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2021年07月23日
さいたま2000
さいたま2000とはのちのさいたまシリーズになる発端にして、太鼓の達人が玄人向けに狂い始めた発端のひとつの曲である。
あまり太鼓の達人を知らない人でも、その曲の難易度の難しさは「やわらか戦車」並みに有名である。
【内容】
ドン ドン ドン ドン ドン カッ カッ ドン ドン ドン ドン ドン ドン カッ カッ
ドン ドン カッ カッ ドン カッ カッ ドン ドン カッ カッ ドン ドンドンドン ドン ドン カッ カッ ドン カッ カッ ドン ドン カッ カッ ドン ドンドンドン
ドン ドン カッ カッ ドン カッ カッ ドン ドン カッ カッ ドン ドンドンドン ドン ドン カッ カッ ドン カッ カッ ドン ドン カッ カッ ドン ドンドンドン
ドン カッ カッ ドン カッ ドン カッ ドン カッ ドン カッ ドン ドンドンドン ドン カッ カッ ドン カッ ドン カッ ドン カッ ドン カッ ドンドンドン
後に続々発表されるシリーズを考慮すれば、フルコンポはともかくとして、当時まさしく鬼のような強さを誇っていたのに、クリアのみに関しては「そこそこの難易度」に収まっているところだろう。やだこわい。
なお、「きたさいたま」などさいたまシリーズにはバリエーションがあり、いずれにしても一筋縄ではいかない難曲でることには違いない。
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2021年07月21日
海底遺跡(ポケモン)
海底遺跡とはBW内に登場するダンジョンである。
サザナミタウンの海辺にある湾内でダイビングを使用すると、行けることが出来る。
海底遺跡内には課金アイテムがあるのだが、それよりもまず特筆すべきは楔形文字やヒエログリフのような文字であり、その内容を解読しなければ地下フロアに移動できない点である。
ノーヒントだけではなく、ある程度時間が経過すると強制的に外に追い出されてしまうため、解析班が総出になってようやく最深部にたどり着くことが出来た。
攻略と解読にはチートツールが使用されており、あまり褒められたものではないが、逆説的に述べるなら「そこまでしなければ誰も解けなかった」と言える難所である。
なお、BW2は普通にいけるので問題ない。
【内容】
海底遺跡と文字・マップは上記、画像のようになっている。
迷路だけではなく壁などを調べる限り、暗号化された文字が数度に渡って出てきていることから、法則性があることが読み取れる。
まず解析班はアルファベットや五十音などに置換したものの、訳の分からない文字列となる上に、固有名詞だと思われる謎の言葉があり、一時期捜査は難航した。
しかし、アルファベットに置換した場合、常套手段として文字を1階は文字列を1つずらし、2階は……といった風に解読する。
1階はBをA、2階はDをBといった風に。
逆様から読み翻訳していくと……、
1階
TESPXTHOJLPUOFUTJM ⇔ Listen to King's words
(王の言葉を聴け)
IUVSUPUEBFMTFMNJSQ ⇔ Primes lead to truth
(素数は真実へと繋がる)
FQPITFTPMSFWFO HOJL ⇔ King is brave
(王は勇敢である)
EOJLTJHOJL ⇔ King never loses hope
(王は決して希望を失わない)
NBFSEBTBIHOJL ⇔ King is kind
(王は愛情に満ちている)
TVPSVUOFWEB TJHOJL ⇔ King has a dream
(王には夢がある)
MMBTUQFDDBHOJL ⇔ King is adventurous
(王は大胆である)
SFOSPDEO2TOSVU HOJL ⇔ King accepts all
(王は全てを受け入れる)
SFOSPDES3TOSVU HOJL ⇔ King turns 2nd corner
(王は2番目の角を曲がる)
SFOSPDIU5TOSVU HOJL ⇔ King turns 3rd corner
(王は3番目の角を曲がる)
SFOSPDIU7TOSVU HOJL ⇔ King turns 5th corner
(王は5番目の角を曲がる)
