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2017年05月31日

申年の梅干し

申年の梅干しはできが良いとか言われています。

「申年にとれた梅は、縁起が良い」といわれる理由は、昔天皇の病気が申年の梅で治ったとか何とか。
 さまざまな説がありますが、「申」を「去る」とひっかけて「悪いものが去る年」というのもあるのでしょうね。

さて、去年(平成28年)は申年でした。

我が家もいつものごとく漬けました。

が、雨の日も湿気の多い日も、認知症の祖母が蓋を開けっぱなし。

ダメだと何回も言いましたが、ダメでした。

全然ダメとまでは言いませんが、できの悪いものになってしまいました。

ここ数年はずっとそんな感じです。

やっぱり雨に含まれる埃なんかが入ってしまうんですよね。

ちょっと埃っぽい味になってしまいました。

申梅なんていうようですが、我が家には無関係でした。

悪いけど、祖母にはもう触らせられないな。

梅干しの師匠なんですけどね。
posted by 梅干しじじい at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年05月30日

甘い梅干し

私の祖母は甘い梅干しも漬けることがあります。

まだ聞いていませんが、間違いなく普通に砂糖やはちみつを使うのだと思います。

我が家では、塩辛さを少しマイルドにさせたいので、氷砂糖を入れています。

祖母が作ったはちみつ入りのも食べたことがありますが、個人的にはあまり好みではありません。

時代の流れで甘いのが好まれる傾向がありますが、あれはやはりいろんな添加物が入っているので、個人的にはおススメまではできないかなと思っています。

それでも梅干しは手間がかかりますし、時間がない方にはなかなか難しいので昔からの梅干しを買って、一粒ずつはちみつなどに漬けてみるのも手かもしれません。

私は市販の梅干しの甘さには不自然さを感じてしまうので、やはり市販のでも添加物が極力入っていないものをお選ぶのがおススメかなと思います。

でも、高いので、失敗するのは怖いですけどね。

いつか試してみたいとも思えます。

時間と梅干しの量に余裕があったら漬けてみます。

2017年05月28日

大きい梅の様子

大きい梅もだいぶ大きくなり、少し落ち始めました。

IMG_20170528_121347.jpg

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だんだん熟してきたようですね。

熟してくるとだんだん黄色くなってきてやがて赤くなりますが、今のところはまだ真っ青です。

来週、再来週と週末予定が入っているので、合間に収穫できたらと思います。

ついでに小梅。
IMG_20170528_121414.jpg

小梅も落ちて来ていました。

小梅も混ぜてやりたいですが、またあとで決めようと思います。

小梅の様子

小梅は特別変化はありませんでした。

ただ、ほとんどわからないけど少しだけ梅酢が上がってきている気がしたので今日はそのままにしておこうと思います。

IMG_20170528_093639.jpg

2017年05月27日

小梅の不調

前に漬けた小梅の梅酢がなかなか上がってきません。

梅干しの命とも言える梅酢。

梅酢は、梅に塩を振ることで浸透圧によって出てきた水ですけど、塩分を含むので、それが梅の果実を覆うことによって空気に触れることから避けられ、カビや腐敗から守ってくれます。


