2020年07月18日
定期的な大量絶滅を引き起こす地球
地球とは言うまでも説明するまでもなく、誰もが認知しているように太陽系外惑星内で水及び生物の存在が確認されている惑星である。
地球近辺(とはいっても物凄い距離があるが)地球よりも一回りほど小さい火星内においても、水の流れと思わしき痕跡が発見された事実からして、動植物のいずれかの生命体がいたと疑われている話は有名。
火星は地球より生命誕生の時代が早過ぎた所為か、もしくは隕石・彗星・太陽風などの外的要因によって、生命が育まれなかったものだと大まかに考えられている。
現人類は生命が火星内で根絶した理由および、地球内で定期的に発生する大量絶滅による人類存亡を考慮してか、月同様、機械による有人調査を実施している様子。
【内容】
まず劈頭第一、冒頭で述べておきたいのは私の頭は基本的に悪いことと、そうして知識面が少なく、かなり間違った誤認識をしていることを頭に入れてもらいたい。
今回は記事のタイトル通り、地球内での大量絶滅を主に取り上げ、何故そのような未曾有の事態が発生するのか、個人的な見解を交えて記載していくことになる。
そもそも地球とは、太陽光の恩恵に授かることによって食料を得ることが可能である。食物連鎖はさておき、惑星そのものは好転・自転などの定期的な動きを見せており、地球そのものが一回転することにより風などの自然現象を発生させている。
地球および惑星の多くが公転軌道上に沿った動きをするのか所説あるものの、1ケルビンの地球内の極寒地とは比較にならない凍え切った環境において、重力の存在が確認されておらず、物質Aを――指先で弾き飛ばす程度で良い――大質量の岩石及び氷塊に交通事故的に衝突しない限り、突き飛ばされた方面に動き続ける作用を有している。
それゆえ、地球という岩石の集合体である惑星が地盤を固めるように石や鉱物同士がしっかりと融合する前後の太古の大昔において、宇宙空間から大質量の物質が衝突しその衝撃で集合し掛けた地球構築の物質が二つに分かつように、月が誕生した。
月の表面には隕石衝突による影響か多数のクレーターの痕跡が月面の地表から観測されており、人間側にとって非常に都合の良い解釈に相違ないだろうが、自己の身を護る盾のような役割をしている。
もしも、月といった天体が実在しなければ、恐竜を大量絶滅させたという大隕石の衝突の他に、数を募らせるように更なる大災害が発生していた恐れがある。地球内部からお互いの自転作用により月の裏側を視認することは出来ないが、我々が目視可能な月の裏側は隕石の衝突により、思ったよりも大きなへこみがあるのかもしれない。
地球内部では現在確認されている限り、五度ほどの大量絶滅が発生していることが判明しており、急激な温度低下作用をもたらした。
火山の大噴火により空中に散布する形となった塵により太陽光が遮られたことにより、地球内部において予期せぬ寒冷を引き起こしたともされている。
その他にはかなりの距離を隔てた(6000光ほど)の宇宙空間内において、超新星爆発における余波が関係しているのではないかと推測されている。
なお最も深刻な生命の大量全滅であると言われているのが、デボン後記における海洋に生息していた海生生物の死滅である。その当時、地球内において大陸よりも大洋における生命体の数が豊富であったと推測されており、著しい生命体の減少は80%以上と大規模なものである。
結果的に強靭かつ生命力や繁殖力に長けた生命体が生存する結果になったものの、この大災害が生命体を内陸へ上陸させるキッカケとなったのではないかと推測される。
プラナリアには切断された記憶を有しているように、病原菌の仲介者といっても過言ではない蚊は人間が叩き潰して殺そうとした時、その人間のことを記憶することが挙げられるため、デボン紀において大量絶滅で少数ながら生き残った生命体は海馬領域における作用ではなく、本能的な移動行為かもしれないが、その選択は恐らく間違いではないだろう。
海洋無酸素事件や外宇宙からの大質量の衝突により生じる海嘯や火山の噴火・地殻変動などにおける作用で度々大量絶滅が発生しているが、白亜紀やジェラ紀などその時代のいずれにしても、現在のところ究明された地質学や考古学などを参照する限りにおいて、最低でも50%以上もの原始生命体が――まるで不要なものを排斥・自然淘汰させるかのように――定期的に絶滅する結果をもたらしている。
まるで、地球内部の生命体が意図知れぬ意思で適切なものへとデザインするかのように、操作されているかのようだ。
もしも、神と呼べる存在が実在しているのであれば、箱庭の設計をしているように動いているのかもしれない。
やがて白亜紀になると、海辺から内陸へ進み出た生命体が更なる進化を遂げ、鳥類の祖である恐竜が地表の覇者となっていた。
現在では地表に圧迫されるような形で化石という骨組みだけでしか大雑把な肉体構造が判明されていない恐竜種であるが、明確な理由は不明であるもののご存知の通り絶滅している。
恐竜は隕石の衝突が決定打となって絶滅したものだと推測されているが、衝突による衝撃で生き残ったとしても、生命体としてのデザインが行き詰まり――外部要素である災害が生じずとも――減少の傾向を見せていたのではないかと推測されている。
個人的に繁栄減退のその主な理由は、植物(草食物を主な摂食物)の伝染病などよりも、巨大な体躯が災いしていたのではないかと思っている。詳細に述べるなら、無重力ほどではないにしろ、月から地球が公転・自転作用によって大幅な距離間隔を隔てることにより『重さ』を増したのではないだろうか。
月による潮の満ち欠けのように、オルドビス紀において海水準の上昇により全滅していることが示唆されていることから、全く荒唐無稽な考えではないように思われる。
生命の星といっては過言ではない『地球』であるが、地表内部の地震や海嘯・地殻変動などの内側の問題があれども、大質量の衝突や月による引力における関係性などを考慮すると、地球は独立するように己の新陳代謝により生命体が生存可能な環境を構築しているわけではない。
むしろ、宇宙である外側の要素の方が環境において強い作用をもたらしているのではないかと考えられる。
定期的な大量絶滅を引き起こす地球2へ移る
【中古】 宇宙の事典 140億光年のすべてが見えてくる オールカラー版 / 沼澤 茂美, 脇屋 奈々代 / ナツメ社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 価格:328円 |
価格:595円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10042626
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック