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2018年01月05日

E疾患・病態別栄養ケア・マネジメント【問題】

それでは、「疾患・病態別栄養ケア・マネジメント」から二問出題します。

Q1.術前・術後の栄養管理に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)手術により、エネルギー代謝は持続的に低下する。
(2)手術により、肝臓における糖新生は低下する。
(3)栄養必要量の算出には、侵襲係数(ストレスファクター)を考慮する。
(4)胃切除後の後期ダンピング症候群対策として、間食を禁止する。
(5)術後消化管出血時には、経腸栄養法が用いられる。



Q2.重症熱唱に関する記述である。
正しいのはどれか。2つ選べ。
(1)全身性の炎症が認められる。
(2)たんぱく質の異化は低下する。
(3)血管透過性は亢進する。
(4)侵襲直後には、エネルギー代謝は増加する。
(5)循環動態安定後も、中心静脈栄養を継続する。




次回、解説します。

2018年01月04日

E疾患・病態別栄養ケア・マネジメント【ポイント】

今日は、「疾患・病態別栄養ケア・マネジメント」のポイントをお話します。

【手術、周術期の栄養アセスメントと栄養ケア】
〇術前
 術前の栄養状態は、手術後に侵襲からの回復を左右する条件として極めて重要です。
 一般に、手術を受ける患者は、食欲減退による食事摂取量の減少、消化・吸収機能の低下、
 消化管出血などによって低栄養状態いある場合が多いです。
 術前の低栄養状態は、手術侵襲からの回復の遅延、創部離開、縫合不全、
 術後感染症などを招きやすくなります。
PNI.jpg
〇術後
 術後2〜3日で経口摂取が可能となる場合や、
 絶食期間が1週間以内でかつ術前に低栄養状態でなかった場合は、
 水分・電解質の投与で十分です。
 術後、長期の絶食期間が必要な場合や術前から低栄養状態にあった場合は、積極的な栄養管理が必要です。

【クリティカルケアの栄養アセスメントと栄養ケア】
〇侵襲後の生体の回復過程
回復過程.jpg
〇侵襲下の栄養代謝
栄養代謝.jpg
〇熱傷
広範囲熱傷では、全身性炎症反応症候群(SIRS)、播種正血管内凝固症候分(DIC)、創感染が起きやすく、
血管透過性の亢進により浮腫が急激に進行します。
熱傷.jpg
〇全身炎症反応症候群(SIRS)
感染症、敗血症.jpg



次回、問題を出題します。

2018年01月03日

D栄養ケアの記録【解説】

それでは、「栄養ケアの記録」の問題の解説をします。

Q1.2型糖尿病と診断された52歳の事務職の男性に栄養指導を行った。
「糖尿病と言われてびっくりしています。食事についてきちんと勉強したい。」とのことであった。
HbA1c7.0%、身長170p、体重70s、POSによりSOAPに分けて記載した。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)S‐2型糖尿病の52歳の事務職男性
(2)O‐糖尿病と言われてびっくりしています
(3)A‐食事についてきちんと勉強したい
(4)A‐HbA1c7.0%、身長170p、体重70s
(5)P‐体重のモニタリング


【解説】…正答(5)
(1)誤り。患者のプロフィールなので、基礎データに記載する。
(2)誤り。患者の言葉であり、主観的データなのでSに記載する。
(3)誤り、患者の言葉であり、主観的データなのでSに記載する。
   なお、Aは評価、アセスメントである。
(4)誤り。臨床検査値及び身体計測値であり、客観的データなのでOに記載する。
(5)正しい。体重のモニタリングは今後の計画であり、P(計画、プラン)で正しい。

2018年01月02日

D栄養ケアの記録【問題】

それでは、「栄養ケアの記録」から一問出題します。

Q1.2型糖尿病と診断された52歳の事務職の男性に栄養指導を行った。
「糖尿病と言われてびっくりしています。食事についてきちんと勉強したい。」とのことであった。
HbA1c7.0%、身長170p、体重70s、POSによりSOAPに分けて記載した。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)S‐2型糖尿病の52歳の事務職男性
(2)O‐糖尿病と言われてびっくりしています
(3)A‐食事についてきちんと勉強したい
(4)A‐HbA1c7.0%、身長170p、体重70s
(5)P‐体重のモニタリング




次回、解説します。

2018年01月01日

今月(1月)の目標

明けましておめでとうございます。
新しい年の幕開けでのんびりしたところではありますが、
程々に、気を引き締めて頑張っていきましょうね!

