいいのでは?と思います。
また近々チャレンジ予定ですので、少しでもご参考になれば幸いです!
しかし、納期はなかなか不安定ですよね〜
北米向けへの出荷が開始されたので、そちらに多く分配されている可能性がありますね…
ときおりディーラーに確認されるのが良いと思います。
車両側にどの程度のスペースがあるのか、納車前なのでわかりませんが、是非、レポートを参考にさせていただければと思います。
それにしても、未だに連絡がなく、納車目処はまったく立っていないんです。