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赤ちゃんの社会的能力向上には音楽やダンスが効果的

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音楽に合わせて他の人たちと一緒に体を揺らすことは、赤ちゃんにとって思いやりを学ぶために効果的かもしれない。カナダ・オンタリオ(Ontario)州にあるマクマスター大学(McMaster University)の研究チームは、こうした研究論文を「Developmental Science」の最新号に掲載した。

 ダンスからボート漕ぎに至るまで、人と人とが一緒に動く活動には、絆や連帯感を強める効果があることはすでに立証されているが、赤ちゃんに対する効果を研究したのは、同大学が初めてとみられる。

 論文の主著者で同大博士課程のローラ・チレリ(Laura Cirelli)氏は、「周りの人々に合わせて動くことは、音楽活動において重要な部分だ」とし、「音楽の基本的部分を形成する動きが、非常に低年齢のうちから社会的行動に影響を与えていることが示された」と述べた。

 研究チームは、2人1組となり、68人の赤ちゃんを対象に実験を行った。

 音楽が鳴り始めると、各組の1人は赤ちゃんを抱きかかえて一緒に体を上下に揺らし、もう一人は赤ちゃんと向き合って体を揺らした。このときにテスト対象のグループの赤ちゃんを抱いた人物は向かい合った研究者と同じリズムで体を上下に揺らし、もう一つのグループは向かい合った研究者とは異なるリズムで体を揺らした。

 音楽が止むと、テスト対象の赤ちゃんたちには、子供の利他的行為に関する実験で一般的に使用されるテストを行った。テストでは、赤ちゃんと向かい合わせになっていた研究者がわざと物を落とし、赤ちゃんがそれを拾って助けてくれようとするかどうかを調べた。

 その結果、研究者と同時に体を動かした赤ちゃんは、異なるリズムで動いた赤ちゃんに比べて相手を助ける可能性が約20%高かった。

 チレリ氏は、今回の発見について、より協調性のある社会的風土の建設に大きく貢献するものだとし、音楽に合わせて歌い、手を叩き、踊ることは、発育過程の学習において不可欠な部分だろうとしている。

 同氏は現在、この研究をさらに前進させるため、体を動かすことで赤ちゃんが得た思いやりの心が、他人に対しても向けられるか、あるいは一緒に体を動かした相手に対してのみかを調べるプロジェクトを開始している。




夏に流行する「手足口病」

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夏は気を付けたい病気がたくさんあります。特に「熱中症」などは、命を脅かすことも多く、こまめな水分補給を行って予防したいものです。今回は、熱中症以外の気を付けたい「夏の病気」を紹介します。

■子供が感染する病気だが大人も注意

●手足口病
夏になると流行する病気の一つが「手足口病」です。ウイルスに感染すると、手や足、口の中に発疹が出てしまいます。まれに熱が発生することもあります。子供に多い病気ですが、大人も感染します。しっかりと手洗いなどをすることで予防できます。

厚生労働省によると、7月下旬に流行のピークを迎えるそうなので、注意しましょう。

●プール熱
夏は「プール熱」という病気も流行しやすい季節です。正式には咽頭結膜熱といいますが、プールで感染することが多いのでプール熱と呼ばれています。感染すると熱や結膜炎を引き起こします。手足口病と同じく、子供中心に感染が流行しますが、大人にも感染することがあります。

うがい手洗いをこまめに行い、プールに入る際は目などに直接水が入らないようにゴーグルを着用するといいそうです。

●水虫
夏に感染しやすかったり、悪化しやすいのが「水虫」。水虫は「足白癬」とも呼ばれ、原因となる白癬菌がこの時期繁殖しやすいのです。ここ最近は女性にも増えているそうです。高温多湿の環境を好むので、毎日きれいに洗い、しっかりと乾燥させることを心掛けるといいでしょう。

●金属アレルギー
この時期、女性に多いのが「金属アレルギー」だそうです。夏は肌の露出部分が大きいので、身に着けているアクセサリーが皮膚に直接触れる機会が増えます。そのため、汗などで金属の成分が溶け出し、それが原因でアレルギー症状を引き起こしてしまいます。

夏は金属製のアクセサリーの着用を控えるか、できるだけ皮膚に触れないような身に着け方をするなど注意するといいでしょう。

●脳梗塞
夏は多く汗をかくため体が脱水状態になりやすく、そのため血液の流れが悪くなってしまいます。血液の流れが悪くなることで血管も詰まりやすくなり、その結果、脳梗塞になってしまいます。国立循環器病研究センターによると、冬場に多いと思われがちの脳梗塞が実は夏の方が増えてきているのだとか。

こまめな水分補給を心掛けるようにしましょう。

夏になるとこうした病気がはやったり、増えます。他にも活動が活発になる虫に刺されたり、海でのクラゲの被害などもあります。開放的な気分になる夏ですが、病気などにならないよう引き締めるところは引き締めていきたいですね。




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