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2016年08月29日

暑さのために


ポップコーンに雄花がついたことは先日お伝えしました。しかし、なかなか雌花が上がってきません。

理由を考えてみたところ、花芽分化が進む、葉がまだ少ない時期に高温や乾燥が続いたことが原因ではないかと思います。何しろ、ほぼ毎日8月は35度を超える気温でした。

ちょうど花芽分化が進んだではずの時期、たしかに35度以上の日が続き、しかも雨がありませんでした。

おそらくこの時期に、強いストレスがかかったのかもしれません。それにしてもこんなに見事に雌花がでないとは思いませんでした。

こうなると、このポップコーンのとなりの大豆もあまり期待できないです。やはり、花が咲いてからも高温が続いてきました。この数日でやっと最高気温が32度前後に下がりましたが、花後の高温と乾燥はあまりよくないようです。

どうも今年の夏は例年以上に天候で振り回された感があります。
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