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2020年07月18日
定期的な大量絶滅を引き起こす地球
地球とは言うまでも説明するまでもなく、誰もが認知しているように太陽系外惑星内で水及び生物の存在が確認されている惑星である。
地球近辺(とはいっても物凄い距離があるが)地球よりも一回りほど小さい火星内においても、水の流れと思わしき痕跡が発見された事実からして、動植物のいずれかの生命体がいたと疑われている話は有名。
火星は地球より生命誕生の時代が早過ぎた所為か、もしくは隕石・彗星・太陽風などの外的要因によって、生命が育まれなかったものだと大まかに考えられている。
現人類は生命が火星内で根絶した理由および、地球内で定期的に発生する大量絶滅による人類存亡を考慮してか、月同様、機械による有人調査を実施している様子。
【内容】
まず劈頭第一、冒頭で述べておきたいのは私の頭は基本的に悪いことと、そうして知識面が少なく、かなり間違った誤認識をしていることを頭に入れてもらいたい。
今回は記事のタイトル通り、地球内での大量絶滅を主に取り上げ、何故そのような未曾有の事態が発生するのか、個人的な見解を交えて記載していくことになる。
そもそも地球とは、太陽光の恩恵に授かることによって食料を得ることが可能である。食物連鎖はさておき、惑星そのものは好転・自転などの定期的な動きを見せており、地球そのものが一回転することにより風などの自然現象を発生させている。
地球および惑星の多くが公転軌道上に沿った動きをするのか所説あるものの、1ケルビンの地球内の極寒地とは比較にならない凍え切った環境において、重力の存在が確認されておらず、物質Aを――指先で弾き飛ばす程度で良い――大質量の岩石及び氷塊に交通事故的に衝突しない限り、突き飛ばされた方面に動き続ける作用を有している。
それゆえ、地球という岩石の集合体である惑星が地盤を固めるように石や鉱物同士がしっかりと融合する前後の太古の大昔において、宇宙空間から大質量の物質が衝突しその衝撃で集合し掛けた地球構築の物質が二つに分かつように、月が誕生した。
月の表面には隕石衝突による影響か多数のクレーターの痕跡が月面の地表から観測されており、人間側にとって非常に都合の良い解釈に相違ないだろうが、自己の身を護る盾のような役割をしている。
もしも、月といった天体が実在しなければ、恐竜を大量絶滅させたという大隕石の衝突の他に、数を募らせるように更なる大災害が発生していた恐れがある。地球内部からお互いの自転作用により月の裏側を視認することは出来ないが、我々が目視可能な月の裏側は隕石の衝突により、思ったよりも大きなへこみがあるのかもしれない。
地球内部では現在確認されている限り、五度ほどの大量絶滅が発生していることが判明しており、急激な温度低下作用をもたらした。
火山の大噴火により空中に散布する形となった塵により太陽光が遮られたことにより、地球内部において予期せぬ寒冷を引き起こしたともされている。
その他にはかなりの距離を隔てた(6000光ほど)の宇宙空間内において、超新星爆発における余波が関係しているのではないかと推測されている。
なお最も深刻な生命の大量全滅であると言われているのが、デボン後記における海洋に生息していた海生生物の死滅である。その当時、地球内において大陸よりも大洋における生命体の数が豊富であったと推測されており、著しい生命体の減少は80%以上と大規模なものである。
結果的に強靭かつ生命力や繁殖力に長けた生命体が生存する結果になったものの、この大災害が生命体を内陸へ上陸させるキッカケとなったのではないかと推測される。
プラナリアには切断された記憶を有しているように、病原菌の仲介者といっても過言ではない蚊は人間が叩き潰して殺そうとした時、その人間のことを記憶することが挙げられるため、デボン紀において大量絶滅で少数ながら生き残った生命体は海馬領域における作用ではなく、本能的な移動行為かもしれないが、その選択は恐らく間違いではないだろう。
海洋無酸素事件や外宇宙からの大質量の衝突により生じる海嘯や火山の噴火・地殻変動などにおける作用で度々大量絶滅が発生しているが、白亜紀やジェラ紀などその時代のいずれにしても、現在のところ究明された地質学や考古学などを参照する限りにおいて、最低でも50%以上もの原始生命体が――まるで不要なものを排斥・自然淘汰させるかのように――定期的に絶滅する結果をもたらしている。
まるで、地球内部の生命体が意図知れぬ意思で適切なものへとデザインするかのように、操作されているかのようだ。
もしも、神と呼べる存在が実在しているのであれば、箱庭の設計をしているように動いているのかもしれない。
やがて白亜紀になると、海辺から内陸へ進み出た生命体が更なる進化を遂げ、鳥類の祖である恐竜が地表の覇者となっていた。
現在では地表に圧迫されるような形で化石という骨組みだけでしか大雑把な肉体構造が判明されていない恐竜種であるが、明確な理由は不明であるもののご存知の通り絶滅している。
恐竜は隕石の衝突が決定打となって絶滅したものだと推測されているが、衝突による衝撃で生き残ったとしても、生命体としてのデザインが行き詰まり――外部要素である災害が生じずとも――減少の傾向を見せていたのではないかと推測されている。
個人的に繁栄減退のその主な理由は、植物(草食物を主な摂食物)の伝染病などよりも、巨大な体躯が災いしていたのではないかと思っている。詳細に述べるなら、無重力ほどではないにしろ、月から地球が公転・自転作用によって大幅な距離間隔を隔てることにより『重さ』を増したのではないだろうか。
月による潮の満ち欠けのように、オルドビス紀において海水準の上昇により全滅していることが示唆されていることから、全く荒唐無稽な考えではないように思われる。
生命の星といっては過言ではない『地球』であるが、地表内部の地震や海嘯・地殻変動などの内側の問題があれども、大質量の衝突や月による引力における関係性などを考慮すると、地球は独立するように己の新陳代謝により生命体が生存可能な環境を構築しているわけではない。
むしろ、宇宙である外側の要素の方が環境において強い作用をもたらしているのではないかと考えられる。
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2020年07月16日
エメラルドゴキブリバチ
エメラルドゴキブリバチとは、その名が冠する通り美しい緑色を有しているものの、昆虫寄生生物(同属などにおける雌雄の出産を「行わず他者の肉体を利用した繁殖法)を用いる存在であり、いかにゴキブリが嫌いだといえども思わずコックローチには同情せずにはいられない残忍性を有している。
でもゴキブリ嫌いなので、どうでも良い(本音)。
【内容】
エメラルドゴキブリバチの主な生息域はアジアやアフリカといった熱帯地域に生存しているが、外来種であるものの、日本にも同じ科であるセナガアナバチが生息している。
しかし、セナガアナバチは軍曹ことアシダガグモのワモンゴキブリといった家庭内で突如出現するゴキブリに対する捕食レベルが尋常でないことと、温暖化などの急激な環境変化で劇的に数を減らしたのか、現在ではレッドリストに登録されている。