管理栄養士国家試験まであと2ヵ月となりました。
来年から国家試験は3月上旬に変更になりますので、
1月は追い込みの時期に入ります。

独学で管理栄養士国家試験に臨むのであれば、
勉強期間は最低でも半年は必要です。

独学だと勉強の進捗についても自分で全て管理していかなくてはいけないので、
厳密なスケジュールを立てることが非常に重要になっていきます。
残された時間はわずかです。
少しでも勉強時間を確保し、一問でも多くの問題を解いて自分のものにしていきましょう。

以前もご紹介しているとおり、勉強のスケジューリングは下記をオススメします。

【勉強の順番】
1番:A「人体・疾病」、C「基礎栄養学」、F「臨床栄養学」  合計69問(34.5%)
2番:@「社会・環境と健康」、G「公衆栄養学」        合計35問(17.5%)
3番:B「食べ物と健康」                   合計25問(12.5%)
4番:D「応用栄養学」、E「栄養教育論」H「給食経営管理論」 合計51問(25.5%) ※どの順でも可

【勉強にかける時間】
1番に1か月、2番に半月、3番に半月、4番に1か月
1〜4番を3か月間で行い、分からないところや弱点を明らかにする。
残りの3か月で過去問題や模試などの問題を徹底的に解きまくる。



【今月(1月中)に行いたいこと】
@過去問題を徹底的に復習する。
A解説を熟読し、分からなければテキストに戻って復習する。
全科目の勉強は終わっていますか?
終わっていない方は早急に終了し、問題を解いていきましょう。

※このブログでも8月から実際の問題を掲載しています。
実際に解いてみましょう。
【解説】と【ポイント】も熟読してくださいね。


独学だと分からないことばかりですよね。
私もそうでした。
勉強の進め方について分からないことがあれば、何でもコメント下さいね。

2017年12月31日

D栄養ケアの記録【ポイント】

今日は、「栄養ケアの記録」のポイントを説明します。

【栄養ケア記録の意義】
診療録(カルテ)は、医師が記録する記録です。
栄養食事指導料算定のためには、医師が診療録に管理栄養士への栄養指導指示事項を記載し、
管理栄養士が患者ごとに栄養指導記録を作成するとともに、
当該栄養指導記録に指導を行った献立または食事計画の例について総カロリー、
栄養素別の計画及び指導内容の要点を明記する必要があります。
〇栄養ケア記録の意義
・当該患者に対して、明確で一貫した栄養管理・栄養指導が実施できる。
・医療従事者が情報を共有することができる。
・医療従事者が共通の目的意識をもつことができる。
・今後の症例に対しての栄養管理・栄養指導に役立てることができる。

【問題志向型システム(POS)の活用】
〇POMRの作成
@基本データ
A問題リスト
B初期計画(診断計画、治療計画、教育計画)
C経過記録(S:主観的データ、O:客観的データ、A:評価、P:計画)


次回、問題を出題します。

2017年12月30日

C薬と栄養・食事の相互作用【解説】

それでは、「栄養・食事療法と栄養補給法」の問題の解説をします。

Q1.医薬品とその作用の組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)スルホニル尿素(SU)薬ー骨吸収抑制
(2)DPP‐4阻害薬ー血糖降下
(3)HMG‐CoA還元酵素阻害薬(スタチン)−血圧降下
(4)カルシウム拮抗薬ーコレステロール合成抑制
(5)アロプリノールー赤血球合成


【解説】…正答(2)
(1)誤り。スルホニル尿素(SU)薬は経口血糖降下薬の1つであち、インスリン分泌を促進させる。
   骨吸収促進作用のある医薬品はビスホスホネート薬やエストロゲン製剤などである。
(2)正しい。DPP‐4阻害薬は経口血糖降下薬の1つであり、インスリン分泌を促進させる。
(3)誤り。HMG‐CoA還元酵素阻害薬(スタチン)にはコレステロール合成抑制作用があり、
   高LDLコレステロール血症の治療薬として用いられる。
(4)誤り。カルシウム拮抗薬には血圧降下・血管拡張・心筋収縮力抑制・刺激伝達系抑制作用があり、
   高血圧症、狭心症、不整脈の治療薬として用いられる。
(5)誤り。アロプリノールには尿酸生成抑制作用があり、高尿酸血症の治療薬として用いられる。
   赤血球合成作用のある医薬品はエリスロポエチン製剤である。