HOJLGP USBFIFIUFWB I ⇔ King turns 7th corner
(王は7番目の角を曲がる)
HOJLFTJBSQFXFSFI ⇔ Have the heart of King
(王の精神を持て)
TFOJITUIHJM THOJL ⇔ Here we praise King
(さあ、王を称えよ)
FMQPFQTJITFWPN HOJL ⇔ King's light shines
(王の光は輝く)
FWPMIUJXTUDBHOJL ⇔ King moves his people
(王は彼の家来を動かす)
EFSUBIUIHVPGHOJL ⇔ King acts with love
(王は愛をもって行動する)
UTPMTUFHHOJLPO ⇔ King fought hatred
(王は忌むべき者と戦った)
HOJLFWBSCOPPH ⇔ No king gets lost
(いかなる王も多くを得ることはない)
2階
GFWVKVCTIUKGHKN ⇔ Life is gratitude
(命とは感謝である)
GHKNIPKXKGEGT UKIPKVCG ⇔ Eating is receiving life
(食事とは命を受け取ることである)
NNCVPUK NKXGTQFQQI ⇔ Good or evil isn't all
(正しいか悪いかが全てではない)
EKTCDTCDGDVQPQF ⇔ Do not be barbaric
(野蛮になってはいけない)
GVUCYVQPVUWOGPQ ⇔ One must not waste
(無駄に過ごしてはいけない)
UWQKEGTRUKNNC ⇔ All is precious
(全てが貴重である)
FGGTICHKGPKJU ⇔ Wars create tears
(同意するならフラッシュしろ)
3階
VJQLHEOODRWVNODW JQLN ⇔ King talks to all beings
(王は全ての存在と話す)
VHYDZPRUIOOD GHYDV ⇔ Saved all from waves
(変動から全て救われた)
OODURIHSRK VLJQLN ⇔ King is hope for all
(王は全ての者の希望である)
HYROKWLZ WFDNQLKW ⇔ Think act with love
(愛をもって行動するよう考えろ)
GHHUJDIL JQRUWVWFD ⇔ Act strong if agreed
(同意するならかいりきしろ)
4階
IRSPE(固有名詞)HIXEIJIH KRMO ⇔ King defeated (固有名詞) alone
(王はたった一人で(固有名詞)を倒した)
CEHERM KRMOHIRMSN(固有名詞) ⇔ (固有名詞) joined King in a day
((固有名詞)はあるとき王の仲間になった)
WKRMIF(固有名詞)HIPPEG KRMO ⇔ King called (固有名詞) beings
(王は(固有名詞)を「始まり」と呼んだ)
IVYXYJHREITSL WMKRMO ⇔ King is hope and future
(王は希望であり未来そのものだ)
(固有名詞)KRMOXEIVKILX ⇔ The great King(固有名詞)
(偉大なる王「(固有名詞)」)
となっている。
辛うじて創作文字をアルファベットに置換することはできても、当時の小学生に翻訳はほぼ不可能だろう。
内容は大まかにNことハルモニアさんのことをNをさしているものだと思われる。
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2021年07月20日
桜の森の満開の下 2
山賊の男、びっこの女中、女と共に都へ移り住むことになるのだが、女はごちそうや身なり以外にも新しい要求を男へ行う。
その要求は「人の首をとってこい」との物騒なものであるが、男が物語終盤で「首は刈らない」と発言したとき、「お前も臆病風に吹かれた」と女が言っていることから山賊の男と女が出会う前から、彼女は首を欲し、遊んでいたものだと思われる。
男は女の命令通り、白拍子やうら若い貴公子や坊主などの首を蒐集していき、丁寧に部屋に飾り、人形劇のように遊んでいた。
