2016年05月23日
たまねぎが倒れない
何ヵ所か公開されている家庭菜園のブログを拝見しています。その中で今年のたまねぎの出来がいまひとつとおっしゃる方がいまして、うんうんとわたしも首を縦にふりながら同感だと思いました。
ここ4,5年たまねぎを作ってきているのですが、2月初旬頃までは、今年のたまねぎについては、畑で黒マルチもしてこれでどうにか安定して作れそうだと安心していました。
マルチのおかげで育ちもよく、玉も大きくなるだろうと思い、1、2月の追肥を控えたほどです。
ところがそれまで暖冬だったのが、一転して大寒波、大雪と例年にない低温を記録しました。マイナス6℃とは私がこの地域に来て35年になりますが、おそらく初めてのことです。
したがって作物に例年にないことが起こるのではと、予想をしていました。すでにそれまで暖冬で少し大きめに育っていたたまねぎの苗が、ほとんど新しい葉を出さなくなり、ぱったり生育が止まったように3,4月は過ぎました。
玉もほとんど変化していません。そして4月以降、今度は例年以上の暖かさ。寒波のストレスのせいか分球するようになってしまいました。枯れはしませんが、玉がどんどん分球してきています。
それで、今回は保存向けはあきらめて、すでに3分の1ほどを新玉ねぎとして食べ始めました。中途でとってしまうのもどうかと思ったのですが、どうもこのまま梅雨入り前の気候に遭うと、いっきに腐ってしまいそうな気配がします。
腐らせるよりは、食べてしまおうと思いきって、まっすぐ天を向いたたまねぎの茎ですが、くびれの部分が柔らかいものから、中途で収穫することにしました。残念です。
5月22日。なかなか倒れないたまねぎ
ここ4,5年たまねぎを作ってきているのですが、2月初旬頃までは、今年のたまねぎについては、畑で黒マルチもしてこれでどうにか安定して作れそうだと安心していました。
マルチのおかげで育ちもよく、玉も大きくなるだろうと思い、1、2月の追肥を控えたほどです。
ところがそれまで暖冬だったのが、一転して大寒波、大雪と例年にない低温を記録しました。マイナス6℃とは私がこの地域に来て35年になりますが、おそらく初めてのことです。
したがって作物に例年にないことが起こるのではと、予想をしていました。すでにそれまで暖冬で少し大きめに育っていたたまねぎの苗が、ほとんど新しい葉を出さなくなり、ぱったり生育が止まったように3,4月は過ぎました。
玉もほとんど変化していません。そして4月以降、今度は例年以上の暖かさ。寒波のストレスのせいか分球するようになってしまいました。枯れはしませんが、玉がどんどん分球してきています。
それで、今回は保存向けはあきらめて、すでに3分の1ほどを新玉ねぎとして食べ始めました。中途でとってしまうのもどうかと思ったのですが、どうもこのまま梅雨入り前の気候に遭うと、いっきに腐ってしまいそうな気配がします。
腐らせるよりは、食べてしまおうと思いきって、まっすぐ天を向いたたまねぎの茎ですが、くびれの部分が柔らかいものから、中途で収穫することにしました。残念です。
5月22日。なかなか倒れないたまねぎ
タグ:たまねぎ
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