ずっと梅酢が上がってこないと、空気中の雑菌が梅に触れ、カビや腐敗を招くことになります。

そうなりかねないので塩を降るか迷っています。

焼酎や酢はそれなりに入れていますので、明日まで待ってみようかと思います。

梅干しの土用干し

今年はまだ梅干しを小梅しか漬けていませんが、湿気が出て蒸し暑くなってきたので、今年も梅干しを漬ける雰囲気になってきました。


梅干しは土用干しをします。


やはり日光に当てて紫外線が当たることで成分が濃縮し殺菌作用が期待できるのですが、注意していると梅干しを干すごとに色が変わってきます。


私は紫蘇で漬けた梅干ししか作ったことはありませんが、漬け汁に漬けておくとある程度黄色みがかった赤色になります。

それを干すと赤みが強くなっていきます。

じっくり待っているだけですのでゆっくり少しずつですけど、注意して見るとだんだん赤くなっていきます。


その色が変わりきるというか、もうこれ以上だいたい色はそんなに変わらないかなというのが3日間なんです。

おそらくそれが土用干しが3日間と言われる所以なんだと思います。

その年の天候にも左右されますけどね。

私は、だいたい3日間干しますけど、あまり晴れの日が少なかったり、夕立でしまうのが早かったりすると何日にも及ぶ時もあります。

天候が良ければ、3日間干すとおいしい梅干しが真っ赤に染まって見た目も良くなります(個人の感覚ですけど)。

干したのと干さないので味と見た目を比較してみるのも良いかもしれませんね。


2017年05月26日

梅干し1個

梅はその日の難逃れと言われているそうで、私も祖母に梅を朝食べると難逃れって言うんだと教わりました。

梅干し1個当たりのカロリーは大きくても7kcal前後なので、カロリー的にはほぼ問題になりません。

塩分も1〜2g程度なので、1日1個だけだったらさほど問題になりません。

生活習慣病で血圧の高い方は注意が必要ですが、梅干し自体の疲労回復効果や整腸作用、殺菌力等々の効果を考えると、食べた方がより健康的だともいえるかもしれません。

むしろ動脈硬化への効果も期待できるので、1日1個は食べた方が良いとも言えます。

しかし、市販のものはいろいろ混ざっていたりして、しかも減塩でも気にならないほどかというとそういうわけではないし、できるだけ着色料や保存料などの入っていない梅干しを買ったり、自分で漬けたものの方がやはりおススメできます。








2017年05月25日

梅干しと梅雨

これから、湿度が高くなり、湿気で鬱陶しい季節がやってきますね。

梅雨。

梅干しの殺菌作用は食中毒を防ぐのを助ける働きがあります。

私が中学生の頃は、Tシャツにカビが生えてしまい、周りでもそういうシャツを見かけたので、だいたいみんな悩んでいたのだと思います。

カビはなかなか消えないし、多感な中学生にとってはとても嫌なものでした。

特に梅雨時期は洗濯物の乾きが悪いので、悩まされました。

それだけ、カビが発生しやすい時期に入っていくので、梅干しの殺菌作用で身を守るのも良いかと思います。

2017年05月24日

梅と湿気

今日は何だか湿気が多い気がします。

梅がとれるのは梅雨という言葉もあるくらい関わりの深いこれからの梅雨の時期。

梅と湿気は切っても切れない関係です。

食中毒も多く報告される梅雨の時期にカビや腐る危険性の高い梅干しを漬けるのが梅仕事。

梅干しは梅雨との戦いとも言えます。

慣れると感覚で梅干しがつけられるようになりますが、最初の頃は分量をきちんと計ってやった方が理解しやすいのでおすすめです。

せっかく漬ける梅干し。

漬けるときにはできるだけ清潔にして、カビや腐敗から梅を守りましょう。

2017年05月23日

市販の梅干しと本来の梅干し

市販の梅干しは、安いですよね。

しかし、昔ながらの伝統的な製法で作られた本物の梅干しは高いです。

手間がかかるからです。

梅干しを漬けている人ならその手間やかかる時間と労力の大きさはわかると思うので、納得できる値段なのだと思うんですけど、それを知らない方にとっては、市販でも本来の漬け方をしている梅干しは高額に感じると思います。

コンビニができてから市販の甘い梅干しがメジャーになってきて、本来の漬け方の梅干しが嫌いだという人が増えてしまいました。

それはそれで時代の流れなので仕方ないと思います。

味覚は慣れにかなり左右されますので、それに慣れていると、本来の梅干しがしょっぱく感じるからです。

でも、やはり自分で漬けていると、その辺に売っている梅干しの方がその調味料の刺激で舌がピリピリしてくるのがわかります。

市販の梅干しが嫌いとまでは言いませんが、やはりどちらかというと自家製の本来の漬け方の梅干しの方がおいしいと私は感じます。

だから梅仕事がやめられません。

市販の梅干しの安いのも魅力と言えば魅力ですけど、本物を食べたければちょっと値段が高いですけど売っていますし(私も紹介はしていますけど)、自分で漬けるとさらにおいしく感じるので、一度漬けてみてはいかがでしょうか。

私の梅干しを知っている人は、もう他のを食べられないと言ってくれます。

しかし、特別な材料を使っているわけでもないし、漬けてみるのをおすすめします。

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