女は若く綺麗な少女の首を手に入れた際には可愛がり、綺麗に身なりを整え大事にしたかと思うと、気まぐれさを発揮して、刃物で抉ったり、ほとんど腐敗した醜い首をぶつけたりして、二目とも見られぬ有様にしてしまう。まるで子供が昆虫の足をもぎ取るような、無邪気な残酷さがそこにはあった。
対してあらゆる人物の首狩りを命じられる男は、殺人行為に対して特に何の感慨も抱くことなく、大根でも切るように首を落としてくる。首狩り行為はほとんど無関心で、頭部の重みに驚くといった有様で、むしろ狂態に耽る女とは正反対に退屈さを覚えていた。
男が抱く退屈さは首狩りだけではなく、喋ることさえ億劫で喋れば喋るほどにつまらないと証言するほどのものであったが、びっこの女を含め山賊の男以外にとって都は刺激があり、退屈さを忘れる場所となっている。
夜は人を殺め、昼は忘れたように昼寝をする中で「女は欲望を一直線に飛んでいく鳥」だと悟るようになる。休みなく欲望を満たす女に対して、男はそのような渇望さはなく、頻繁に動き回ることはあれども、その合間合間に木の枝で休むような梟のような性質を持っている。
ある日、いつもの通り「白拍子の首をとってこい」と命じる女に男は拒否の姿勢を示す。女は男をなじるが、「キリがなく嫌になっただけだ」とあくまで殺人に対して、何の感慨も抱いていない。
そして、都は男にとって非常に退屈な場所なので「山に帰る」と宣言し、女を置いていこうとしますが、首のない都での生活は女にとって耐え難いものであり、玩具を持って来る男の存在は必要不可欠だった。
臆することも罪悪感も抱くことなく、首を取ってくる男の存在は「道具」として女にとって必要不可欠なものであり、彼女は屋敷にびっこの女を残して男と二人で山に帰ることになるのだが、びっこの女に書置きで「もうじき戻ってくる」との旨を伝えていた。
「都と山、どっちでいけないのであれば私は首(都)を諦める」と男に対して述べた女であったが、それはあくまでポーズであることを強調している。
やがて、男と女は山にある小屋に帰る為、女を背負いながら山中を歩くのだが、男は通ってはいけない道――桜の花が咲き誇る、金毘羅もかくやと言わんばかりの、仲違いが発生する――通ってはいけない普段人通りのない獣道を進んでしまうのであった。
二人は出会った当初の話をしている内に、花盛りの場所へ訪れて、冷たい風がドッと吹いた時――
「男は満開の花の下へ歩きこみました。
あたりはひっそりと、だんだん冷たくなるようでした。
彼はふと女の手が冷たくなっているのに気が付きました。
俄かに不安になりました。とっさに彼は分かりました。
女は鬼であることを」
――と悟った瞬間、男の背中にしがみついているのは佳人などではなく、非常に醜い老婆に思え、恐慌状態に陥った男は女を背中から退け、首を絞めて殺すことになる。
女が死んで一人になった男は花びらが降りしきる中、男は女の姿が醜い化け物ではなくかつて容姿が美しかった女性の亡骸を凝視しながら、平然と昔は恐ろしかった花びらの下に居座ることが出来るようになっていた。
悲しみを自覚しながら半ば茫然とした状態で、女の死骸に花びらが降り積もっていることに気付いた男は花弁を払いのけようとするも、女は花びらになり、足元にちらばった花をかき分けているうちに、男の手も体も消え、花の下には虚空ばかりがあるばかりであった。
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2021年07月19日
桜の森の満開の下
桜の森の満開の下とは、坂口安吾により執筆された短編小説。
短編小説とあるように小一時間で内容を読破することが可能である。
近頃は桜の花の下といえば人間がよろ集まって酒をのんで喧嘩していますから陽気でにぎやかだと思い込んでいますが、桜の花の下から人間を取り去ると怖ろしい光景になりますので、能にも、さる母親が愛児を人さらいにさらわれて子供を捜して発狂して桜の花の満開の林の下へ来かかり見渡す花びらの陰に子供の幻を描いて狂い死して花びらに埋まってしまう(このところ小生の蛇足)という話もあり、桜の林の花の下に人の姿がなければ怖ろしいばかりです。
桜の森の満開の下のストーリーは、雅も綺麗も分からない無頼漢そのものである盗賊の男は花が嫌いで、花の下は「ごうごうと風がなり、自分の足音だけが響く寂しいところ」だと思っており、毎年花の下に赴くのだが気が変になりそうになりながらも、毎年毎年、花の咲く季節になれば同じ行動を繰り返すといった、後悔を知らない行動を起こしている。
