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2012年02月29日

【音展2010回想版】MKサウンドのCEOは「ムーラン・ルージュ」のあのシーンに大笑い!

2/18(土)のイベントでBD「ムーラン・ルージュ」が使用された。「ユアソング」は赤の装飾に彩られた部屋から寒色系の空へのダンスシーンに移り変わりながら歌われるのでプロジェクターの色表現能力確認でお馴染みのシーンとなっている。サウンド的にも室内の会話から屋外のミュージカルシーンに切り替わった途端に開放的なサラウンドになるので聴き所も多い。

このシーンには忘れられない思い出がある。それは一昨年2010年11月21日(日)〜23日(火・祝)に開催された「オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2010」(音展)の富士ソフトアキバプラザ会場 F5-7 株式会社 タイムロード・ブースでの出来事だ。

麻倉怜士先生お薦めのBDソフトを使い1時間たっぷりMKサウンドの魅力が楽しめる講演なので参加した。

1年3ヶ月前のことなので記憶に曖昧な点はあるが、機器構成はスピーカーMK Sound MK950 THX Select2 Systemの5.1ch、AVアンプはONKYOのTX-NA808クラス、BDプレーヤーはパナソニックDMP-BDT900だったと思う。

視聴ソフトで記憶に残っているのは以下の2本。

1)サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版:ブルーレイ・コレクターズBOX (数量限定生産)2010/12/03発売

 麻倉先生はコレクターズBOX同梱のオルゴールまで紹介してソフトの内容を解説してくれた。3曲ほど視聴したと記憶している。少々ホワイトノイズが聞こえてやはり古い映画なので音声をリマスターしてもこの程度なのかと思ったが、後で我が家のシステムで聴いたところ、このソフトの音声レベルは低めなのでかなりの大音量にしていたためアンプの残留ノイズが聞こえていたと判明した。とても自宅では出せない音量だった訳だ。(汗)

2)ムーラン・ルージュ ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定)2010/12/03発売

 赤い部屋で花形スターのサティーン(ニコール・キッドマン)が上流階級出身で作家志望のクリスチャン(ユアン・マグレガー)に迫るシーンからの視聴となったが、この時の参加者に大柄なアメリカ人の男性がいた。2人のやり取りに彼が大笑い。

字幕を読んでいるだけでは分からない裏の意味があるのだろうか?英語の台詞にそれほど深い意味は無さそうだが?と考え込んでしまった。この視聴が終わった後に麻倉先生から「MKサウンドのCEOから皆様にご挨拶があります」と紹介されたのがこの男性だった。

「さっきまでお色気シーンでバカ笑いしていた人がCEOだって!?」

このシーンを観る度にこの時の驚きと会話の本当の面白さは何なのか気になってしまう。(笑)

最後に肝心のMK950の音質だが、さすがに映画との相性はバッチリで同じドライバーを使用したスピーカー5本の音の繋がりは良い。サラウンド用SUR95T はトライポール・スピーカーなので音の広がりも密で豊かだ。サブウーファーMX350Mk2からは歯切れの良い迫力のある低音が出て一層映画を楽しく観させてくれる。

音楽コンサート系のソフトでも高いパフォーマンスを聴かせてくれた。ホームシアター機材をイチから揃えるのであれば検討に値するスピーカーシステムだ。2chステレオ音楽再生に関しては試聴していないので未知数ではあるが期待して良いと思う。


posted by バンブーヤン at 23:57| AHTE

2012年02月28日

「ゴミ文章も積もれば宝の山になる」と信じていいのかな?

