2017年06月18日
梅干しが成功するかしないか。
梅干しが成功するかしないかの目安で最も重要なのは梅酢だと思います。
梅を漬けこんで数日から数週間で、塩の塩分と重石の圧で梅から水分が出てきて、梅が液体に浸ってきます。
それが梅酢です。
我が家ではホワイトリカーとお酢を入れていますので、水、塩、ホワイトリカー、お酢が入っていることになります。
もちろん梅のエキスもありますけど。
つまり、水、塩、アルコール、酸の混ざった液体となります。
梅は、熟してくると毎日変化してきて、完熟すると急激に腐敗に向かい、カビも生えやすい状態になります。
漬け込んで塩分がついていて大丈夫とも思ってしまいますが、塩分の付着にはまだムラがあります。
塩分がしっかりついている部分なら大丈夫ですが、ついていない部分は、塩分濃度が薄くなっていることになるので、カビや腐敗へと向かっていきます。
梅酢に浸っていない梅に付いたカビは落ちずに増殖していきますので、結果梅と梅酢全体に広がってしまうのです。
それを防ぐのが梅酢です。
梅酢に含まれる、塩分、アルコール、酸が、空気中から降りてきたカビが梅に直接ついて増殖していくのを防いでいるわけです。
カビは特にこの時期はどこにでもありますが、カビは増えると制御するのが難しいですので、最初に梅の実につかないようにして、増殖をさせないような状況に置いてあげるのが重要です。
梅は漬けていると多少変色する場合もありますが、見分け方なんて知らないですよね。
私ももう7,8年漬けていますが、わかりません。
と言いながら、実は一つ目安があります。
匂いです。
これはネットで伝えるのは難しいですが、物は腐ると腐ったにおいがしますし、カビが生えたらカビ臭くなります。
急に顔を突っ込んでにおいをかげとは言えませんが、漂ってくるにおいがどうなのかはすごく判断基準になります。
私はいつもそうしています。
カビを吸い込んで病気になったとかで保証はできないので薦めることはできませんが、私の判断基準はそれです。
梅の実は熟したり、漬けたり、カビが生えたり、いろんな表情に変わります。
でも、臭ければたぶん腐ったり、カビが生えたりしています。
それで、良いにおいがしていれば普通は大丈夫です。
梅を漬けこんで数日から数週間で、塩の塩分と重石の圧で梅から水分が出てきて、梅が液体に浸ってきます。
それが梅酢です。
我が家ではホワイトリカーとお酢を入れていますので、水、塩、ホワイトリカー、お酢が入っていることになります。
もちろん梅のエキスもありますけど。
つまり、水、塩、アルコール、酸の混ざった液体となります。
梅は、熟してくると毎日変化してきて、完熟すると急激に腐敗に向かい、カビも生えやすい状態になります。
漬け込んで塩分がついていて大丈夫とも思ってしまいますが、塩分の付着にはまだムラがあります。
塩分がしっかりついている部分なら大丈夫ですが、ついていない部分は、塩分濃度が薄くなっていることになるので、カビや腐敗へと向かっていきます。
梅酢に浸っていない梅に付いたカビは落ちずに増殖していきますので、結果梅と梅酢全体に広がってしまうのです。
それを防ぐのが梅酢です。
梅酢に含まれる、塩分、アルコール、酸が、空気中から降りてきたカビが梅に直接ついて増殖していくのを防いでいるわけです。
カビは特にこの時期はどこにでもありますが、カビは増えると制御するのが難しいですので、最初に梅の実につかないようにして、増殖をさせないような状況に置いてあげるのが重要です。
梅は漬けていると多少変色する場合もありますが、見分け方なんて知らないですよね。
私ももう7,8年漬けていますが、わかりません。
と言いながら、実は一つ目安があります。
匂いです。
これはネットで伝えるのは難しいですが、物は腐ると腐ったにおいがしますし、カビが生えたらカビ臭くなります。
急に顔を突っ込んでにおいをかげとは言えませんが、漂ってくるにおいがどうなのかはすごく判断基準になります。
私はいつもそうしています。
カビを吸い込んで病気になったとかで保証はできないので薦めることはできませんが、私の判断基準はそれです。
梅の実は熟したり、漬けたり、カビが生えたり、いろんな表情に変わります。
でも、臭ければたぶん腐ったり、カビが生えたりしています。
それで、良いにおいがしていれば普通は大丈夫です。
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