そんな山賊であるが、ある日いつもの通り、京の都から降りてきた旅人(亭主)を殺めるのだが、奇妙な感覚に襲われる。
はじめは亭主を殺すつもりはなかったのだが、亭主の女があまりにも美しい美貌をしていたために、思わず殺めてしまったのであった。山賊の男は女に対して「お前は今日から俺の女房だ」といい家に連れ帰るのだが、そこには亭主の女を攫う前から誘拐していた幾人の女がいることが発覚する。
亭主を殺された女は「女房は私一人だけじゃなかったのか?」と問う中、山賊の男はどうにかうまい切り返しが出来たものの、女はそれだけでは誤魔化されてはくれなかった。硝子のような綺麗な声で「他の女を殺せ」と命令をして、男がかつての妻を殺める中、キャラキャラと笑っているのである。
最後の一人になったびっこ(足が悪い)女を殺そうとしたときに、女は「もういい。その女は私の女中にする」といい、殺戮は一旦静まる。女の格下と看做した人物だけ殺さないように命じる姿は女性特有のいやらしさを感じらせるものとなっている。
それから、女と山賊の男は山での生活を送ることになるのだが、男はほぼ女の言いなりで、びっこの女も草の根をかき分けて、ごちそうを振舞うも満足することはない。食べ物以外でも、常に身だしなみを整えさせ綺麗な姿でいることに拘り、山賊の男が触れようとすると、ピシャリと跳ね除ける始末である。
女はそれだけに留まらず、山での生活を窮屈に思い、都に帰りたいと男に日頃から不満を口にして、とうとう根負けしたのか山賊は承諾してしまう。
しかし都に行くにはひとつだけ条件があり、「桜の花が咲いたら」を女に示すのである。男としては「いつもなら花の下で恐れをなして逃げてしまうが、次こそはどっしりと構えて腰を落ち着けてやる」といった克服という名の気兼ねなのだが、いくら仲の良い人間同士でも、この山の桜の木の下を通りかかると、恐ろしい花の下から逃れるため仲違いが発生してしまう場所とは知らずに、女は山賊の男に対して冷笑を浮かべるのみであった。
相手を小馬鹿にする笑い方は、「刀で斬っても斬れないような…」と男にモヤモヤとした感想を抱かせることになる。
都に行く前、男は一人で桜の花の下に赴くのだが、決意も空しく狂乱しながら逃げ帰り、まるで悪夢を見たかのような状態になっていたのである。
桜の森の満開の下 2へ
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短編小説とあるように小一時間で内容を読破することが可能である。
【内容】
近頃は桜の花の下といえば人間がよろ集まって酒をのんで喧嘩していますから陽気でにぎやかだと思い込んでいますが、桜の花の下から人間を取り去ると怖ろしい光景になりますので、能にも、さる母親が愛児を人さらいにさらわれて子供を捜して発狂して桜の花の満開の林の下へ来かかり見渡す花びらの陰に子供の幻を描いて狂い死して花びらに埋まってしまう(このところ小生の蛇足)という話もあり、桜の林の花の下に人の姿がなければ怖ろしいばかりです。
(本書から抜粋)
桜の森の満開の下のストーリーは、雅も綺麗も分からない無頼漢そのものである盗賊の男は花が嫌いで、花の下は「ごうごうと風がなり、自分の足音だけが響く寂しいところ」だと思っており、毎年花の下に赴くのだが気が変になりそうになりながらも、毎年毎年、花の咲く季節になれば同じ行動を繰り返すといった、後悔を知らない行動を起こしている。
そんな山賊であるが、ある日いつもの通り、京の都から降りてきた旅人(亭主)を殺めるのだが、奇妙な感覚に襲われる。
はじめは亭主を殺すつもりはなかったのだが、亭主の女があまりにも美しい美貌をしていたために、思わず殺めてしまったのであった。山賊の男は女に対して「お前は今日から俺の女房だ」といい家に連れ帰るのだが、そこには亭主の女を攫う前から誘拐していた幾人の女がいることが発覚する。
亭主を殺された女は「女房は私一人だけじゃなかったのか?」と問う中、山賊の男はどうにかうまい切り返しが出来たものの、女はそれだけでは誤魔化されてはくれなかった。硝子のような綺麗な声で「他の女を殺せ」と命令をして、男がかつての妻を殺める中、キャラキャラと笑っているのである。
最後の一人になったびっこ(足が悪い)女を殺そうとしたときに、女は「もういい。その女は私の女中にする」といい、殺戮は一旦静まる。女の格下と看做した人物だけ殺さないように命じる姿は女性特有のいやらしさを感じらせるものとなっている。
