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2014年06月30日

6/29(日)『アバックスーパーセール』会場でBDレコーダーの価格を「お問い合わせ」してみた

さて6/29(日)『HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER』のイベント8つをハシゴした後、最後にRoom4の『アバックスーパーセール』会場を覗いて見た。

AVアンプではオンキヨーのTX-NR838が新製品とは思えない特価8.8万となっていた。このNR838とTX-NR636には「9月ドルビーアトモスアップデート」のステッカーが貼ってあり、今買っても安心とアピールしていた。うっかりVPL-VW500ESの価格を見てしまったが、昨年購入時と殆ど変っておらず一安心だ。(笑)

4K試験放送の画質を見てシャープTU-UD1000が欲しくなり価格の貼り紙を見たところ9.9万円だった。店員さんに納期を尋ねたところ「初期ロットでファームウェアのバグが出たので出荷を止めて対応中と聞いています。納期は1カ月以上掛かると言っていましたが、今は未定です」との答えが返って来た。

麻倉先生も「まずはパブリックビューイングと店頭展示用に優先出荷している」と話していたが、トラブルで1カ月以上待たされるとなると、ここはもう少し様子見しようと言う気になる。何より現行2K放送のレコーダーの調子が悪いのをどうにかしないといけない。

今回BDレコーダーの価格表示が無いので店員さんにパナソニックDMR-BZT9600とソニーBDZ-EX3000の価格を「お問い合わせ」してみた。
『30周年感謝カード』の3%offと得々クーポン1000円引きした最終税込価格がBZT9600は27.8万、EX3000は20万とのことだった。

価格comでBZT9600の最安値24.3万と知っているだけに「高い!」というのが正直な印象。下取品もないしこれ以上割り引いてもらう手はない。ならばEX3000を買おうかとも思ったが、HDMI 1.4なので後悔すると気付き、結局BZT9600を買うことにした。今日のイベントもたっぷり楽しませてもらったし、アバック創業30周年記念のご祝儀と割り切ろう。

BZT9600であればMGVCとHDMI2.0 4K/60p (18Gbps) 4:4:4カラーフォーマット対応で今しばらく規格的に陳腐化しないだろう。付加価値を持ったプレミアムモデルで利益を得るという企業戦略は分かるが、それでもハイレゾ音源対応とかは不要なのでその分もう少し値段を下げて欲しい。まあこれで意図せず「ねんがんのハイレゾプレーヤーをてにいれたぞ!」状態になるのだが。(苦笑)

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故障と言うトラブルで予定より5カ月も早く予定外のモデルを購入することになり、価格的にも敗北感を感じつつ帰宅した。【速報版】も書かずBWT3100で予約録画中の『極黒のグリュン ヒルデ』の最終回を観ていたら突然こんなメッセージが表示された。なるほど予約録画が失敗していた時はこの状態だったのかと納得だ。

これではBWT3100はいつ逝ってもおかしくない。やはりDMR-BZT9600を買って正解だったようだ。(冷汗)

2014年06月29日

【速報版】6/29(日) HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMERでイベント8つをハシゴしてみた

6/29(日)『HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER』が東京池袋で開催されるので見学に行った。「イベントタイムテーブル」を見て可能な限り講演を詰め込んでみた。途中10分間の休憩を入れて7時間40分の連続マラソン視聴会となった。イベントを観ているとあっという間の460分だったがしっかりお尻は痛くなっており心地良い疲れが残った。(笑)

今日は速報版として各社の内容を短くまとめてみたい。

1. 10:30〜11:20 ROOM7:YAMAHA 11.2chCX/MX5000&ソアヴォFULLサラウンド 麻倉怜士氏
 『アナと雪の女王』の日本語版のサンプルを借りにディズニーへ行ったが製造に注力していて何も無かったそうだ。最後に『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 3D・2Dブルーレイセット<2枚組>』を5名にプレゼント言うジャンケン大会があったが、私は次のイベント会場に向かう為参加せず部屋を抜け出した。

2. 11:30〜12:20 ROOM6:SONY 4K放送開始!ホームシアターのこれから 麻倉怜士氏
 麻倉先生が自宅で使用しているシャープTU-UD1000を持参して試験放送の番組をソニーVPL-VW1100ESで150インチスクリーンに映して鑑賞した。さすがにネイティブ4Kの映像の情報量は凄い。後で店員にTU-UD1000の納期を尋ねてみたところ初期ロットのファームウェアのバグで出荷を止めていて未定だが、1カ月以上掛かると言っていた。

3. 12:30〜13:20 ROOM5:シアターDJ 堀切日出晴氏
 『アイム・ソー・エキサイテッド!』が色彩豊かで一家に1枚あれば画質調整に役立つと推薦していた。『アナと雪の女王』は予約出荷100万本越えたそうだ。

4. 13:30〜14:20 ROOM6:AVAC オーディオファンにおくる、2chシアターのススメ 麻倉怜士氏
 システム構成はスピーカーQUAD ESL2912、プリアンプQUAD QC-twenty four、パワーアンプ2-forty、BDプレーヤーBDP-105DJPで、音楽は勿論のこと、声を魅力的に聴かせてくれて2chのみでも楽しく映画ソフトを観ることが出来た。

5. 14:30〜15:20 ROOM9-2:EPSON こんなに凄い!3Dホームシアターの世界
 EH-TW8200Wのフレーム補間効果を見る為『AKBがいっぱい 〜ザ・ベスト・ミュージックビデオ〜』の「ヘビーローテーション」を使い画面右は補間あり、左はなしで表示して比較視聴する機会があった。これは市販モデルでも可能な裏コマンドなのだろうか?

6. 15:30〜16:20 ROOM6:AVAC いま、ドルビーを考える 堀切日出晴氏
 パート1は「ドルビー映画の歴史」、パート2で「ドルビーTrueHD・アドバンスド96kアップサンプリング」採用BDソフトの紹介があった。期待していたドルビーアトモスの関する情報は6/23(月)のニュースリリース以上のことは明らかにされず今日の堀切先生は口が堅かった。スライドの中にヒントが3つほどあると言っていたが、話題の大ヒット映画が最初の対応ソフトとして発売されると言うのは『スターウォーズ』からお決まりのパターンなので驚くことではないのだが…。

7. 16:30〜17:20 ROOM7:YAMAHA 4K解像度&サラウンドで楽しみたいコンテンツ 潮晴男氏
 潮先生は曰く「2015年01月06日にラスベガスで開催される2015 International CESで4Kソフト発売が発表される」とのこと。これが本当ならBDプレーヤーはHDCP2.2とH.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)対応が必須になるのだろうか。市販レベルまで規格が煮詰まっているとしたら秋発売の4Kチューナーも少しは使い勝手が良くなっていそうだ。

8. 17:20〜18:10 ROOM9-1:ONKYO TX-NR838&Cabasseデモンストレーション 堀切日出晴氏
 こういったイベントで上映しているソフトは権利者の許可を得ているのだが、ドイツでデモを行っていた所警察に囲まれて連行されたという話を堀切先生が語ってくれた。9月以降はアトモスに関してもっと詳しく話すことが出来るようになり11月のイベントには色々お見せ出来るだろうと言っていた。

ちょっと気合が入り過ぎて9時45分には池袋サンシャインシティに着いてしまった。ナンジャタウンと「特別展 The World of TIGER & BUNNY」の長蛇の列を横目にワールド・インポートマート5Fに着いたら開場をまっているのは4〜5人ほど?それでも『ホーム・シアター・ジャパン2014サマー』という名称になり『大商談会』とは異なる客層が3割ほどいて大盛況だったらしい。確かに私が参加したルームは全て立ち見が出るほど満席だった。

行きは小雨が降り出し、傘が必要になり17時頃は大雨になり外は大変だったらしい。会場を出た18時半過ぎには普通の降雨量になっていて助かった。東武伊勢崎線は春日部近辺の豪雨で徐行運転を行っていた為10分近く遅れており、今日はかなり不安定な荒れた天気だった様だがまったく気づかなかった。(笑)


2014年06月28日

BD GIGA DMR-BWT3100の録画予約全滅す!HDD録画済み番組滅亡まであと○○日!?

