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2016年07月10日

大豆を生かす

私は大豆をもう少し育てて食に生かそうと思っています。肉・魚はすでに以前より高いものと感じていますし、同じ栄養を取るのであれば別のたんぱく源で構わないと私自身は思っています。そこで目をつけたのが大豆です。

大豆は、必須アミノ酸(9種類あります)がそろい、文字通り「畑の肉」です。必須アミノ酸がしっかり理想的にそろっている場合をアミノ酸価という数値で表します。

理想的な必須アミノ酸のそろっている場合を100として表示します。つまり100をきると必須アミノ酸が欠けていることを表しています。

たとえば白米のアミノ酸価(150g)は、61にすぎません。これに対して豆腐(100g)のアミノ酸価は100ちょうどです。

ですから白米に豆腐を足して食べると91にできます。これでも9足りないリジンというアミノ酸をほかで補うといいです。

ほかで補うには卵や牛乳がふさわしいです。同時にミネラルや脂質などの栄養素もとれるからです。

大豆を中心にすえると、アミノ酸価は100です。これは必須アミノ酸のトリプトファンが101で相対的に低めです。それ以外の必須アミノ酸のアミノ酸価は197〜600近くあります。大豆のたんぱく源としての優秀さがわかります。

しかも、中年以降摂りたいイソフラボンなどの物質も含みます。豆乳は牛乳の代わりに十分なります。ただし、牛乳なみの栄養を摂りたいときは、ミネラルやビタミンの一部などは補う必要があります。

大豆を収穫できたら、ぜひつくってみたいものがあります。納豆です。納豆ならば絞ったり、おからの利用に困ったりしなくていいです。しかも大豆以上にビタミンなどの栄養素も格段に増えます。

作り方は蒸した大豆にべつの納豆を少量足して37度ほどで保温します。1晩置くと、納豆ができるはず。炊飯器で作る方もおられます。うちはパン焼き器があるので、37度で保温の機能でできないか試してみようと考えています。
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