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坂道の短距離を走るのと平らな道を長距離走るの、どちらが良いの?

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ジムのランニングマシンや屋外のランニングなど、坂道コースに行くべきか、はたまた平らな道で走り込むべきか、悩んだことはありませんか?坂道だときつい分、運動効果はありそうだけど長く走れない、でも、平らな道は走りやすいけど運動効果に乏しい?


そんな疑問に、チャリティ・マラソンを運営する米フロリダ州の「Track Shack Foundation」の運動生理学者でありディレクターであるスーザン・ポール氏が答えます。

同氏によると、まずは両方有用。坂道を走るメリットは、ハムストリング筋などの筋繊維のいつもと違う部分を刺激することができること。また、坂道の方が心拍が早く上がるほか、多くの筋肉を使うためより多くのカロリーを短時間で消費することができます。

一方、平らな道を長時間走ると、持久力のみならず精神力の向上につながること。ゆっくりペースであったとしても長距離を走るならば、最終的には同じだけのカロリーを消費することも可能です。こうした点を踏まえ、週に1回は坂道、残りは平たんな道でのランニング、と混ぜたランニングプランがお勧め。

広範な筋肉を鍛えることができ、よってケガの防止にもつながります。

また、ジムで走るという人は、平たんな道のランニング練習には傾斜を2%アップに。ランニング・マシンのベルトが足の回転率を助けているので、2%の傾斜を付けた位が実際の平らな道でのランニングに近い練習ができます。

坂道の練習には、徐々に傾斜を上げ、走る速度が落ちてしまうと思う手前で設定しましょう。

ただ、坂道ランニングについてはここでちょっと注意。いつもよりふくらはぎの筋肉を使うことで張ったふくらはぎがアキレス腱を引っ張るため、もしアキレス腱にちょっとでも問題がある場合は避けましょう。また、ケガを防ぐため、アキレス腱にケガが無くてもランニング後にはふくらはぎをよく伸ばすことを忘れずに!

Q&A: Is It Better to Run a Shorter Distance Up a Steeper Incline or a Longer Distance on a Flat Road?
http://www.womenshealthmag.com/fitness/best-running-workout





消火に使った水道料金は、だれが払う?

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バーベキューや花火で確実に行いたいのが「火の始末」。気の緩みから火事が起きないよう十分に注意したいものだ。



不幸にも火事になってしまったら、消火に使った水道料金はだれが支払うのか? 毎分2,000リットルもの放水能力を誇る消防車が30分間放水すると、お風呂240杯分もの水が使われる。目玉が飛び出すような請求書が来るのかと思ったら、料金はなんと水道局が負担することになっている。

ただし例外もあり、東京都の場合は、消防車に取り付けられたメーターをもとに、消防庁が水道料金を支払っているのだ。

■30分の消火で2万円!

日本の火事の年間平均件数は、2008年から2012年の5年間で約4万8千件にも及ぶ。四半期ごとの件数と割合をみると、

・1〜3月 … 14,418件 / 29.5%

・4〜6月 … 12,632件 / 25.9%

・7〜9月 … 10,739件 / 22.0%

・10〜12月 … 11,061件 / 22.6%

となり、暖房を使う冬に多いのは当たり前の話だが、夏に起きる件数は10〜12月と大差ない。このデータは家屋に限らず山火事なども含まれるため、レジャーでの火の不始末が多いといえよう。

消火作業には、どれくらいの水が使われるのか? 水を積んで移動する「水槽(すいそう)付消防ポンプ自動車」は毎分1,000リットル、ビル火災などで活躍する「大型高所放水車」は毎分3,000リットルの泡を放つことができる。

あいだをとって毎分2,000リットルと仮定すると、標準的な家庭のお風呂・250リットルを、わずか7.5秒で満タンにできる。30分間放水すると6万リットル=お風呂240杯分となり、2日に1回入れ直しても16ヶ月かかる量が、わずか30分で使われてしまうことになる。

6万リットルも使うと、水道料金はいくらになるのか? 東京都水道局の料金表から、標準的な呼び径13mmメーターに当てはめると、

・従量料金(6万リットル=60立方m) … 10,050円

・下水料金 … 8,680円

合計して消費税8%を加えても2万円ちょっとと、意外に安い。水道料金は、使用量が増えると単価が上がる仕組みだが、消防車3台がかりで18万リットルを使っても10万円でお釣りがくる。2ヶ月に1回の検針票を見て「高いな」と感じるかもしれないが、1リットルに換算すると、とてつもなく安価なのだ。

■泣きをみるのは水道局?

消火に使った水道料金は、誰が払うのか? 火事を起こしたら請求書が届いたなんて話を聞かないのも当然で、なんと水道事業者が負担する仕組みになっているのだ。

まちで見かける「消火栓(せん)」は、水道法・第24条によって、

・水道事業者は、消火栓を用意しなければならない

・公共の消防用に使われた水は、料金を請求してはいけない

と定められている。設備を用意しなければならないわ、料金は請求できないわで、水道事業者の「ひとり損」なのだ。

ただし例外もあり、東京都の場合は消防庁が料金を支払っている。これは「地方公営企業法」のためだ。

自治体が運営する企業は地方公営企業と呼ばれ、東京都水道局もそれに含まれ、言い換えれば「東京都が運営する会社」である。この場合、地方公営企業法・第17条の2によって、消防に使った水道料金は自治体が負担すべきと定められている。

つまり、使用した消防庁=母体である東京都が支払う仕組みになっているのだ。

消火に使った水量は、どうやって計算されるのか? 驚くことに、使った水の量をはかるために、消火栓や消防ポンプ車にはメーターが取り付けられているのだ。

ただし、すべての消火栓にメーターが取り付けられているわけではないので、出動回数と放水時間から計算して「大まかな使用料」が支払われているようだ。



・夏の火事は、10〜12月と同程度の件数がある

・消防車が30分放水すると、水道料は2万円前後

・消火に使った水道料は、水道事業者負担が基本

・東京都の場合、消防庁が支払っている

1件30分で計算すると、年間1億円弱が消火の水に使われている。

料金を負担するのが水道局でも消防庁でも、もとをたどればみんなが納めた税金なので、火の始末は確実におこなおう。






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