2017年09月12日
日光 小太郎山
昨日は久しぶりに日光の山へ登ってみた。
当初日光連山の中の大真子山、小真子山に登ることを計画していたが
当日の前夜に裏男体林道が今年7月より途中から通行止めになって
いることを知った。
当初のアクセスルートは日光戦場ヶ原から光徳入り口を入り、光徳
牧場手前から右に折れて裏男体林道を走り、志津乗越の登山口から
歩き始めようとしていたのだが、そこに車でたどり着けないことが
わかったのである。
そんなわけで急遽行先変更、太郎山に決めた。
光徳入り口から光徳牧場脇をスルーして山王林道に突入、この道は
戦場ヶ原から川俣をつなぐスーパー林道であり、前線舗装されている。
これからの紅葉シーズンには人気の一つのようである。
ワインディングロードをしばらく進むと山王峠に着く、2-3台の車あり
この地点に太郎山への登山口があるということで登山口の標識を探した。
しかしあるはずの標識が見つからない
Uターンを決めて、来た道を戻ると・・あった!!
その標識はクマザサの葉に隠れるように道路わきに立っていた、
特に駐車場は無いので、路肩のちょっと広くなった部分に車を駐車
早速準備をして標識のあった登山口からクマザサを分けいって入った
登山道とは名ばかりでほとんどクマザサに覆われている状況であった。
なかなか急峻な山のようで、入り口からしばらくすると急坂の連続と
なった。
登山道はだんだん針葉樹林隊に入り、大きな石が多いわけではないが
滑りやすい感があり、慎重に登る
中ほどを過ぎる更に傾斜がきつくなったような感があり、転んだら
下まで落ちそうとか考えながら登った。
やがて最初のピークである山王帽子山に到着、ここは2077mで
見晴らしはそこそこいらしいのだが、本日は周りは霧なのか
雲の中なのかよくわからないが、真っ白の状態で視界不良
山王帽子山の山頂はこんな感じ
次の太郎山を目指して歩き出したら、登山道はどんどん下降をはじめ
登り始めたあたりまで降りてしまいそうな勢いでようやく底に着いた。
最初に300mちょい登ったのに、約200mくらいまた降りてしまった、
その先を見たらまた急峻な小太郎山が目の前にそびえていた。
またこの急坂を登るのかと思いながら、再び登り始める
先の山王帽子山以上の急坂に感じたのは僕fだけだったかな
登っていくにつれ霧はますます濃くなり、風も強くなって
体は汗と霧にまみれ、濡れた状態で、冷えた空気が当たり気持ちよくも
あるが、寒いとも感じる。
周りの木々は霧でかすんでいる
最後の急坂をよいしょと超えてやっと小太郎山(2328m)に登頂!
ここからは360度の景観を楽しめる・・はずだったのだが、残念なことに
全く視界きかず、周りはな〜〜〜にもみえない!!
それどころかこの先わずかなところに本命の太郎山があるはず
なのだが、まったく見えない、登山道もよく見えないような
ありさま、この先のルートは20-30分の距離らしいが痩せ尾根や
岩場(剣が峰)があるらしく、この見通しの悪い状況では
とても心配なので、今回は涙を呑んで太郎山への登頂を諦めた。
とっても残念であったが、落ちたりしたら笑えなくなるので
またいつか…ということで下山することとした。
当初日光連山の中の大真子山、小真子山に登ることを計画していたが
当日の前夜に裏男体林道が今年7月より途中から通行止めになって
いることを知った。
当初のアクセスルートは日光戦場ヶ原から光徳入り口を入り、光徳
牧場手前から右に折れて裏男体林道を走り、志津乗越の登山口から
歩き始めようとしていたのだが、そこに車でたどり着けないことが
わかったのである。
そんなわけで急遽行先変更、太郎山に決めた。
光徳入り口から光徳牧場脇をスルーして山王林道に突入、この道は
戦場ヶ原から川俣をつなぐスーパー林道であり、前線舗装されている。
これからの紅葉シーズンには人気の一つのようである。
ワインディングロードをしばらく進むと山王峠に着く、2-3台の車あり
この地点に太郎山への登山口があるということで登山口の標識を探した。
しかしあるはずの標識が見つからない
Uターンを決めて、来た道を戻ると・・あった!!
その標識はクマザサの葉に隠れるように道路わきに立っていた、
特に駐車場は無いので、路肩のちょっと広くなった部分に車を駐車
早速準備をして標識のあった登山口からクマザサを分けいって入った
登山道とは名ばかりでほとんどクマザサに覆われている状況であった。
なかなか急峻な山のようで、入り口からしばらくすると急坂の連続と
なった。
登山道はだんだん針葉樹林隊に入り、大きな石が多いわけではないが
滑りやすい感があり、慎重に登る
中ほどを過ぎる更に傾斜がきつくなったような感があり、転んだら
下まで落ちそうとか考えながら登った。
やがて最初のピークである山王帽子山に到着、ここは2077mで
見晴らしはそこそこいらしいのだが、本日は周りは霧なのか
雲の中なのかよくわからないが、真っ白の状態で視界不良
山王帽子山の山頂はこんな感じ
次の太郎山を目指して歩き出したら、登山道はどんどん下降をはじめ
登り始めたあたりまで降りてしまいそうな勢いでようやく底に着いた。
最初に300mちょい登ったのに、約200mくらいまた降りてしまった、
その先を見たらまた急峻な小太郎山が目の前にそびえていた。
またこの急坂を登るのかと思いながら、再び登り始める
先の山王帽子山以上の急坂に感じたのは僕fだけだったかな
登っていくにつれ霧はますます濃くなり、風も強くなって
体は汗と霧にまみれ、濡れた状態で、冷えた空気が当たり気持ちよくも
あるが、寒いとも感じる。
周りの木々は霧でかすんでいる
最後の急坂をよいしょと超えてやっと小太郎山(2328m)に登頂!
ここからは360度の景観を楽しめる・・はずだったのだが、残念なことに
全く視界きかず、周りはな〜〜〜にもみえない!!
それどころかこの先わずかなところに本命の太郎山があるはず
なのだが、まったく見えない、登山道もよく見えないような
ありさま、この先のルートは20-30分の距離らしいが痩せ尾根や
岩場(剣が峰)があるらしく、この見通しの悪い状況では
とても心配なので、今回は涙を呑んで太郎山への登頂を諦めた。
とっても残念であったが、落ちたりしたら笑えなくなるので
またいつか…ということで下山することとした。
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