Q2.医薬品とそれが生体に及ぼす影響に関する組合せである。
誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)ステロイド剤(糖質コルチコイド)−食欲亢進
(2)抗生物質ー菌交代現象
(3)抗がん剤ー食欲低下
(4)α‐グルコシダーゼ阻害剤ー腹部膨満
(5)ワーファリン(ワルファリン)−血液凝固促進


【解説】…正答(5)
(1)正しい。ステロイド剤は、強い抗炎症作用と免疫抑制作用を併せもつ薬剤である。
   副作用として、血糖上昇、血圧上昇、皮膚症状、脂肪蓄積、骨粗鬆症、感染症誘発などである。
(2)正しい。
(3)正しい。抗がん剤は腫瘍細胞の破壊を目的として用いられるが、
   正常細胞にも作用し重篤な副作用を招く。
   副作用として、骨髄抑制、肝・腎障害、悪心・嘔吐、口内炎、脱毛などがある。
(4)正しい。α‐グルコシダーゼ阻害薬は、糖の吸収を遅らせることにより食後高血糖を抑制する
   経口血糖降下薬である。
   副作用として、腹部膨満、放屁の増加、下痢、イレウスなどがある。
(5)誤り。ワーファリンは、ビタミンKの働きを阻害し、
   血液凝固因子のプロトロンビンなどの生成を抑える抗凝固薬である。
   血栓性静脈炎、心筋梗塞、血栓症などで用いられる。

2017年12月29日

C薬と栄養・食事の相互作用【問題】

それでは、「栄養・食事療法と栄養補給法」から二問出題します。

Q1.医薬品とその作用の組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)スルホニル尿素(SU)薬ー骨吸収抑制
(2)DPP‐4阻害薬ー血糖降下
(3)HMG‐CoA還元酵素阻害薬(スタチン)−血圧降下
(4)カルシウム拮抗薬ーコレステロール合成抑制
(5)アロプリノールー赤血球合成



Q2.医薬品とそれが生体に及ぼす影響に関する組合せである。
誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)ステロイド剤(糖質コルチコイド)−食欲亢進
(2)抗生物質ー菌交代現象
(3)抗がん剤ー食欲低下
(4)α‐グルコシダーゼ阻害剤ー腹部膨満
(5)ワーファリン(ワルファリン)−血液凝固促進




次回、解説します。

2017年12月28日

C薬と栄養・食事の相互作用【ポイント】

本日は、「薬と栄養・食事の相互作用」のポイントを説明します。

【栄養・食品が医薬品に及ぼす影響】
・ビタミンK:ワルファリンの薬効を弱め、抗凝固作用を減弱
・グレープフルーツジュース:薬物解毒酵素を阻害し、薬効を増強、副作用を増大
・セント・ジョーンズ・ワート:血中濃度を低下させ、薬効を減弱
・カフェイン:アスピリンの鎮痛効果を増強
・牛乳:テトラサイクリン系抗生物質は吸収が阻害
・アルコール:薬効が増強
・カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄などの金属イオンを多く含む食品:不溶性のキレートを作り、抗菌薬の吸収が阻害


次回、問題を出題します。

2017年12月27日

B栄養・食事療法と栄養補給法【解説】

それでは、「栄養・食事療法と栄養補給法」の問題の解説をします。

Q1.食事療法と栄養補給に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)JCSが100である患者には、経口栄養法が適応できる。
(2)経皮内視鏡的胃瘻増設術は、経静脈栄養に用いる。
(3)経静脈栄養は、経腸栄養に比べて代謝上の合併症は少ない。
(4)経静脈栄養は、経腸栄養に比べてバクテリアル・トランスロケーションを起こしやすい。
(5)経静脈栄養が1か月以上に及ぶ場合、末梢静脈栄養を選択する。


【解説】…正答(4)
(1)誤り。JCSは意識障害評価法の1つで、数値が大きいほど、意識障害が重いことを示している。
   JCS100は、刺激をしても覚醒しない状態であるので、経口栄養法は不適である。
(2)誤り。経皮内視鏡的胃瘻増設術(PEG)は、経腸栄養に用いる方法である。
   PEGとは、開腹手術を行わず、内視鏡を用いて腹部から胃に通じる孔である胃瘻を造設する方法で、
   局所麻酔で短時間の手術で造設できる。
(3)誤り。経静脈栄養は、経腸栄養に比べて代謝上の合併症が多い。
   経静脈栄養では、高血糖高浸透圧症候群、リフィーディング症候群、
   ビタミンB₁欠乏による乳酸アシドーシスなどの代謝性合併症が起こる。
(4)正しい。長期にわたる中心静脈栄養では、腸管粘膜が萎縮し、腸管由来の免疫能が低下し、
   腸管内の細菌や毒素が門脈から血中に入りやすくなる。
   この現象をバクテリアル・トランスロケーションという。
(5)誤り。経静脈栄養が1か月に及ぶ長期の場合、中心静脈栄養を選択する。
   末梢静脈栄養は、高エネルギー輸液が投与できないので、
   短期間(1〜2週間程度)の栄養管理に用いられる。


