重い展開・・・そして、今週は半分ぐらい少女マンガテイスト。
引き続き、切ない展開だけどね・・・涙。
プリンちゃんの台詞に泣けた・・・涙。
サンジ、かっこいいな。
さて、本編の感想の前に前回の復習・・・
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★ 週間少年ジャンプ48号（ONE PIECE〜ワンピース 844話：『ルフィvsサンジ』）感想
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/529/0
★ 週間少年ジャンプ47号（ONE PIECE〜ワンピース 843話：『ヴィンスモーク・サンジ』）感想
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/519/0
★ 週間少年ジャンプ45号（ONE PIECE〜ワンピース 842話：『満腹の力』）感想
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/509/0
★ 週間少年ジャンプ44号（ONE PIECE〜ワンピース 841話：『東の海へ』）
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/494/0
では、早速以下、今週号の内容と感想になります。原作内容は全て太文字。
（ ）の部分は、私の感想や意見や考察もあれば関係ない話も入ってますので、内容しか興味ない人はスルー！
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ONE PIECE 〜 ワンピース 845話
タイトル： 怒りの軍団
扉絵リクエスト：「五つ子の子猫のお世話に追われているナミ」
可愛いタイトル！！だけど実際の絵は、五つ子の子猫がナミのお世話に追われています・・・笑
子猫が可哀想。そしてナミより、五つ子の子猫が可愛い！！それにしても、ナミは相変わらず人・動物をコキ使うのが大好きですね〜 そして自分に絶大な自信を持ちすぎで露出が大好き。ナミに限った事じゃないけどね。今回もビキニ姿です。ナミの場合はどんなに露出しても健康的でいやらしくみえないのが良いですね。正直、私はナミみたいなモブ顔美女より、レイジュやハンコックタイプの気品がある上品な美女が好きですけどね。見た目も性格も。もちろん、ナミも良いけど。一味は全員、個性的で好きだし。扉絵リクエスト、いつまで続くんだろう！面白いですよね。扉絵で一番好きなシリーズは、“世界の甲板から〜”なんですけど、次に好きなのが扉絵リクエストなんです！どんなリクエストみれるのかワクワク！まだまだ続きそうです！
★ サンジにやられた場所から一歩も動かないルフィ。歯は欠けたまま。ルフィはサンジが来てくれるのを信じているようだ。ナミの方はルフィにつきあってその場にいるが、サンジの事はもう信じていない様子。（←ルフィ凄いな。てか頑固ですね。でも、サンジの事に関して、ナミはもっと不審に思わないのが残念。確かにどんな理由があれど無抵抗のルフィを一方的に蹴り続けたサンジにキレるのは当たり前だけど、サンジが何でそういう行動するのか、少しも考えないのかな？今まで散々サンジによくしてもらったのに、あっさり諦めちゃうのかな？本当の友達なら仲間なら、サンジを少しでも理解しているのなら、普通は、もっと考えるでしょ、何でサンジがああなってしまったのとか・・・ナミって偉そうにしている事がほとんどだし、常識人ではあるけど、ただ感情的なだけで、別に頭が良いわけではないんですね。でも私はナミの活躍に期待したい！）
★ 突如、城周辺の天候が悪くなる。ビッグマムが天候を操れる事を思い出し、その恐ろしさにナミがビビる！！城の上空にプロメテウスとゼウスの姿。なんと、クラッカーの仇討ちの為の大軍団がルフィに向けて進軍を開始していた！まさに怒りの軍団！
