静内海岸目指すも、なぜか積丹先端へ : ホラー好きのフライマン
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2019年02月15日

静内海岸目指すも、なぜか積丹先端へ



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 気温低下とベイドの岸寄りの遅れが釣果に影響

 今年に入ってからのショアトラウトの釣行先は、積丹の各ポイントと日高の2港、浜益の3か所に集中している。昨年と比較すると、苫小牧東港が入っていないくらいで、おおよそ同じパターンで釣行していることになる。

 大きく異なるのは、この時期になっても釣果の上がらないこと。昨年の今時期は、鉄板ポイントの苫東で何本もアメマスを釣りあげた。
 苫東に釣行すればハズレのない釣りを楽しめたが、今は敷地内の通行禁止措置が取られたために、いざという時の逃げ場がなくなってしまった。
 不思議なもので、何処かのポイントで釣果がでると、それまでヒットしなかった場所でも釣果のあがることがある。その火付け役が、自分にとっては苫小牧東港のフェンス前だった。なので、いつまで敷地内の通行禁止措置が続くのか、非常に気になる。

 この苫東に替わるポイント開拓を、今年のショアトラウト釣行のテーマに置いた。しかし、道央圏という限られたエリアの中では、そう簡単に見つかりそうもない。実績のある場所ならば、皆こぞって釣行しているはず。
 例えば島牧や瀬棚など。それは分かっているが、日帰りルートの釣行先としては余りにも遠すぎて、月に何度も訪れるのは難しい。

 そのポイント開拓のひとつとして、2月13日に静内川河口と新冠海岸への釣行を計画した。朝4時に家を出て、北広島から日高・厚賀まで高速で行くと、現地到着は日の出前後となる。

 この静内と新冠海岸は、アメマスやサクラマスは勿論、降海型の虹鱒・スチールヘッドとブラウントラウトの降海型シートラウトが、3月以降川を遡上することで知られている。
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 そうめったに釣れることはないようだが、3月からこの2種のトラウトを狙ったアングラーが川の下流や中流に多く集まっているとのブログを読んだ。
 ならば、遡上前には河口に溜まっているのではないか、との想いから過去に4回ばかり静内海岸と新冠川河口に釣行した。しかし、季節が早かったのか、あるいは遅すぎたのか、いずれもノーヒットで終わった。

 今回は遡上シーズンには一月ほど早めだが、波風もよさそうなのでサーフで気持ち良く竿を振ることができるのでは、と心は日高路へ。ところが、高速の出るまでの一般道路で幾度も赤信号に引っかかる。

 そして、突然ミニパトカーが横から現れて車道の先頭に。すっかり時間を取られて、着いた北広島インターの電光看板には「鵡川ー日高富川間が工事のため通行止め」の案内。
 鵡川で高速を降りて国道を走っても、静内まではそう時間はかからないと思う。ただ、ここまで行く手を邪魔するのは、この先で何かが起きるからでは。
 
 こうした事が重なるのは悪い兆候、という過去の経験から、急きょ行先を変えて小樽・余市方面へ。前回の釣行で竿を出せなかった、余別来岸に向かうことにした。

 小樽方向に走って暫くすると、急に眠気がさしてきた。それも尋常ではないほど瞼が重い。何とか金山パーキングまで走り、すぐに仮眠を取った。1時間ほど寝て小樽方向に向かうが、暫く走って再び眠気が強まる。余市まで我慢して、余市川漁港で再び仮眠。ここでも1時間ほど眠ったが、眠気は残っているようだ。
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 ようやく積丹の先端に到着。途中の余別川の河口では、アングラーが2人ロッドを振っていたほかは釣人は見当たらない。着いた神岬漁港は人影がない。内防波堤から、波の荒いワンド方向にジグやジグミノーを打ち込んではリトリーブを繰り返す。

 1時間ほどしてもアタリが来ないので、Uターンして余別来岸海岸へ。ここでは、きびなご餌の浮き釣りで様子を見ることにした。浮き釣りにアタリがあればルアーに変更する予定。
 
 気温は-7、8℃か。風が強い分、体感温度は-10℃以下に感じる。ここでも2時間ほど粘ったが、一度もアタリは来なかった。その中で、波打ち際に立ちこんで熱心にロッドを振るアングラーを見かけた。しかし釣果には結びつかなかったようだ。
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 どうもこの低調ぶりは、寒気の強さとチカやおおなごなどのベイドの岸寄りの遅れが原因と思われる。ベイドが寄ってくるまで釣果は難しいかもしれない。
 それにしても、静内行きを変更させた原因は何だったのだろうか。

写真@積丹の先端、神岬漁港で竿を出したがアタリはこなかったA吹きすさぶ余別来岸海岸。ここではきびなご餌の浮き釣りに徹したが、魚影は確認できずB立ちこんで熱心に竿を振るアングラーだが釣果のほうは・・・
 
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