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2016年12月16日

畑Bにも温床 

畑に野菜の残滓がけっこうあるので、畑Bの空いているところに昨日に続いて温床を作ることにしました。

4日前に作った自宅庭の温床はサツマイモ用、今日のはたけBのものは苗づくり用です。サツマイモの苗づくりは、今年の春には動物が来て、掘られてめちゃくちゃにされてしまいさんざんでした。そこでさつまいの苗は人家の多くて動物の出没が畑ほどでない自宅庭にすることにしました。

けっこう野菜くずについては片づけ始めると出てくるものです。畑Aのかぼちゃのつる、畑Bのオクラ、バジル、大豆、モロヘイヤなどです。オクラの茎は固いので、1,2か月放置していてもまだ固さが残っています。そこで剪定ばさみで5pほどに刻んで使いました。

温床にする場所は、ちょうど畳1枚半ほどの広さで約30pの深さに掘りました。するとその下はもう畑土ではありません。結構浅いものです。周囲をスコップで垂直な壁にしました。そして、その四方の周囲にモロヘイヤの枯れ枝を立てていきびっしり覆いました。長い場合には2つに切って使いました。

本当は藁やカヤが良いのでしょうが、手に入らないのでこのようにしました。去年は竹を割って使いました。一部はバジルの枯れ枝も使いました。モロヘイヤとバジルはいずれも栽培していても虫がつきにくいので、こうした場合にも心配なく使いやすいです。これで温床の周囲から空気が補えます。

そのかわり栽培の際にアブラムシが少しいた大豆や、葉を巻いてそこを巣にされていたオクラなどは深い場所に埋めました。これで虫がいたとしても出てこれないでしょうし、温度が上がってくると卵なども孵らないでしょう。

さらに油粕をパラパラとふり、畑土やたい肥、腐葉土をかけて踏み固め何層かにしました。途中途中でじょうろで水をかけて締まるようにしました。窒素源と微生物を補うためです。

そこへさきほどの野菜残滓をさらに入れていき、草木灰(これも3年前に剪定カスや草取りの際の草などから作ったもの)と苦土石灰を加え、踏み込みました。

とりあえず、地面と同じ高さまで敷き詰めましたので、U字にパイプを組みビニールで覆い、周囲に土をかけておきました。今日明日は寒いですが、そののちまた日中は20度を超える日が続くそうですので、これでいったん中の温度を上げて虫などを抑えてしまおうと思います。

これで畑もかなりきれいになりました。今後、地面が下がるでしょうから、これから後に出る野菜くず、草刈りしたもの、落ち葉などをさらに重ねていくつもりです。予定では1月末か2月初めぐらいから苗づくりに使えればよいのではと考えています。予定通りいけばかぼちゃなどの苗づくりが始められそうです。
タグ:温床
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