★ サンジが乗っている猫車と怒りの軍団がすれ違う。
★ ニジ： 「どうやら麦わらを捜して討ち取りに行く様だな…！！」
★ サンジ： 「…！！」
★ サンジ、不安な表情。
★ ヨンジ： 「あの場所でお前を待つと言ってたな…！！奴はもう終わりだ。あり得ねェ…！！… “始末屋” ボビン、”鬼夫人” アマンド、”書司” モンドール… “総合懸賞金” いくらだ？こいつら！！」（←その大軍団の中に、顔は見えないけど、凄く大きい帽子をかぶっているスタイルの良い女性がいます。剣を持っています。てか、この個性豊かなキャラ達とルフィが戦うのかな？ルフィが全員を相手にできるはずないと思うんだけど、誰かが参戦してくるのかな？ドレスをきた大きい帽子をかぶっている女性とか剣士だし、ゾロがいたら面白い事になりそうだけど！なんか強そうだし。）
★ ルフィの言葉、“おれはここで待ってるからな！！” が、よぎるサンジ。不安な表情。
★ ヨンジ： 「まァ、あの大軍を見て逃げねェ程、あの船長もバカじゃなかろうが…！！ハハ…」（←ルフィはバカなんですよ。大バカなんですよ！それを誰よりも知っているはずのサンジ。複雑な気分だろうね。）
★ ルフィ側・・・ルフィはまだ動かない。床に仰向けになっている。雨がふってきた・・・その雨は水あめ・・・
★ 仰向けに寝ていたルフィは急にうつぶせになる！
★ ルフィ： 「水あめだって…口に入れねェ おれはサンジのメシしか食わねェ」（←本気のルフィ。駄々をこねている子供のようです。だけど、誰よりもサンジを信じているんだろうね。）
★ そんなルフィをみて、切ない表情で無言のナミ。（←ナミの表情悲しいけど良いね。なんともいえない表情。ルフィが頑固で意見を変えない事はナミだって知っているからね・・・）
★ 場面はホールケーキ城。
★ 昼食の場へと向かって、ズシン、ズシンと歩いているビッグ・マム。
★ 小さい子供達がたくさんいる。
★ そこにぬいぐるみを持った小さい女の子がやってくる。見た目は普通の可愛らしい人間の女の子。名前はアナナというらしい。（←ビッグマムの子供らしいですが、奇形ではない普通の可愛い小さな女の子です。プリンと少し似ているかも。同じ父親の妹かな？少しだけ幼少期ペローナを連想しました。）
★ アナナ： 「ママ！！」
★ ビッグマム： 「ん？」
★ アナナ： 「ママママ！！料理長が包丁を貸してくれないのよ、ぬいぐるみを切りたいのに」（←あれ、見た目は可愛らしいし、ぬいぐるみ持っているのに話すことは物騒だぞ！これも、ちょっとペローナを連想しました笑）
★ ビッグマム： 「そりゃ困ったねェ ドルチェ、ドラジェ 借りてきてやんな！！」
★ ドルチェ、ドラジュは小さな双子の男の子。丸々と太っていて、風船で浮かんでいます。（←童話のアリスに出てくる、双子のハンプティー ダンプティーを連想しました。）
★ ドルチェ＆ドラジェ： 「イヤだよママ！！アナナに包丁を渡すとおれ達の風船も割るんだぜ！！」「そうだ！！あいつは悪い奴だ、いつか頃してやる！！」
★ 別の子供が柱から出てきます。
★ 柱に隠れている子供： 「そういう悪い言葉は使っちゃダメよねママ」
★ ビッグマム： 「ハハハ…誰にだって頃したい人間の100や200はいるもんだ！！仲良くやんな、我が子達。明日はプリンお姉ちゃんの結婚式だよ♪ さァ、対面だ！！婿の家族に！！」（←ビッグマム、物騒だけど、普通にちゃんと母親やってますね。しかし、個性豊かな子供たち！！見た目も性格もバラバラです。みんな、あまりビッグマムとは似ていません。面白い！父親似なのかな？プリンの父親はどんなイケメンなんだろうか・・・笑）
★ ビッグマムとヴィンスモーク家のお茶会。サンジとプリンもいる。