6/19(木)に風邪を引いた話を書いたが、微熱は下がらず急性蓄膿症になったとしか思えないほど痰と鼻水が酷かった。そこでその日の夕方再度病院へ行ったところファイザーのジスロマックという抗生物質を出してくれた。飲んだ翌日には熱が下がり、4日目を過ぎた頃やっと細菌が死滅して症状が改善されていった。まったく自分の免疫力ながら花粉なんかに反応せず、本番の敵相手にもっと活躍しろと言いたい程だらだらと長期戦になってしまった。(苦笑)

まあ生物は自己治癒力があるから良いが、機械はそうはいかない。6/10(火)BD GIGA DMR-BWT3100の調子が悪いと報告したが、その症状がますます悪化している。今では30分の録画済み番組1本を観るのに2〜3回止まるのは当り前になってしまった。

予約録画も問題なく開始されたと思っていたら13分録画して突然終わっていたり、冒頭3分しか録画されていなかったりと完全に予約が当てに出来なくなっている。しかも予約の履歴内容を見ると「予約期間中にAC電源が抜けていた。」なんてエラーメッセージが残っているのだから腹が立つ。

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どうもハードディスクの認識に時間が掛かっている様で、電源を入れ直しても暫く待たないと録画済み番組を確認出来ない。棺桶に片足をツッコんでいる状態なので、素直に代替機を購入したいところだが、今買ってしまうとこの秋の新製品を見て悔しい思いをしそうな予感がするので、あと4カ月は我慢したいところ。

代替機として買うなら実売価格が6万円台の安いDMR-BZT760やチャンネルまるごと録画DMR-BXT970にすれば魅力的な秋の新製品が出て追加購入するにしても用途が違うと言い訳が出来そうだが、「HDMI映像・音声出力:1系統」と言う時点で候補から外れてしまう。2系統はDMR-BZT9600しかなく再安値でも25万と悩みどころ。

どちらにしろ予約録画が出来ないのは困るので最近まったく使っていなかったDMR-XW31をバックアップ用に使い始めた。当然だが2TBの容量に慣れてしまうと500GBで録画出来る番組数の少なさに愕然とする。これで録画の自転車操業が出来るだろうか…。まあそれでも再生していて勝手に途中で止まらないのは快適だ。HDDを整理していたらゴーストが懐かしい4:3地上アナログ放送番組が録画されていた。(苦笑)

EPGがジャンル別色分けされておらずモノクロ一色で見辛いとか、チャンネル別番組表で1局の1週間分番組表見られないとか、CEC(Consumer Electronics Control)に対応していないので再生するにはわざわざAVアンプの電源を入れてHDMI端子を切り替えないといけないとか、DMR-BW930以降のモデルで出来て当たり前の機能が無いのが不便に感じる。

最大の問題は3D BDが再生出来ないこと。SC-LX90を使っている限りPS3で3Dは観られないし、さて困った。そしてこんな週末に『アバックスーパーセール』がある。余りのタイミングの良さに一応『30周年感謝カード』と『1冊まるごとクーポンBOOK』は持って行くことにしよう。(笑)

2014年06月27日

クロネコポイントの“抽選にはずれたときのオリジナルグッズ”が送られてきた

6/26(木)帰宅するとポストの中に薄い封筒が届いていた。封筒はヤマト運輸株式会社からのクロネコメール便で中身に覚えはない。「クロネコポイント」と大きく印刷されているのを見て"あのこと"を思い出した。

「クロネコポイントキャンペーン」の話は過去に何回も取り上げている。14/02/15のブログで「クロネコヤマトミニカー・5台セット(抽選)【20名/月】」に応募して“抽選にはずれたときのオリジナルグッズ”は何か気になると書いた。この時の計画の通り5月に一口申し込んでおいたが音沙汰なしなので外れたものと思っていたら案の定残念賞が送られてきたのだ。

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そのオリジナルグッズはパイロット製黒ボールペンだ。替芯はBPRF-6Fと書いてある。実用性はあり、質は良いのでそれなりにコストは掛かっているのは分かるが、クロネコのオリジナルキャラクターグッズを期待していたのでこれには少々がっかりだ。せめてボディにクロネコのイラストでも印刷されていたら、と思ってしまう。

既に340pt貯まっているのでまだまだ「5台セット」に挑戦出来るが、このボールペンが4本あってもなあ…とくじ運の弱い私は躊躇してしまう。ポイント交換商品に魅力的なグッズが追加されることを期待して、ここは貯め時か。

まずは「クロネコヤマトミニカー・遊べるレジャーシートセット」か「クロネコシロネコ印鑑立て」を目標に500ptを貯めてから考えることにしよう。(笑)