セナガアナバチはそもそもゴキブリに対する捕食数が少ないことも手伝って、掃除屋として益虫となる存在はアシダカ軍曹であるが、不快害虫に指摘されているのにも関わらず、ゴキブリに対する攻撃性は非常に高く、捕食よりも親にでも殺されたのかというレベルっぷりで殲滅を即時実行する大隊諸君である。食べるより鏖殺が目的かもしれない。
その上、軍曹の外見はごっついがサートアンドデストロイし、相手の全滅が確認され次第、自然と家を出て行き、次の標的となる根城を定める流浪の戦士である。
前置きが長くなったがエメラルドゴキブリバチは、現代科学でも容易く真似できないほどの針の精密な刺し方は舌を巻くものである。
そもゴキブリは人間やネコなどといった外敵に遭遇した場合、反射的な動きで逃走するのだが、エメラルドゴキブリバチは腹部神経に毒針を高速かつ的確に刺し、相手の行動を鈍化させる。一度目の神経毒針の刺し方は如何な精密機械を持つ人間でも不可能なものである。
麻痺したゴキブリに対して次にエメラルドゴキブリバチは、脳内へ直接針をぶっ刺し、ゴキブリ持ち前の逃避反応を無力化させる。
アナフィラキシーならぬ弐撃決殺であるが、二度の止め針で死ぬようならまだ優しいものであり、エメラルドゴキブリバチの本当の恐怖はここからはじまる。
身体が鈍化した肉体、本能的に逃げようとしても逃避不可能な――まるでゾンビのようになったゴキブリに対して、エメラルドゴキブリバチは調節した毒を注入しながら、頭部にある長い触覚をへし折る。この行動の意味は、後にエメラルドゴキブリバチは獲物を自身の巣穴へ持ち帰るのだが、逃亡と死亡を阻止するために行われていることが判明している。
完全にエメラルドゴキブリバチの支配下に陥ったゴキブリはへし折られた触覚を引き摺られ、もとい誘導されれば洗脳されたように自ら動きだし、ハチの根城に赴くのである。
敵の本拠地の奥深くへ誘われた場所は、繁殖場。
毒を注入されたゴキブリはおよそ72時間もの間、自由に身動きが取れず、エメラルドゴキブリバチの好きなままに扱われるのであった。その具体的な例を述べるなら、ゴキブリの体内へ数ダース分の卵を植え付け、苗床になる。
ちなみに卵の孵化期間はおおよそ三日(72時間。身動きが取れない時間ピッタリ)で、腹の上に産卵した卵は孵化した直後、ゴキブリの腹部を突き破りながら侵入し、五日間ほどの時間をかけて、死なない程度に補食を開始する。
すでに麻痺と洗脳時間から解放されたゴキブリではあるが、あらかじめエメラルドゴキブリバチが巣穴の入り口を防いでいることと(開けっ放しにして折角捕獲した獲物が外敵に狙われないようにという意味もあるが)、敵陣の真っ只中なので孤軍奮闘しようにも敵の数が多いだけではなく、暴れ回る間でもなく弐撃決殺が容易く行われ、再び肉体の自由が奪われるなど、抵抗など無に等しい。
最終的に補食のため体内に侵入したエメラルドゴキブリバチの幼虫は、辛うじて生きているゴキブリの体内で蛹化し変態化を行い成虫へと成長を遂げ、再びゴキブリに「俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」とは比較にならない、毒針の精密射程を実行する一連のサイクルを繰り返すのだ。
ジガバチなど昆虫類の中で麻痺や毒針を持つものはそうそう珍しくなく、サメは母体内で兄弟サメを共食いするなどの生態が確認されているが、これほどえげつない生物はいるのだろうか(探せばいるのだろうけど)。
美しくも残酷な一面を有するエメラルドゴキブリバチであるが、その毒液がパーキンソン病などの治療に役立つのではないかと、一部では噂されている。
エメラルドゴキブリバチの毒液の中に含まれるアンピュレキシンが根本的な治療法のないパーキンソン病になるらしいが、完全な予防薬となれば画期的な医学の進歩となるであろう。
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2020年07月15日
医者と病人
医者と病人とは、夢野久作により執筆された小説である。内容は小一時間どころか、一分にも満たない内容で、文字数制限少な目のTwitter(280文字)でも全文を投稿できるほど非常に短い内容である。ちなみにBEMANIシリーズの有名な曲である「たまゆら(124文字)」の半分程度。
だが、その内容は余計なことを語らず要のみを綴った内容であり、落語的なオチが効いている。
【内容】
前文でも語ったように、『医者と病人』の内容は非常に短い。
引用するならば、
死にかかった病人の枕元でお医者が首をひねって、
「もう一時間も六カしいです」
と言いました。
「とてもこれを助ける薬はありません」
これを聴いた病人は言いました。
「いっその事、飲んでから二、三日目に死ぬ毒薬を下さい」
だけである。
本当にもうこれだけ。
個人的に夢野久作の作品は子供向けの作品を執筆しているものの、当たり外れが多い印象が強い。夢野久作は一部の人間の間では夢Qなどと呼ばれているらしいが、そのような呼び方をしている人間に一度も出会ったことがない。べ、別にボッチとかじゃないもん……。
文ストの夢野久作? 知らんなアレは。盛大な解釈違い。というかそもそも、史実では芥川の方が年配であるのに、太宰が何故か異様な執着を見せている時点でもうダメ。
文アル? プレイしていないです。トレーナー・ハンター(停止)・審神者(停止)・騎空士(停止)・監督生・マスター・元ソルジャーの何でも屋の兼業は辛いからです。
ちなみに太宰な芥川に対する憧れゆえか、彼に対する黒歴史ノートが処分されず堂々と暴露されている。
話は恒例の如く脱線したもの、医者と病人の内容は読んだら瞬時に分かる通り、『延命のためならば時待たずして死亡するよりも、数日後に死ぬ毒で生き永らえたい』といったものである。
蟲毒的な考え方であるが、まるで締め切りに追われた作家が、時差を利用して移動し編集者から時間稼ぎをするような内容であるが、考えるまでもなく、三日後に死亡する猛毒を摂取したとしても効果はないどころか、逆効果であるように思われる。いや、思われるではなく確実にそうなる。
だが、末期の散り際にて命儚くも発せられた言葉は生への願望が強く出ており、状況や現状において喋喋喃喃語ることなく、苦しみや口惜しさに対して喧喧囂囂言い争いをしていないところが、より一層良作の作品として成立しているものだと思われる。
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2020年07月14日
ウィルス
ウィルスとはそもそも何なのか、今回は浅慮ながら大雑把に記載していきたいと思います。
ウィル・スミスではない。
【内容】
そもそもウィルスとは毒性を有した殺菌とは異なったものである。有史以前のシュメール文化でも、伊達政宗が患ったことで有名な天然痘などの存在が確認されており、人間が厳密にウィルスなどの病気を根絶出来たのは、極稀である。