★ 真面目で浮かない表情のサンジと気まずい表情のプリン。（←最近のサンジは、ハート目メロリンじゃないから、かっこいい。真面目なサンジってこんなにかっこよかったんだね。服装も王子様だし・・・いや〜サンジ、本当に王子様だったんだな。）
★ みんな席についているが、ビッグマムは相変わらずデカイし凄い太っている。ジャッジも大きいほうだが、ジャッジより、はるかにデカイ。（←ジャッジの6倍ほど、サンジの10倍ほどかな？ビッグマムって巨人族の血でもあるのかな？）
★ ビッグマム： 「ハ〜ハハハマママママ！！よく来たね “ジェルマ66” ！！遅れて悪い、少々問題が起きてね！もう大丈夫」
★ ビッグマム： 「やあしかし噂は兼々…！！コックの息子だなんてプリンにゃうってつけの婿だ なァにそうでなくても構やしないんだが “政略結婚” だからね！！おれとお前の利害さえ一致してればそれでいいのさ！！ジャッジ！！ハ〜ハハハハ」
★ ジャッジ： 「…ああ…だが子達が幸せに越した事はない…！！明日は良き式に…！！」
★ ビッグマム： 「ああ、そうしよう！！」
★ お茶会のテーブルには様々な食事と飲み物が用意されていて、食べ物、飲み物、ひとつひとつに命が入っていて、おしゃべりをしている。とても騒がしい。
★ そんな中、サンジの隣に座ったプリンが、サンジに小さな紙切れを渡す。紙には、“後で二人きりでお話を”、と書かれている。（←二人きりでお話を…とか、通常のサンジなら、ハート目だよね。でも今回のサンジは始終シリアス。）
★ 再びルフィサイド。ナミは既に、巨大な木であるキングバームの口の中に隠れている。何百という数の兵隊がルフィに迫る。急いで逃げるように進言するナミだがルフィは絶対に聞き入れない。（←ルフィ、どうするんだろう。ナミの事だから、自分の身の安全の為にナミだけでも逃げるだろううけど、ルフィはどうするんだろう。誰かが参戦してくるのかな？ジンベエ？ペドロ？ナミが持っているローラのビブルカードは、この迫ってくる怒りの軍団には効かないのかな？クラッカーには効かなかったし、やっぱり、ホーミーズにしか効かないのかな？でも、ビブルカードをみせるだけ、みせたら、止まってくれるかな？止まりそうにないけど・・・）
★ ホールケーキ城内、プリンの部屋。
★ 豪華なソファに並んで座っているプリンとサンジ。床には絨毯のラビヤンとゼリーのニトロもいる。（←サンジは真面目な表情ですよ笑）
★ プリンの部屋はプリンセスの部屋らしく、豪華でとても大きく拾い部屋。プリンの10倍の大きさはある熊のぬいぐるみも置いてあった。（←食べ物にも家具にも命が吹き込まれているのに、この大きな熊のぬいぐるみにいは命が吹き込まれていないようで不思議。実は命はあるけど静かにしているだけかな？）
★ プリンはサンジにルフィ達の事を話す。サンジは、プリンの地図のおかげで、ルフィ達が監視だらけの海を抜けて来れたのかを知った。しかし、サンジはもう諦めモード。もう、逃げたら爆発するブレスレットもされているし、ゼフの命もかかっている。そして、サンジは顔パックをはずして、プリンにボコボコの顔を晒す。サンジは、家族も含め自分の周りには味方なんていないと諦めモード。プリンは、その顔をみて驚く。そしてサンジはプリンに全てを話す。（←サンジがここまで正直に自分の弱みと絶望を女性に晒すって始めてかな。いつもは、かっこつけて意味不明な台詞いいまくって女性を守るなんちゃら言っているキャラなのに。サンジ自身が絶望のど真ん中で諦めモードだからってのもあるけど、ここまで話すなんて少し吃驚。会って間もないけど、プリンには一緒にいるだけで包んでくれそうな母性があるのかもしれない。男性が自然と弱みも全てさらけ出せるような存在。妻には良いタイプですね。）
★ サンジ： 「…ちは繋がってても…このザマだ…」（←ワンピースではよく、血のつながりなんかより大事な絆を教えてくれますよね。）
