Joël Robuchon
★『ガストロノミー ジョエル・ロブション』★
“MENU VEGETARIEN(ベジタリアン メニュー)”の晩餐I
★『ガストロノミー ジョエル・ロブション』★
“MENU VEGETARIEN(ベジタリアン メニュー)”の晩餐I
MENU VEGETARIEN
7皿目:
Le Riz
façon “ risotto” aux pimientos, aromatisé au safran et couscous de crucifères aux herbes glacées
F コシヒカリ米 サフランと海草バターの風味でリゾットに
花野菜のクスクスを散らし、ピメントスとひよこ豆のジュをあしらって
ついにきた!これが、黄金のメインディッシュですね。通常のコースでいうとお肉にあたるものでしょうか。
しかし、ベジタリアン!もちろん肉でも魚でもないです。母はもうお腹いっぱいでお腹に入らないらしく、母の分の半分を私が食べてしまいましたが、このメインも、とっても美味しかった!こういうリゾートは初めてです!そして初めての味でもあります。お米がメインだけあって、お腹一杯になります。それに野菜とひよこ豆も歯ごたえあるせいか、私的にはこれをたべて、ようやくお腹が満たされましたね!母の半分も食べてるから、コース以上の量は食べてますが笑。
「野菜づくしコース」と言う事で、軽いのかなと予想していましたが、思いのほか満腹です。
本当に面白いコースです。ロブション本来のクラシックでありモダンなフレンチのベースは、そのままで・・・あえて、ぜんぶ野菜にする野菜づくしコース!海外(欧米から東南アジアまで)ではベジタリアンってかなり普及していますが、なんでも食べる事を美とする日本では、ベジタリアンって浸透しないですよね。私はその日本の食に関する美意識?みたいなものには納得いかないし、お肉を食べない人がいてもいいと思うし、それで健康が害される事はないと海外に住んでみて色んな食生活の人に出会って、感じました。実際に私の母も健康ですが、お肉は食べません。(私と父は肉大好き猛獣ですが。)このベジタリアンコース、日本人にはかなり独特なのではないでしょうか?でも、野菜を食べる事に苦を感じない人達にはぜひおススメします。お年寄りや女性には特におススメかもしれませんね。
そういえば、有名人って結構ベジタリアンな人たちが多いですよね。
食べながら、色々食材に関して勉強になりました。
ちなみに、まだまだ続きます。次はデザートです笑。
次のお皿へ・・・
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