ウィルスと殺菌との明瞭な違いは飛沫感染など類似点があるもの、花(ウィルス)と殺菌(草)のように明瞭に異なっており、ウィルスに関して述べるなら、独自の進化形態を爆発的な速度で遂げる点からして、感情などの意思疎通はできないものの活発な進化を遂げる『生物』ではないかと推察されている。
植物は生物のだと想定し主張している人間がいるように、この話題は非常に有名なものであるが、『ポジティヴな言葉をかけた野菜は栄養豊富で、逆にネガティブな罵倒をかけた野菜の栄養度は低かった』などの結果が臨床実験により、判明している。
しかし個人的には罵倒の際、唾液などの飛沫が掛かることによって植物の成長そのものが阻害された疑惑があり、録音された音声であっても罵声の場合は音(デジベルによる音声の度合い)による振動の関係も手伝って正確な結果ではないと推測しているため、正しい結果ではないと思っている。
多少話が脱線したが、殺菌は飛沫感染における他人への感染が確認されているものの、破傷風を取り上げた小説(映画)である『震える舌』のように、一人の人間に対して集中的な効果を及ぼす呪いのようなものである。
だがウィルスの場合、人体における悪影響は広域かつ予測不可能な進化を遂げるため、明瞭に異なる側面があり、人間一度誰しも罹ったことのある風邪さえも前準備である予防と、そうして罹ったあとの対策しか出来ていないのが現状である。
正味なところ、まじないや呪い・言霊といった迷信は思い込みや、誤認識における判断であると科学が横溢した現代社会においても判明しつつも、病気の大半は完全に解明と究明は行われていない。キノコ同様、その豊富な種類があるとは限らず食用となりえるものは少ないのと同様の意味合いを有している。
総じて述べるならば、人間が撲滅した病気は上記にも述べた『天然痘』及び、完全対策であるものの『日本住血吸虫症』ぐらいしか列挙されないのが現状である。
昨今、スペイン風邪並みのレベルで世界中に流行しているコロナだが、生活の行動範囲や制限が設けられているものの、コロナは往来から多種あれども存在していたウィルスであり、コロナ流行当初人間にしか疾患しないものと想定されていたが、無害とはいえネコにも感染するなどの『進化』を遂げた。
ウィルスに罹った際、個々人によりその症状には軽度〜重度などの相違こそあれども、細菌の方は善玉菌(腫瘍の悪性善性のように)の言葉があるように総じて害を成す存在ではない点が特徴的である。
むしろ人体に対して有益どころではなく、必須かつ絶対不可欠なものさえ存在しているが、白血病(雑菌やウィルスとは異なり細胞の問題だが)同様、過剰反応を示す場合がある。
雑菌とは必ずしも、『汚れた・害をもたらす存在』ではない点が注意である。
総論として纏めて述べるなら、wiki巡りしたり医学書をある程度参考にしたものの執筆者の頭が悪すぎることから間違った情報が所々ある点に注意してもらいたい。
恐らくこの原因は、ゲームなどのやり込み要素の時短における、利便性と機能性を重視し過ぎるがための、悪影響。
かなりの効率厨の要素が関与しているものだと推測される(責任のなすり付け)。どうぶつの森の整備や、素材目的でフルフルを狩ったり、ポケモンで卵割るのも楽じゃないものね。
- 『ウィルスそのものは爆発的な速度で環境に順応して進化するもの』
- 『その独自進化から考察してホモサピエンスをはじめとした宿主である動植物を媒介に広範囲に流行させる生物(存在)』
- 『あらゆる雑菌や疫病同様、防衛・対策は可能であるものの根絶が著しく難しい』
といったもの。
専門家から見れば、ツッコミどころ満載の記事だろうが、なんとなくの概要として捉えてくれれば幸いである。続きを読む...
2020年07月12日
中指を立てながら天丼ネタを繰り返した真の邪道クソアニメ・ポプテピピック
ポプテピピックとはもう知らない人はいないんじゃないかと思われるほどの知名度を有する、大川ぶくぶにより執筆されている作品である。
数年目アニメ化したが、そうなる以前から、その有名さは高かった。「さてはアンチだな、オメー」などが有名。
雇い主である竹書房を何度も破壊しているほか、覇権アニメとして君臨すべくメイドインアビスのナナチを攫うほか、アニメ化延長においては涙ながらにおそ松さんと同じ人気を誇れないなどの嘆く様子を見せた。んなぁ〜。
漫画のキャッチコピーは「とびっきりのクソ4コマ!」
強ち間違いではないどころか、本当にクソ(褒め言葉)。よく見ると可愛い……いや、よく見る間でもなく、むかつく絵柄をしている。
アニメにおけるあらゆるフリーダムな表現は「銀魂」でやりつくされたものだと思われていたが、更に上回るのがポプテピピックである。
一話目で別アニメを思わせる構造って、どういうことよ……。
アニメ終了後の2019年のエイプリルフールには、ポプテピピックTVスペシャル(玄武・青龍・白虎・朱雀)として一時的に復活した。
AC部による紙芝居・ヘルシェイク矢野はもはや、伝説。トリスタンではない。
【内容】
・ポプ子
オレンジ頭でツインテール、オレンジでちっこい方である。
割とキレやすく、度々ピピ美に制されている。
基本的にピピ美のことが好きらしく、彼女がケガをした際は大慌てしながら絆創膏で処置しようとするも、乱心し過ぎて失敗している。
二人で大笑いした時、ピピ美から「自分が大人になったらどうなるか考えて」と言われた際は、虚無顔で一晩を過ごした。その他に、オムレツにケチャップでハート形を描く際は、恥ずかしそうな様子を見せ、かき消した。
セーラー服を着た中学生の見た目に反してドスの利いた声だけではなく、複数の声帯ヴァージョンがある(ピピ美も)。
ゲームを「はい、クソー」と言いながら数秒も経過しない内にプレイするなどの愚行から、案外凝り性かもしれない。
ちなみにしゃっくりが原因で爆発したこともある。
竹に並々ならぬ執着心を持ち、ピピ美共に襲撃を行っている。
ポプ子とピピ美同様、親指を立てる挑発ポーズは彼女らにとって、挨拶である。
ボブネミッミミではぬるぬるとした気色悪い動きで「エイサイハラマスコイ」なる地獄の盆踊りのような奇怪なダンスを見せた。
・ピピ美
顔と髪が長く、青い方。
ポプ子のツッコミ役かと思いきや、やはりそうではない。
むしろ積極的に暴力的な表現を行う有様は、ポプ子以上の狂暴性を兼ね備えているものだと推測される。その証左に自分にとって都合の良い国(ポプ子ハーレム)に君臨しているなどの様子を、アニメで見せた。
その他にジェット機に変形するなど人間らしからぬ様子を見せ、視聴者の度肝を抜いた。
ポプ子のしゃっくりが原因で自爆した際には、巻き込まれたものだと思われる。もう見た。
ポプ子同様、両手の中指を立てるのは挑発的なスタイルは、挨拶である。だから、もう見た。
親を人質に取られているのではないかと思われる声優の蒼井翔太は、本人が直々に登場し、最終話で石化したピピ美を救うため、時間遡行を行いハッピーエンドをもたらしている。
青龍白虎朱雀玄武編では、時間を巻き戻す蒼井翔太の闇墜ち化した存在が確認されている。
蒼井翔太における仕打ちはそれだけに留まらず、彼の顔面が印刷されたTシャツが販売されるなどの非人道っぷりが発揮された。マンガだけではなく12月のFNS歌謡祭にも出ている。彼が何をしたというのですか?
