2018年10月17日

秋本番の余市川支流で型ものヤマメ



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 水温低下と落ち葉が邪魔をして苦戦


 秋が深まってきて、水温の低下や落葉の流れ込みなどから渓流釣行は難しくなってきている。
 10月15日に訪ねた余市川の支流もそれは変わらない。投じるたびにフライに落ち葉が絡み付いて、その処理に追われる時間が長くなる。

 枯れ葉が落ち切る頃は、すでにフライのシーズンも最終番となっているはず。そうした意味では、川を流れる落ち葉が今季フライ釣行のカウントダウンを告げているのかもしれない。
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 残り僅かな期間となった今年の渓流釣行。その集大成として、何とか尺ヤマメをと願って道央のヤマメ河川に赴いてきたが、有名河川のヤマメは型ものが抜き取られて、新子や小型の魚しか残っていない。
 なにも釣行する河川の選定に頭を悩ませるのは、今回に限ったことではないが焦りは感じている。

 今回の釣行先は、上流に堰堤が設けられている余市川の某支流。その堰堤や砂防ダムの下流にはヤマメが棲息しており、ヤマメの上り切れない堰堤からウェットフライで釣り下がった。
 朝日の昇る少し前に入渓を開始。気温は12度、水温9度という秋の冷気の中に身を置いて、まずはソフトハックルを堰堤下のプールに打ち込んだ。
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 この場所はどう考えても魚止めとなっていて、魚が溜まっているはずなのに、フライへの反応は一切ない。
 「ここで釣れなければどこも同じでは」と悪い予感のを胸に、岩に足を取られ強い流れに流されながら大渕に辿り着いた。堰堤からここまで100メートほどの区間のアタリは皆無。この淵でアタリがなければ川の移動も、と考えてフライを流す。

 沈めたフライに落ち葉が絡んで、ファっとした触感は伝わるが、フライに食いつく魚のアタリはこない。
 ようやく朝日が差し込んで周りが秋色に輝いた瞬間、フライに食いついて吐きだしたようなアタリがきた。
 その小さな手ごたえから、魚はあまり大きくはないと感じ取る。だが、贅沢は言っておれず、この際釣れるのならば小物でも仕方ない、と同じポイントにウェットフライを流し込む。
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 すると、小魚にしてはメリハリのあるアタリが。寄せてみると、予想外の赤い婚姻色を滲ませた22〜23センチのヤマメだった。
 体の側面には痛々しい生傷ができている。もしかして、産卵活動に参加したヤマメなのだろうか。
 
 このヤマメをリリースして暫く粘ったが、後が続かないので釣り下りを続ける。この淵からさらに50メートルほど下った小淵で、20センチ余りのヤマメを追加したが、その下流でアタリが途絶えた。
 結局、堰堤から500メートルほど釣り下ったものの、釣果はこの2匹だけ。今度はフライをドライに代えて釣りあがることに。

 この時期のヤマメは、平瀬から飛び出ることが稀で、どうしても溜まりや淵を狙うことになる。しかし、流れの緩い平瀬に流したフライにスレがかりでヒット。こんな場所にもいるんだ、とあらためて平瀬にも打ち込むが、そう簡単にはアタリはこない。

 ウェットフライで攻めた先ほどの大淵に、今度はドライフライを流し込む。陽が差し込んで底の様子も見て取れる。フライを目がけて川底から魚が急浮上したのを確認。魚がフライに食いついた瞬間にピッキング。何とかヒットしたのは、先ほどよりも大きい25センチはあろうかという綺麗な婚姻色のヤマメ。
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 堰堤を目指してさらに釣り上がるが、その後は音沙汰なし。6時半から11時半までの5時間に及ぶ釣行を終えた。
 これからさらに秋が深まり、渓流釣りは厳しくなっていくだろう。昨年のように水温低下の少ない湧水河川に赴くか、一気にショアトラウトに向かうべきか、次の休日まで検討していきたい。

写真@余市川支流に設けられた堰堤から釣り下るA朝日のあたる渓流は秋色がまぶしいB大淵から飛び出た20センチ超えのヤマメ.。身体側面の生傷が痛々しいC婚姻色の美しい、この日最長のヤマメ

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2018年10月12日

白老渓流に型ものヤマメを求めて



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 鮭の遡上で下流域は釣りにならず

 秋の深まりとともに釣行頻度が減少してきた。いつもながらこの時期の渓流釣行は難しく、狙いとするヤマメは型ものは抜かれて激減、新子や1歳魚しか相手をしてくれない。
 ヤマメにこだわらずに大物を狙うには、どうしても虹鱒や岩魚、アメマスの河川となってしまう。その大物を求めて、これまで浜益川や余市川、尻別川、敷生川などに赴いてきた。
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 例えそこで返り討ちにあったとしても、それに懲りることはなかったはず。ところが、今年は胆振東部地震もあり、9月中は全く釣行することはなかった。そして今は、残りわずかな渓流シーズンなのにモチベーションが高まらない。