雑誌を読んで情報収集するのは好きで一応毎週ビジネス3雑誌
 1)週刊東洋経済
 2)週刊ダイヤモンド
 3)PRESIDENT
の特集はチェックしている。だから日経ビジネスが書店売りしていないのは残念だ。

今週発売のプレジデント2012.3.19号の特集は”「すべらない」書き方”だ。ブログ記事の文章作成に役立つ情報が少しでも得られないかと期待して購入した。

P22:実物公開!「カリスマ社長」のワザあり文書
 S・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式で語ったスピーチ原稿を「世界一うまい文章」として分析している。私はこのスピーチを聞いたことはないが、たった1ページの記事に引用されている1つ目のメッセージに強く心を揺さぶられた。

BD-REに焼いただけで積んだままのNHK特集番組「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ」「スティーブ・ジョブズ 〜カリスマの素顔〜」「スティーブ・ジョブズの子どもたち」の3本を見なくてはと思わされた。
 http://www.nhk.or.jp/special/stevejobs/

P78:人気作家・文化人の「笑わせ方・泣かせ方」を盗む
 名文珍文が公開されている。最後に紹介されているのは昭和天皇が終戦直後の昭和21年に国民に向けて詠まれた御製だ。初めて知った歌だが、雪景色が見えてきて静けさを感じるのに心に熱く勇気が湧く大変素晴らしい歌だ。31文字でここまで多くを語れるのかと感服した。

P86:人脈10倍!「Twitter、Facebook」達人への道
 達人6人が「ソーシャルメディアは使って当たり前のものになる。使うリスクより、使わないリスクの方が大きい。”と言う。佐藤尚之氏が「12年はブログの年だ」と情報を貯めるストック型の利点を語っている。

毎日ブログ記事を書くのにいっぱいいっぱいなのにこれにTwitterとFacebookをやらないといけませんか?という思いで読んだがブログのメリットを語っている人もいて一安心。まあアクセス数を増やすのであればツイッターを「ばらまきチラシ」として使う手もあるというのは聞いていたが、私としては営業活動をせず情報発信だけでどの程度読者を獲得できるのか?という点に興味があるので今後も地道に毎日更新して行こうと思う。

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週刊東洋経済 2012 3/3号の特集「親子で挑む資産運用」も購入したが目次チェックのみなので機会があれば紹介したい。

雑誌「週刊東洋経済」をアマゾンで検索
posted by バンブーヤン at 23:58| 雑誌

2012年02月27日

PanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100はお触りで機嫌を損ねる困った子!?

未実行履歴
下記要因により録画できない期間がありました。
【要因】
エラーが発生した、またはその他の要因のため。

1/15(日)と1/3(火)に記事にした通りPanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100を愛用している。毎日ワンセグ予約録画をして、その番組を通勤電車の中で視聴しているのだが時々録画されていない時がある。それが先のメッセージだ。

「その他の要因って何だよ!」と思わずツッコミを入れたくなる瞬間だ。(苦笑)

使い始めて2ヶ月も経過すればこれらのトラブルの原因はタッチスクリーンの多用と気付きもする。特に[10秒戻し][30秒送り]を連続タッチするとほぼ確実にタッチスクリーンが反応しなくなる。仕方ないので強制終了しようとPOWERボタンを長押しすると次のメッセージがスクリーンに表示される。

!電源を切る
[OK][キャンセル]


ところがタッチスクリーンが反応しないのだから[OK]ボタンの押しようがない!
「何考えてこんなユーザーインタフェースにしたんだよ!」
まったくiPod Touchを見習い複数の物理ボタン同時押しでリセット出来るようにしておいて欲しい。

こうなると背面右下にあるリセットボタンを押すしかない。ところがこのリセットホールがまた小さ過ぎる。ウォークマンだとシャープペンシルの先端部金属チャックで押せたのだがSV-MV100には入らない。仕方なく0.5mmの芯を出して押している。うっかり芯を折ってしまったらどうなるのだろうか。(冷汗)

ユーザーレビューに「ストラップのアクセサリーとしてクリップを付けている。それほど頻繁にリセットする必要がある。」というのを読んだ記憶があり、その時は大袈裟な話だと思ったが今では十分納得出来る。本末転倒ではあるがこれほど頻繁に押させるのだったら、もっとリセットホールを大きくしてもらいたいくらいだ。

リセット後に電源を入れるとタッチパネルの感度調整を行うので持ち方に注意しなければいけないのと結構時間が掛かるのも不満だ。完全に電源を切っても調整結果を覚えておいて欲しい。