なお、蒼井翔太は歴史改変の能力を持って「100日後に死ぬワニ」を救おうとしていた。
なお、ポプテピピックについて色々と記載していきたところではあるが、あまりにもフリーダム、そうして小ネタが多すぎることから私自身の器量を超えているため、筆を綴ることはできない。
げに恐ろしきクソアニメよ(責任放棄)。
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2020年07月11日
マレウス・ドラコニア2
対人関係
リリア・ヴァンジュール
幼い見た目に反して、「なのじゃ」口調をした老獪で達観した存在。
マレウスの存在は王であるらしいが、実質的な力関係においては、こちらの方が上の様子。『誰にも招待されなかったことに拗ねているマレウス』を半ば説く形で慰めている。よく行方不明になるマレウスを探す人でもある。料理が超絶下手で、銀魂のお妙並みのダークマーターの錬金が可能。
シルバー
居眠り癖を持つ銀髪の青年。ディムソムニア寮(というかマレウス一行の中で唯一の人間である)。
女性的な見た目に反して、騎士であり主君であるツノ太郎に忠誠を誓っている。妖精の中に人間が混ざっている事実は、妖精の伝承上における双子の口減らし同様の「取り替えっ子」要素があるかもしれない。動物ホイホイ。
マレウスに対する忠義は、セベクに並ぶ。
セベク・ジグボルト
オールバックで精悍な外見をした青年。
クソデカボイスで若様こと、単独行動に出るツノ太郎を探し回る何かにおいて騒がしい人物。忠義の方向性の違いからか、シルバーと対立しているものの双方の中は険悪ではない。
若様と親父殿(リリア)の絶対主義者であり、人間風情が話しかけることに対して、大声で怒鳴るほど。武闘派であり、馬術などを習得している。だが趣味は読書。
クソが付くほどに真面目であるが、入学式早々間違えてスカラビア寮に紛れ込んでしまい、堂々たる態度で本寮に戻るよう言ってのけている。ジャミルいわく「態度のデカい迷子」。
デュース・スペード
優等生ぶっているが、過去、学校内のガラスを叩き割るように盗んだバイクで走りだす経緯を持つ少年。
マリウスとの関係は彼がリリアの土産として後生大事にしてやまないたまごっこちであり、温室のスプリンクラーによりびしょ濡れになった玩具を直してもらおうと依頼している。デュースは何かと敬遠されがちなマレウスの呼び出しに「拳で語ってやる」といわんばかりの意気揚々ぶりの喧嘩腰を見せたが、呼び出した理由を知ると普通に接している。
デュースは何かと有名人であるマレウスの大切なものが、自身の子供の頃に流行ったゲームだと知り(ケイト同様)困惑し、「謎の人物」と認識した模様。
お礼にレアアイテムである希少過ぎる宝石を貰っている。
ケイト・ダイヤモンド
薬草採取の授業でスプリンクラーにより、マレウスが大事にしてやまないたまごっちが壊れた際にデュースに直してもらえるように進言した人物。
マレウスの感性(人格?)が、キシュタリア系統とは知らずに、インスタ栄えなるスマホのマジカメで『映える』ことを理由に、話しかける機会を虎視眈々と狙っていた。写真がぶれないように「あくまで走るような静止したポーズを頼む」も、ツノ太郎はまるで狙ったかのようにシャッターチャンスに動き出す始末。
二度目の撮影では、もはや確信犯といえるほどの高速で移動し、「撮れるものなら撮ってみろ」と宣う始末である。
ケイトは「庶民からすれば近寄り辛いオーラ」発言が根に持たれたと思っているが、マレウスからすれば接してくる人間をおちょくるのが楽しいだけであろう。
イデア・シュラウド
マレウス同様、ボッチ属性を兼ね備えた人物。
だが、マレウスは他者から敬遠されるのに対して、イデアの方は自ら積極的かつ消極的に他人を遠ざけている。
これでも一応寮長であるため入学式にはイグニハイド寮の生徒を率先して先導しなくてはいけない立場であるため、入学式をかなり嫌がっていたが(本人いわく希望して寮長になったわけではない)、マレウスの励ましの言葉により入学式典に出席せず、タブレット越しで寮の皆を引率していた。
その事実にリドルは「無能」と評している。
なお、マレウスは入学式の式典を恒例の如く知らなかったのか、イデアが式典服を着ていることを不思議に思っていた様子。
イデアからマレウスに対する評価は、「ウルトラSSRキャラ」のことだが、彼のSSRカードはまだ登場していない。
レオナ・キングスカラー
留年でタブり続けて20歳ほどの年齢になっている(恥はないのか)。
サイドストーリーでは、マリウスとレオナの服装がクリーニング屋の手違いによって、間違って送られることになる。レオナとしては舎弟の如く使い走りにしているラギーに自分の式典服を取り戻すことを命じたが、ラギーはディムソムニア寮かつマレウスにビビるあまり懇願され、同行することになった。
マレウスとしては異国の第二王子であるレオナを丁重にもてなしたつもりであったが、知らない間に眠れぬ獅子に勢いの良いタップダンスをかます言動が気に障ったのか、一騒動が起きた。
基本的に監督性(プレイヤー)だけではなく、誰にでも優しいマレウスであるが、この時ばかりは挑発を繰り返すレオナに、文字通り竜の逆鱗に触れ、堪忍袋の緒が切れたのか悪役そのものの顔を見せた。
ラギー曰く「意外と普通の人」とのこと。
本編においても、レオナの劣等感ゆえか目に付けられている。
二人の関係は色々と相反しながらも共通点を持ちながら対極的なものであり、今後の展開が楽しみである。
良好とはいえずとも、待望の喧嘩『友達』が出来て良かったね、ツノ太郎。
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2020年07月10日
マレウス・ドラコニア
マレウス・ドラコニアとは、「ツイステッドワンダーランドに登場する人物(妖精)である。ラスボス感あふれる見た目と、緑色を基調にした外見と黒髪、そうしてツノが特徴的。
【内容】
マレウスは茨の森の眠れる美女をモチーフとしたディムソムリア寮に在籍する、寮長である。魔術界においてその実力は五本指に入るほどのトップクラスであり、百年以上(推定)生きている存在。
モチーフは茨とドラゴン。