2014年06月26日

「パイオニアとオンキヨーのホームAV事業の機能の一部統合」のニュースに期待してみた

2014/06/23(月)の「ドルビーアトモス家庭版発表」のニュースに続いて2014/06/24(火)には「パイオニアとオンキヨーのホームAV事業の機能の一部を統合することに向けて具体的な検討を開始」と「パイオニアホームエレクトロニクス株式会社の株式の一部をベアリングおよびオンキヨーに譲渡」という大きなニュースがあった。

もっともこの件についても14/05/15に『AV(音響・映像)機器事業を手掛ける子会社の株式売却を検討』と報道されていたので正式発表は時間の問題だったと言える。

「ああ、やっぱり…」
家庭用AV機器の企画・製造・販売は一定規模以上の企業活動を維持出来る事業ではなくなってしまったことをソニーの苦境を耳にする度に実感させられていただけに、意外と冷静にこのニュースを受け止めている自分がいる。

昨年のCEATEC JAPAN 2013のパイオニアブースではオーディオ関連製品の展示は隅の方で数点だけと言う寂しさでカーエレクトロニクス事業重視の方針は明らかだったし、2013年以降AV機器の新製品はAVアンプと安価なBDプレーヤーが中心で他にAV Phileが注目するような製品が発売されたと言う記憶がない。そのAVセンターの価格低下は急速で、とても利益を上げられる事業には見えない。

ネットワークプレーヤーN-50(2011年11月発売)やインテグレーテッドアンプ A-70(2012年10月発売)が登場した時にはパイオニアの復活と喜んだものだが、2013年7月にAV事業をパイオニアホームエレクトロニクス株式会社という子会社に分離することで事業再構築の計画は着々と進んでいた訳だ。

“両社のブランド力や優れた技術など強みとなる経営資源を互いに有効活用し、コスト競争力を向上させる”との話に期待したいが実際はどうなるのだろうか。過去の提携ニュースを振り返ってみよう。

2007/09/20に発表された『シャープとパイオニアの資本業務提携』は両社から安価なBDプレーヤーが発売された位しか成果は出せなかったと記憶している。

2012/01/20には『オンキヨーとティアックの資本業務提携』が発表されたが、この2年間にその成果が出ているのだろうか?イベントで共同ブースを構えているもののAVセンターのオンキヨーとハイエンドオーディオのエソテリックでは競合製品が少ないためなのか、少なくとも最近発売された両社の新製品からその効果は感じられない。もっともエソテリックGrandiosoシリーズを開発出来たのは資本強化で資金が得られたお陰だとしたら、それが提携成果なのかもしれない。

そして今回のパイオニアとオンキヨーの場合はAVセンターで見事に取扱製品が競合しており部品購入から物流・販売といった点でコスト削減が期待出来そうだが、一方でシェアの奪い合いの恐れもある。今後パイオニアはコンシューマー向け、オンキヨーはカスタムインストーラー向けといった棲み分けを検討するのだろうか。

昨今のデノンとマランツが次々と魅力的な新製品を発表しているので、私にはデノンはAVセンターを受け持ち、マランツはピュアオーディオに力を入れる、と上手く棲み分けている様に見える。ユニバーサルBDプレーヤーを共同開発して両社の持ち味を生かしてカスタマイズして特徴のある製品を発売しているのも成果だろう。

この5月に発売されたオンキヨーのAVセンターに「音場設定AccuEQ Room Calibration(アキュイーキュー・ルーム・キャリブレーション)」と「バス・フェイズ・アライメント」機能が搭載されているので、既にパイオニアとの業務提携の成果が出ているのかもしれない。

この秋に両社から発売されるドルビーアトモス搭載のAVアンプの仕様に注目だし、ペアとなるユニバーサルBDプレーヤーが同時に発売されることを期待したいと思う。




【関連リンク】

『ホームAV事業における資本・業務提携に関する基本合意書の締結について』
http://pioneer.jp/corp/news/press/2014/pdf/0624-1.pdf

『パイオニア、AV事業売却先との協業も視野』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ150FQ_V10C14A5TJ2000/

2014年06月25日

ドルビーアトモスのホームシアター展開を発表!BDソフトは2014年秋から発売開始!?