まったくお触りが多いと機嫌を損ねる困った子で、「今日はちょっとタッチが多かったかな?」と思ったらリセットして予約録画に備える必要はあるが、通常の録画再生をする分には十分役立ってくれているので買ったことを後悔はしていない。(苦笑)

と、ここまで記事を書いてファームウェアのアップデートを確認していないことに気付いた。
 http://panasonic.jp/support/viera_1/download/mv100/index.html
を見れば最新版は2011年11月8日 Ver.1.02.05とのこと。今はVer.1.01.02を使用しているのでWBS終了後にでもアップデートしようと思う。「主な内容」に”ビデオ動作のさらなる安定性改善”がないので期待していいのだろうか・・・。
posted by バンブーヤン at 23:54| 所有ハード

2012年02月26日

パナソニック「SDカード、実感・体感キャンペーン」は意外と当選確率が高いかもしれない

ルミックスGX1にするかオリンパスE-M5にするかほぼ気持ちは決まったとすると次に購入しないといけないのはメモリーカードだったりする。

1000万画素のG7だと最高画質3648×2736スーパーファインでも2GBのSDカードで約482枚撮れる。ところが1600万画素になるとJPEG最高画質4592×3448ファインで約220枚しか撮れない。今までの撮影状況から8GB以上の容量が欲しいところだ。

約4年ぶりにSDカードを購入するが当時SDHCとスピードクラスを表記した製品は既にあったもののSDXCとUHS-Iという規格はまだ無かった。“UHS-I”と”UHS-1”という表記が混在しているのでどちらが正しいのか調べてみたら”I”はローマ数字の”1”を意味しているのでどちらも正しいとは紛らわしい。(苦笑)

こんな時、パナソニックが「SDカード、実感・体感キャンペーン」を実施していることを知った。期間は2012/2/15(水)〜5/31(木)でSDA/SDUシリーズのSDHC UHS-Iメモリーカードを購入して応募すれば合計100名にA賞LUMIXデジタル一眼カメラ/レンズセットDMC-GX1Xが当たると言う。

詳しくはこちらを見て欲しい。
 http://panasonic.jp/sd/campaign/?utm_source=club.panasonic.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=mailtsushin&mailtype=clp120221h

私にとっては何とも微妙なキャンペーンだ。E-M5を予約購入すればサンディスクエクストリームSDHC UHS-Iカード32GBがもらえるし、GX1Xを購入してそれ用にカードを買うのであれば当てても嬉しさ最小。せいぜい売ってE-M5の軍資金にするといったところか。(苦笑)

アマゾンで価格を調べてみたところパナソニックのキャンペーン対象商品価格は以下の通りだった。
       SDA    SDU
  8GB   6,463   3,563
 16GB  13,580   6,463
 32GB  26,997  13,200

比較の為にSanDisk Extreme SDHC UHS-1 Class10を調べてみると
       日本版 海外輸入品
  8GB   2,020  1,210
 16GB   2,999   2,050
 32GB  10,663  4,580
と怖ろしいほどの価格差があって呆れてしまった。まあどちらを選ぶにしても容量単価が一番安いのは16GBだ。

ところが
 Amazonベーシック SDカード 32GB class10(10MB/sec) 2,670円
 Transcend SDHCカード 32GB Class10 永久保証 2,967円
もあるのだから驚いてしまう。安過ぎて品質を心配してしまうがカスタマレビューによると運次第の様だ。(汗)

こうして価格を調べてみるとパナソニックのキャンペーンに応募する人はかなり少ないと予想出来るので意外と当選確率は高くなるかもしれない。運試しにSDU8GBを1枚買って応募してみたくなりそうだ。(笑)

posted by バンブーヤン at 23:44| M43

2012年02月25日

ウォーズはお互いの”手の節と節を合わせる”から”不幸せ”になる!?