学園に入学する以前は、出身地である「茨の谷」で、居眠り癖のあるシルバー・老獪な口調をしているリリア(教科書に載るレベルの存在)・クソデカ大声のセベクと共に生活していた模様。妖精は基本的に長寿である存在であるためか、百年以上過ごしたとしても若造と看做される傾向にあるものだと思われる。
部下からは本名以外に「若様」だの呼ばれているが、主人公からは何とでも呼んで良いと言われた際は「ツノ太郎」と綽名された。
一番目の画像といい、強キャラ半端ネエ存在が、ツノ太郎呼びを本人は笑って許しているものの、果たしてその呼称で良いのだろうか(画像はいずれも公式HP(https://twisted-wonderland.aniplex.co.jp/)から)。
ボッチであるが、PVでも一種特別な扱いを受けている。
黒執事で有名な枢やながキャラデザなどをしたことも手伝って、どことなく黒執事のセバスチャンに似てなくもない。
身長は2mほどであるが、ツノ込みの伸長なのか多少疑問が残る。
好物は氷菓。ドラゴンこと低体温の爬虫類の存在なのに絶滅の危機をもたらした要素を持つ物質を取り込んで大丈夫なんですかね? なお、恐竜の末裔は鳥類であることは有名であるが、雑食性ながらもヒクイドリの殺人キックがあるあたり、氷河期で絶滅した平温動物である恐竜の末裔であるとしても中々にあなどれない。
まあ、純粋に考えてドラゴン=火を噴く要素から考えて、冷たいものが好きなのかもしれないが。
そんなお坊ちゃまなマレウスであるが、天才と末裔である王であるがゆえ、孤高さが軒並み際立ち近寄り辛い存在として、学園の人々に認識されている様子。姿を現わせば、カイジ並みの「ザワ……ザワ……」が発生する。
その他に眠れる森の美女において、誕生パーティにお呼ばれしかなった事実も後押しして、基本的に『他人に招かれることはない』。それゆえ、孤高ボッチか、単なるボッチか人に分かれる。
しかし、お供かつ護衛役のシルバーやセベクを意図的に撒いている他、喧騒が好きではない・夕刻の図書館が好きといった発言のように、単独行動もとい自由奔放が好ましいのかもしれない。
趣味はガーゴイル観察(こっちもクラス同様ボッチ)と、廃墟巡り。廃墟におけるロマンは分からなくもないが、その趣味が高じて、廃墟当然のおんぼろ寮に住まう主人公と出会うことになる。
マリウスより立場上目であるリリアが、誰にも招待されない彼を度々慰めているが、「拗ねていない」といいながらも不機嫌そうな態度を見せている辺り、内心、やきもきしている描写が散見される。移動教室の際はおいてけぼりにされているような言動をしている。
ツイステの物語冒頭、早速入学式にお呼ばれになっていない事実が発覚する。
情報伝達による事故は、「すでに承知済み」という認識が手伝っているのか、サブイベントなるフェアリーガラでは、「強い力を持つ妖精はビビられて逃げられる」ため不参加。
現在開催されている花嫁イベントでは「亡霊の花婿にさせるわけではない(死後婚の意味か?)」といった理由により、またしてもお呼ばれしないツノ太郎であった。
また、ツイステのゲームが開始されたのは3月辺りで、他キャラとは異なり、他にもSSRは出ていないキャラクターはいるものの、こっちの方でもボッチである。
マレウス・ドラコニア2へ移る
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2020年07月09日
ツイステッドワンダーランド
ツイステことツイステッドワンダーランドとは、人魚姫やラプンツェルなどにおけるヴィラン(悪役)を主題にしたスマホゲームである。
キャラクターのデザインやメインシナリオなどを手掛けているのは黒執事で有名な枢やなである。そのため、キャラクターは美形が多いが、見た目に反した性格など意外なところがある。その意外性が時折、メインストーリーの鍵を握る事になることも……。
バトルスタイルは運ゲーを軸にしたカードバトル(ポケモンの如く、草・火・水・ノーマルと意識していればOK)と、唐突に始まる音ゲーなどが特徴。音ゲーはバトルアクションが苦手な人でもSSを楽に取れるため、さほど難しくないが、後にEasy・normalといったように難易度が変化した内容が追加される。
APは10ポイントと固定のため、プレイスタイルに多少の難あり。
全体的な作風はハリポタにディズニーが加わった感じ。
私個人、プレイ履歴は19日目なので新参である。
【内容】
冒頭は魔法の「ま」の文字のない主人公(監督性)が、偶然か必然か魔術学校に入学するかたちでストーリーが始まる。基本一人部屋なのか棺桶だらけの室内で目を覚まし、グリムなる使い魔と一緒になって、学園内をうろつく破目になる。ちなみに男子校とのことであるが、プレイヤーごとに性別の判断は自由らしく、どっちでも良いらしい。
半ば異世界転移する形で別世界の学園に囚われた主人公であるが、そこの学園は『不思議の国のアリス』をはじめとした悪役の子孫・末裔・関係者などが在籍する場所であり、主人公に害をなす危険地帯かと思われるがそうではない。でも、暴動は発生する。
なぜか基本一人部屋である室内にてグリムなる猫のような魔物と遭遇して、主人公は転移した室内から抜け出し、小規模な騒動を起こす中で学園長こと「クロウリー」に見付かることになる。
クロウリー曰く「入学式が始まってもいないのに目覚めている新入生徒は例外的」であるらしく、主人公が魔法が使えないだけではなく出身地がどの文献を探しても見付からないことから、その存在を疑惑に思っている様子。
「私は優しいですから」と、どこぞのアヴィケブロンと同じ声をしながら廃墟当然の「おんぼろ寮」に主人公を滞在させる最中、ゴーストと戦いドラクエ5の主人公のように「魔物使いとしての才能がある」と見出している。授業中にキリツグの声も聞こえる。╲おやおやおやおや(|)╱
なお、クロウリーは「主人公を元の世界に戻す約束」をしているものの、出身地を聞いたところ、有史以前にも確認されなかった場所であるがためか、かなりおざなりである。ホリデーこと冬休みに至っては完全に職務放棄した姿が確認されている。最早、放置しているといっても過言ではない。
全学生は、ソウルジェムのような宝石が宛がわれた杖のようなものを独自に所持している点が特徴。なお、魔法の他に交通機構など、普通に電気が通っている模様。
寮
各種独自の性質を兼ね備えた寮。端的に分かりやすく述べるなら、ハリポタの組み分け帽子により采配されるクラス分けといっても過言ではない。
寮は複数あり、ディズニーの物語における特色を強く有している。
・ハーツラビュル寮
元ネタは不思議の国のアリス。ハートの女王独自のルールに則った決まりに従わなくてはならない。寮長の厳重過ぎる決まりによって、オルタ化こと「オーバーフロット(闇墜ちバーサーカー)」と化し、顔真っ赤。
騒動終了後グリムは、ソウルジェムが真っ黒に染まったグリーフシードをグリムは捕食している。グリムいわく魔物であるがためいかにもヤバそうな物質が人間とは異なり美味らしいが、闇墜ちバーサーカーなる言葉からして畢竟まともなものではないものを捕食している事は容易に想像が付く。
「ウギギィ〜!!」
・サバナクロー寮
体力に自信のあるものが多く在籍する寮。しかし寮長は確かな実力があるにも関わらず、第二王子である身分、そうして王となりうる存在が十歳にも満たない存在であることが手伝って、怠慢で怠惰。ディムソニアの寮長に喧嘩を吹っ掛けるなどの騒動を起こした。案の定、サバナクローの寮長はオーバーフロット化した。
「あ〜もうやめやめ、だりぃ!」
・オクタヴィネル寮
リトルマイメードのタコの魔女をモチーフにした寮。レストランを契約しているがリーチこと双子の兄弟は壮絶な人気を誇る。慇懃無礼なフロイドの方が真面目かと思いきや、ジェイドの方が案外真っ当なのは秘密。
ヤクザ当然の商法で契約書を迫りに来る。闇墜ち後も軸ブレしない姿勢には一種の感嘆を覚えるほど。
「やだやだやだ〜もう嫌〜!」
・スカラビア寮
アラジンをモチーフにした寮。舞台が砂漠地域だけあって、インド要素が強い。インド映画では踊りが売りのように副寮長はダンスを習得している。
これまで闇墜ちバーサーカーは寮長がなるものだと思われていたが、今章は例外であり、今後の展開で誰が闇墜ちするか予測不可能な展開を見せた。その他にもオーバーフロットなる闇落ちした黒い石を恒例の如くグリムが捕食し、闇の側面を見せている。
スカラビア寮は、営業不仲ならぬ営業仲良しが売り。
2020年7月現在、各寮を基軸にした話はここでストップしている。
「対等の立場になって話すがお前とは友達になりたくねー! そこのヤクザもだ!」
・ポムフィオーレ寮
白雪姫に毒リンゴを手渡した白雪姫の継母のように、美しさを求めてやまない特徴が売り。スカラビアでメインストーリーがストップしているため、どのような展開を見せるのか不明だが、スカラビア編終了後、美しいためならば妥協しないにおわせ事件が起きており、関連していると推測される。
なお、気軽に入手できる回復技を持つルーク・ハントは非常に役立つため、初心者ならば必ず育てた方が良い。
・イグニハイド寮
死の国をモチーフとした寮。寮長は死に纏わる末裔ゆえか、明確な理由は不明であれども自分自身のことを自己嫌悪している姿が度々散見される。陰キャのオタク。寮長は物理的な対人会話を苦手としつつも、ハイテクノロジーの達人のため、機会越し(テレワークみたいなタブレット超し)ならば、一昔しどころか二昔しのオタク特有のござる口調だけではなく、ネット特有の無個性を表すかのように煽るような口調が特徴。
ディムソムニア寮
眠れる森の美女がモチーフとなっている寮。妖精が多い。寮長はツノ太郎こと公式ホームページを見るにあたってラスボス感が溢れる『マレウス・ドラコニア』であるが、大人げないというか百年以上(推定)生きているにも関わらず、サバナクローの寮長のやっすい挑発に乗るなどの様子を見せており、浮世離れして高貴のイメージは拭えないが、感性は普通の模様。
グリムが、ストーリーが進展するにつれて、オーバーフロードした石を味わっていることと、必ずしも寮長が闇墜ちしなかった事実も手伝ってか、グリムを抑えるために何らかの騒動があるものだと思われる。
どうでも良い話であるが、個人的にマレウスが一番好きである。
っていうかツノ太郎のヴィジュアルに惹かれて始めたといっても過言ではない。
SSRは未だ出ていないが全てのツノ太郎を所持している(ドヤ)。
なお、SSR排出率は初回ガチャを除き、個人的な運もあることだろうが三体ほどいるため、高めのものだと思われる。
なお、公式HPはこちらから https://twisted-wonderland.aniplex.co.jp/
なおディズニーだけあってか、随所随所に隠れミッキーがあるだけでなく、ミッキーそのものが登場している。
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2020年07月08日
一体何者なんだ、ガイモンさん
『ガイモン』とは週刊少年ジャンプで掲載されているワンピースの初期の初期に登場したキャラクターである。
高所から落下してミラクルフィット的に宝箱に膝を折り畳んだ形で収まっており、彼の肉体に纏わりついた宝箱を破壊しようものなら、ガイモンの方にまでダメージが及ぶため基本的に木箱を破壊することは推奨されない。
島の動物たち(どことなく和の国に似ている)とは親密な仲で、島内に侵入した不届き物を拳銃の乱反射で始末する日々を送っているが、バラバラの実で二頭身に等しい外見になったバギーを快く迎え入れる他、ガイモン同様同じように樽で肉体が拘束された女性と交流を交わすなど、浮ついた話しがないでもない。
超個人的な話だがワンピースはアバラスタ編が絶好調期だと捉えており、それ以降はあまり評価していない。
端的に述べれば、アーロン編のナミの離脱を筆頭に、その後の仲間離脱におけるテンプレ的なエピソードならまだしも、あらかじめ戦う相手が決まっているかのような展開(例:ゾロの相手は二番目に強い相手など)の繰り返し、そうしてルフィが危機的な状況に落ちったとしても、「腹減った〜!」→「復活した」→「宴だ〜!」の度重なる展開はあまり良い印象を与えないからである。
戦いの展開以外にも、長期連載における後付け設定(具体的にはブルックとクジラ)や、漫画内での『見づらい』の一声に尽きる描き方も苦手になった。デスノートの文字だらけのソレとは異なっているものの画面ギッチリ詰まった要素は好ましくない。
でも何だかかんだいって読んでいることからして……。