それから、女と山賊の男は山での生活を送ることになるのだが、男はほぼ女の言いなりで、びっこの女も草の根をかき分けて、ごちそうを振舞うも満足することはない。食べ物以外でも、常に身だしなみを整えさせ綺麗な姿でいることに拘り、山賊の男が触れようとすると、ピシャリと跳ね除ける始末である。
女はそれだけに留まらず、山での生活を窮屈に思い、都に帰りたいと男に日頃から不満を口にして、とうとう根負けしたのか山賊は承諾してしまう。
しかし都に行くにはひとつだけ条件があり、「桜の花が咲いたら」を女に示すのである。男としては「いつもなら花の下で恐れをなして逃げてしまうが、次こそはどっしりと構えて腰を落ち着けてやる」といった克服という名の気兼ねなのだが、いくら仲の良い人間同士でも、この山の桜の木の下を通りかかると、恐ろしい花の下から逃れるため仲違いが発生してしまう場所とは知らずに、女は山賊の男に対して冷笑を浮かべるのみであった。
相手を小馬鹿にする笑い方は、「刀で斬っても斬れないような…」と男にモヤモヤとした感想を抱かせることになる。
都に行く前、男は一人で桜の花の下に赴くのだが、決意も空しく狂乱しながら逃げ帰り、まるで悪夢を見たかのような状態になっていたのである。
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2021年07月14日
ネロ祭 4
鈴鹿御前(2018)年版
編成チームのは以下の通り。
散り合えず、アーチャーでいけばよいだろうと短絡的な考えをしたもの、様子を通り勝利してしまった。
クルクルと変わるクラスや特攻対象の秩序や何それに戸惑いつつも、要領を踏まえれば楽に攻略可能なクエストだったりする。
本当に苦戦しなかった。
ので、書くことはあまりない。
アーラシュ(2018)
とにかく、耐久とガッツと防御に注視して編成されたチーム。
アーラシュは宝具を三回うつと四回目でステラるのでそこまで耐えるのが肝心だと二回挑戦して学んだ。
四回目の宝具を迎え撃つべく、無敵回避の上級版であるキャストリアの粛清対象のタイミングをミスったものの、エルキドゥのガッツ礼装と槍ニキのガッツスキルがあったので、予想外にもあっけなくクリアすることができた。
・黒と白の兄弟(カルナ・アルジュナ)
上記のパーティは、以下の通り。
申し訳ないが、非常に申し訳ないがカルナさんをズコボコにしたほうがやりやすいのではないかと思い、やったら案外楽にクリアできた。
・ダヴィンチ(2018)
無理。
何が無理かって、本人よりもHP持っていそうなエネミーが無理。
・山の翁(2018)
無理。
三回に一回即死攻撃とかどんなディストピアだよ。
ふざけんな。
・赤色のオリンピア
スクショを摂り忘れたが、特攻礼装さえあればいける模様。
なお、続編として「フィナールアンコール」が登場しているが挑戦してさえいない。
だが「赤色のオリンピア」とほぼ面子は変わらない様子。
2021年07月13日
双竜ノ乱
双竜ノ乱とは「〜乱」シリーズの一曲。
難易度「鬼」以外は、玄人ならばそれほど難儀せずクリアが可能であるが、「おに」になった途端文字通り、修羅と化す化け物曲である。
四凶の異名は決して伊達ではない。
乱打になると、最早意味が分からない。
【内容】
ドンドンドン ドン ドン ドン カッ カッ カッカッ
カッ カッ カッ ドン カッ カッ カッ カッ カッ ドン カッ ドンドンカッ カッカッカッ
カッ ドン ドン ドン ドン ドン カッドン ドン ドン ドン ドン ドン ドンドンカッカッ
ドン ドン ドン ドン カッ カッ カッ カッ ドン カッ ドン ドン カッ ドン ドン カッ ドン ドン ドン ドン カッ カッ カッ カッ カッ ドン カッ ドン ドン カッ ドン
ドン カッ カッ カッ カッドンカッ カッ カッ カッドン カッ カッ カッ カッ カッ ドン カッ カッ カッ ドン カッ カッ カッドンカッ ドンカッカッ ドンカッ
カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッ カッカッカッ カカッ
カッドン カッ カッドン カッ カッ ドン カッ カッ ドン カッ カッドン カッ カッドン カカカッ カカッ カカッドンドンドン カッカッ
