P87:ニコンD800/D800E
3630万画素、重さ1000gのデジタル一眼レフのレビュー記事だ。この解像度には惹かれる物があるが重さを知ると退いてしまう。(苦笑) 志村努東京大学教授が「ローパスを低減する仕組みとは!?」を解説している。ローパスフィルターの動作原理が分かりその機能の消し方は勉強になる。
P97:オリンパスOM-D誕生
1605万画素、重さ425gのノンレフレックスカメラのレビュー記事だ。E-M5は5軸対応の手ブレ補正システムで光軸回転ブレ(ローリング)の補正を実現している。それがどんな時に起きるブレなのか分からなかったのだがシャッターボタンを押した時にわずかに回転する場合と書いてあり納得。PENシリーズでは動画時の手ブレは電子補正式で行っていたとのことだがE-M5はこのメカ式で行っているとのことで動画撮影の悪評を一掃しそうだ。
デザインについては厳しい評価となっているが、2/17(金)放送のWBSで『第一生命経済研究所の推計によると60歳以上の年間消費支出が100兆円を突破した。その額が個人支出全体の44%になるという。団塊世代が65歳に達する2012年のシニア消費はさらに拡大するだろう』と報じられていた。その活発な消費意欲を喚起するこのデザインは間違っていないと思う。
P110:ペンタックスK-01登場
1628万画素、重さ480gのノンレフレックスカメラのレビュー記事だ。正直サイズ的なメリットが感じられないこのミラーレスには興味が無いのだが撮影時にファインダーを使うのかモニターを使うのか撮影文化を問うカメラと好意的な評価なのは意外だった。
P116:ニコンD4の実力
1620万画素、重さ1180gのデジタル一眼レフのレビュー記事だ。D3Sと比べて圧倒的な優れた画質と言うわけではないという評価でD3Sは当分の間現役で使えるとまとめている。デジタル一眼レフはほぼ完成の域に達していると言うことらしい。
P124:キヤノンEOS-1D Xの圧倒的なキレ
1810万画素、重さ未定のデジタル一眼レフのレビュー記事だ。記事にあるように”超高感度+超高速連続撮影でロンドンオリンピックの未知の映像”を見せてくれるのだろうか。
P130:富士フイルム X-Pro1の力強い解像感
1630万画素、重さ450gのノンレフレックスカメラのレビュー記事だ。ニコンD7000との解像度感の違いを評価している。ローパスフィルターレスのトレンドを作ったと評価されるカメラになりそうだ。
P195:ニューフェース診断室 シグマSD1+85mm F1.4 EX DG HSM
タイミング的に”SD1 Merrill”については触れられておらず高価な価格の理由が説明されている。”SD1 Merrill”の購入を検討している人は必読だろう。
他に「キヤノンPowerShot G1 X」「リコーRICHO LENS A16 24〜85mm F3.5〜5.5」「PMA@CESリポート」や「コダック製品の現状を知る!」等読み応えたっぷりだ、と購入から3日遅れの記事でした。
【12/02/24(金)】 「家電批評」3月号の”ミラーレス一眼 鬼テスト”の総合第一位はあのフラグシップカメラだ。
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