2014/06/23(月)ドルビーがドルビーアトモスをホームシアターに展開すると発表した。

堀切日出晴氏が「2014年ドルビーアトモス15.2chサラウンドが家庭にやってくる」と話していたこと[13/07/04のブログ]、
AVREVIEW 2014 1月号が「2014年ドルビーアトモス対応AVアンプ登場!」を確率10%と書いていたこと[13/12/18のブログ]、
6/29(日)『HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER』イベントで「いま、ドルビーを考える」というセミナーが行われること[14/06/23のブログ]から発表が近そうと思っていたので驚きはしなかったが、この夏のボーナス商戦前に発表するとは思わなかった。

これでは『アバックスーパーセール』のAVセンターの売上に悪影響がありそうだ。次の3機能対応を重視するのであればAVセンター購入は秋以降になってしまう。
1) ドルビーアトモス
2) HDCP2.2
3) HDMI2.0 4K/60p (18Gbps) 4:4:4カラーフォーマット

このニュースリリースを読むとアトモス対応のスピーカー設置は3通りの方法が選べるようだ。
1) 天井スピーカー設置
2) ドルビーイネーブルドスピーカー(従来の設置場所)
3) ドルビーイネーブルドスピーカーアドオンモジュール(既存スピーカーに取り付け)

イネーブルドスピーカーはトールボーイスピーカーで、エンクロージャー上部に複数のアトモスサラウンド用のスピーカーユニットを備えて壁や天井の反射音を活用するスピーカーなのだろうか?

アドオンモジュールは既存スピーカーのエンクロージャーの上に乗せるアトモスサラウンド用のスピーカーボックスと考えられるが実際はどうか。現行の7.1chや9.1chでもサラウンドバックやフロントハイトスピーカーの設置に苦労しているだけにドルビーがどのような解決策を提示するのか興味津々だ。

BDプレーヤーは現行モデルでも再生可能と言うことで、この秋からはアトモス対応BDソフトの発売も始まる予定とのことだ。『ノア 約束の舟』『ゴジラ(2014年)』以外にも『ゼロ・グラビティ』『ダイ・ハード/ラスト・デイ』といった作品の発売が期待出来る。

6/29(日)のセミナーで色々と詳しい話が聞けそうで楽しみだ。その内容次第でDolby Atmos導入に向けてせっせと資金集めを始めることにしよう。BDレコーダーの調子は悪いし、AVセンターとドルビーイネーブルドスピーカーアドオンモジュール購入に幾らかかることになるのやら。(笑)



【関連リンク】

『ドルビーアトモス:リビングルームに登場』
http://cdn-blog.dolby.com/wp-content/uploads/2014/06/Home-Atmos_Japanese_final.pdf

2014年06月24日

パズドラ:ペンドラは丸々太った雛鳥と育ち切った親鳥、どちらが美味しい!?

パズドラは10分に1ずつスタミナが回復するので1日にプレイ出来るのは144スタミナ分しかない。例えば前日のスタミナを上手に調整して「超○○ドラ降臨!」を3周して150消費すれば15分ちょっとで今日のプレイは終了だ。そんなこともあり最近はペンドラを進化させるのに必要な○○ドラを集めることも出来ず最大Lv.ペンドラと「No.153 ドラゴンプラント」がBOXを圧迫している。

13/05/07に「合成用モンスターの養育費」、14/06/08に「ペンドラの里の経験値とスタミナ比率」を算出したが、あともうひとつ考えることが残っていた。それはペンドラを最大Lv.の雛のまま食べるのと進化させて親鳥にして食べるのではどちらの経験値効率が良いか?ということだ。

今回もスタミナ効率を基準に計算してみた。得られる経験値は同属性経験値ボーナス1.5倍とし、ダンジョンドロップは計算し易い様に単純化している。(笑)

「ルビドラダンジョン」はスタミナ20で得られる経験値の最低値は、
 15000=「No.252 ルビードラゴン[3000]」×5匹
なのでスタミナ1当り経験値750が得られる。

ホノペンドラLv.上げに必要なスタミナを加算すると40となる。
 「ペンドラの里」はスタミナ20でドロップ「No.303 ホノペンドラ」×4匹+「No.304 ルビペンドラ」×1匹
 「ルビドラダンジョン」はスタミナ20でドロップ「No.252 ルビードラゴン」×5匹
 ホノペンドラ4匹Lv.MAXする為には1周分のスタミナ20が必要だ。
 81000=「No.303 ホノペンドラ[9000]」×4匹+「No.304 ルビペンドラ[45000]」×1匹
なのでスタミナ1当り経験値2025が得られる。