ちなみにワンピースで好きなキャラクターはアイスバーグ・ハンニバル・ラフィット・ロシナンテである。なお、ロシナンテことコラさんは悪魔の実の効果を考えると桃地再不斬以上のサイレントキリングになっていた模様だと考えられる。何せ銃を放とうが、おならしようが、奇襲においてはドジっ子さえなけえば成功率は高いもんね。
キャラの好みの趣味が偏り過ぎているのは気の所為であろう。
【内容】
『ガイモン』とはワンピースに登場する人物である。若い人の多くが知らない人物。アフロの髪型で体操座りをするような形で、崖から誤って転落した衝撃で奇跡的にフィットして宝箱に収まる前は普通の人間の体型(推測)であったにも関わらず、二頭身になったおっさんである。
彼が宝箱にフィットして気絶し、それまで同行していた海賊船から忘れられるような形で、奇妙な動物が存在する島に長年滞在を余儀なくされた。船内の仲間が完全に置いてけぼりになるかたちとなったガイモンを気にかけていたのかどうかは不明だが、パーティが揃わらないうちから就航された事実から鑑みるにあまり重要視されてなかったものと考えても良いだろう。
22年間、奇妙な外見をした独特の動物たちと一緒に暮らす中、ある日突然ルフィが訪れることになる。
アニメではウソップも一緒に、ガイモンのいる島に上陸しているが本編では未登場なのは注意(ついでにゾロも)。とはいっても、大まかなストーリーから脱線するわけでもないので、ウソップが登場してもさして問題はなかったりする。
ルフィ一行の上陸に敵愾心を丸出しにしたガイモンは、持ち合えの拳銃を乱発したり、同胞である動物たちを嗾ける形で攻撃を行っていた。キメラ的な造形を有する島の動物たちであるが、縦に細長い島があったように「和の国のような〜」といった印象を抱きつつも、何事においても動物たちの逸脱した外見はワンピース世界ではそうそう珍しくないものかもしれない。何せ、無機質であるにも関わらず悪魔の実を食べた銃だっているのだから。
ガイモンの言い分としては、島の主というよりも崖の上にある「宝箱を盗まれたくない」ためだけに侵入者を蹴散らしていた(しかし、ルフィとの一悶着が終わって憑き物がおちてからバギーなどの人物と意気投合している)。
どうしても宝箱を盗まれたくないガイモンは色々な手を尽くすも最終的に、箱にジャストフィットすることにより収まってしまった箱から抜け出せない事実も手伝って、ゴムゴムの実の能力を持つ伸縮自在なルフィに崖の上にある宝箱を取って貰うことを頼むことになる。
崖であろうが持ち前の伸び縮むする肉体で難なく到達するも、ルフィは複数ある宝箱を独り占めにして宝箱はよこさないと宣言するのであった。
当然のことながら、その場にいたナミがルフィを叱責するも、二十年もの長い時間『想定していたのか、その宝箱は空ではないか』と述べるのであった。真相としてはガイモンの予感は的中しており、ルフィは彼の希望を慮ってわざとヴィランを演じるもすぐさま見破られた。
ガイモンはルフィの優しさを讃えながら物語は締め括られるのだが、ガイモンが最後に言い放った一声である「ワンピースはお前が見つけろ。世界を買え」という言動と、初期連載でありながらも珍しくもたった一話で終了するという短編的な内容からかなりの異彩を放っている。
ひとつなぎの大秘宝であるワンピースであるが、友情や努力などといったものでないことが作者である尾田栄一郎から明言されていることから、物質的な存在であることが明かされつつも明確にどういった物質なのか未だ明らかになっていない。
世界を揺らぎかねない空白の歴史の秘匿化している世界政府や天竜人といった存在から、ひとつなぎの秘宝は古代(あるいは独自・未知の文字)で筆跡された歴史の本文や、プルトンなどといった古代兵器、そうしてDの意思などといった存在を非常に疎ましく思っている模様。
実際、世界会議においては天竜人の頂点と思われる人物が、ルフィ一行だけではなく、ネフィリタル・ビビの写真を凝視するシーンが存在している。
ちなみに、奇しくも二十数年あまり箱にフィットしているガイモンであるが、ニコ・ロビンの悲劇である22年前、オハラのクローバー博士がポーネグリフの空白の歴史を解き明かしたものとして島もろともバスターコールで罰せられるだけではなく、ニコ・ロビンはDの名を持つ巨人のハグワール・D・サロワと接触しているだけではなく、ガイモンとは時期が若干ずれつつも箱入りフィットした時期と近いなどの接点がみられる。
またロビンは、ポーネグリフを所有するネフィリタル家(というよりも天竜人の参列を拒否した)であるビビの家臣であるイガラムを死亡させたと偽ったなどの行動を起こしている。
そしてかなりの重要事項なのだが、アラバスタ編終了後では考古学者であるロビンがゴールドロジャーの直々のポーネグリフの本文に則った筆跡を発見することになる。ポーネグリフのキューブの本文は光月家に深い関わりを持ち、古代文字だけではなくキューブを作る技術さえ有している。
光月おでんは石川五右衛門の如く茹で窯にされたものの、ロジャーとの旅の中で古代文章の解読法を会得したものだと推測される。
総じてガイモンは22年前のオハラの悲劇、「ひとつなぎの秘宝を買い取れ」といった発言とガイモンの一話終了の短編も手伝って、文字通り支払い箱のように置いてけぼりにされた船はロジャーだったのではないかという疑惑……崖の頂点にあった空の宝箱はワンピースにおいてかなり重要な伏線なのではないかと疑われている存在なのである。
個人的に疑り深い考察を重ねるなら、ガイモンは宝箱の中身が空であったことに安堵して涙を流したのではなく、ロジャーが旅をやり直す必要性があったと判断し再出発した情報から手伝って、ひとつなぎの秘宝が『ラフテルにおける笑い話』であるように、その秘密が露見しなかったことに安堵したのではないかと思われる。
考察の一環ではあるが、ガイモンは下っ端でありながらもロジャー船の一員であった疑惑がある(バギーと意気投合した事実から)。
もしかすると崖の上の宝箱は、無人島に到着して早々ロジャーやシャンクスなどのやり手に知らない間に取られ、間抜けにもガイモンが奮闘していた可能性さえあると思われる。続きを読む...
2020年07月06日
セフィロス&三角コーンVSやしろあずきVSダークライ(ババン)!
