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2017年06月18日

土用干しとは。

そろそろ梅酢が上がってきて赤紫蘇を意識しだす頃。

そして色が着いた梅を干す作業に入っていきます。

干すのは土用の丑の日の頃。

なぜか。

祖母の受け売りなんですけど、土用の丑の日の頃は良く乾くそうです。

あまり気象に関して詳しくない私ですが、7年ほど梅干しを漬けていて感じたことがあります。

土用の丑の頃は本当にジリジリ太陽が照りつけて湿度も低く、乾燥させるということに関して最適な時期と言えます。

夏、梅雨が明けて暑くなってきます。

でも、日差しは弱いのです。

私も季節感のない生活を続けてきたせいかマヒしていたのかもしれませんが、あまり干しても効果がありません。


しかし、土用の丑の日の頃の太陽は違います。

ジリジリ照りつける太陽は温度を上昇させ、湿気など吹き飛ばす勢いです。

昼間の打ち水は逆効果と言われるのはおそらくこのころなのです。

梅仕事をしていると、紫蘇に染まった梅をいち早く干したいと思うのですが、それは我慢です。

効果が違います。

土用干しはできるだけ、土用の丑の頃に集中して行った方が効率的です。

もちろん干す方の生活習慣があるから、それが絶対とは言えませんが、効率的な干し方がそれなのです。

土用干しは土用の丑の頃、それを意識していると、季節の感じ方も変わってくると思います。


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