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都市伝説「辛い物で悪夢を見る」は半分ウソ、半分本当だった

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銃で撃たれたり、崖から落ちたり、刃物を持った人に追いかけられたり。現実に起こったら怖いと思うようなことを人は夢に見る。

「辛い物を食べると悪夢を見る」という話は聞いたことがあるだろうか。この話が本当なのかどうか、今回は検証してみたい。もし、本当なら、これからは悪夢を見るのを防ぐ一助になるかもしれない。


□タバスコとマスタードたっぷりの夕食で睡眠が妨害される?
オーストラリアのタスマニア大学の研究チームは、辛い食べ物と睡眠の関係を調べるため、健康な男性6人に実験に協力してもらい、夕食のおかずにタバスコとマスタードをかけて食べてもらった。

その結果、辛い食べ物が睡眠を邪魔していることが分かった。辛い食べ物を食べなかった場合に比べて、覚醒している時間が長くなった上、入眠までにかかる時間も増えたのだ。寝付きが悪くなったといえる。


□辛いものと睡眠障害 体温と深い関係が
さて、人が深い眠りにつくときに、体の深部の体温が下がることはご存じの方も多いかもしれない。

一方で、辛い物が体温を上げることは実体験からもお分かりのことと思う。質の高い睡眠を取りたいなら、寝る前に温かい飲み物を飲むと良いといわれるが、これは、深い眠りにつくために体温を下げやすくするきっかけを作るためだ。

タスマニア大学の実験では、食後すぐの体温の上昇具合は、辛い物を食べたときもそうでないときもそれほど変わらなかったのに、辛い物では、浅い睡眠のレム睡眠が訪れる最初の90分間に体温が上がることが分かったのだ。本来、レム睡眠時は体温が下がり始めるタイミングなのだが。


□「辛い食べ物で悪夢を見る」は単に眠りの浅さだった
米スタンフォード大学睡眠医科学研究所のエマニュエル・ミニョー所長によると、辛い食べ物は体温を上げるため、よく眠れなくなる場合がある。

浅い眠りのときに夢を見るので、夢を強く意識したことが、結果、悪夢を見たという感覚になるのかもしれないと話す。辛い食べ物が悪夢などを誘発することを証明した調査は、残念ながらないそうだ。


□食べ物日記をつけてみよう 悪夢の原因がわかるかも?
辛い食べ物が悪夢と関係あるかどうかはまだ分かっていないが、たびたび悪夢にうなされて目が覚めてしまう人は、食べ物日記をつけてみると良いということだ。

悪夢を見た日はどんなものを食べたか。睡眠トラブルを引き起こしている共通の食べ物が見つかれば、解決への道につながるかもしれない。

辛い物を食べることが直接的に悪夢につながっているわけではないが、辛い物が睡眠を妨害している要素であることは確実だ。辛い物は昼間に食べた方が良さそうだ。






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