 それでも何とか気力を振り絞って10月9日に赴いたのは、ヤマメの多く棲む白老の小渓流。
 この時期の白老河川は、鮭の遡上シーズンにあたり、下流や中流域では必ずと言ってよいほど鮭と遭遇する。密漁と間違われるのも嫌なので、下流や中流には目もくれず、鮭の昇りきれない上流域に足を向けた。
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 この渓流では、何年か前の盛夏に黄金色に輝く25センチほどのヤマメを手にしたことがある。それ以来の釣行となるが、果たして今回はどうだろうか。

 入渓したのは午前5時半。以前入った場所には鮭が群れていて、とても竿を出せる状況にない。しばらく行った上流に堰堤が設けられていた。鮭の遡上はここで終わっているようだ。

 ただ、この堰堤から上流は一度も足を踏み入れたことがない。岩と倒木が作る山岳渓流の様相が強く、目的のヤマメはいなくても型ものの岩魚は棲息しているのかもしれない。
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 上流といっても、渓流と平行して林道が走っている。その分入渓は楽なはずで、必然的に魚影は薄いのではないだろうか。そうした先入観があったせいか、倒木の下の流れ込みや淵、平瀬に振り込んだ#10のカディスはピクリともしない。これだけ渓相が見事なのにと頭をひねるが、来ないものはこない。

 あまりにもアタリがないために、カディスから#14のメイフライにチェンジ、川筋から外れたとろ場に落としてみると、ようやく川底から10センチ余りのヤマメが浮上して、フライに食いついた。

 その後もヒットしたりバラしたりして、ヤマメの手ごたえは良くなったが、サイズは一向に大きくはならない。川には幾つもの支流が流れ込み、夏場ならばそこそこ大きな魚も期待できると思われるが、やはりこの時期は厳しいようだ。
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 結局、3時間ほどこの渓流に留まったが、釣り上げたヤマメは10匹ほど。15センチを超えるヤマメは1匹しかヒットしなかった。

 まだ時間があるので、この近くを流れる飛生川の中流域に移動。今度はウェットフライで下流域に釣り下がることにした。
 幸いなことに、この川への鮭の遡上は少なく、釣りを邪魔されることはなかったが、どう手を尽くしてもヒットするのは10センチ未満のヤマメばかり。この様子では、人気ポイントの連続する上流でもヒットするサイズは変わらないだろう、と早々に撤退した。

 帰りしなに、鮭の遡上ぶりを見たくてウヨロ川に立ち寄った。橋の上から見る鮭は、昨年の今時期と比べると遡上数は多いものの、1昨年のような川を埋め尽す圧倒的なシーンは見ることができなかった。

写真@遡上する鮭の群れる渓流の下流域AB上流は里川と山岳渓流の混じりあった様相だが、釣れるのは小さなヤマメだかりCD

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2018年10月05日

 尻別川上流から釣行を再開



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 地震被災者の方々に思いを寄せる


 9月6日に発生した北海道胆振東部地震から1か月を迎えようとしている。現地の厚真町や周辺町村の被害は予想を大きく上回り、被災した町民の方々の生活はまだ平常時には程遠い状況にある。

 被災者に心を寄せるために、この1か月間のブログ更新は過去の釣行動画だけにした。被災者の皆さんが苦しんでいる姿を見て、新しい釣行記を掲載する気にはなれなかったからだ。
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 更新の再開は未定だったが、ようやく自分の心に踏ん切りがつき釣行記を再開することにした。ただ、思いはいつでも被災された方々に向いている。一刻も早く平常の生活に戻られるよう、切に願っています。

 釣行を再開したのは10月3日で、尻別川上流に赴いた。ここには7月から8月にかけて何度か訪れた。狙いは、ウェットフライを駆使した型もののヤマメ。
 ところが、川を取り囲む様子が以前とは異なっていた。この1か月の間に台風21号が通過、その後の地震の発生により川の姿は大きく変容した。

 渇水状態で水量が少ないのは当然だが、対岸にあった崖が崩れ落ちて土砂が押し出されているほか、手前の河原も上流からの流木やごみが散乱、川の氾濫で流れが土手まで押し寄せた跡が残っていた。

 すでに流れは落ち着いているが、深くえぐれていた対岸は川底がみえるほどに浅くなっている。そこにウェットフライを打ち込み、スィングさせて反応を探るが、何の手応えもない。
 100mほど釣り下がったが、対岸の川底はさらに浅くなり、ポイントの役割を果たしていない。仕方なく、今度は上流にある淵をピンポイントで狙うことにした。
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 淵の上流から、大きめのウェットフライを流して逆引きを繰り返す。ここは、いつも釣人の絶えない人気ポイントで、前日も多くの釣人が入ったはず。なので、ほとんど諦めの心境だったが、5回目のスィングにアタリがきた。

 ヒットしたのは小型のニジマスだったが、対応が遅れて途中でバレてしまった。そして、同じ場所で再びアタリが。今度はしっかりと針がかりした。上がってきたのは25センチ余りのヤマメ。今日はまだ、誰も入っていなかったのが功を奏したのかもしれない。
 その後アタリは遠のき、場所を移動することにした。
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 次に向かったのは、ここから少し離れた中流域。いつもラフティング船団に邪魔をされる場所で、今回もそれを覚悟して入った。支流の流れ込むこのポイントは、これまで小さな虹鱒とヤマメしか実績がない。
 しかし、ウェットフライを流してスウィングさせるのには丁度よい流れで、ドライフライを行うのならば入らなかった場所。