6本のTV番組の感想文なら2時間もあれば書き上げられると思っていたら全然時間に間に合わない遅筆ぶり。(汗) ということで昨日の続きで残りの4番組を紹介しよう。

U.2/16(木)22:00 地デジ071「カンブリア宮殿」『File No.282出演:はせがわ会長 長谷川裕』

 「手のしわとしわを合わせて”幸せ”」のCMで有名な仏壇のはせがわの会長が登場。その冒頭で「手の節と節を合わせて”不幸せ”」というネタを披露。「だからゲンコツはいけないんです」と教訓を述べたがこの2つが江戸時代から使われているギャグとは知らなかった。(笑)

お客様の心情を汲み取った接客と高齢化社会の進展から今後も業績は伸びそうだ。

V.2/18(土)22:00 BS103「カンブリアン ウォーズ」

 カンブリア爆発の調査ドキュメントと地球移住のため人類を消滅させようとする異性人の陰謀を描くドラマパートからなる番組だ。タイムマシンで人類の先祖を抹殺して進化の歴史を変えようという計画は「ターミネーター(1984年)」風でドラマの中でも異性人の計画を説明する時に引用されていた。私は物語の壮大さとNHKということから「恐竜惑星(1993年4月)」の方を思い出したのだが。(笑)

ドキュメンタリー部分目当てで観ていたがドラマのCGパートはTV番組の予算内でがんばっていて悪くない。ただ多くの生物の優秀な遺伝子を受け継いだ異性人が複数のアノマロカリスにあっさり負ける展開には驚いた。さすが最大2メートルの捕食生物だ。(苦笑)

脊椎と対の眼を持った体長4cmのミロクンミンギアが多くの脊椎動物の先祖として紹介され弱いながら群れを作り助け合って生き延びたと説明されていた。捕食される動物のドキュメンタリーでお馴染みのシーンだが、これは生き延びた集団側の視点で、仲間の為に犠牲になった弱い個体の無念さを奇麗ごとでごまかしていると最近感じるようになってきた。そう言えば"We are the 99%"「ウォールストリートを占領せよ」のデモのニュースを最近聞かないがどうなったのだろうか。

W.2/19(日)0:30 BS103「5.1chプレミアムシアター ボリショイ劇場リニューアル記念講演」バレエ『眠りの森の美女(2011年11月)』『パリの炎(2010年3月)』

 音楽の方に興味を持ち試しに録画して大正解だった。豪華絢爛な衣装と舞台、ダイナミックな踊りと雄大なオーケストラ5.1chサラウンド。大画面で楽しむのに最適なエンターテイメントだ。見逃したら後悔するところだ。麻倉先生もきっとご満悦だろう。2本立てで分割すればDRで25GB1層2枚にちょうど収まるのも嬉しい。

Y.2/19(日)22:00 BS181「ディスカバリーチャンネル」『好奇心の扉:パラレルワールドは存在するのか?』

 インフレーション、ダークエネルギー、反物質、多次元宇宙等最新の宇宙理論が分かり易く説明されており興味深く見ることが出来た。BS161「ヒストリーアワー」が『アイスロード・トラッカーズ』シリーズの専門番組化してしまっただけにこちらにはがんばって欲しい。映画やアニメでパラレルワールドが語られても違和感が無いのに素粒子物理学として説明されると嘘っぽく思えてしまうのは何故だろうか。(苦笑)

ということで先週は面白い番組が何本もあってお得な週末だった。お陰で1ヶ月に20枚はBD-REを焼かないとレコーダーのHDの空きが確保出来なくなっている。(冷汗) 焼いたBDをゆっくりと楽しむ時間を作りたいものだ。



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posted by バンブーヤン at 23:58| 映像ソフト

2012年02月24日

「超高級オーディオ」と「選択日記のすすめ」が面白い!?

