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シェイクスピア全37集読破

全37集をやっとのことで読み終えた。
最初の出会い(?)は2003年1月、私が大学と専門学校をハシゴしていた頃。 専門で『ロミオとジュリエット』を読み感想のようなものを書くという課題が出たために初めて戯曲を手にした。慣れないせいで読み進むのがそれはもう大変なんてものじゃない。仕方がないので先に映画を観てから戯曲に戻り課題を仕上げた。たった1冊で食傷気味だった…。
当分は戯曲は懲り懲りだ…と、2004年に『ヴェニスの商人』に手をつけるまでまったくもって戯曲には目を向けなかった。2004年は『ヴェニスの商人』、『間違いの喜劇』、『終わりよければすべてよし』、『ハムレット』の4冊で終了。
まだまだ慣れないけれど、喜劇は好きであると確認した。
2005年に入り、精力的に戯曲に手をつけ始めた私。読むしか慣れる道はない!とばかりに読み進めるが、どうも史劇は苦手。“ヘンリー”やら“リチャード”やら勘弁してくれ…!!と思う。
慣れてきたのは半分も過ぎてから。残り15冊ほどになったところか。 そこら辺で大きな過ちを犯す。『タイタス・アンドロニカス』を二度読んでしまった。これでは「間違いの喜劇、否、悲劇!」どうりで終始、一字一句読んだことがあると思った。お蔭で『タイタス・アンドロニカス』がしっかり頭に入ってしまった。その後も『トロイラスとクレシダ』を図書館で予約しようとしたのに、間違えて『タイタス・アンドロニカス』を予約してしまった。どうしても、この本とは縁があるらしい。また読んでしまうところだった…くわばらくわばら。
そんなこともあり(手違いから)『トロイラスとクレシダ』がラストとなり、シェイクスピア全集を読み終えたのだった。
今では戯曲は「ドンと来い」になった。感想は恐れ多いのでなし!
ウィリアム・シェイクスピア著 / 小田島雄志 訳
白水uブックス
(01)『ヘンリー六世第一部
(02)『ヘンリー六世第二部
(03)『ヘンリー六世第三部
(04)『リチャード三世
(05)『間違いの喜劇
(06)『タイタス・アンドロニカス
(07)『じゃじゃ馬ならし
(08)『ヴェローナの二紳士
(09)『恋の骨折り損
(10)『ロミオとジュリエット
(11)『リチャード二世
(12)『夏の夜の夢
(13)『ジョン王
(14)『ヴェニスの商人
(15)『ヘンリー四世第一部
(16)『ヘンリー四世第二部
(17)『から騒ぎ
(18)『ウィンザーの陽気な女房たち
(19)『ヘンリー五世
(20)『ジュリアス・シーザー
(21)『お気に召すまま
(22)『十二夜
(23)『ハムレット
(24)『トロイラスとクレシダ
(25)『終わりよければすべてよし
(26)『尺には尺を
(27)『オセロー
(28)『リア王
(29)『マクベス
(30)『アントニーとクレオパトラ
(31)『コリオレーナス
(32)『アテネのタイモン
(33)『ペリクリーズ
(34)『シンベリン
(35)『冬物語
(36)『テンペスト
(37)『ヘンリー八世

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