 流芯にフライを乗せて、下流から逆引きを繰り返した何度目かのリトリーブにアタリがきた。ところが、耳にかけたビデオカメラの操作に手間がかかり、巻き上げ途中でバレてしまった。
 手ごたえからして、それほど大きなサイズではなかったために、バラしたショックはなかった。
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 それから暫くして、先ほどよりも引きの強いアタリが。跳ね回る魚を無事ネットイン、それは30センチに欠ける虹鱒だった。
 その後、アタリらしいアタリもなくなったことから、ドライフライに替えて上流の背脇に打ち込むも、いつもは反応する小さなヤマメのアタリさえこない。

 そして不思議なことに、あれだけ騒ぎまくって川を下っていたラフティングの姿が、午前10時を回っても見られなかった。ここにも地震の影響が表れているのかもしれない。
 季節はもう秋を迎えて、数の少ない釣り残された大物だけが対象となってきたようだ。

写真@景観の変わった尻別川上流の現在の姿Aここでヒットした25センチ余りのヤマメB支流の流れ出るポイントでウェットフライを流すCようやくヒットした泣き尺の虹鱒


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2018年10月02日

夏日の余市川上流でウェットフライ



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  熱中症寸前まで粘ったが・・・

今年の余市川への釣行は、昨年と比べて半分以下に減少した。日高や尻別川への釣行頻度が増えたこともあるが、昨年よく出かけた余市川支流白井川でのドライフライの限界を感じたことが大きい。

 渓流や本流釣行の今年のテーマは、ウェットフライの基礎をしっかりと固めること。そのためには、川筋の細い小渓流よりも本流や流れの太い里川のような渓流が適している。
 こうした考えから、余市川でも本流や流れの太い支流を選んで赴いた。

 残念ながら、ウェットフライは自分が思っているほど上達はしていない。ただ、これまでのように坊主になることは減った。それだけでも挑んだ価値はあったと思う。

 今回の動画は、7月末に釣行した余市川上流でのウェットフライの模様。入渓地点から離れるごとにアタリが増えて、深場の平瀬や大岩周りの落ち込みから、ウェットフライに20センチ余りの虹鱒が飛び出る。ほとんどが虹鱒でヤマメは少ない。結局、この500メートル区間では、虹鱒が7匹にヤマメ1匹の成果。

 移動して入った上流は、川幅が狭くて流れの速い平瀬やザラ瀬が続く。しばらく釣り下ると、落差のある流れこみと、それに続く長い淵が現れた。ここで上流から#8のウェットフライを流し込み逆引きする。

 ヒットしたのは、20センチほどの虹鱒で急流に棲息しているせいか、元気よく跳ねまわる。その下流からもアタリが続く。手ごたえは先ほどよりも大きく、今回の釣行で初めてネットを使用。上がってきたのは、くっきりとしたパーマークと、オレンジ色の筋の入った尾びれ。25センチには欠けるが、待望のヤマメだった。

 その後、20センチ余りの岩魚を追加。もうしばらくしたら熱中症になったかもしれない夏の日の釣行を、ここで終えた。



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2018年09月26日

「夏の尻別川本流でウェットフライ」を動画化



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  8月末の2度に渡る釣行をyoutubeに投稿


 8月末の2度に渡る尻別川本流への釣行で撮影したビデオを編集して、yuttubeに投降した。
 これまでの尻別川本流の釣行は、京極の寒別橋付近が中心だったが、今回はそれよりもかなり上流に赴いた。

 1回目は特別問題がなかったが、2回目は雨の後で当日も雨模様と厳しい環境。その釣行記は、8月28日と9月1日の更新ブログに掲載しているので、ご参考にご覧ください。

 今回は、曲がり淵と深い平瀬が交互する大場所の下流に築かれた長い平瀬が続いているポイント。対岸は深くえぐれていて、多分魚がたまっているだろう、考えてのこと。28日は上流の大場所を通り越して、直接このポイントで立ちこんだ。
 ウェットフライをダウンクロスストリームで泳がせて、釣り下りながら魚を誘う。最初に入った場所から10メートルほど下ったポイントで、この日初めてのアタリ。

 これはリトリーブの途中でバレてしまったが、続いてきたアタリはしっかりと虹鱒がヒット、20センチほどと小ぶりな、がら結構暴れる。
 その後もバラシが続いて、手元まで寄せることができたのは、同じサイズの虹鱒3匹と25センチ余りのヤマメ。
8月31日の2回目の釣行は、前日まで雨が降り続いたために濁りが入った最悪のコンディション。

 この日は上流の大場所から攻めたが、増水ときつい濁りで早々に退去。次に向かった先は、前回と同じ下流の平瀬。ここでも強い濁りに悩まされたが、何とか20センチほどの虹鱒をヒットさせることができた。




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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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