週末にイベントへ出掛けると録画したTV番組の消化が出来ず残りHD容量が5時間程度と言う厳しい状況での運用となる。(笑) その中で最近楽しめた番組を紹介したい。

T.1/11(水)21:00 BS171「暮らしに役立つ!家電の学校」『高級家電スペシャル』

 超高級オーディオとして1,800万フルTADシステムTAD R1×2+D600+C600+M600×2が紹介された。パイオニアのショールームへ芸人はなわが行きデビューシングルの佐賀県を聞かせてもらった後にスタジオにシステムを搬入を交渉。

搬入されたシステムをオーディオ評論家 傅信幸氏(CD普及の立役者)が解説をした。日本音響研究所 主任研究員 松本創氏による比較実験は1000分の1に音量を落としたCD音楽ファイルを再生してTADのダイナミックレンジ広さを実感するというものだった。パイオニアの匠称号の工員2名だけが製造を担当しており1日1、2台しか製造できないと言う。

試聴曲は以下の3曲だった。
 1)Don’t Believe In Love:DIDO
 2)ホテルカリフォルニア:イーグルス
 3)アクロス・ザ・ユニバース:ジェイク・シマブクロ&シンディ・ローパー

1ヶ月以上も前の放送だがやっと観てBDに焼いたので取り上げてみた。(苦笑) 番組内では「購入者が少ないので一人当たりのコストが高くなりこの値段になる」と説明されていたが確かに製造コスト削減とは無関係の凄いこだわり様だ。視聴者にはその音の良さを実験で見せて納得させるのには感心した。

他にスタックス イヤースピーカーSR-009(38.9万)+ドライバーユニットSRM-007tA(15.4万)も紹介されてドラゴンクエストOP序曲 すぎやまこういちを試聴していた。


U.2/19(日)18:00 地デジ021「コロンビア白熱教室」『第3回 選択日記のすすめ』

 コロンビア大学ビジネス・スクール教授 シーナ・アイエンガー女史の講義で”よい選択をする”為の訓練方法が語られた。教授の生い立ちが興味深く見始めたシリーズだが今週はツールの紹介があり役に立ちそうだ。

週に1度、小さな選択でも大きな決断でも構わないので選択日記を付ける。
1.下した選択を書く出す
 1)どんな思考プロセスを経たか
 2)何がうまくいき 何がうまくいかなかったのか
 3)選択がどれだけ成功したか 点数で表す
2.定期的に行って振り返る
 共通している特徴・要素が分かってくる
これにより“情報に基づく直感を養うことでよい選択をすることが可能になる”

というものだ。このブログも意図せず選択日記となっている気がする。最近では”ノンレフレックスカメラ”の選択プロセスを記録している。後は購入して結果を点数で表せば良い訳だ。(笑)

他に4番組あったのだが長くなったのとシンデレラ時間が迫っているので明日に続けたいと思う。

posted by バンブーヤン at 23:58| 日常

2012年02月23日

ザ・デッカ・サウンド50枚組限定ボックスのジャケット写真

「1ブログあたり合計50 MBまでしかファイルをアップロードすることができません。」

2/12(日)の記事で写真を載せようとしたところ先の様なエラーメッセージが出て困ってしまった。ファンブロクでは1記事あたり写真3枚まで、ファイルサイズは200KB以下というのは把握していたが合計の縛りまであるとは知らなかった。(苦笑)

以前アップロードした写真ファイルサイズを小さくしたり削除したりするしか今の私が出来ることはない。何年も利用している人はどう回避しているのだろうか?

今回そうまでして紹介したいのはThe Decca Sound [Box set, CD, Import, from UK][ASIN: B005D51II0]だ。
【輸入盤 2枚買ったら10%OFF】キャンペーン対象商品のセットとして、11/10/24(月)の記事「カラヤンのベートーヴェン交響曲集SACD BOX」と同時に購入したのだがその内記事にしようと思っていたらもう4ヶ月も経ってしまった。(汗)


11/10/04発売でアマゾンやHMVのレビューも出ていない頃だったがデッカレーベルの音と演奏の良さはクラシック・ビギナーの私でも知っているので迷わず購入した。これまでも何箱かクラシックBOXを購入したがこの箱の満足度はかなり高い。音質は勿論のこと私でも知っている楽曲が多く収録されているのが嬉しい。(笑)