Q2.経腸栄養剤に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)成分栄養剤の糖質減として、でんぷんが用いられる。
(2)消化態栄養剤の窒素源は、たんぱく質である。
(3)成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏症が発生する。
(4)肝不全用経腸栄養剤には、分岐アミノ酸が含まれない。
(5)腎不全用経腸栄養剤の特徴は、高エネルギー・高たんぱく質である。


【解説】…正答(3)
(1)誤り。デキストリンが用いられる。
(2)誤り。アミノ酸またはジペプチド、トリペプチドである。
(3)正しい。成分栄養剤の脂肪含有量はきわめて少ないため、脂肪乳剤の併用が必須である。
(4)誤り。分岐アミノ酸が多く含まれる、これにより、フィッシャー比の低下を是正して、
   肝性脳症を予防する。
(5)誤り。高たんぱく質ではなく、低たんぱく質である。


Q3.経鼻胃管により経腸栄養剤を投与した時に生じた下痢の原因である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)乳糖を含むものを使用した。
(2)浸透圧の低いものを使用した。
(3)投与速度を400mL/時とした。
(4)投与時の温度を4℃とした。
(5)残実に溶解したものを使用した。


【解説】…(2)
(1)正しい。下痢が起こす原因として、乳糖不耐症も考えられる。
(2)誤り。下痢は、栄養剤の浸透圧が高い場合に起こりやすい。
(3)正しい。栄養剤の投与速度が速い場合には下痢が起こりやすい。
   通常の栄養剤投与速度は100〜200mL/時である。
   下痢時には、50mL/時程度にまで下げる。
(4)正しい。栄養剤の温度が低い場合には下痢が起こりやすい。
(5)正しい。調整方時間が経過した栄養剤は、細菌感染のリスクが高くなり、下痢の原因となる。


Q4.静脈栄養補給法に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)末梢静脈補給法に用いる輸液のアミノ酸濃度は、30%である。
(2)高カロリー輸液基本液には、鉄が含有されている。
(3)成人では、非たんぱく質熱量/窒素比を700kcal/gとする。
(4)中心静脈栄養補給法では、ブドウ糖濃度が20%の輸液を使用できる。
(5)脂肪乳剤の投与は、1g/s標準体重/時とする。


【解説】正答(4)
(1)誤り。末梢静脈栄養補給法で用いる輸液のアミノ酸濃度は、2.7〜3.0%である。
(2)誤り。高カロリー輸液基本液には、微量元素として亜鉛は含まれているが鉄は含まれていない。
(3)誤り。成人では、非たんぱく質熱量/窒素比を150〜200kcal/gとするのが一般的である。
(4)正しい。中心静脈栄養補給法では、ブドウ糖濃度が15〜36%の輸液を使用できる。
(5)誤り。成人の脂肪乳剤の投与は、0.1g/s体重/時を超えないことが推奨されている。


Q5.中心静脈栄養法に関する記述である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)アクセスルートには、大腿静脈がある。
(2)鎖骨下静脈穿刺の合併症には、気胸がある。
(3)カテーテルの先端は、左心房内に留置する。
(4)1日に400g以上のグルコースを投与できる。
(5)ビタミンB1欠乏による、乳酸アシドーシスをきたすことがある。


【解説】…正答(3)
(1)正しい。通常のアクセスルートは、鎖骨下静脈または内頸静脈である。
(2)正しい。気胸とは、本来空気が存在しない胸腔内に何等かの原因で空気が入った状態であり、
   肺尖部が鎖骨下静脈に近いことから気胸を起こす可能性がある。
(3)誤り。カテーテルの先端は、右心房に入る2〜3p手前の上・下大静脈内に留置する。
   心房や心室に入ると、不整脈や心タンポナーデの原因となる。
(4)正しい。高カロリー輸液用製剤を投与することができるので、
   最大500〜600g程度までのグルコースを投与できる。
(5)正しい。ビタミンB₁欠乏により、解糖経路においてピルビン酸からアセチルCoAへの変換が進まず、
   血中に乳酸が蓄積するためである。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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