カッ カッ ドン ドン カッ ドンドン ドン ドン ドン ドン ドン
ドンドン ドン
双竜ノ乱にたいして特筆すべきは、幽玄の乱を早回る速度、太鼓の達人の裏表クリア記念で「総竜を討ちし者」、「双神竜王」の超絶カッコイイ称号を会得できる点である。
表譜面においてはバフ付きでフルコンポ者が現れたが、正規が発表された26日後に全良コンポ者が現れたのは良いものの、「裏譜面」において本領を発揮する。
前もってハッキリと述べておくならば、裏コンポは2Pによるクリアであり、単独でのクリアはほぼ存在しない。
単独ではなくダブルプレイという名の鬼畜使用である。
仮に自分のコピーがいたならクリアできるだろうが、そのようなものは存在しないので期待するだけ無駄である。
2021年07月12日
両津勘吉(こち亀)
両津勘吉とは、こちら葛飾区亀有市公園前派出所で勤務している警察官。とある陰陽師の憑き物落としによるところ、妖怪「ぬらりひょん」だとか。
特徴的なmの字の眉毛に、角刈りに恰幅の良い体型で大食い。意外にも細かい作業が得意であり、オタク文化にも通ずる。
儲け話が好きである程度はうまくいくものの後半で必ず破産する。町内会の人に借金をしており、ボーナスになると追い掛け回される慌ただしい日常を持つ。
人情家。
綽名は、ゴリラや人間ポリバケツなど。始末書の両さんと呼ばれているが、どちらかというと始末さえている側であり、こりることなく始末書を量産しまくっている。
地獄に墜ちようが、天国に昇天しようが追い返されている。現世で破天荒な両津を留めている現世は非常に懐が深い模様。
【内容】
両津は個性あふれるこち亀内の主人公的立場。
医学的に、マイペースで進化した原始人の骨格を有しており、筋肉がゴリラ並に発達。中々のことでは死なないため、実験体として使われることがあるトンデモ超人であり、最早人かどうか分からない。
両津が警察として働いている理由は、「野放しにしておくよりも警官として運用しておいた方が有益」であると警察上層部に断腸の思いで判断された為である。
漢字などの読みは不得手であるが、興味や関心をそそられたモノには単細胞とは思えないほどの知識の吸収を見せる。乾いたスポンジに水どころではない。
勤務態度はパチンコ通いするなど真面目とは言い難く、本人の談いわくどこぞの斉木のように「連載と次の連載の間に警官としての仕事をしている」と述べている。
しかし、こち亀の多くは登場人物の掘り下げや、大原部長の怒鳴られオチ・悩める人の問題解決・マンガのメタネタ(有名なのがサザエさん時空)など様々なものがあるが、犯人をキチンと捕まえる回も存在する。
大昔、とある夏の時期、蝉を乱獲して全国を静寂にさせるなど、儲け話が出れば精力的に取り組むだけではなく、金儲けは小さい頃から筋金入り。
両津の左脳は常に冬眠状態であるが、ひとたび左脳が活発化すれば東大を合格するなど非常に極端なスターテスを有している。が……普段冬眠状態の左脳ゆえか、短時間しか稼働しないのが難点である。
また、ギャグ漫画アニメであるがゆえ、「私の戦闘能力は53万です」との名言を持つフリーザー様をコテンパンにしているような描写がある。
ゴムゴムの実も食べたことがある。
こち亀の連載記念をお祝いして、ジャンプ漫画(ワンピースや銀魂)などでコッソリ両さんが出演している。なお、銀魂はアニメ版においてRYO-Uに感染したゾンビらしき人るの個体に両津の声優であるラサールを当てて「りょうつ〜」と声を出させるだけではなく、ED変更するなどアニメ版は謎の豪華仕様だった。
多趣味・多芸多才でリアルタイムで話題になっているアニメなどについて、妙に詳しいのは20時間ほどアニメを視聴しているためだと語られている。
論調はかなり厳しいが、時たま正論を吐くときがあり、中々に人の盲点を突いているのが特徴的。
両津名言集
・子供が時間などを気にするんじゃない!徹底的に遊べ!
・こいつなんかわがままで勉強もしないでやりたいことやってそれが、やっとふつうのレベルに戻っただけだぞ。ごくふつうに戻っただけなのに、それをえらい、立派だと甘やかしてるでしょうが。こいつから金とられたまじめな学生やバイクとられた人の方が悲惨でしょう!?
・偉い奴ってのは始めからワルなんかにはならねえの!正直で正しい人間が偉いにきまっているだろ!
・プロ同士は多くを語らない
・女なんか想像力がねえんだから食う、寝る、遊ぶこの3つだけを考えてりゃいいんだよ。あっちいけ!