例えば以下のディスク等だ。他にもメロディーは知っているが曲名を思い出せない盤が何枚もあった。

【CD4】シベリウス:交響曲第1番/ムソルグスキー(アシュケナージ編):組曲《展覧会の絵》
【CD7】R.シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》/同:アルプス交響曲
【CD8】ブルックナー:交響曲第4番《ロマンティック》
【CD9】ニューイヤー・コンサート1979/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ウィリー・ボスコフスキー
【CD15】ストラヴィンスキー:バレエ《火の鳥》/同《春の祭典》ティ
【CD16】ラヴェル:マ・メール・ロワ/同:亡き王女のためのパヴァーヌ/同:クープランの墓/同:高雅で感傷的なワルツ/同:ボレロ
【CD22】ホルスト:組曲《惑星》/同:どこまでも馬鹿な男~バレエ音楽/同:エグドン・ヒース
【CD23】バルトーク:ピアノ協奏曲第3番/ラヴェル:ピアノ協奏曲/プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
【CD24】ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》/同 第8番
【CD28】ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番《月光》/同 第8番《悲愴》/同 第21番《ワルトシュタイン》/同:創作主題による32の変奏曲
【CD29】メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》/同:《真夏の夜の夢》~序曲&付随音楽
【CD30】レスピーギ:交響詩《ローマの祭》/同《ローマの松》/リムスキー=コルサコフ:《金鶏》組曲
【CD44】グリンカ:《ルスランとリュドミラ》序曲、同:《ホヴァンシチナ》前奏曲/同~ペルシャの奴隷の踊り/同:禿山の一夜/ボロディン:《イーゴリ公》序曲/同~ダッタン人の踊り/スッペ:《軽騎兵》序曲/同:《詩人と農夫》序曲/同:《ウィーンの朝、昼、晩》序曲/同:《スペードの女王》序曲


【CD4】シベリウスにはボーナス・トラックとして《展覧会の絵》が収録されている。そうとは知らず聞いていて意外過ぎる組み合わせに驚かされた。(笑) 色々とオリジナル盤にはないボーナスがあるようなので聴いての楽しみだ。

詳しい解説はこちらで読むことが可能だ。
 http://www.hmv.co.jp/product/detail/4202530



posted by バンブーヤン at 23:53| 音楽ソフト

2012年02月22日

アサヒカメラ 2012 3月号「新製品レビューは47ページの大特集」

20日(月)はカメラ雑誌が一斉に発売されるので本屋に行って一通り立ち読みして新製品記事が一番多いと思われるアサヒカメラ 2012 3月号を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。

P87:ニコンD800/D800E
 3630万画素、重さ1000gのデジタル一眼レフのレビュー記事だ。この解像度には惹かれる物があるが重さを知ると退いてしまう。(苦笑) 志村努東京大学教授が「ローパスを低減する仕組みとは!?」を解説している。ローパスフィルターの動作原理が分かりその機能の消し方は勉強になる。

P97:オリンパスOM-D誕生
 1605万画素、重さ425gのノンレフレックスカメラのレビュー記事だ。E-M5は5軸対応の手ブレ補正システムで光軸回転ブレ(ローリング)の補正を実現している。それがどんな時に起きるブレなのか分からなかったのだがシャッターボタンを押した時にわずかに回転する場合と書いてあり納得。PENシリーズでは動画時の手ブレは電子補正式で行っていたとのことだがE-M5はこのメカ式で行っているとのことで動画撮影の悪評を一掃しそうだ。

デザインについては厳しい評価となっているが、2/17(金)放送のWBSで『第一生命経済研究所の推計によると60歳以上の年間消費支出が100兆円を突破した。その額が個人支出全体の44%になるという。団塊世代が65歳に達する2012年のシニア消費はさらに拡大するだろう』と報じられていた。その活発な消費意欲を喚起するこのデザインは間違っていないと思う。

