2017年02月21日
麦の穂かな
今日、3日間吹いた春一番を含む風がようやくおさまりました。明日また雨の予報ですので、今日のうちに畑の片付けです。風でビニールトンネルをかぶせたり、風とともに降った雨で流れた土を寄せ直したりしました。それ同時に畑Cに植えてあるはだか麦の様子を見に行きました。
はだか麦はこのところの気温の上昇で、急激に変化してきました。葉のみでベタッとした低い姿勢で寒さに耐えていた感じから、急速に分けつして穂になる部分が上がってきたようです。草の姿がみるたびに大きくなっていく様子が遠くからでもわかります。
そして葉の緑が濃くなってきました。これは先日、草木灰を周囲にパラパラ蒔いたので、ようやく元肥の窒素とともに肥料を吸い始めたからかもしれません。
麦については小麦が利用の中心ですが、先日ホームセンターに寄ったときに、面白いものを見つけました。薬のコーナーにあったのですが、水あめでできた草木の病害を防ぐ液体です。よく聞く薬のメーカーから出されたものです。水あめはデンプンを糖化して作っているようです。
これなら自分でできそうです。今度このはだか麦の実がついたら、麦芽をつくり片栗粉やコーンスターチを溶かしておいたものに働かせれば、酵素の力で同じようなものが作れます。それを薄めて(界面活性剤などの展着剤になるものが必要かな)予防薬として、野菜、特にかぼちゃやウリ科のうどん粉病予防に使ってみようと考えました。
これならば全く薬を買わないでできそうです。大麦を育てているといろいろと利用の可能性があることがわかってきました。
こちらも小麦で調べていて見つけました。全粒粉は魅力的です。
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そして葉の緑が濃くなってきました。これは先日、草木灰を周囲にパラパラ蒔いたので、ようやく元肥の窒素とともに肥料を吸い始めたからかもしれません。
麦については小麦が利用の中心ですが、先日ホームセンターに寄ったときに、面白いものを見つけました。薬のコーナーにあったのですが、水あめでできた草木の病害を防ぐ液体です。よく聞く薬のメーカーから出されたものです。水あめはデンプンを糖化して作っているようです。
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タグ:はだか麦
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