★ サンジ： 「おれの存在はあいつらにとって “落ちこぼれ” で許せねェらしい…！！王族に生まれて幸せだと思った事は一度もない！！だから海へ出たんだ。あるかねェかもわからねェ場所を目指して…だがこの結婚に抵抗すればおれも仲間も全滅だ。更にはイーストブルーにいるおれの本当の親同然の “大恩人” の命も取られちまう。右を見ても左を見ても逃げ道なんかない…だから抵抗をやめると決めた…それを条件に…！！ビッグ・マムに仲間達を見逃して欲しいんだ 今まさにルフィ達が狙われてる…！！」
★ 自分のせいでこんなことになって申し訳ないと必死に謝罪するプリン。
★ サンジ： 「13年前までおれは地獄にいたんだ…またそこに帰ってきただけの事…むしろ13年の間地獄を離れられて幸せだった…言わば出会った全員が恩人だ…誰も傷つけず消えたい」 （←そんな、消えたいだなんて・・・悲しすぎるよ）
★ サンジ： 「おれの冒険はこれで終わりだ…！」
★ サンジの言葉に涙を流すプリン。そして泣き顔をあげてサンジに言う！（←人に感情移入をしてしまう優しい子なんですね。）
★ プリン： 「わ…私は…！ザンジざん…！」
★ プリン： 「私との結婚は…！地獄にはさせませんよﾞ！！」 （←かっこいい名台詞。自分が幸せにしてもらうんじゃなく、自分が夫を幸せにするんだっていう熱い想い、尊敬します。素晴らしい。私にはマネできない。だから、こういう尽くす女キャラは好きなんですよね、憧れ。しかし、まさか、女を幸せにする事が生きがいのようなサンジが、プリンのような可愛い女性にこんな事を言われるなんて！！いやぁ、ワンピースは奥が深いですね。）
★ そんなプリンの熱い想いと言葉に、サンジは一瞬、無言でプリンを見つめる。（←ボコボコ顔のサンジだけど、あまり笑えない。真剣な場面だもん。）
★ おろおろしながら先走った発言をしてしまった事を謝罪するプリン。
★ サンジは何か察したのか、そんなプリンをそっと抱きしめる・・・
★ 一方、ルフィは向かってくる怒りの軍団と1人で必しに戦っている。
★ サンジの場面に戻る。プリンを抱きしめてサンジは言う。
★ サンジ： 「君は…救いだ」
★ サンジ： 「もしおれでよければ明日…結婚しよう」
★ 次号休載
キャー！！！最後の描写、ディズニーみたい。別漫画みたいです。バックグランドの部屋もプリンセスの部屋って感じで綺麗だし。まさか、ワンピースで、サンジでこんな場面があるなんて。最近、作者は変なスイーツ脳の女性向けドラマにはまっているらしいけど・・・その影響は絶対イヤだけど、スイーツはスイーツでも、ディズニーなら歓迎します笑
といっても、あまりワンピースで恋愛色はある展開をやってほしくないのが本音ですけどね。
特に一味メンバーでね。まぁ、恋多き男のサンジだからいいけど。しかし、本当に、最後、ちょっとドキッとしましたよ。
サンジ、ただの女好きのバカかと思ったけど、モテるじゃん、かっこいいじゃん！
いつも女性の前で目がハートか意味不明なかっこつけ発言をしてるけど、今回のサンジは違う。
それほど真剣で絶望的なんだろうなって伝わってくる。カッコいいサンジがみれるのは嬉しいけど、でも辛い展開だなー。
サンジは本音でプリンに弱音をはいているし。そしてプリンの台詞も泣けるじゃない・・・良い子だよ。
謙虚で尽くす女の子は好きです。自分がそうじゃないからね笑
しかし、ネットで感想みたら、プリンは演技だの実は悪い奴だの色々言いたい放題で粗探ししている読者もたくさんいた！うーん、どうかな、裏があるのかな？私は普通に良い子だと思うんですけどね。でも裏があるんだったら、それはそれで、もっと面白い！ニヤニヤ・・・
でも、サンジ、プロポーズしたけど、どうするのかな？サンジのキャラからして、プロポーズを取り消すとかなさそうなんだけど。この先、どうなるんだろう。先が読めないよ・・・ルフィもどうなるんだろう・・・
いいところで休載しますよね。休載は残念です！先の読めない展開はワクワク、ドキドキするし好き・・・早く次のジャンプ読みたーい！