P110:ペンタックスK-01登場
 1628万画素、重さ480gのノンレフレックスカメラのレビュー記事だ。正直サイズ的なメリットが感じられないこのミラーレスには興味が無いのだが撮影時にファインダーを使うのかモニターを使うのか撮影文化を問うカメラと好意的な評価なのは意外だった。

P116:ニコンD4の実力
 1620万画素、重さ1180gのデジタル一眼レフのレビュー記事だ。D3Sと比べて圧倒的な優れた画質と言うわけではないという評価でD3Sは当分の間現役で使えるとまとめている。デジタル一眼レフはほぼ完成の域に達していると言うことらしい。

P124:キヤノンEOS-1D Xの圧倒的なキレ
 1810万画素、重さ未定のデジタル一眼レフのレビュー記事だ。記事にあるように”超高感度+超高速連続撮影でロンドンオリンピックの未知の映像”を見せてくれるのだろうか。

P130:富士フイルム X-Pro1の力強い解像感
 1630万画素、重さ450gのノンレフレックスカメラのレビュー記事だ。ニコンD7000との解像度感の違いを評価している。ローパスフィルターレスのトレンドを作ったと評価されるカメラになりそうだ。

P195:ニューフェース診断室 シグマSD1+85mm F1.4 EX DG HSM
 タイミング的に”SD1 Merrill”については触れられておらず高価な価格の理由が説明されている。”SD1 Merrill”の購入を検討している人は必読だろう。

他に「キヤノンPowerShot G1 X」「リコーRICHO LENS A16 24〜85mm F3.5〜5.5」「PMA@CESリポート」や「コダック製品の現状を知る!」等読み応えたっぷりだ、と購入から3日遅れの記事でした。

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posted by バンブーヤン at 23:58| 雑誌

2012年02月21日

アニメコンテンツエキスポ2012入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)の販売は2/23(木)終了

2月も下旬となり3月のスケジュールを調整するために昨夜イベント開催日時の確認を行った。

■3/24(土)〜3/25(日) 東京国際アニメフェア2012(略称TAF) 東京ビッグサイト(国際展示場)
 http://www.tokyoanime.jp/ja/
■3/31(土)〜4/1(日) アニメコンテンツエキスポ2012(略称ACE) 幕張メッセ(国際展示場)
 http://www.animecontentsexpo.jp/index.html

の2つは見逃せないだろう。何しろ「東京都青少年健全育成条例改正案」に反対してTAF不参加を表明した企業体がTAF対抗のイベントとしてACEを企画したという因縁があるのだから。本来であれば2011年は同じ日に開催して来場者数を競うはずだったのだが震災で両者中止という結果になった。今年の日付をずらしたと言うのは大人の判断らしいがどちらに行こうと悩む必要が無くなり助かる。

ACEは既にTV CMを行っているが初めての開催で内容が分からないので公式HPを見ていたところステージ情報が凄過ぎて驚いた。3/31(土)で17ステージ、4/1(日)で16ステージと1回30分とはいえREDとWHITEの2つのステージを梯子すれば1日中観覧することが可能だ!と喜んでいたら「ステージ観覧事前応募の流れはコチラ」と案内された。

詳細は
 http://www.animecontentsexpo.jp/tickets/detail.html
を観て頂くとして簡単にルールを説明すれば3/31(土)の前売ACE入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)1枚に付き4つの3/31イベント応募"権"が得られる。実際に見られるかは抽選結果次第となる。4/1(日)前売券も同様に4つの4/1イベント応募"権"付きだ。

つまり2日間連続で行くとして運が良ければ8回イベントが見られるということになる。”ACE入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)の購入は1人4枚まで”らしいので6,000円掛ければ観覧可能数は増えそうだがもう一つ縛りがある。集合時間がREDでは開始の1時間前、WHITEでは45分前となっているのだ。遅刻者の扱いがどうなるか不明だが無効となるリスクを回避するのであれば連続したイベントの参加は無理だろう。

