8日に大阪で仕事、そのまま実家に帰省。東京へは14日に帰ってきた。
いつも帰省から戻ってきて思う、いったい何をして過ごしたのかと。そう、何もせずに過ごすだけなのだ。特に猛暑、外に出かける気さえせず、テレビを見ながらソファで1日を過ごすといった状態だ。
先月の健康診断でピロリ菌があると解った。その除菌は薬を1週間飲むこと。その間はアルコールは禁止だ。一人でいる東京ではアルコールなしの生活は考えられない。帰省を絡めてピロリ菌の除菌を始めることにした。
だから余計に時間が長く感じられる。ヒマだったらビールを飲んでまったりと過ごしている。
両親は更に歳を取ったなという印象。
帰省前に父親と電話で話した時に口調がはっきりしていないことを心配していた。帰って判ったのは、入れ歯を外すことが多くなったからのようだ。
膝は痛かったりマシだったりのようだ。毎朝家の周りをぐるりと歩いている。帰省中は一緒に歩いた。
あとは部屋で寝転んでテレビ。庭に野菜を植えているので時々その世話。
もう90歳だ、活動的でないのは仕方ないにしても、膝が痛くなければもっと動いているのだろう。動いていれば入れ歯を日中外すこともない。まだ野菜の世話があるから良いが、一つ悪くなると負の連鎖が始まる。
母親はシャンシャンとしているが、物忘れは酷くなっている。
朝言ったことが数時間後には記憶にすらない。これは本人の性分でもあるのだろうか、忘れるのを判っていたらいたらメモを取ったりすればいいのだが、そういう習慣はもたない。
これ言ったの覚えていると言うとはいはいとその場しのぎの返事だけする。
反省しなければいけないのだが、どうしてもキツイ言い方をしてしまう。はいじゃないだろと。そんなにモノ忘れをする母親を認めたくないのだろうか。
ただ目の前のずっとやっている習慣、料理や洗濯などは問題なくやっている。それだけでも有難いと思わないといけないのだろう。
ピロリ菌の除菌は12日に終わった。
13日からはアルコール解禁。昼にビール1缶を飲んだがやはり酔う感じがある。その夜は両親・姉夫婦と焼肉屋。生ビール、焼酎と呑む。
はたしてピロリ菌の除菌は成功しているのだろうか。検査は2か月してからだ。
もともと15日に帰京しようとチケットを取っていたが14日に変更した。
アルコールを呑まなかったのでご飯をたくさん食べた1週間。かなり体重が増えていると思った。
身体の状態は、とにかく動かないので良いも悪いもなかった。ストレッチは1週間の間で一度だけやった。
14日に帰京し、家で軽く呑むが簡単に酔っぱらった。なんだろう、1週間の禁酒の影響はこんなにかと思う。109日の入院が終わったあとはどうだっただろう。
昨日はジムへ。やはり1週間以上筋肉を動かしていないのでキツく感じる。
体重を測って驚いた。帰省前よりも減っているのだ。僅か500グラムだが、70キロを割っていた。
確実に2キロは増えているだろうと思っていたのだが。帰省して全く便が出ず、下剤を飲んで腹の中がスッキリしたからだろうか。
酒が弱くなったことを確認するために焼きとん屋へ。自分がどれだけ呑めるのかを知っておかないと人に迷惑をかけることになる。気持ちは以前の酒量を思っているのだ。それが現実と乖離していると思わぬ事故になる身体なのだ。
生ビール1杯呑んであとはホッピー。
確か先月はホッピー4杯ほど呑んでから洋食屋に行ってワイン1本呑んだなぁと思い出す。
そのホッピーは2杯が限界だった。呑む気がしないのだ。入らない状態。
これは一人だから感じられることなのだ。複数人で話しながら呑んでいたら、調子よく杯を重ねるのだろう。その先にあるのは酔いによる身体の機能の麻痺。
いやいや酒に弱くなっている。1週間の禁酒による影響なら良いのだがピロリ菌除菌による体質変化も考えられる。今晩は家で確認しながら呑んでみよう。
昨日のホッピーで軽く頭も痛く、夜も何度も目覚めた。禁酒期間の方が熟睡だった。
さあ、今日から仕事。
やるべきことをやってあとは自分のこと。ワークライフバランスは重要だ。
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