ますこのフランス生活

以前簡単にご紹介した、ミッシェル・ポルナレフさんのお話。

フランス人はもちろんのこと、日本人でもこの人の曲はほぼ全員聞いたことがあるでしょう！

というくらい有名な曲を出している彼。

（詳しくは前回の記事参照）

そんな彼が、モンリュソンにやってきたのです！！

地方の中堅都市ですよ。

地方中心都市じゃないんですよ、わが市は。

それなのに！！！こんなにビッグスターが！！！


ということで当然のことながら、気合い入りまくりのモンリュソン市。


最初にミシェル・ポルナレフが登場する予定の市役所広場には臨時ステージが設置。

過去のライブ映像などが流れるパブリック・ビューイング（これも臨時設置）


市庁舎には、ポルナレフのトレードマークでもあるメガネをど真ん中に！



午後13時すぎの市庁舎前。

ポルナレフの到着予定は16時。

待ってる間にこうやって映像を見れるのはナイスアイディア！





因みに、日本人のファンの方々は当日8時から最前列に並んでいたそうです！

その日、色んな人から「ますこ！日本人が市役所前に朝早くから並んでるってよ！」と！

すれ違った人や、わざわざ電話をくれた人まで。


そこで、一仕事片付けてから午後に市役所に向かったワケですが、
（日本人に会えるかなーという下心もありつつ…）

もうその時間には結構な人だかりが出来ていて、最前列にいる日本人たちには近づくことすら出来ず（涙）

そしてバイトの関係もあり、早々とその場を後に。

ミシェル・ポルナレフ登場の瞬間等全く見れませんでしたが

次回、画像などをまとめてアップしようと思います。



そしてバイトに向かう途中。

こちらはMupop前。




18時半ころです。

すでに中にはミシェル・ポルナレフがいるとあって、関係者パスがない人たちは外で待っている状態です。


なんだーそんなに人いないじゃん！？

と思われるかもしれませんが、

このちょっと先が立ち入り禁止なので、スタッフなのに入るのには本当に苦労しました…


普段はこんな感じ。



そしてこの日、公開されたのが、こちら



ミシェル・ポルナレフ広場！！

日本語でただ「広場」というと、公園のようなひろーい場所をイメージするかと思いますが、

こちらでは、通りの名前の一つで、ちょっと開けた場所にもこの「Placeプラス」という単語を使います。


Mupopの前にある、屋外レセプションなどがたまに開かれる場所があって、

そこにミシェル・ポルナレフという名前を付けたのです！



だいたい、通りの名前とかに自分の名前が使われることはとても名誉なことで、

多いのは有名な政治家の名前（シャルルドゴールやケネディなど）、あとは聖人の名前が一般的。

存命のアーティストの名前が付くなんてとっても珍しいんだとか！




とにかくモンリュソンはミシェル・ポルナレフ熱がすごい！！



そして見逃してはいけないのが、このポルナレフの臨時展示を行っている美術館、Mupop。

館内はもちろん撮影禁止なので、手元には写真がございませぬ。。



ポルナエクスポが開催されているのは、2015年12月31日まで。


ポルナレフグッズのネット販売も行っていますよー！！
Mupopのネットショップはこちら
全てフランス語ですが、日本への発送も可能です！


因みに、なぜミシェル・ポルナレフがモンリュソンに！？というお話ですが…


実は彼が若いころ、兵役を行った場所がこのモンリュソンだったとか！！



メディアにも取り上げられることが増え、ポルナレフ熱がまだまだおさまらないモンリュソン！

お近くにいらっしゃる際にはぜひお立ち寄りくださーい♪

Mupopの常設展示もかなーり素晴らしいのでお見逃しなく♡






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