説明文が”2月23日(日)”と間違えているのも酷いが、忘れてはいけないのはローソンチケットでのACE入場券(ステージ観覧抽選応募権付き)の販売が2/23(木)で終了となることだ。ということで今日会社帰りに駅前のローソンに寄ってLoppiを探したら無い!ローソンストア100には置いてないのだ。やれやれこれでは最寄りのLoppiを探すのに苦労しそうだ。(汗)

ステージ観覧の定員が何名かは不明だが競争率が高くなりそうなのは、
3/31(土)では「偽物語」「あの夏で待ってる」「銀魂」「ACEスペシャルライブステージ」あたり、
4/1(日)では「魔法少女まどか☆マギカ」「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」「妖狐×僕SS」「ひだまりスケッチ」と予想するが果たしてどうなのか。チケットが無事購入出来ても次は当選確率と集合時間を考えた「応募戦略!」が必要そうだ。(笑)
posted by バンブーヤン at 23:55| ACE

2012年02月20日

AVREVIEW 2012 3月号「4Kアップスケーリング選手権」の勝者は!?

AVREVIEW 2012 3月号を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。

P20:2012 CESレポート
 P33【4K/8K】とP38【HDMI】が興味深い。4Kディスプレイが増え、映すソフトを収録するデジタルビデオカメラがプロに普及すれば4K/60pへの対応も望まれる訳だ。バージョン表記がVer 1.4から一気にVer2.0になるということは大幅な仕様強化を予定しているのだろう。

P56:4Kアップスケーリング選手権
 1)SONY VPL-VW1000ES 2)JVC DLA-X90R 3)TOSHIBA 55X3 の3モデルで試聴ソフト4本を使用して4Kアップスケーリング性能と画作り思想を評価している。X90Rはフィルム収録や最新映画に強いようだ。レファレンスモニターとしてBVM-E250を使用しているが既存ディスプレイの挙動をシミュレーション出来るとはさすが業務用モニターだ。

P81:プリメインアンプ・スクランブルテスト
 TEAC A-H02, Cambridge Audio Azur350A, ATOLL IN30, ONKYO A-5VL, DENON PMA-1500SE, MARANTZ PM8004, AURA vita, CREEK Evolution Integrated Amplifier, PIONEER A-A9MK2, CAV T-5, WADIA 151 PowerDAC mini, YAMAHA A-S1000, TRIODE TRV-88SER, MARANTZ PM-15S2, SOULNOTE sa3.0B, PRIMARE I22, ONKYO A-9000R, LUXMAN L-505uX, ACCUPHASE E-360, LINN MAJIK DSM の21モデルを徹底試聴している。まあ価格と評価は比例すると言う当然の結果だが15万前後から良いモデルがあるようだ。

P110:池賢三のAVエクスプローラー:第3回「使える!測定アプリ」
 iPhone用アプリ「Pocket Meter」「Sonic Ruler」「Camera Angles」の3本を購入してAV的活用を試したレポートだ。距離測定アプリ2本に期待して読んだが結果はAdvanced MCACCの方が高精度というオチだった。(苦笑)

P112:必見!”キャリブレ”でここまで変わる!! DLA-X90Rのキャリブレーションソフトを試す?
 この記事を読んで2/18『ビクタープロジェクター祭り』DLA-X70R vs DLA-X90Rの記事でX90Rは会場に合わせたキャリブレーションを行っていたことを書き忘れたことに気付いた。(汗) この記事を読んでDLA-X70R にするか DLA-X90Rにするか検討して欲しい。

P136:映像の華、音の華「ソニーTA-DA5700ESを使いこなす」
 「フロント・ハイモード」による効果を4本のソフトを試聴して確認している。私も1993年頃はMARANTZ PM-90+YAMAHA DSP-2000による7ch CINE-DSPを楽しんでいたのでFH効果は想像出来る。逆にDolby Pro Logic Iixは何故サラウンドバックを追加したのかの方が不思議だ。

ということで購入から3日遅れの記事でした。

「楽天市場」でAV REVIEW (レビュー) 2012年 03月号を検索する
posted by バンブーヤン at 23:51| AV雑誌
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2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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