親鳥にするにはLv.上げと進化合成が必要になるのでその分のスタミナも加算すると100となる。
 「ペンドラの里」はスタミナ20でドロップ「No.303 ホノペンドラ」×4匹+「No.304 ルビペンドラ」×1匹
 「ルビドラダンジョン」はスタミナ20でドロップ「No.252 ルビードラゴン」×5匹
 ホノペンドラ4匹Lv.MAXにした上に進化させる為には12匹揃う3周分のスタミナ60が必要だ。
 「木曜ダンジョン」はスタミナ10でドロップ「No.152 ドラゴンシード」×3匹
 ペンドラ4匹を進化合成する為には2周分のスタミナ20が必要だ。
 225000=「No.304 ルビペンドラ[45000]」×5匹
なのでスタミナ1当り経験値2250が得られる。

実はレベルアップ用の餌は他のダンジョンドロップや友情ガチャのハズレを利用すれば消費スタミナはゼロ、「木曜ダンジョン」も他の進化素材を得るために周っているのでこの為に潜る必要はなかったりする。この場合、雛はスタミナ20で済むので4050、親鳥はスタミナ60で済むので3750となる。

ちなみに「超ルビドラ降臨!」のスタミナ50で得られる経験値の最低値は、
 172500=「No.253 ハイルビードラゴン[22500]」×4匹+「No.254 キングルビードラゴン[82500]」×1匹
なのでスタミナ1当りの経験値は3450だ。

こうして比較すると餌が豊富にあればペンドラは丸々太らせて雛のまま食べるのが一番美味しいと分かる。「ペンドラの里」で「No.1002 たまドラベビー」、「ルビドラダンジョン」で「No.797 たまドラ」を低確率で入手可能という楽しみも残っている。

6/23(月)の「ペンドラの里」を5周した後で、この計算結果を知り一安心。これからも「超○○ドラ降臨!」と「ペンドラの里」で強化合成モンスターを狩ることにしよう。(笑)

2014年06月23日

6/29(日)池袋サンシャインシティにて『HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER』開催!入場無料!!

先日「アバックインフォメーション2014年6月号 vol.182」が届いた。毎年初夏恒例Audio Visual phile注目の「アバックホームシアター大商談会サマー」が開催される時期となった。

あれ?今年は名称が変わり『HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER』となっている。昨年9月に開催した『映画館のある家フェア2013』が好評だったのだろうか?

同封されていたチラシを読んで同時開催の『アバックスーパーセール』が『旧ホームシアター大商談会』にあたると分かった。開催日時は次の通り。
 ・東京会場:6/29(日) 10:00〜18:30 池袋サンシャインシティ ワールド・インポートマート5F
 ・大阪会場:7/12(土),13(日) 11:00〜20:00 アバック大阪梅田店
 ・博多会場:7/19(土) 10:00〜18:30 福岡カンファレンスASC(1F/3F/4F)

今回はホームシアターイベントを前面に押し出して4月の消費増税後でも消費意欲の衰えていないこだわり消費客集めに注力すると言うことだろう。招待状や事前登録不要として入場無料を謳っていることからも明らかだ。

例年と勝手が違うことに少々と戸惑いつつブース情報を整理しよう。ホワイエというのはRoom3のことなのだろうか?
 Room1:音元出版
 Room2:音元出版&DENON・marantz
 Room3:ステレオサウンド
 Room4:富士通テン・OPPO Digital
 Room5:AVAC(シュートアウト)
 Room6:SONY・AVAC
 Room7:YAMAHA
 Room8:JVCケンウッド
 Room9-1:ONKYO
 Room9-2:Pioneer・EPSON
 ホワイエ:完実電気・キクチ科学・ナスペック・ロッキーインターナショナル・フューレンコーディネート

こうして見ると三菱電機がコンシューマー用のプロジェクターとBDレコーダーから撤退してしまい空いた穴が大きいと思ってしまう。
セミナー&イベントのタイムテーブルが公開されているのでちょっと予定を組んでみよう。

