2018年04月22日
吉岡愛和著 ”なぜか夫婦がうまくいく3つの習慣”を読んで
定年後は、会社での時間がゼロになります。
その分、奥さんと一緒にいる時間が長くなります。
定年後の過ごし方で、うまく行くか行かないかの一つに、奥さんといかに過ごすかが
重要になってくると、いろいろな本に書いてあります。
実際、私もその通りだと思います。
いままで家にいなかっただんなが、四六時中家に居ることで、奥さんが「夫源病」になる
ケースがあるとまで書いている本があります。
熟年離婚は、誰にでも起こり得ることかと思います。
私自身も他人事ではないと思っています。
そんなこともあり、定年後(定年後と言わず、今から)に奥さんとどのように接すべきかの
本も読んでいます。
本を読んで、今までに自分の気持ちや行動を悔い改めるようにしています。
反省すべき点が多々あることや、男性と女性の思い(考え)が異なることの気付きを与えてくれます。
そんな本の一つが、
”なぜか夫婦がうまくいく3つの習慣”(吉岡愛和著、コスモトゥーワン発行)です。
今現在、『なぜか夫婦がうまくいく3つの習慣』加筆・訂正・改題書として
以下のタイトルで出版されています。
島根在住の筆者が、カウンセラーとして、たくさんの相談者から得たことを本にした
ものです。
筆者曰く、夫婦間でうまくいかない理由は、それぞれ以下の三つに集約されると言っています。
<妻の側の本当の理由>
@夫としての思いやり、やさしさを感じられない
A夫と会話がうまくできない
B夜の生活がない
<夫の側の本当の理由>
@妻としての思いやり、やさしさを感じられない
A家の中にやすらぎや居場所がない
B妻に女性としての魅力を感じない
結構、的を得ているなと思います。
また、以下の三つの習慣が身につけば、夫婦関係は良好になるということを伝えています。
<夫が身につける三つの習慣とは>
@自分の行為が妻に思いやり、やさしさを伝えるものであるかどうか、
いつでも意識するクセを付けること
A妻の話に耳を傾けること
B夜の生活を大切にすること
<妻が身につける三つの習慣とは>
@自分の行為が夫に思いやり、やさしさを伝えるものであるかどうか、
いつでも意識するクセを付けること
A家の中で夫が安らぎを感じられるよう心くばりをすること
B夫に女性としての魅力を伝える努力を怠らないこと
また、夫婦関係を見つめ直すための八つのメニューが書かれていて
大変参考になりました。
@パートナーに対して勝手な思い込みがないか確認する
Aパートナーのどこが嫌なのか確認する
B自分自身を自己肯定してみる
C夫婦の幸せをどこに求めてきたか確認してみる
D夫婦として迎える老いと死を見つめてみる
E「フェイス ツー フェイス」で会話する
F夫婦和合のルールを確認し合う
G子供の成長に対する責任を確認し合う
以下のコメントも、説得力がありました。
日本は、以心伝心の文化で、欧米の夫婦のように、いちいち愛情を表現しないでも
「言わなくてもわかってるだろう」ですましてきたところがありますが、
これからは、積極的に愛を表現したほうが良い。
書かれている内容のひとつひとつに納得したり、こうすれば夫婦の関係は
良くなると気づきをもらえるものでした。
筆者の別の本である”夫婦は「気くばり」9割うまくいく”も
読んでみたいと思いました。
その分、奥さんと一緒にいる時間が長くなります。
定年後の過ごし方で、うまく行くか行かないかの一つに、奥さんといかに過ごすかが
重要になってくると、いろいろな本に書いてあります。
実際、私もその通りだと思います。
いままで家にいなかっただんなが、四六時中家に居ることで、奥さんが「夫源病」になる
ケースがあるとまで書いている本があります。
熟年離婚は、誰にでも起こり得ることかと思います。
私自身も他人事ではないと思っています。
そんなこともあり、定年後(定年後と言わず、今から)に奥さんとどのように接すべきかの
本も読んでいます。
本を読んで、今までに自分の気持ちや行動を悔い改めるようにしています。
反省すべき点が多々あることや、男性と女性の思い(考え)が異なることの気付きを与えてくれます。
そんな本の一つが、
”なぜか夫婦がうまくいく3つの習慣”(吉岡愛和著、コスモトゥーワン発行)です。
今現在、『なぜか夫婦がうまくいく3つの習慣』加筆・訂正・改題書として
以下のタイトルで出版されています。
島根在住の筆者が、カウンセラーとして、たくさんの相談者から得たことを本にした
ものです。
筆者曰く、夫婦間でうまくいかない理由は、それぞれ以下の三つに集約されると言っています。
<妻の側の本当の理由>
@夫としての思いやり、やさしさを感じられない
A夫と会話がうまくできない
B夜の生活がない
<夫の側の本当の理由>
@妻としての思いやり、やさしさを感じられない
A家の中にやすらぎや居場所がない
B妻に女性としての魅力を感じない
結構、的を得ているなと思います。
また、以下の三つの習慣が身につけば、夫婦関係は良好になるということを伝えています。
<夫が身につける三つの習慣とは>
@自分の行為が妻に思いやり、やさしさを伝えるものであるかどうか、
いつでも意識するクセを付けること
A妻の話に耳を傾けること
B夜の生活を大切にすること
<妻が身につける三つの習慣とは>
@自分の行為が夫に思いやり、やさしさを伝えるものであるかどうか、
いつでも意識するクセを付けること
A家の中で夫が安らぎを感じられるよう心くばりをすること
B夫に女性としての魅力を伝える努力を怠らないこと
また、夫婦関係を見つめ直すための八つのメニューが書かれていて
大変参考になりました。
@パートナーに対して勝手な思い込みがないか確認する
Aパートナーのどこが嫌なのか確認する
B自分自身を自己肯定してみる
C夫婦の幸せをどこに求めてきたか確認してみる
D夫婦として迎える老いと死を見つめてみる
E「フェイス ツー フェイス」で会話する
F夫婦和合のルールを確認し合う
G子供の成長に対する責任を確認し合う
以下のコメントも、説得力がありました。
日本は、以心伝心の文化で、欧米の夫婦のように、いちいち愛情を表現しないでも
「言わなくてもわかってるだろう」ですましてきたところがありますが、
これからは、積極的に愛を表現したほうが良い。
書かれている内容のひとつひとつに納得したり、こうすれば夫婦の関係は
良くなると気づきをもらえるものでした。
筆者の別の本である”夫婦は「気くばり」9割うまくいく”も
読んでみたいと思いました。
夫婦は「気くばり」で9割うまくいくちょっと気づくだけで二人の世界はみるみる変わる【電子書籍】[ 吉岡愛和 ] 価格:972円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7577181
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック