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さまざまなドリンクやスイーツに登場しているアサイー。抗酸化力に優れていることで知られていますが、アサイーよりもさらに抗酸化力が高いフルーツ”コーヒーベリー”をご存知ですか？　


ハワイのコーヒー会社が注目し、エキスを抽出したドリンクやサプリなどが次々と登場し始めているのです。今最もホットな美容成分をご紹介しましょう。

■コーヒーベリーとは？

一般的にあまり知られていませんが、コーヒーはフルーツで、コーヒーベリーとはコーヒーの実から取れる、皮と果肉のことを言います。コーヒーの実は、ブルーベリーのようにぷっくらと丸く、きれいな赤い色をしています。

私たちが普段飲むコーヒーは、この実の中に含まれる種子を焙煎したもの。コーヒー豆を収穫する際に、皮や果肉の部分は、これまで捨てられていました。

しかし太陽の光を浴びて育ったコーヒーベリーに驚くべき抗酸化力があり、スーパーフルーツであると話題になっているのです。

■アサイーよりも優れた抗酸化力

このコーヒーベリーに注目したのが、ハワイのコーヒーブランドです。ハワイ島のコナコーヒーを古くから販売してきた会社が、ポリフェノールを豊富に含むコーヒーベリーに着目。コーヒーベリーのエキスをプラスしたドリンクを販売し始めました。

ハワイの強い太陽光をいっぱいに浴びて育ったコーヒーベリーは、その紫外線から自身を守るため、強い抗酸化力を備えており、同じように抗酸化力があるフルーツ、アサイーよりも優れています。そのパワーは、米国農務省が採用している、抗酸化力の指標となるORACスコアでも高い値として報告され、認められているのです。

このコーヒーベリーのブームは、ハワイだけにとどまらず、日本でもコーヒーベリーのドリンクやサプリが、少しずつ出回るようになってきています。

またコーヒーベリーは、コーヒー豆の収穫で今まで捨てられていた部分を使っているため、資源を有効利用できる点も評価されているのです。

最新の抗酸化フルーツ”コーヒーベリー”、気になりますよね。日本でも大ブームになりそうなので、ぜひ注目してみてください。

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寝る前にパソコンをいじったり、スマホで動画を見たりしていると快適な睡眠が妨げられるというのは良く聞く話です。でも光は眠りに影響を与えるたけではなく、体型にも大きな変化を与えるとわかったのです。


研究に携わったのは、イギリスロンドンにあるがん研究所です。もともと乳がんに関する研究をするはずだったのですが、調べてみると光と体型の関係がわかったというユニークな研究です。

被験者は女性のみ11万3,000人で、どれくらいの明るさの寝室で眠っているかを4つのレベルにわけて行いました。

レベル1は真っ暗、またはアイマスクを着用する暗さ。レベル2は目の前で手のひらをふると見える程度、部屋の隅は見えないほどの明るさ。レベル3は部屋の奥は見えるけれど本は読めない程度の明るさ、最後のレベル4は本も読めるほどの明るさです。

この4つのうちのどのレベルで眠っているかを被験者に聞いたところ、明るくなるにつれて体型が太っていくことがわかったのです。肥満指数、ウエスト、ヒップ、胴回りのすべてのサイズは明るい部屋で眠っている人ほど高かったのです。

光が体型にどうして影響を与えるのかまではわかっていませんが、今後がん研究所はさらに研究を重ねてその原因を突き止めたいと語っています。

少なくとも、明るい部屋で眠るほど太るリスクが高まることはわかっているので、眠るときは真っ暗闇にして寝た方が良さそうですね。ライトをつけて眠る習慣のある人は今夜から明かりを消してみてはいかがでしょう。節電もできるので一石二鳥ですよ。

Light bedrooms ‘link to obesity’
http://www.bbc.com/news/health-27617615