なお、壊滅的なまでに女性にもてないが、一部女性とは濃厚な恋愛フラグが建っている。
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2021年07月09日
Infinite Rebellion
Infinite Rebellionとは太鼓の達人、ナムコオリジナル曲のひとつである。
あの最難関と名高い「幽玄ノ乱」のアレンジ曲である。Infinite Rebellionを訳すれば、「無限の乱」となり、「幽玄(有限)ノ乱」のダジャレか。
制作者は「はなまるぴっぴでよいこだけ」の作曲を出掛けた、96こと黒沢ダイスケ。
【内容】
カッ ドン カッ ドン カッ ドン ドン カッ カッ ドン カッ ドンドン ドンドンドンカッ ドン カッ ドン カッ ドンドン ドンドンカッ ドン ドンカッドンカッドン ドン カッドンカッドンカッ ドン
カッ ドン カッ ドン カッ ドン ドン カッ カッ ドン カッ ドンドン ドンドンカッ ドン ドン ドン カッ ドンドンカッ ドン カッ ドン ドンカッドンカッドン ドン カッドンカッドンカッ ドン
ドン ドン カッ ドン ドンドンドンドンカッ ドン ドン ドン カッ ドン カッカッドンドンカッ ドン ドン ドン カッ ドン ドンドンドンドンカッ ドン ドン カッ ドン カッ ドンカッ カッドンドンカッカッ
ドン ドン ドン ドン カッカッカッ カッ カッ ドン ドン ドン ドン ドン カッカッドンドンカッカッドンドンドン ドン ドン ドン カッカッカッ カッ カッ ドン ドン ドン ドン ドンドンカッカッドンドンカッカッ
Infinite Rebellionの譜面を一言であらわすならば、最高密度を持つ超高難易度曲である。最大コンボ数は1304と歴代チップ5に入るほどで、尋常じゃない。
密度が高いと述べた通り、休憩地帯がないが、せめてもの慈悲なのか単調な「ドン」、「カッ」ノーツが多く、人によってはアレンジ版の方がクリアし易いとの報告があるが、そもそも「ふつう」でもクリアが難しい。
……なお、曲発表から翌日、全良でクリアしたゴリラがいるのだが、異次元の類なので何の参考にもならない。
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2021年07月08日
王とコムギ 2
王はプフの鱗粉の能力を使ってコムギに会うため兵隊蟻にされたパームと遭遇し、頭を下げようとしたところで、半分ほど同族である彼女によって王の存在はどれほど絶対的な存在なのか本能的に知っているので、「やめて!」と敵であるにも関わらず発している。
コムギの居所を教える代わりに「最後まで見届ける」ことを条件として、王はコムギと再開し、熾烈な戦い以前の長閑な雰囲気の中、軍義に明け暮れるのだが、王は毒による二次感染を伝え、立ち去るように伝えるも彼女はその場から立ち上がることはなかった。
これはコムギにとって、軍義による敗北を一度でも記録してしまえば死に直結する覚悟の話ではなく、コムギは王と最後まで寄り添うことを選んだものだと思われる。
個人的な見解だが、この時コムギは軍義上のみであるが、念能力に目覚めているかのような描写があるように見受けられる。念能力の発動条件は他者からオーラ―を受けるといった内容であり、後の暗黒大陸編でのクラピカが護衛する王の母親らが能力を会得していたことから、それほど荒唐無稽なものではない……かもしれない。
念能力には強化・放出・操作・特質・具現化・変化系のそれぞれの能力があるが、仮にコムギに能力が発現していたとすれば、オリジナル性の高い特質系だと推測される。
ちなみにパームらの手によってコムギの居場所が隠されていたが、寝言として「4-7-1帥」と発している点である。
コムギは王(メリエム)から名前を教えてもらう前から総帥様と呼んでおり、「4(し)-7(なな)-1(い)帥」と深読みすることが可能である。
しかも、選別前のコムギとの軍義において王とコムギとの試合はメタ的な表現として、ハンター協会と蟻側の水面下の状況を表しているものであるだけではなく、狐狐狸固の話が出ている。
狐狐狸固はコムギが発明した新しい軍義の戦法であったのだが、発明者である彼女に挑戦者が狐狐狸固を仕掛ける形で勝負を挑まれた。しかしその勝負の中でコムギは狐狐狸固の致命的な欠点に気が付き挑戦者を見事打破したのだが、「軍義で敗北したら命を絶つ。狐狐狸固という子を生み出したが、自分が生き残るために我が子を殺した」と彼女は独白している。
話は若干それたようだが、王とコムギの最後になる軍義でコムギは狐狐狸固を王に仕掛けるのだが、明らかな死路であったにも関わらず、他の道が生きる新手となって一度は死なせた我が子を復活させている。
「4(し)-7(なな)-1(い)帥」で王が本当に死んでいない、もしくはコムギに念能力があり死者を復活させる能力があると推測することは可能である。
しかもコムギが念能力を会得していることが前提になるのだが、念能力はピトーのように死後、能力が強烈になる要素がある。
しかも、暗黒大陸編の第二王子カーミラの持つカウンター系の念能力、「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」は正しく蘇生系のソレであるだけではなく、厳密には蘇生ではないがカチョウの霊獣である「キミガイナイ」の能力のこともあるので、今後連載すれば再登場する可能性はある。
……そう、連載が続けばね。
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貧者の薔薇
貧者の薔薇とはハンターハンター、キメラアント編に登場するネテロ会長の最終手段。
尤もタチが悪く、安価で量産でき、一度の起爆で大量の人間を殺害できるだけではなく、運悪く爆破の中心部から放れ、救助にやってきた人物に二次災害をも齎す兵器である。
正しく人間の悪意が形を成した兵器。
【内容】
貧者の薔薇(ミニチュアローズ)の大きさは外科手術で体内に埋め込むことが出来る大きさを有しており、ハンターハンターの作中においてはネテロ会長が王に瀕死の重傷になるまで追い込まれた際、自身の胸部を叩く形で心肺停止させ、起爆。
そこで王ははじめて、ハッタリでも何でもない底知れぬ悪意に恐怖心を抱いている。
起爆後、その爆弾の名の通りの薔薇に似たキノコ雲を発生させ、周囲どころか正確な半径は不明だが、広範囲に及ぶ猛烈な爆弾の威力を目の当たりにする。
起爆地の中心部であった王の周囲は、まるでマグマを思わせる地獄のような有様で有象無象の全てを吹き飛ばすような有様。
ハンター協会で一番の強さを持っていたネテロでさえも、キメラアントの硬い肉体にジワジワとした内部ダメージを耐えられなかったのに対して、爆発物が起動した瞬間、王の肉体は黒焦げの消し炭になるほどのものである。
王のかつてない危機を察知して、プフとユピーは迅速に駆けつけ、変わり果てた王の姿を見ることになる。
滂沱し咽び泣くプフとユピーだが、最悪の兵器を前にして辛うじて王は生存していた。王を蘇生させるため、二名は自分の力を分け与えて(召し上がっていただく)、何とか王の姿を戻すことに成功した。
この時、プフとユピーはアヘ顔で母性による無償の愛を獲得しているが、その様子はこれまでストーリーを追っていた人物からしても、「お……おう」としか言えないようなモノとなっている。
王の復活に何とか成功したプフとユピーであるが、肉体はマスコットサイズぐらいの小さなものになってしまっている。しかも、本人たちは貧者の薔薇による二次災害(猛毒)が身体を蝕み隠そうとしていたが、王が従者二名の肉体を捕食したことで(王は食べれば食べるほど強くなる)、胸の内は読み取られてしまっていた。
この以心伝心のような能力は二人を食ったことにより回復するだけでなく、プフとユピーの能力を会得し、鱗粉による察知能力とユピー以上の飛行速度を有するなど、強くなるだけでなく『吸収』の概念作用もあるようだった。
ネテロ会長による爆発前、自身の名を教えてもらい万全の状態であったかのように思えた王であるが、何故かコムギに関する記憶だけが消失しており、彼女を通じて軍義に明け暮れ配下が目論む世界制覇の目的が蔑ろにされることに前々から危機感を抱いていた両名は、コムギに関する記憶がなくなったことを良いことに、ゲームを持ち掛ける。
プフとユピーの肉体が小さくなったハンデとして、待機してもらうことになるのだが、偶然尻尾でひっくり返した瓦礫の下から、軍義の駒を発見して、王は軍義による暇つぶしをしていた。
何か、些細なキッカケがあればコムギのことを思い出すと確信したプフはキルアの元にいるコムギを始末しようと殺害を実行するのだが、失敗に終わり、ウェルフィンの通常選択しない「コムギ」という一声で彼女の存在を思い出し、プフの両膝をつかせた。
プフは王に処罰されなかったものの、まるで貧者の薔薇の時間差で襲い掛かる猛毒で、踏みつぶされた虫けらのように無残にも死亡している。
王とコムギへ 2続きを読む...