 1. 10:30〜11:20 ROOM7:YAMAHA 11.2chCX/MX5000&ソアヴォFULLサラウンド 麻倉怜士氏
 2. 11:30〜12:20 ROOM6:SONY 4K放送開始!ホームシアターのこれから 麻倉怜士氏
 3. 12:30〜13:20 ROOM5:シアターDJ 堀切日出晴氏
 4. 13:30〜14:20 ROOM6:AVAC オーディオファンにおくる、2chシアターのススメ 麻倉怜士氏
 5. 14:30〜15:20 ROOM9-2:EPSON こんなに凄い!3Dホームシアターの世界
 6. 15:30〜16:20 ROOM6:AVAC いま、ドルビーを考える 堀切日出晴氏
 7. 16:30〜17:20 ROOM7:YAMAHA 4K解像度&サラウンドで楽しみたいコンテンツ 潮晴男氏
 8. 17:20〜18:10 ROOM9-1:ONKYO TX-NR838&Cabasseデモンストレーション 堀切日出晴氏

HiViでお馴染みの先生方を追いかける形で作ってみたが、ビギナー向け、マニア向けと内容が混在しているので選択が面倒になった。(苦笑) 4K放送のコンテンツが観られそうで期待だがチューナーはソニー製かシャープ製かそこにも注目だ。(笑)

1週間経過してもまだ完全に風邪が抜けきっていないが、イベントを楽しみにすれば免疫力が活性化して元気になれそうだ。(笑)



【関連リンク】

『ホーム・シアター・ジャパン2014 サマー』
 http://www3.avac.co.jp/2014_htj/2014htjapan.html

2014年06月22日

AVREVIEW 2014 7月号「シャープTU-UD1000の原型は4Kチューナーアダプターだった?開発秘話に注目!」

6/19(木)会社帰りに本屋へ寄り「AV Review 7月号」を買った。行き帰りの電車の中で読んで私が興味深かった記事は以下の通りだ。

P11:激動4K!最新レポート
 インタビューでシャープTU-UD1000開発秘話が掲載されている。何故シャープが他社に先駆けて6月に発売出来るのかその理由が語られており大変興味深く読んだ。原型はブルーレイレコーダーと接続する4Kチューナーとして企画化されていたが、ハリウッドメジャー6社のMovieLabsがHDMI2.0&HDCP2.2以外の出力を認めず外部アダプターとしての製品化は出来なくなったとのこと。

4K HDDレコーダーと言う形で何とか製品化にこぎつけたと聞くと秋発売予定のソニーの4Kチューナーはこの問題をどう解決するつもりなのだろうか。単純に考えるとBDレコーダーにHDMI2.0&HDCP2.2入力端子を付けるしか無さそうだが…。(汗)

P26:マランツ「NA8005」開発者インタビュー
 コンセプトはフラグシップ直系のミドルシップモデルのNA8005について色々と面白い情報が得られる内容だ。SACDプレーヤーSA8005と電源や一部のオーディオ回路は共通化しているとか、USB-B端子が音質的なメリットがあるとか、ネットワーク再生DSD対応で発売を半年遅らせたと言った裏話は興味深い。

P30:巻頭Pick Upレビュー
 パイオニアN-50はDSD未対応なので対応した後継機はいつ出るのかと思っていたら、マーケット的に売れ筋のヘッドホンアンプ内蔵USB-DACとして登場したとも思える型番だ。U-05のフロントパネルのヘッドホン端子群や筐体内部を見ると一目で力作と分かる立派な作りだ。パイオニアのデジタルテクノロジーの缶詰と言った内容で市場の評価が注目だ。

P40:発表!VGP2014 SUMMER
 岩井先生はパナソニックHX-A500がMGVCソフトを含めて国内アニメ作品を観るのに最適なモデルと評している。4Kテレビは春の新製品が豊作だが他のジャンルは新製品が少なく定番モデルが占めているので冬に期待だ。

P130:ネットオーディオ最前線
 LINN AKURATE EXAKT SYSTEMのヘッドユニットAKURATE EXAKT DSM(税抜65万)とアクティブスピーカーシステムEXAKT AKUBARIK(税抜345万)を紹介している。デジタル補正を前提としたEXAKTシステムに注力している現状から考えるとLINNはDSD再生に対応する気はなさそうだ。シンプルで高音質なのでリンの音が好きであれば魅力的なシステムではあるがコンポーネントを組む楽しみが無いのをオーディオマニアがどう評価しているのか気になる点だ。

P152:今月の一本!4K Ver.
 『アナと雪の女王』を取り上げている。貝山氏は躊躇なくネタバレ記事を書くので最後の画質に関する部分だけ読んだ。(笑) あとは予約した3D BDが届いて鑑賞した後に読むことにしよう。

今月は連載記事6本が休載となっている。「作者取材の為」ではなさそうだ。


2014年06月21日

デジファイ No.14の特別付録は1インチ2トラック76cm/sec収録マスターからマスタリングしたハイレゾ音源9トラック!

