2019年06月27日
足尾庚申山に登ってみた!
梅雨空で毎日の雨の中、天気予報と睨めっこしながら
狙っていた26日、最高の晴れに期待して前から考えて
いた足尾の庚申山に登ってみました。
ここは駐車場から登山口まで片道約4kmを歩く必要が
あるということで、出発は朝4時とした。
予想通り天気は最高で、夕立の心配もなさそう
まずは駐車場のあるかじか荘を目指し出発、準備を整えて
午前5時45分ごろ歩き始めた。
初めは林道歩きで登山口までの1時間、途中には急斜面を
転がり落ちてきた岩のかけらが林道にゴロゴロ!
登山口近くには「天狗の投石」なる石ゴロゴロの場所が
こちら!
赤い鳥居が目印の登山口からいよいよ登山開始、
まずは庚申山荘を目指し、沢に沿って登っていく、
途中に鏡岩や仁王門、夫婦蛙岩などの大岩や、太刀!
太刀の後まもなく「旧猿田彦神社跡」に到着、やがて
登山道は右「お山めぐりコース」、左「庚申山荘」経由
庚申山山頂の分岐につく、当初尾山めぐりコースは
帰りに予定していたが、急遽変更、右方向に向かう
分岐後にHajimeの「初心者は入らないように」という
趣旨の表示、ちょっとビビりも
歩き始めてしばらくして危険性の現実が・・・・
急斜面を登っていくが、大岩に急峻な斜面、足元も
おぼつかない登山道、梯子や吊り橋など気を抜けない
状況の連続が始まる
細い登山道からがけ下を眺めると2−300mは
あるのではないかと思うほどの谷間が続く
悪戦苦闘しながらようやく庚申山頂に到着、
残念ながらここからの視界はここからの視界は望めない
ちょっと下がったところにある展望地からは真正面に
皇海山の雄姿
いつかは登ってみたい山だが、先日も手前の鋸山で
遭難事故があったばかり、かなり危険度の高い山らしい
雨の心配はなさそうだが、昼食をとったのち
下山を開始、庚申山荘目指し分岐まで今来た道を戻り
分岐を山荘方面に進む
正面に立派な庚申山荘が・・・
裏手にはくりん草が咲き誇っていた。
普段は管理人は常駐していないらしいが、布団もあり
きれいに管理されている、シーズンには管理人さんが
常駐されるようで、申し込みはかじか荘、緊急の時は
直接泊まることも可能のようで、宿泊費は確か2050円
だったかと・・・
登山口まで戻り林道歩きをしていると道路上にシカが
親子と思われる2頭が慌てて脇の急斜面を駆け上がった。
庚申七滝の標識があり、興味を持って見に行くと
長雨の後の滝にはすごい水量で迫力いっぱい!!
無事に駐車場に戻り、結果的には十分楽しめた
一日だったが、約10時間近くの歩行で、道中は
ひやひやの連続だったのがおじさんにはちょいと
きつかったかな
それと目的の一つであった「コウシンソウ」は
途中の岩場に数か所群生していたが、花のピークは
残念ながらちょっとすぎていたようだ
かなり小さな品種なので写真に撮るのも一苦労
左:雪割草 右:コウシンソウ
帰りはかじか荘の入浴時間を過ぎてしまったので
日光市内の「やしおの湯」に入って帰った。
狙っていた26日、最高の晴れに期待して前から考えて
いた足尾の庚申山に登ってみました。
ここは駐車場から登山口まで片道約4kmを歩く必要が
あるということで、出発は朝4時とした。
予想通り天気は最高で、夕立の心配もなさそう
まずは駐車場のあるかじか荘を目指し出発、準備を整えて
午前5時45分ごろ歩き始めた。
初めは林道歩きで登山口までの1時間、途中には急斜面を
転がり落ちてきた岩のかけらが林道にゴロゴロ!
登山口近くには「天狗の投石」なる石ゴロゴロの場所が
こちら!
赤い鳥居が目印の登山口からいよいよ登山開始、
まずは庚申山荘を目指し、沢に沿って登っていく、
途中に鏡岩や仁王門、夫婦蛙岩などの大岩や、太刀!
上段 夫婦蛙岩、仁王門、右には鏡岩の看板 |
太刀の後まもなく「旧猿田彦神社跡」に到着、やがて
登山道は右「お山めぐりコース」、左「庚申山荘」経由
庚申山山頂の分岐につく、当初尾山めぐりコースは
帰りに予定していたが、急遽変更、右方向に向かう
分岐後にHajimeの「初心者は入らないように」という
趣旨の表示、ちょっとビビりも
歩き始めてしばらくして危険性の現実が・・・・
急斜面を登っていくが、大岩に急峻な斜面、足元も
おぼつかない登山道、梯子や吊り橋など気を抜けない
状況の連続が始まる
上段 大岩のわきを通る登山道には変わった梯子階段 や梯子の連続、傾斜もかなりきつい 右は登山道らしからぬ登山道、雨が多かった後なのでよく滑る |
細い登山道からがけ下を眺めると2−300mは
あるのではないかと思うほどの谷間が続く
悪戦苦闘しながらようやく庚申山頂に到着、
残念ながらここからの視界はここからの視界は望めない
ちょっと下がったところにある展望地からは真正面に
皇海山の雄姿
いつかは登ってみたい山だが、先日も手前の鋸山で
遭難事故があったばかり、かなり危険度の高い山らしい
雨の心配はなさそうだが、昼食をとったのち
下山を開始、庚申山荘目指し分岐まで今来た道を戻り
分岐を山荘方面に進む
まだまだ続く気の抜けない登山道、鎖場も何回目だろう |
正面に立派な庚申山荘が・・・
裏手にはくりん草が咲き誇っていた。
普段は管理人は常駐していないらしいが、布団もあり
きれいに管理されている、シーズンには管理人さんが
常駐されるようで、申し込みはかじか荘、緊急の時は
直接泊まることも可能のようで、宿泊費は確か2050円
だったかと・・・
登山口まで戻り林道歩きをしていると道路上にシカが
親子と思われる2頭が慌てて脇の急斜面を駆け上がった。
庚申七滝の標識があり、興味を持って見に行くと
長雨の後の滝にはすごい水量で迫力いっぱい!!
無事に駐車場に戻り、結果的には十分楽しめた
一日だったが、約10時間近くの歩行で、道中は
ひやひやの連続だったのがおじさんにはちょいと
きつかったかな
それと目的の一つであった「コウシンソウ」は
途中の岩場に数か所群生していたが、花のピークは
残念ながらちょっとすぎていたようだ
かなり小さな品種なので写真に撮るのも一苦労
左:雪割草 右:コウシンソウ
帰りはかじか荘の入浴時間を過ぎてしまったので
日光市内の「やしおの湯」に入って帰った。
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