『やしろあずき』とは、セフィロスの人形遊びによる動画が一時的ながらも世界一位を記録したフリーランスの漫画家である。
タイトルでダークライの名前がついているが、このポケモンはバァーンと関係ない。
昨今、コスプリヤ―のなるみひなとの結婚だけではなく、飼い犬なる家族を築いている模様。飼い犬の名前はやしろあずきの最大の敵にして最愛の母親により、黒歴史直行時代の名前を付けられそうになったことが報告されるも、無難な名前に落ち着いた。
やしろあずきの大体の話題は、母親による黒歴史の暴露・もういらないレベルで送られてくる三角コーンと配達員によるやり取り・中学生時代はまっていたネトゲのネカマなどが、大きく話題を占めている人物である。
薄紫色のずんぐりむっくりした自画像であるが、TwitterのDMで「やしろあずきさんですよね?」と本体が写メ付きでDMで送られる他、ゆゆうた並みにもはや隠す必要がないほどに本名や住所が周知されている可哀そうな人物でもある。ちなみにゆゆうたの方にも三角コーンの余波が直撃した。
【内容】
・セフィロス
やしろあずきが有名になる切っ掛けとなりつつも、恥部をでんぐり返してやまない存在である。先ほど述べた通りに人形遊びする姿が母親に見つかり、ネット上動画として拡散するという悲劇を招いてしまった。
人形遊びの他に空港のキャリーバッグの荷物内にセフィロスの人形が混じっていたことも有名。
ウィキペディアの方も荒らされ、内容は要約するが『セフィロスとの自慰行為に耽る最中、「ァッお母さん」の親フラ。初恋の相手はSAMPの木村拓哉に似ているドングリであり、好物はセミの唐揚げ』といった感じである。自力で左記の内容を直したのだそうであるが、ウィキペディアではなくアンクロサイトペディアで書いた方が良かったのではないかと、個人的に思う(失礼)。
・母親(ババア)
鬼畜の存在にして、やしろあずきの痴態を受け入れる菩薩のような存在。鬼神母神。
やしろあずきが描いているマンガに登場する場合は絶対といって良いほど、「ババア」に関連した擬音がついて回る。思考回路はサイコパスの真っ青の暴力的な思考であり、まずどうぶつの森であったとしても住民を殺すことを優先目標にするほどである。
息子であるやしろあずきに対しては、様々な所業もとい屈折しないように強烈な矯正を測るなどの行動を実行している。具体的な例としては、門限の時間内に帰宅しなかった場合、検索履歴をコピー紙に印刷したりするなど思春期にとってはトラウマになりかねない処罰を行ってた。ちなみに検索履歴の内容は家庭内に堂々と貼るつもりであったらしいが、帰宅時間をギリギリで死守したことにより免れている。ババアの他にグランドババアなるものも存在しているが、こちらもこちらの方で厄介。
余りある所業を行ってやまない彼女であるが、やしろあずきの「やりたいこと」には非常に協力的であり、逆に「やりたくないことはしなくて良い」など善良さがある良妻賢母。コミケなどにおいてブースを構えており、やしろあずきの黒歴史ノートを販売するなどの悪辣さを見せた。
また早くして父親を亡くしているが、やしろあずきがあまり接点のなかった父親と海外旅行に行った際は怒りを見せている。国内旅行だと伝えられていたが、事情があって旅行には不参加。そうして、実際は海外だといことも手伝っていると思われる。
・嫁
やしろあずきの妻。
可愛らしい女性の頭部にクラゲかイカのような下半身が付いたイラストで表現されているが、作画が面倒なので彼の日常マンガにはあまり登場することはない。
ババアことやしろあずきとの母親との仲は良好。
自演で夫宛に三角コーンを送り届けるなどの鬼畜っぷりを見せた。ちなみに彼女の父親はやしろあずきのあらゆる話題性を知っており、ババーンこと彼の母親と対面した時は「イメージと違う」と言われ、繕っていた仮面がそぎ落とされる結果を見せた。やしろあずきが珍しくも母親に一矢報いた姿である。
・三角コーン
諸悪の根源にして、やしろあずきの代名詞。悪友。
その認知の度合いはミームレベルであり、彼とは切っても切り離されない存在である。赤い三角コーンの他にレアモノといえるようなものが嫌がらせレベルで配達されており、三角コーンの業者といっても過言ではない。学校などの行事に仲介者として無料で貸し出しを行っているが、週に2回ほどのペースで来ることから返品はしなくて良いとのこと。むしろ、もらって欲しい。
有名過ぎて言うまでもないことであろうが、かつてネット上で欲しいものリストを作成した時に「ガチすぎるのもアレだから」と思い対して欲しくない物を適当にリストアップしたことが原因。
宅配業者内では非常に有名であるらしく、やしろあずきが引っ越しを繰り返すため業者は歴代数名存在しており、「初めから知っている者」や「事前知識がない者」など二種類に分かれるが、知らなくてもその内知ることになる。
世界各地のあらゆる三角コーンを所持しているといっても過言ではないやしろあずきではあるが、珍妙で巨大な三角コーンが送られた際は、配達業者自身がやしろあずきに対して送ろうかどうか迷ったレベルである。
コーン配達の他にもマンガでやしろあずきの日常を掲載している所為か、宅配業者には一定のファンがいるらしく、嬉しく思いつつも、やしろあずき同様欲しいものリストを作成しようとしたが、二の舞・同じ穴のムジナだと必死に止められている。
三角コーンの亜種として、とんがりコーンなどが送られたことも。また、赤い三角コーンのミニチュアピアスを身に着けて彼の講義に参加した女性もいる。
なお、一番怖かった贈り物は同校同窓の卒アルであり、やしろあずきの写真に黒丸が付けられていたことである。
所望すれば、やしろあずきによるサインが貰える。
・♰セシリア♰
やしろあずきのネトゲ経歴=ネカマに騙され続けたと、本人は豪語する中でも♰セシリア♰の存在は大きい。ちなみにこの「♰」は絶滅した動物に付けられる記号である。
中学生時代オフ会を開いた時、女性の姿は一切見られずカタギとは思えない人物を筆頭に、むさくるしい男たちが集った。やしろあずきはネカマたちの人生の体験談を聞くと共に戦慄し、世の真相と実態を知って――失恋のショックもあるだろうが枕を濡らして泣いた。
また♰セシリア♰とやしろあずきとの関係性は続いており、♰セシリア♰に女性だと騙された皆を結婚式に招待するなどの阿鼻叫喚の地獄の催しを記載した。
ネカマ関連の珍妙な事件な結婚式に留まらず、ネカマを志す勇士の存在が出現するなどの予測不可能な事態を見せている。続きを読む...