「DigiFi No.14 特別付録DVD-ROM」を買って暫く経ってしまったが今頃レビューしてみようと思う。行き帰りの電車内で読んで興味深かった記事は以下の通り。

P012:Cover Girl Interview
 表紙の梨里杏さんのインタビュー記事だ。『フォトテクニックデジタル』6月号を読んで何か既視感があると思っていたら先にこちらを読んでいた訳だ。(笑) トッキュウ3号/ミオ役の人自身が”突っ込みどころが多いというか(笑)”と『列車戦隊トッキュウジャー』を紹介しているのでちょっと興味が湧いてくる。

P018:これがハイレゾだ!
 収録楽曲は『メモリーズ・オブ・ビル・エヴァンス』より
 1)不思議な国のアリス
 2)マイ・ファニー・ヴァレンタイン
 3)グロリアズ・ステップ
の3曲をそれぞれ96kHz/24bit、192kHz/24bit、2.8MHz DSDの3フォーマット、計9トラックとなっている。
我が家のAVシステムではまだ聴けないが今年の冬には再生出来る様にするつもりなので先行投資だ。

音源は改造1インチ2トラックのスチューダーA80を使用しての76cm/sec収録なので現在配信されている96/24とは別に192/24とDSD用のマスタリングをしたとの話だ。

P024:ついにハイレゾ デジファイNo.15から3号連続で特別付録がついてくる!
 No.15号 8月下旬発売      D/D Converter    予価税込3,996円
 No.16号 11月下旬発売     D/A Converter    価格未定
 No.17号 2015年2月下旬発売 Digital Power Amp 価格未定
が予定されている。

PCのUSB端子から96/24のハイレゾ信号をD/D Cで受け取り同軸デジタル出力して、その信号をD/A Cが受け取りアナログ変換して、DPAに送りスピーカーを鳴らすと言ったコンポ的な使い方が出来るとの話だ。D/D Converterを手に入れれば96kHz/24bitのハイレゾ音源を聴くことが出来るようになるので楽しみだ。

P034:オラソニック完全読本特別付録
 学研GetNavi特別編集「Olasonic完全読本」の付録BluetoothレシーバーOLA-BT1を試聴している。デジファイは以前もBluetoothの試聴テストを特集しているだけに肯定的な評価だ。ソースの送り出しはGALAXY NOTE3よりMacBook Proが音のクオリティが上がったと言う話だが、これもプレーヤーの重量が不要振動を抑えてうんぬん効果なのだろうか。(笑)

P036:1ヶ月1万円からのPCオーディオ
 予算5万円でUSB DAC +プリメインアンプの組み合わせを考える。ということで3万円台から5万円台のアンプ6モデルを試聴している。予算5万円があればハイレゾファイルが再生出来るAVセンターが買えるのに…と思いつつ読んでしまった。(苦笑)

P075:ハイレゾ対応スマホアプリ音質チェック
 iOS対応アプリの「ONKYO HF Player」「Kaiser Tone」「Hibiki」「FLAC Player」の4本を試聴している。対応フォーマットの多さと音質の良さでONKYO一択みたいだが、ハイレゾ再生には1000円の拡張パックが必要となる。CDの音もフレッシュに聴かせると言うので無料版を使ってみるのも一興かもしれない。

Android対応アプリでは「ロケットプレーヤープレミアムアンロック」「Poweramp」「Neutron Music Player」を取り上げている。

P098:Interview
 Angela『宝箱と宝箱2が入ったブルーレイで聞くやつ』のBDM制作に関するインタビューだ。こんなBDMが出ていると知らなかったのでチェックしておこう。

次号の付録に期待してDigiFi No.15を早速予約しておいた。

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バンブーヤン
2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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